ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/04/20】

【記事公開日:2022/04/20】

 

4月も早くも残り10日となりました。

来週の新曲ブログの紹介楽曲までで4月のベストソングを決めます。

 

今週は271曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

ミックスナッツ/Official髭男dism 

TVアニメ『SPY×FAMILY』OP主題歌。

先週の金曜日に配信がスタートした楽曲。配信スタートされてすぐに聞くと、イントロ、曲の展開などすべてにおいて最高で興奮が冷めなかった。アニメの雰囲気を感じられながらもかっこよく怒涛のバンドサウンドが際立つイントロ。

歌詞からはしっかりとアニメの世界観を感じられる。アーニャの大好物のピーナッツ。実は、ミックスナッツの中で入っていることも多いピーナッツだが唯一木の実ではない。ミックスナッツを仮の姿で作られた家族であり、スパイが主人公の『SPY×FAMILY』の世界観を表している。また、曲全体の雰囲気はヒゲダンらしさを感じられるが、曲展開からはバンドとしての新しさをを感じる。2022年を代表する曲となるだろう。

 

 

星が泳ぐ/マカロニえんぴつ

アニメ『サマータイムレンダ』のOP。こちらも『SPY×FAMILY』と同じ『少年ジャンプ+』の作品。同じタイミングのリリースということもありヒゲダンの話題が多いがこの曲ももっと話題になるべき楽曲だと思っている。

哀愁のあるバンドサウンドが印象的なイントロ。歌詞からは、アニメの世界観を色濃く感じられる。漫画を読んでいるからこそ歌詞からは作品の印象が色濃く感じるが、見ていない方でも夏の情景が浮かぶだろう。バンドらしい独自性を感じるサウンド。間奏のギターは90年代の楽曲のような懐かしさもある。「なんでもないよ、」が大ヒット中の彼らだが個人的にはこの曲のほうが好きだ。

 

 

眩光/WANIMA

ドラマ「ナンバMG5」の主題歌。読み方は、げんこう。

WANIMAらしい疾走感のあるバンドサウンド全開の楽曲。歌いだしからしっかりと心をつかんでくれる歌声。サビに向かっていくにつれて盛り上がっていき聞いていて気持ちがいい。ドラマの原作を読んで歌詞を作った今回の楽曲。バンドにとって新たな代表曲になるかもしれない。

 

Tiny World/Dragon Ash

金曜ドラマインビジブル」主題歌。

ドラマのために書き下ろされた楽曲。意外にもDragon Ashがドラマの主題歌を担当したのは今回が初めて。ドラマも見たが、しっかりとドラマに溶け込んでいる。ドラマの世界観に合ったうえで今のDragon Ashらしさをしっかりと感じられる。

フェスでライブを何度も見たことがあるがDragon Ashはライブバンド。ライブで歌うと化ける楽曲となるだろう。

 

 

時のいたずら/緑黄色社会

5th SINGLE『陽はまた昇るから』のカップリング曲。表題曲のその後を思い浮かべるかのように太陽というワードからスタートする歌詞。緑黄色社会のバラード曲を聞くたびに思うが長屋さんの歌声の聞き心地の良さが素晴らしい。「Mela!」や「キャラクター」のようなキャッチーな楽曲が注目されがちだがバラードも魅力的なバンドなのだ。

 

 

ex ダーリン/クリープハイプ 

メジャーデビューアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』の初回盤ボーナストラックに収録されていた楽曲を、メジャーデビュー10周年記念日に再録して配信リリース。今回のアレンジにはヨルシカのn-bunaがかかわっている。

クリープハイプに特別詳しいわけではないので新曲として聞いた。曲全体から哀愁がありながら優しさを感じられる。サブカル要素を強く感じられる歌詞も印象的だ。初めて聞いたがすぐ好きになった。

 

 

たぶんMaybe明治 feat. あ、たぎれんたろう/レキシ

本日リリースしたアルバムの収録曲。レキシネームあ、たぎれんたろうは、atagi(Awesome City Club)。ジェラードン・かみちぃ&アタック西本が参加しているPVはコミカル。そんなコミカルなPVとは裏腹に曲はムーディーなサウンドが印象的なダンスナンバーとなっており、おしゃれでかっこいい楽曲だ。

 

 

FRIDAY KIDS CHINA TOWN/にしな

7月27日にこの曲も収録される最新アルバムがリリースすることが決まったにしな。今年のブレイクアーティストとしてもこのブログでは紹介をした。

今回の楽曲は、シティポップのようなおしゃれさのあるサウンドにのせて、異世界を感じられる歌詞の世界観。サビのフレーズは中毒性もあり何度も聞きたくなる。前作は2021年のベストアルバムにも選出をしたので次回作も楽しみだ。

 

 

Human Nature/RIP SLYME

約5年半ぶりのニューシングル。メンバーが2人脱退をして3人体制での初リリースとなる。MCが二人となりシンプルさもあるがしっかりとRIP SLYMEを感じられる楽曲となっている。この曲から5か月連続リリースをするRIP SLYME。どんな楽曲達をリリースするのか楽しみだ。

 

 

GIRI GIRI/鈴木雅之 feat. すぅ

アニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』オープニング主題歌。

これまでのこのアニメシリーズの主題歌2作品に続き今回も作詞・作曲は水野良樹、編曲は本間昭光が担当している。今回の女性ゲストは、SILENT SIRENのすぅ。ファンキーなディスコサウンドの楽曲に鈴木雅之の歌声でより大人の色気を感じられる。歌謡曲を彷彿するなつかしさのある楽曲だ。

 

 

元カレです/AKB48 

前作「根も葉もRumor」のダンスが大きな話題となったAKB48。ダンスパフォーマンスから再度注目されているが、今作は前作を超えるパフォーマンス。振付はダンスアーティストGANMI。PVは、シンクロダンスと光の演出がカッコよく、前作のダンスの進化を感じられる。元カレについての歌詞もこれまでの楽曲とギャップがある。この曲がどれくらいヒットするか楽しみだ。

 

 

take it easy/礼賛

ラランドのサーヤCLR名義で作詞作曲とボーカルを担当し、川谷絵音(G)、木下哲(G)、休日課長(B )、GOTO(Dr)が参加する5人組ヒップホップバンド。調べるまで川谷絵音の作詞作曲した楽曲と思っていたが、サーヤと知り驚いた。バンドメンバーを見ただけでサウンドに信頼ができる。かっこいいサウンドにヒップホップ要素がありながら途中で激しく変化をする。サーヤの歌声もよく、中毒性のある楽曲だ。

 

 

銃の部品/PEOPLE 1 

モード学園の2022年度テレビCMソング。新曲をリリースするたびに新たな一面を見せてくるバンド。今回は特に強く印象が変わった。1曲の中で怒涛のように変化していくサンド。2分半の楽曲とは思えないくらい色を変えていく。個人的には、どこか秋山黄色やKing Gnuらしさを感じられた。いろんなアーティストの良さを集約してオリジナリティを生み出している。

 

 

もののけだもの/パスピエ

デジタルリリースされた最新曲。イントロから不穏な雰囲気を醸し出す。全体的に怪しさを感じられる。電子音とともにバンドのサウンドがしっかり印象に残る。全体的に変化が強い楽曲で中毒性がある。

 

 

メニュウ/田中タリラ

Dannie Mayのメンバーとして活動しているトラックメイカー田中タリラ。新曲ブログではこれまで何度かDannie Mayの楽曲を紹介してきたが、田中タリラとしては初めて。

イントロから頭にしっかり残るサウンド。中毒性の強い楽曲で、いろんな音が曲全体に散りばめられている。音遊びを感じられる楽曲となっている。

 

 

じゃなくて/帝国喫茶

2020年夏、大学の学園祭に出る為だけに関西大学軽音楽部で一緒だったメンバーで作られたバンド。コロナ禍で学園祭は中止になったものの、手応えを感じて存続。

そんな結成経緯のあるバンド。今回新曲ブログで紹介するのは初めて。

歌いだしの歌声から自然と心が引き付けられる。懐かしさのある青春ロック。シンプルさもありながら青春を思い出すサウンドが魅力的だ。これからも注目したい。

 

 

以上の16曲です。

 

4月も少なくなりましたが、今月はラジオのスタートなど新たな活動がいろいろと始まりました。その分ブログの投稿が先月と比べて少ないですが、落ち着きましたがまた頻度高く投稿予定ですのでお楽しみに。

 

今週も読んでいただきありがとうございました。

 

 

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今週の新曲オススメの16曲【2022/04/13】+α

【記事公開日:2022/04/16】

 

毎週水曜日に公開をしている新曲ブログ。

200曲以上の新曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介しています。

 

ただ週によれば紹介したい楽曲が多い時もあります。

 

今週はそんな週でした。そのため今週は追加で8曲紹介をします。

 

よろしくお願いします。

 

流星群/Penthouse

土ドラ「クロステイル ~探偵教室~」主題歌。

何度か紹介をしている今注目のアーティストPenthouse。心をつかまれる歌いだし。リズミカルで聞き心地のいいピアノのサウンドが曲を彩ってくれる。男女混成の歌声のよさを十分に生かした構成となっている。間奏のピアノソロも聞いていて気持ちがいい。新曲を出すたびに存在感を放ってきているので今後が楽しみだ。

 

 

心音/Omoinotake 

映画 「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」主題歌。昨年11月に「EVERBLUE」でメジャーデビューを果たしたOmoinotake。「EVERBLUE」は昨年の下半期ベストソングにも選出をした。やさしくきれいに始まるイントロ。サビに向かって増えていく楽器の音とともに歌声が曲全体をやさしく曲を盛りあがてくれる。

 

 

劫火のエトワール/majiko

この曲の為に作られたアニメーションPV。PVを見ているとまるでこの曲がOPのようにアニメがスタートする。美しい歌声から始まったと思えば急に叫び声が入り曲が一変する。きれいなサウンドと疾走感のあるバンドサウンドが入り混じり、美しさと不穏さが共存している楽曲。

 

 

無垢/須田景凪

Huluオリジナル「神様のえこひいき」主題歌。

須田景凪らしい遊び心を感じられるサウンドは、中毒性がある。しっかりとカッコよさもありながらポップさも感じられる。そのまま曲が進んでいくと思えばCメロで雰囲気を変えてラストに向かって進んでいく。

 

 

関係のない人/カネヨリマサル

「青春ロックを追い続ける」をコンセプトに大阪を拠点に活動するガールズ3ピースロックバンド。昨年「南十字星」を年間インディーズベストソングに選出をした。ギターのサウンドからは始まるイントロ。好きな人を忘れたい気持ちがあふれた失恋曲となっており、バンドサウンドに乗せて振られた悲しさと乗り越えたい気持ちが入り混じる曲となっている。

 

 

Highway/Ghostlikegirlfriend

シンガーソングライター・トラックメイカーの岡林健勝のソロプロジェクト。

どこか懐かしさを感じられるサウンドはシティポップさを感じられる。ドライブで聞きたくなるようなおしゃれさがあり、歌詞からは情景が自然と浮かんでくる。初めて知ったアーティストだったが他の楽曲も聞きたくなった。

 

 

SELF HELP/八木海莉

昨年12月にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター。

今回の曲は、初EP 「水気を謳う」からの先行配信楽曲。澄み渡る歌声とおしゃれさのあるベースラインが印象的な楽曲となっている。今回初めて知ったアーティストだがリリースされるEPも聞いてみたいと思う。

 

 

NO RAIN,NO RAINBOW/ゴホウビ

FM NACK5が放送する埼玉西武ライオンズを全力で応援するプロ野球中継番組「SUNDAY LIONS」のエンディングテーマ。以前に新曲ブログで「XYZ」という楽曲を紹介した。この曲で初めて知ったバンドだったのだが、今回の新曲ではまた違った一面を見ることができた。全体的にポップなサウンド。1番はどこかYUKIの楽曲のようなキラキラしたサウンドを感じる。2番になると男女混成となり曲をまた変化させる。キャッチーでポップもあり中毒性がある楽曲。

 

 

以上の8曲が今週の追加新曲ブログです。

 

来週は、早くも数曲紹介したい曲が決まっています。

ぜひお楽しみに。

 

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今週の新曲オススメの16曲【2022/04/13】

【記事公開:2022/04/13】

 

 

毎週水曜日に紹介をしている新曲ブログ。

本日はスケジュールの関係でいつもより早く投稿をしています。

 

今週は、254曲を聞いた中でオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

クロノスタシス/BUMP OF CHICKEN

映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』主題歌。

ノスタルジックな雰囲気で始まるイントロ。サビに向かうまでは、少ない音数で歌声が際立つ。全体的に優しさを感じられるサウンドバンプらしさをしっかり感じられる一方でどこか新境地のようにも感じられる。最近のコナンを見ていないので、歌詞の世界観からコナンの世界観を感じられなかったが、作品のファンの方のコメントではコナンの世界観を感じたという意見もあったのでコナンを見たくなった。

 

 

喜劇/星野源

アニメ『SPY×FAMILY』のエンディング。リリース前から話題となっていた楽曲。

全体的に安心感を感じられる優しいサウンド。その中で曲の展開は星野源らしく、おもしろさもある。アニメはもちろん漫画も全巻読んでいるのだが、歌詞からは『SPY×FAMILY』の3人の主人公のことを描いているように感じられる。ただ星野源のすごいのは、作品の世界観を出しながらリスナーの日常にも溶け込む音楽を作り上げることだろう。

 

 

燦燦/三浦大知

連続テレビ小説『ちむどんどん』主題歌。今週スタートした朝ドラの主題歌。

テレビ放送前にNHKの番組で初披露をした時初めて聞いたが、自然と涙が零れ落ちた。

ピアノのやさしくきれいな音色から始まるイントロ。そこから三浦大知の心にスッと入ってくる歌声が曲を彩る。安心感のある優しい歌声と心に響く歌詞。三浦大知自身が作詞を行ったこの曲は、これからドラマと共に多くの人の心に刻まれていくだろう。この曲で紅白出場は確実となったといっていいだろう。

 

 

kaleido proud fiesta/ UNISON SQUARE GARDEN

アニメ「TIGER & BUNNY 2」の主題歌。これまで何度も主題歌を担当してきた作品。そんな作品の新たなスタートを盛り上げるかのような歌いだし。疾走感のあるバンドサウンド。キャッチーさもありユニゾンらしさを全体から感じられる楽曲となっている。2番からラスサビまでの曲調は独特。ラスサビ直前に一度音が落ち着き、曲の最後をより盛り上げてくれる。

 

 

陽はまた昇るから/緑黄色社会

映画「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」主題歌。

今回がアニメ映画のタイアップとなる。映画の内容から書き下ろした楽曲。バンドサウンドとキーボードのきれいな音色が合わさり温かさもありながらどこか哀愁も感じる。Cメロでギターの音色だけのサウンドに一度落ち着き、長屋さんの歌声が際立つ。そこからの盛り上がりは聞いていて気持ちがいい。数多くのヒット曲を生まれたしんちゃんの映画主題歌。新たなヒット曲になるかもしれない。

 

 

ミラーチューン/ずっと真夜中でいいのに。

シンプルにすごい曲。バンドサウンドがメインとなりかっこよくスタートしたと思えば、ポップな合いの手が入ってくる。サビになるとサックスが入り、ジャジーな雰囲気となる。2番になればまたサウンドは変化していき、レトロゲームのような音が入ってくる。1度聞くだけでは全容が全く見えてこない。ただ聞けば聞く程おもしろさがあり、その上でかっこよさとおしゃれさすら感じる。そして、こんなにいろんなサウンドが入っているのにトータルするとずとまよらしさがあるから面白い。

 

 

ASOBO/NiziU

おもちゃ箱や遊園地のようなワクワク感。聞いているとまるで子供時代を思い出すかのように楽しくなってくる。単純にポップでキャッチーとまとめづらいくらい、曲は変化していく。少しづつ増えていく音数。サビはEDMのような盛り上がり。ただ、EDMといっても、タイトルどおり遊び心が詰まっている。グループとしてのフレッシュさも感じられながら、前作からの進化も伝わってくる楽曲だ。

 

 

Changes/ビッケブランカ

フランス映画『La Revanche des Crevettes Pailletees(原題)』の全世界共通主題歌。

フランス映画の主題歌ということもあり全編英語詞の楽曲かと思っていたが日本語詞も入った楽曲。「変わりたい」という気持ちが強くあらわれたメッセージ曲となっており、徐々に気持ちがこもっていくような歌声が心にスッと入っていく。落ち着きのあるきれいなメロディと彼の歌声が曲を彩ってくれる。この曲でより注目されるようになるかもしれない。

 

 

ねがう夜/aiko

4月27日リリースシングルの表題曲を先行配信。

シティポップのようなエモさを感じられるイントロはaikoのイメージを変えてくれる。元恋人との未練を歌った歌詞からは後悔が伝わってくる。メロディはポップで後悔から前を向いていこうという気持ちも伝わってくる。

 

 

鳴り響く限り/YUKI

TVアニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」OP。

ソロデビュー20周年の第一弾シングルだ。おしゃれなサウンドで始まるイントロ。そこからYUKIの心を引き付ける歌声があわさっていく。おしゃれさがありながらポップで楽しそうな雰囲気も伝わってくる。これまでのYUKIの楽曲とは一味違った魅力を感じられる曲となっている。

 

 

心に空を/Little Glee Monster

4月20日リリースのニューアルバム「Journey」より先行配信。

この曲は、シンガーソングライターの優里からの楽曲提供曲。普段から優里が好きで聞いていると曲の全体構成から優里らしさを感じられる。特に歌いだしや曲の展開を聞いていると自然と脳内では優里の歌声で聞こえてくる。そんな優里の良さを残しながらも彼女たちの歌声でリトグリの楽曲として成り立っているのだ。

 

 

Bare-Bare/SKY-HI

自信が出演をしている『C COFFEE』の新CMソング。

hokutoをビートメーカに迎え、リリックとトップラインを BMSG所属のAile The Shotaと共作し書き下ろした楽曲。

コーヒーのCMソングということもありおしゃれさを感じられるサウンド。そんなサウンドに乗せて自己肯定感を高めてくれるリリックが曲全体を盛り上がけてくれる。ゆったりとおしゃれに進んでいくと思えば最後はがらりと雰囲気を変えるから面白い。

 

 

オーマイガール/足立佳奈

2022年度 全国専門学校広報研究会 CMソング

 デビュー5周年を迎える今年 4月より毎月連続配信リリースが発表された足立佳奈。ビートを刻みながら始まるイントロ。今の季節にぴったりな春のラブソングとなっている。サビ前の「まぎれもなくこれは」からサビの「I know I'm in love」のつながっていく部分が個人的に好きだ。この曲から毎月どんな楽曲がリリースされるか楽しみだ。

 

 

サマー・イン・サマー/My Hair is Bad

先日サブスク解禁が話題となったMy Hair is Bad。この曲は、本日リリースされたアルバム「angels」の収録曲。疾走感のあるバンドサウンド。イントロから自然と心が踊りだす。普段、マイヘアの楽曲は聞く方ではないがこの曲をきっかけに今作のアルバムを聞いてみたいと思う。

 

 

恋のジャーナル/THE 2 

トータルプロデューサーとしてサカナクションの山口一郎を迎えた楽曲。

イントロから中毒性の強さを感じられる。癖になるサウンドからは山口さんのエッセンスを感じられる。どこか懐かしさもあるサウンドで全体的に中毒性が強く、1回聞くと自然と脳内再生される。THE 2の名義としては初の楽曲の為今後どんな楽曲をリリースするのか楽しみだ。

 

 

alone/RQNY

読み方はロニー。「Love music」で紹介されていたことをきっかけで知ったアーティスト。まだまだ再生回数が少ないながら多くの音楽好きの中でじわじわと存在が広まってきているアーティスト。心地よいアコースティックギターの音色から始まるイントロ。個性も感じられながら聞き入ってしまう歌声。幻想的でもあり、どこか懐かしさも感じる。サブスクで今聞ける楽曲は3曲。ただこの3曲でしっかりつかまれるものがある。近い将来話題のアーティストとなっていくだろう。

 

以上の16曲です。

 

今週は、見てもらったらわかる通り有名アーティストが多くリリースした週でした。その関係もあり紹介したい曲がまだまだありました。

 

その為今週は+8曲週末に紹介をしたいと思います。

 

そちらもぜひお楽しみに。

 

読んでくれてありがとうございました。

 

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結果で捻じ伏せろ!実力と実績で音楽業界に風穴を開けるグループ【Da-iCE】

【記事公開日:2022/04/09】

 

今年の2月に開催をしたDa-iCEAWAファンリクエストLOUNGE。

総視聴数は275人と多くの方に参加いただきました。

改めてありがとうございます。

 

実は3月に公開を予定していましたが、スケジュールや選曲が難しく時間がかかってしまいました。遅くなり申し訳ありません。

 

リクエストをいただいた82曲の中から個人的に特に好きだった16曲を紹介します。

順番はリリース順になるのでランキングではありません。

 

よろしくお願いします。

 

Umbrella

インディーズ1stアルバム『Da-iCE』の3曲目に収録されいている。

哀愁のあるアコースティックギターの音色から始まる。サビ前の二人のハモリがよく、曲がより盛り上がっていく。切ない歌詞とメロディに合わせて二人の歌声がより歌詞を表現してくれる。インディーズ時代の楽曲と調べて知り驚いた。今リリースしても違和感のないクオリティの楽曲だと感じた。

 

 

I'll be back

インディーズ1stシングルの表題曲。

大野さんの歌いだしとピアノの音色から始まり聞く者の心を引き付ける。サビに向けて盛り上がるサウンド。2番は今にも通じている花村さんのラップで展開されていく。PVはシンプルでパフォーマンスがメインとなっており、このシンプルさがかっこいい。

 

 

せつなくて

インディーズ1stシングルのカップリング。

タイトル通りせつなさを感じられるサウンド。全体的に少ない音数で二人の歌声で歌詞の世界観を表現している。花村さんの「単純な事を」の歌い方が個人的に好きだった。また、そこから大野さんの「つまり」の歌いだしが心にスッと入ってくる。

 

 

LOST LOVE

メジャー1stアルバム『FIGHT BACK』の最後に収録されいている楽曲。

ここまで2曲失恋曲を紹介しているがこの曲も失恋曲。ただほか2曲と違うのは、サウンドの変化。先ほど紹介をした2曲は音数の少なく聞かせる楽曲。この曲は、ビートを刻みながら進み、途中でエレキギターが存在感を放つ。そこからの2人の熱量のある歌声。後悔と愛情が入り混じった楽曲となっている。

 

 

BILLION DREAMS

5枚目のシングル表題曲。公式の楽曲紹介ではこんなことが書かれていた。

「誰もが不安になる春の新生活に勇気をくれ、背中を押してくれる"背中ドン"ソング!!(通称:"せなドン"ソング!!)」

爽やかで盛りあがるサウンド。春らしく新しい生活がスタートする今の季節に聞きたくなる1曲だ。選曲のために聞きだしたのは3月上旬だったが、今聞いて改め歌詞のよさや春らしさがとてもよく、改めて選曲してよかったと思えた。

 

 

DATE

9枚目シングル「パラダイブ」のカップリング。

ベースのサウンドがカッコよくおしゃれに始まる。デートの約束をしたセリフから始まりデートの楽しみが伝わってくる歌詞。公式のライブ映像からはメンバーが楽しそうにパフォーマンスをしていることが印象的だ。

 

 

恋ごころ

10枚目シングルの表題曲。

壮大なラブバラード。PVでは、歌詞の世界観を表したパフォーマンスが担当できるものとなっている。また、バラードを聞くと2人の歌唱力の高さを改めて感じられる。当時タイアップもない楽曲だったが、ブレイクを果たした今再度タイアップがついてもおかしくな楽曲と感じられた。1度聞くと何度も聞きたくなってくる。

 

 

Step Back!

3rdアルバム『NEXT PHASE』の3曲目に収録。花村さんが作詞を務めている楽曲。

曲全体のサウンドからアジアンテイストを感じられる。だからこそ、グループとしての新たなイメージを持つこともできた。公式のライブ映像やPVがYouTubeにはなかったが自然とかっこいいダンスパフォーマンスをしている彼らの姿が脳内で浮かんだ。

 

 

Into You 

3rdアルバム『NEXT PHASE』の初回フラッシュプライス盤(Da-iCE ver.)のみ収録。

この曲はアリアナ・グランデのアルバム『デンジャラス・ウーマン』の収録曲のカバー。正直洋楽は詳しくなかったので、カバーということを調べるまで知らなかった。それくらい自分たちの楽曲にしているということも伺える。全編英語詞で、かっこいいサウンドに乗せて歌いあげる。カバー曲でもグループの色を感じられる。

 

 

わるぐち

13枚目シングル「TOKYO MERRY GO ROUND」のカップリング。

華やさもありながらハートフルなメロディ。歌詞から伝わってくるカップルの日常風景。「またね」に込められた切なさとうれしさ。歌詞全体から大好きな彼女に向けた気持ちが伝わってくる。そんな愛情がこもった作品が「わるぐち」いうタイトルがつけられていることがまた良さを感じる。

 

 

FAKESHOW

14枚目シングルの表題曲。 5周年イヤー 第2弾シングルとしてリリースされた。

かっこいいサウンドで展開されていく。PVはスタイリッシュでパフォーマンスや個々の個性を堪能できるものとなっている。JO1を生み出した「PRODUCE101JAPAN」でこの曲を歌った方がいた関係でYouTubeのコメント欄ではそのきっかけで見ている人が多くいたことも印象に残った。

 

 

Blackjack

4thアルバム「BET」の収録曲。

エレクトリックなサウンドが印象的なイントロから始まり、変化していくサウンド。ラップも入りかっこよさもありながらどこかおしゃれさを感じられる。サビ前で音が一度止まるからこそ、サビの盛り上がりでより心をつかまれる。

 

 

WELCOME!

5thアルバム『FACE』の収録曲。東建コーポレーション”ホームメイト”TVCM曲

イントロからポップでキャッチー。自然と踊りたくなってくる。サビの【Brand new days!】の部分は一緒に飛び跳ねたくなってくる。PVはまるでラウンドワンのCMのようにメンバー全員が楽しんでいる様子が伝わってくる。

 

 

Revolver

エイベックス移籍後初のアルバム「SiX」収録曲。BLUE ENCOUNTとの共同制作楽曲。ブルエンの良さをしっかり感じ取られるバンドサウンド。その良さに負けず劣らず二人の歌声が曲をよりかっこいいものとしてくれる。私は、「CITRUS」「DREAMIN' ON」で興味を持ち出していた。BLUE ENCOUNTがデビュー前から好きだったこともあり、この曲がよりDa-iCEを好きになったきっかけの曲となった。

 

 

Kartell

昨年リリースされた配信楽曲。

これまで、新曲ブログと「REVERSi」の全曲レビューと何度か紹介をした曲ではあるが、この曲は選ばずにはいられなかった。10周年を迎えた彼らが今後の決意を込めた楽曲。今の音楽業界の忖度と不感症にむけて歌っているかのようにも感じられる歌詞。この曲をリリースしてからレコード大賞を受賞した時は、一つの物語をみたかのような感動があった。

 

 

Promise

今年リリースされたEP『REVERSi』の収録曲。映画仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ主題歌。

AWA LOUNGEを開催した日にこの曲のテレビ初披露とDance Practiceが公開された。だからこそ、この日のLOUNGEのテーマ曲のようにもなった1曲。それ以来今まで以上にこの曲を聞いているのだが。聞けば聞く程好きになっていく。徐々に壮大になっていくサウンド。二人の感情の高まりを感じられる歌唱力。素晴らしい楽曲だ。

 

 

以上の16曲です。

 

 

82曲の楽曲達を聞き、とても厳選が難しかったです。

私自身、名前をしっていたものの聞くようになったのは大好きな「ONE PIECE」の主題歌に「DREAMIN' ON」が決まってからだ。

 

そこからもともとボーイズグループが好きだった自分にとって興味がある存在となった。「CITRUS」がリリースがされ楽曲の素晴らしさや歌唱力の高さで毎日のように聞く楽曲となり、アルバム「SiX」以降は好きなアーティストの1組となっていった。

 

10年という活動年数でリリースした楽曲も多く、しっかりと聞き込めていなかった。今回のAWA LOUNGEを通じて10年間の様々な楽曲を知ることができた。

そして、今回リクエスト楽曲を聞いてわかったことがある。

 

いろんなボーイズグループがいる。ボーイズグループの一つの魅力は成長だと個人的には思っている。だからこそ、10年間で実力をつけてきたと以前記事で書いたことがある。それは、間違いない。

彼らの実力は年々上がっている。ただ、インディーズ時代の曲を聞いてみるとその当時から高い歌唱力と素晴らしい楽曲があることがわかった。

 

 

いつ世間に気づかれてもおかしくない実力を持ちながらタイミングがなかっただけだったのだと気づかされた。

ただその10年間で苦悩をしながらも彼らの個性や実力を磨き続けて「CITRUS」という代表曲が生まれたのだ。

 

おそらく「CITRUS」で出会った人も多いだろう。

 

10年間で多くの楽曲がリリースされている。聞きたいけど、何から聞いたらいいのかわからないという方にとってこの記事がDa-iCEによりはまるきっかけになってくれたらうれしい。

 

82曲聞いた上で言えるのは、デビュー時から高い実力を持ち、素晴らしい楽曲が多いグループ。そのうえで努力をしながら下積み時代を過ごしたからこそ、今の実力や実績があるグループなのだ。

 

このブログではこれからもDa-iCEを応援していきます。

 

読んでくれてありがとうございました。

 

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今週の新曲オススメの16曲【2022/04/06】

【記事公開日:2022/04/06】

 

4月に入り、初めての新曲ブログです。

 

今週は、288曲を聞いた中から特にオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

Voice/Superfly

デビュー15周年記念日の4月4日に配信スタートされた新曲。

壮大なコーラスから始まりリスナーの心を自然と惹きつける。どこか90年代の楽曲のような懐かしさを感じるサウンド。新しいSuperflyの音楽性の楽曲と感じられる部分も多いが、サビは彼女の楽曲らしさを感じられる。コーラスの重圧感と彼女の歌声の安心感が中和されて曲を盛り上げてくれる1曲だ。

 

 

いとをかし/椎名林檎

アニメ『おじゃる丸』新シリーズのエンディングテーマ。

ジャケットはおじゃる丸が好きなプリン。不穏さを感じさせるイントロから歌声共に優しくきれいなピアノが曲を彩る。独特な曲展開で場面が変化するかのようにピアノが転調していく。曲を聞いた時は、これがおじゃる丸の主題歌とはおそらくわからないだろう。ただ歌詞を見てみるとアニメの世界観を感じられる部分もしっかりあるので面白い。

 

 

Still Life/BIGBANG

BIGBANGにとって4年ぶりの新曲。リリースしてすぐに日本を含む世界33の国と地域のiTunesランキングで1位を獲得。

壮大なバラード曲となっており、世の中の移り変わりを四季で表している楽曲。1人1人の歌唱力が曲をより壮大に感じさせてくれる。BTSをはじめ多くのK-POPアーティストが活躍していく中、衰えない人気をしっかりと感じられた。

 

 

Move The Soul/JO1

テレビアニメ「群青のファンファーレ」のオープニングテーマ。

歌いだしから始まり心を一気につかまれる。ベースラインと共に徐々に盛り上がり疾走感のある楽曲となっている。PVのパフォーマンスは見事。また、衣装からは春を感じられる。楽曲だけ聞くと疾走感のあるかっこいい楽曲なのだが、PVをみると爽やかさやおしゃれさも感じられる。まだまだ詳しいわけではないがこれまでで一番好きな楽曲となった。

 

 

HAPPY TEARS feat. Aile The Shota/Novel Core

BMSG所属アーティストであるAile The Shotaとのコラボ曲。多くの有名アーティストへの楽曲提供をしてきたプロデューサーMatt Cabと制作をした楽曲だ。

ドライブで聞きたくなるようなおしゃれなサウンド。二人の歌声とラップが聞き心地もよく何度も聞きたくなってくる。YouTubeの概要欄にはAile The Shotaのことを親友でもあると記載しているが音楽から二人の信頼関係が伝わってくる。

 

 

One Way feat. YONCE/Ryohu

ヒップホップクルー・KANDYTOWNのRyohuがゲストを招いたシングルを5か月連続でリリースする。第1弾はYONCE(Suchmos)。そして、プロデューサーを冨田恵一が務める。

ジャジーでキャッチーなメロディ。そして、どこかSuchmosの楽曲の雰囲気を感じられるサウンド。YONCEの歌声とRyohuのラップが絶妙に合わさり、曲をよりおしゃれでカッコよく彩ってくれる。

 

 

心躍らせて feat. 上野大樹/s**t kingz

世界が注⽬するダンスパーフォーマンスグループs**t kingz。この曲は、s**t kingz 結成15周年舞台公演『HELLO ROOMIES!!!』のコンセプトソング。

この曲は、PVも見てほしい。まるで芸術作品をみているかのような表現力。ダンスに詳しくない自分でも歌詞を表現していることがダンスから伝わってくる。そして、PVを見てほしいと書いたが、楽曲もシンガーソングライター上野大樹の切ない歌声やサウンドが曲を彩り曲だけ聞いてもしっかり成立している。二組のコラボを感じられるPVを見てほしい。

 

 

Q/Tempalay 

ドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」のオープニング。

ドラマのテーマとなっている幽霊。イントロはまるでお化けが出てきそうな不気味なメロディ。ベース、ギター、ドラム、シンセサイザーといった楽器の一つ一つのサウンドをしっかり感じられる。途中で雰囲気を変えていき、突如ポップになっていく。独自性のある曲の展開は、バンドらしさを感じる1曲だ。

 

 

OOPARTS/羊文学

4月20日にリリースするメジャー2ndアルバム「our hope」より先行配信。こ

れまで3ピースバンドとしてバンドサウンドをメインとしてきた楽曲が中心だったが今回初めてシンセサイザーを取り入れた楽曲。タイトルの「OOPARTS」とは、発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる出土品のこと。ノスタルジックなサウンドの中、シンセサイザーの音から「OOPARTS」を感じられる曲となっている。

 

 

ハイライト・ハイライト/the peggies

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」OPテーマ。

昨年テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』のEDが話題となったthe peggies。今回もアニメのタイアップ曲。ポップで楽しくなるサウンド。サビの【ハイライト・ハイライト】のフレーズは中毒性があり気づけば口ずさんでしまう。

 

 

ミッドナイトロマンス/アイビーカラ

失恋3部作と題してリリースをしているアイビーカラー。今回は第2弾となる。バンドのイメージは、どちらかというとポップで四季を彩る曲が多いイメージを持っていた。だからこそ、この曲を初めて聞いた時アイビーカラーと思えなかった。シティポップを感じられるどこか懐かしいサウンド。夜の静けさの中にきれいなピアノの音色が大人の雰囲気を醸し出す。

 

 

そんなんじゃダメだって/シズクノメ

昨年紹介記事も公開をしたシズクノメ。それ以降新曲リリースは注目をしている。

ダークさを感じるギターの音色。哀愁や純粋さを感じるキーボードの音色が合わさり曲をカッコよく切なく彩る。それは、好きな人に対しての後悔や葛藤が感じ取れる。毎回、新たな魅力を見せてくれる面白いバンドだなと再認識した。

 

 

春光/あるゆえ

2019年11月に活動を開始した東京の4人組バンド。RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020 では優勝をしている。

年々バンドシーンで注目されてきているバンドでもある。歌いだしからしっかりと心をつかむ歌声。ポップなサウンドに春を感じられる歌詞は、バンドとしても新鮮さを感じられる。やっぱり歌声が好きだなと改めて思った。

 

 

2002/リスキーシフト

今回初めて紹介をする4人組ロックバンドリスキーシフト。ギターのかっこいいサウンドから始まるイントロ。このイントロを聞きどんなバンドなのか気になった。タイトルの2002年のロックバンドのサウンドをどこか感じられた。この曲が収録されたEP「montage」も聞いてみようと思う。

 

 

LIFE GOES ON/チロル

藤沢発の青春ロックスリーピースバンドとして活動をしていたチロル。2020年11月にメンバーが脱退。今回2人体制で初のリリースとなる。

力強さがありながらきれいな歌声。バンドとしての再スタートに決意を固めるかのようなストレートな歌詞。初めて知ったバンドだが、好きになった。

 

 

光のひさき/Lyric Jack

21歳 男女混成の黒一点バンド。こちらも初めて紹介をするバンド。

ピアノの音色から始まりギターのサウンドへとつながっていくイントロ。疾走感がそのまま進んでいくと思えば、サビ前はポップなサウンドに変化する。まっすぐなロックバンドの良さがありながらサウンドの変化がおもしろい。他の曲も聞いてみようと思う。

 

以上の16曲です。

 

今週は、久しぶりにバンドを多く紹介しました。

こうやって新たなアーティストと出会えることは新曲ブログの楽しみです。

 

さて、明日からラジオがスタートします。

 

こちらでは、音楽ライターとして毎週インディーズバンドを紹介していきます。

毎週木曜日22:30~の30分番組です。

こちらのURLから全国どこからでも聞くことができます。

www.nfrsradio.com

 

ぜひ、新しいアーティストと出会うきっかけに。

 

今週もありがとうございました。

 

 

【最新記事】

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2022年3月ベストアルバム10選

【記事公開日:2022/04/03】

 

毎月その月にリリースされたアルバムで聞いたものをすべて紹介しているアルバム紹介。

その月のアルバムにメジャー、インディーズ問わずリリースされたアルバムやEPをチェックして、気になるアーティストのアルバムを聞いた上で紹介をしています。

 

今年に入りスタートをしたアルバム紹介記事。

これまで多くても10枚ほどのアルバムだったのですべて紹介をしていましたが、3月は好きなアーティストや気になるアルバムのリリースが多くありました。

 

3月で聞いたアルバムは36枚。

 

さすがに全部紹介するのは難しい。

その為今回はその中で特に個人的に好きだった10枚を紹介します。

 

今回は、ランキングではありません。

そのため紹介順はリリース順になります。

気になるものがありましたら是非聞いてみてください。

 

 

『解放のヒント』/PELICAN FANCLUB

メジャー1stアルバム 

リリース日:2022年03月02日  サブスク配信あり 

メジャーデビューから3年、初のフルアルバム。新曲ブログを始めてから自分の中で気になるバンドと着実になってきている。すべて聞いた上で思ったのは、こんなに振れ幅のあるバンドだったのかということ。

前半は、どちらかというとダークな楽曲が並んでいる。そこから徐々に解放していくかのように明るい楽曲に変化していく。その解放のスタートを感じたのは8曲目の「青色のカウントダウン」。そこから「三原色」へとつながり疾走感があり邦ロックを感じる。1枚を通してのアルバムタイトルの『解放のヒント』というものを体現している。このアルバムの曲順でセットリストになっていてもおかしくない1枚。

 

 

『Mixed Juice』/ジャニーズWEST

8thアルバム 

リリース日:2022年03月09日  サブスク配信なし

全曲レビュー記事

ジャニーズWEST 8thアルバム『Mixed Juice』 - ただの音楽ファンが見る音楽業界

ジャニーズWESTの8枚目のアルバム。これまですべてのアルバムを紹介してきたがこれまでのアルバムの中で一番好きな作品だった。

トータルしてまとめるといろんなジャンルの音楽が並びながらもしっかりとJ-POPの良さを体感できるアルバム。楽曲提供者は、SUPER BEAVERあいみょん、eill、キタニタツヤなどのアーティストがならぶ。アーティストの個性をしっかり取り込みながら自分たちの色を表現するグループの表現力。1曲1曲の説明は上記記事に記載しているので見てほしい。サブスクは今時点ないがYouTubeでも一部聴けるのでぜひファンの方以外にも聞いてみてほしい。

 

 

『LOVE ALL SERVE ALL』/藤井風

2ndアルバム 

リリース日:2022年03月23日  サブスク配信あり

2021年紅白初出場や「きらり」サブスク1億達成などトップアーティストの仲間入りをした藤井風。前作のアルバムも多くの音楽好きから好評だったことや個人的にも大好きなアルバムだったので期待値が高い中でのリリース。そんな期待を余裕で越えるクオリティの高いアルバムと仕上がっている。

全体を通してピアノの音色で落ち着きがありながら1曲1曲の曲展開に面白さを感じられる楽曲が多い。歌謡曲のよさとジャジーな雰囲気が混ぜ合わされた1枚となっている。1枚を通した安心感と何度も聞きたくなる中毒性。さすが藤井風といいたくなると同時に今後のリリース楽曲達にも期待が上がっていく。2022年和央代表する名盤の1枚になると確信している。

 

 

『海辺』/シド

11thアルバム 

リリース日:2022年03月23日  サブスク配信あり

前作から2年半ぶりのリリース。このアルバムは、「10の愛の物語が流れ着いた場所」をコンセプトで作られている。そして、“令和歌謡”をキャッチフレーズに作られた1枚でもある。

シドのイメージは「嘘」「V.I.P」といったアニソンのイメージがある人が多いかもしれない。ただ、シドはインディーズ時代から哀愁のある歌謡曲が一つの武器でもあった。そんなイメージをもっている私としては、インディーズ時代のシドの楽曲に感じられる哀愁のある歌謡曲がアルバム全体から感じ取れた。そして令和歌謡という名前の通り、今のシドだからこそ作れたことも伝わってくる。初期のシドを聞いていた人も、歌謡曲が好きな人にも聞いてほしい1枚。全体から伝わる哀愁のある令和歌謡が詰まったこのアルバムはもっと話題になるべき。

 

 

『Force to Forth』/SUPER★DRAGON

4thアルバム 

リリース日:2022年03月23日  サブスク配信あり

全曲紹介レビュー

SUPER★DRAGON 4thアルバム『Force to Forth』全曲レビュー - ただの音楽ファンが見る音楽業界

新曲ブログで紹介をするにつれて気になっていったEBiDAN所属のボーイズグループ。今回初めてアルバムとして聞いた。前半は、シティポップや洋楽の要素を感じるサウンドの楽曲達が並びどこか懐かしさとグループとしての新たな挑戦を感じられる。後半は、ミクスチャーグループとしての進化を感じられる楽曲達が並んでいる。

メンバーが制作した楽曲やカバー曲「君は1000% 」などが並んでおり、今回彼らのアルバムを初めて聞いたがしっかりと魅了された。今日紹介をした藤井風をはじめ様々なアーティストがリリースした日ではあったがそのアルバムの中でのしっかりとした存在感や今後のグループとしての可能性を感じる1枚だった。上記全曲レビューより詳しく紹介。

 

 

Honey』/KAT-TUN 

11thアルバム 

リリース日:2022年03月29日  サブスク配信あり

全曲紹介レビュー

KAT-TUN 11thアルバム『Honey(Selected Edition)』全曲レビュー - ただの音楽ファンが見る音楽業界

KAT-TUN初めてのサブクス配信アルバム。サブスクでは(Selected Edition)という形で一部ボーナストラックを除きほとんどの楽曲が収録されている。16年目に突入をしたKAT-TUNが新たな魅力を見せてくれた1枚となっている。

これまでワイルドなイメージが強かったグループの色を残しながらも大人の魅力だだもれの楽曲が続く。全体的なアルバムの印象はおしゃれさ。そしてこれからに向けた挑戦。サブスク解禁ということもあり彼らの楽曲のイメージがデビューから数年で止まっている人も聞くだろう。そんな人たちが驚く姿が自然と浮かんでくる。KAT-TUNは進化し続けているということを示した1枚といえるだろう。全曲紹介は上記記事を読んでください。

 

 

『アダプト』/サカナクション

コンセプトアルバム

リリース日:2022年03月29日  サブスク配信あり

昨年11月に行われた無観客配信ライブから始まり、有観客ライブ、コンセプト・アルバムのリリースを含めた一連の音楽プロジェクト。今回収録された楽曲のほとんどはリリース前のライブが初披露のものとなっている。オンラインライブ、有観客、武道館オンラインと複数回ライブを見ていたものとしては、1枚のアルバムを曲順で聞くことでライブのイメージが自然と脳内で浮かぶものとなっている。

疾走感のある「プラトー」、キャッチーな「月の椀」、強い中毒性で歌謡曲のなつかしさのあるサウンドの「ショック!」といったタイアップ楽曲に加え、他の楽曲達も聞けば聞く程、味の出るするめソングが並ぶ。ライブに行っていない方でも、もちろん満足のいく作品となっているので聞いてほしい。

 

 

『フレデリズム3』/フレデリック

3rdフルアルバム

リリース日:2022年03月29日  サブスク配信あり

昨年話題となった「YONA YONA DANCE」のセルフカバーも収録されている作品。配信楽曲も多く収録されており、新曲ブログで14曲中6曲を紹介したことがある。過去紹介楽曲も多いこともあり、聞きなれている楽曲達も多い。

全体的に感じるフレデリックらしい中毒性の強さ。ただ中毒性の強いという言葉でまとめたくないくらいかっこよく様々なサウンドがアルバムを彩っている。TikTokで「YONA YONA DANCE」や「オドループ」だけを知っている人もおそらく多いだろう。そういう人にこのアルバムは絶対聞いてほしい。フレデリックのよさはその2曲ではとどまらないぞと言わんとばかりにアルバム1枚に詰め込まれている。

 

 

『THE CAN』/KICK THE CAN CREW

5thフルアルバム

リリース日:2022年03月29日  サブスク配信あり

前作「KICK!」から4年7か月ぶりのアルバムリリース。多くのヒップホップアーティストが活躍をする近年。そんな中、ヒップホップ文化をメジャーにしたグループといっても過言ではないKICK THE CAN CREWがアルバムリリース。

全曲を通して感じられる、2000年代前半の彼らの楽曲を思い出させるような安心感。ビート中心に3人のラップの存在感を感じられる楽曲達が並ぶ。安心感やなつかしさのある中でリリックは、コロナ渦や令和を感じられるワードも入っているのは印象に残る。KICK THE CAN CREWはかっこいいな、そんなことをしみじみと感じた1枚だ。

 

 

『TOUGH PLAY』/Lucky Kilimanjaro

3rdフルアルバム

リリース日:2022年03月29日  サブスク配信あり

前作『DAILY BOP』は個人的2021年年間ベストアルバムにも選出をした。だからこそ、今作の期待も高いものだった。

今回は、自分たちの好きを詰め込んだアルバムとも語られている1枚。1曲目は1950年代のアメリカを感じられるドゥーワップがはいった楽曲。そこから2曲目「踊りの合図」へのつなぎは、まるで1つの曲に感じるくらい見事なもの。いろんなことを試せたとインタビューで語ったように1曲1曲おもしろさもありながら軽快で聞きやすい楽曲が並ぶ。ただそんな中でダンスミュージックというバンドとしての主軸の部分はしっかりと感じ取れる1枚だ。

 

以上の10枚が3月に特に好きだったアルバムです。

 

正直、他にも好きなアルバムはありました。

なのでまた、タイミングを見て別記事で紹介ができればなと考えています。

 

今回紹介したアルバムはジャニーズWEST以外すべてサブスクで聞くことができるので気になるものがあればぜひ聞いてください。

 

4月以降も聞いた枚数が多い場合は、このような形で紹介をします。

10枚前後だった場合は、すべて紹介すると思いますので今後もアルバムを聞くきっかけにしてくれたらうれしいです。

 

 

【アルバム紹介】

akiryo.hatenablog.com

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ベストソングTOP10【2022/3】

【記事公開日:2022/04/02】

 

毎週紹介をしている新曲ブログ。

その中で紹介をした中で特に個人的に好きだった楽曲をランキング形式で紹介しています。

 

今年は、Twitterのスペースで発表をしてからブログ公開をしていましたが、3月はスケジュールの関係でスペースの時間を作ることが難しかったのでブログのみで紹介をします。

 

3月紹介をした楽曲は、77曲。

好きなアーティストが多数リリースをしたこともあり、毎週選出も難しかったです。

 

そんな77曲の中から特に好きだったベストソングTOP10を紹介します。

個人的なランキングなので好きなアーティストが入ってたらうれしいなという気持ちで見てくれると嬉しいです。

 

 

10位 微熱/UA

GEZANのフロントマン・マヒトゥ・ザ・ピーポー提供曲。

大ヒット曲「情熱」を彷彿させるタイトルでリリース前から注目をしていた1曲。聞いてみると、ゆったりとビートを刻みながら進んでいくおしゃれなサウンド。「情熱」の歌詞でもある「きっと涙は」というフレーズが使われており、楽曲の関係性を感じられる。普段聞くアーティストではないが、UAの歌声、メロディなど一つ一つが気づけば何度も聞きたくなってくる。5月にこの曲が収録されたアルバム『Are U Romantic?』がリリースされるが聞いてみたくなった。

 

 

9位 持たざる者/マハラージャン

今年のブレイクアーティストとしても紹介をしたマハラージャン。"心の傷"三部作リリースの第3弾。

マハラージャンの楽曲達の魅力は、サウンドと歌詞のギャップ。ベースやドラムをはじめ、全体的なサウンドからはおしゃれさやカッコよさを感じる。だからこそ、初見で聞いた時はかっこよくおしゃれだなという印象がつく。そこから改めて歌詞を見ると、謎のフレーズが並んでいる。今回は、ジェイソン村田という謎の登場人物が登場。だれだよというツッコミを入れたくなるが彼の歌唱力とサウンドで中毒性を誘う。「セーラ☆ムン太郎 」のように面白くカッコよく中毒性のある1曲だ。

 

 

8位 Superpower/SIRUP

アイリッシュウイスキー〈JAMESON〉とのコラボ曲。

ジャジーな雰囲気を醸し出しながら始まるイントロ。サビからのスタートで聞くものの心を引き付ける。ネットCMで流れることも多くじわじわと知名度を上げているこの曲。SIRUPの楽曲達は年々振れ幅を広げている印象がある。おしゃれさというものにまとめてしまうのが申し訳ないくらい、ジャンルの幅を広げている。今回は彼の楽曲の中でもキャッチーさもありサビは耳に残りやすい。ただその中で彼の歌声の良さや楽曲の持ち味はしっかり出している曲にもなっている。

 

 

7位 双葉/あいみょん

NHKの18祭のために作られた楽曲。この18祭では、1000人の18~20歳とこの曲を一緒に歌い上げた。実にあいみょんらしさを感じられる1曲。あいみょんらしさといっても最近は大きく分けて2つあると思っている。「裸の心」「ハート」といった等身大の恋愛を歌ったラブバラード。そして、「愛を知るまでは」「ハルノヒ」といったアコーステックギターと共に歌う青春を感じられる楽曲。今回は後者。個人的には、あいみょんの好きな楽曲達は後者が多い。

親目線で子供の成長を見届ける歌詞。これまでの成長とこれからの未来を描いており18歳という大人への第一歩を応援してくれる楽曲だ。

 

 

6位 ニュー・マイ・ノーマル/Mrs. GREEN APPLE

約1年8ヶ月続いた活動休止を終えて「フェーズ2」が開幕したMrs. GREEN APPLE

フェーズ2という聞きなれない再スタートで新曲発表前から期待と不安が入り混じっていた。全く違う音楽性になっていたらどうしよう。そんな声を払拭するかのように発表されたこの曲はミセスらしさ全開の楽曲。彼らの代表曲の一つでもある「StaRt 」を彷彿させるかのようにポップとロックをうまく配合された楽曲となっていた。

この休止期間でサブスク1億再生楽曲を5曲もつバンドとなり休止前以上の勢いを感じられる。今年これからより彼らの音楽を聴くことは増えていくだろう。これからのリリース楽曲も注目していきたい。

 

 

5位 永遠/Mr.Children

Netflix映画『桜のような僕の恋人』主題歌。

2015年発売のアルバム『REFLECTION』以来約7年ぶりに小林武史が編曲に参加している。ピアノの音色からきれいに始まるイントロ。歌いだしの桜舞うというワードから心にスッと入ってくる歌声。少しずつ音数が増えていきサビになるにつれて壮大になっていく。6分12秒という今の時代の音楽としては少々長めだが、長いとは全く感じられないくらい曲の中に入り込んでしまう。曲全体の世界観からはミスチルらしさを感じて安心感がある。

たくさんの名曲を生み出してきたミスチルと小林武のタッグ。今回の楽曲も今後より多くの人に聞かれる名曲の1つとなるのは間違いないだろう。

 

 

4位 カメレオン/King Gnu

ドラマ「ミステリと言う勿れ」の主題歌。

この半年で音楽性の幅広さを改めて見せてくれるKing Gnu。この楽曲では、常田さんがグランドピアノを担当し、曲の世界観を演出する。そこに合わさる井口さんのきれいな歌声。ドラマの中では、絶妙なところでこの曲が流れる。歌いだしから始まるが井口さんの歌声と繊細できれいなメロディでドラマの世界観にしっかりマッチしている。

壮大なバラード曲なのだが、後半は雰囲気を変えてくれる当たりKing Gnuの面白いところだ。この曲も2022年を代表する楽曲とよりなるだろう。

 

 

3位 プラネテス / キタニタツヤ

ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』W主題歌。

先月のベストソングTOP10でも同ドラマの主題歌「冷たい渦」を6位に選出した。この楽曲以降リリースも続き、どんどんキタニタツヤが好きになっていく。この曲は、歌いだしからしっかりと心をつかまれる。サビ前の「あのね」で一度落ち着きサビで盛りあがる。2番が終わり、リズムをとりながら歌が始まると途中で合唱が入ってくる。ラスサビの歌いだし「あなたとふたりで」はアカペラで歌われる。1曲を通して変化が多く、何度もリスナーを曲に注目させる。その変化が中毒性となっていくのだ。ジャニーズWEST私立恵比寿中学の楽曲提供曲もリリースされ、3月は話題の多いアーティストだった。

 

 

2位 まつり/藤井風

2nd Album『LOVE ALL SERVE ALL』の収録曲。

ピアノのきれいなイントロから始まっていく。そこから祭りらしさを感じられる和楽器サウンドが曲を彩る。前半は、そんな落ち着きがありながら日本らしさを感じられる曲なんだろうと思わせる。ただ進むにつれてサウンドは変化していく。エレキギターの音が急に現れて曲を盛り上げていく。そして、自身でハモリを行い2パートを歌い歌声にも変化を見せる。日本らしさをしっかり感じられながら曲全体を何度も聞きたくなる中毒性を持つ藤井風だからこそ作れる楽曲だ。

この曲を収録されたアルバムは、すでに何度も聞いた。間違いなく今時点でリリースされた2022年のアルバムでトップクラスのクオリティだ。

 

 

1位 Bye-Good-Bye/BE:FIRST

ZIP!」の朝ドラマ「サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days」主題歌。

3分という短い楽曲の中で飽きさせない曲の変化。1番終わりに突如始まるラップが曲の雰囲気を変えてくれる。デビュー曲「Gifted.」ではクールでかっこいいイメージを見せてくれた。今回は、キャッチーでポップでカラフルさを感じる。そのキャッチーさが中毒性があり気づけば連続で何度も聞いていた。

テレビ出演時に見るパフォーマンスや歌唱力の高さは、原曲のようン感じられ毎回口パクを疑う声もあるが、ファンからするとしっかりと歌っていることが伝わる。

このブログやTwitterを見てくれている方は知ってくれていると思うが日々着実にBE:FIRSTのファンになっている。もちろん1位にしたのは、そんなファンとしての気持ちもあるだろう。ただ、ファンでない方にも自信をもってオススメできる楽曲であることは伝えたい。

 

以上が3月の個人的ベストソングTOP10でした。

 

毎月このランキングを決めるのはとても難しいです。

正直、基準も自分の中であいまいな部分があります。

初めて聞いた時のインパクトのでかさ、無意識なうちに聞いた楽曲。1か月を通して聴き続けた楽曲といろんな面で考えてTOP10を決めています。

もちろん、今日紹介した楽曲達以外にも大好きな楽曲は多くありました。

そんな中で決めた今回のベストソングを楽しんでみてくれたらうれしいです。

 

 

さて、2022年からは毎月その月にリリースされたアルバムを紹介したアルバムレビュー記事も公開をしています。基本的には聞いたものはすべて紹介しているのですが、3月はリリースが特に多い月でした。

 

3月リリースアルバムで聞いた作品は、41作品。

すべて1つの記事で紹介するのはさすがに難しいので特に好きだった10枚を厳選して紹介します。その中には全曲レビューした作品ももちろん含まれます。

 

また後日、3月リリースアルバム10選の記事もお楽しみに。

 

4月もよろしくお願いします。

 

【過去ベストソング】

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