ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP10【2022/1】

【記事公開日:2022/1/29】

 

 

2022年最初の個人的月間ベストソングTOP10です。

今回は、ブログ記事を公開する前にスペースでTOP10を発表しています。

 

今年からは、TOP10に変更しました。

今まではAWAのプレイリストの上限が8曲の為、TOP8にしていました。

そのためプレイリストは上位8曲を選出しています。

 

このTOP10は、1か月の新曲ブログで紹介をした楽曲の中から個人的に特に好きだった曲や初めて聞いた時の衝撃度の高かった楽曲、繰り返し聴いていた楽曲をランキング形式で紹介をしています。

 

新曲ブログで今月紹介した楽曲は64曲です。

新曲ブログ以外でもアルバムレビューの記事なども公開していますが、新曲ブログで紹介をした楽曲のみです。

 

好きな曲や好きなアーティストが入ってたらうれしいな。という気持ちで見てくれたらうれしいです。

 

よろしくお願いします。

 

 

10位 散る散る満ちる/伶

元Flowerの鷲尾伶菜のソロプロジェクト。

歌詞はFlowerの楽曲を多く担当した小竹正人が担当をしている。和をテイストにしたメロディと歌詞があわさりFlowerを好きだった自分としては、なつかしさとうれしさが合わさる楽曲。この曲をきっかけに久しぶりにFlowerの楽曲も聞いたがやっぱり好きだった。この曲はもっと多くの人に知ってほしい楽曲なのだが、PRが少なく情報も調べるのが難しいくらいだ。なのでぜひこのブログで気になった人はぜひ聞いてほしい。

 

 

9位 心という名の不可解/Ado

フジテレビ系月10ドラマ『ドクターホワイト』主題歌。

まふまふの楽曲提供曲。昨日この曲を収録したアルバム『狂言』の全曲レビューをした。アルバムとしてもすばらしいアルバムだったのだが、この曲の存在感は単体でも物凄い。疾走感のあるサウンドからはまふまふが作ったことがよく伝わってくる。そしてAdoの歌い方からもまふまふへの敬意が自然と伝わってくる楽曲となっている。

 

 

8位 Purple Moon/SUPER★DRAGON

TBS「よるのブランチ」1〜2月エンディングテーマ。

EBiDANから生まれた、9人組ダンス&ボーカルユニット。前作「 X」から注目をしていたが今回の楽曲でより彼らの楽曲に興味を持った。スタイリッシュでクールさを感じさせる歌声からのサビのサウンドはかっこいい。PVでパフォーマンスを見るとより彼らの魅力をより感じられることができる。この曲ももっと話題になっていいのになと個人的には思っている。

 

 

7位 あんたがたどこさ/BREIMEN

今週の新曲ブログで紹介をした楽曲。インパクトの強さと癖の強さは間違いなく今月1位の楽曲だ。誰もが歌ったことがある童謡「あんたがたどこさ」をBREIMEN流のファンクを基盤にアレンジした楽曲。ロックや民謡など様々なジャンルの音楽要素も詰まっており、中毒性もインパクトも強い。1回聞くと「何!この曲!」と驚いてしまうだろう。一つ一つの楽器のサウンドや曲の展開などは味があってかっこいい。いい意味で変な曲。

 

 

6位  Anarchy/Official髭男dism 

映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』主題歌。

これまで何度も主題歌を担当した作品の主題歌。期待値の高いタイアップの中これまでのヒゲダンの楽曲性とはまた違った一面を見せてくれる楽曲。ベース音から始まるイントロは印象的。彼らの挑戦を感じさせてくれるサウンドだがどこかおしゃれさも感じるから面白い。聞けば聞く程、中毒性が強くなっていき好きになっていく楽曲だ。

 

 

5位 Le Penseur/三浦大知 

1月1日になった瞬間に配信がスタートした楽曲。

12月に三浦大知のAWALOUNGEを開催した。その時のリクエスト楽曲を今聞いているところなのだが、過去楽曲から聞いているとよりわかるが三浦大知という音楽のジャンルが生まれている。彼だからこそ歌える楽曲や成り立つ世界観の楽曲が多いのだ。この曲もまさにジャンル三浦大知の1つだ。だからこそ文章で表現することがなかなか難しい。ひとまずいえるのはクールでかっこいいということ。

 

 

4位 SWITCH/Da-iCE 

テレビ東京 ドラマプレミア23「ユーチューバーに娘はやらん!」の主題歌。

今月は、この曲と「Break out」の2曲を配信リリース。正直どちらを選ぶかすごい悩んだ。どちらも違った良さがある、ただ一つ言えるのはDa-iCEの楽曲をTOP10に選出するのは確実だったのだ。

おしゃれでかっこいいサウンド。そこに合わさる二人の歌声が絶妙にかっこいい。こちらがより新たなDa-iCEの魅力を見せてくれたように感じた。そして、聞けば聞く程中毒性もある楽曲。パフォーマンスも早く見たいところだ。

 

 

3位 ショック!/サカナクション

『劇場版 ルパンの娘』主題歌。

今週の紹介楽曲ではあるが、個人的には11月のオンラインライブで聞いていたので待望のリリースといった感じだ。ファンクと昭和歌謡サウンドをミックスして、サカナクションらしいサウンドをその中に入れ込んだような楽曲となっている。中毒性はものすごく1度聞くと耳から離れない。そしてライブでは、ショックダンスが盛り上がって楽しい。サカナクションは改めて面白いバンドだと再認識させてもらった楽曲だ。

 

 

2位 ミザリー/優里

1stアルバム『壱』の収録曲。

このアルバムも全曲レビューの記事を書いたが、個人的にアルバム初収録曲の中でこの曲が一番好きだった。歌いだしから始まる優里の歌声は毎回心をつかまれる。かっこよくどこかおしゃれで大人の色気を感じさせるメロディライン。ポルノグラフィティを好きな人は好きになる楽曲なんじゃないかと思っている。この曲に限らずアルバムも素晴らしい作品なのでぜひ聞いてほしい。

 

 

1位 BADモード/宇多田ヒカル

8枚目のオリジナルアルバム「BADモード」の表題曲であり1曲目に収録されている楽曲。この曲に限らずアルバムとしても高い完成度の作品で多くの音楽好きからの評価が高い作品だ。この曲は、1曲の中での曲の展開もすごいのにしっかりと統一感もあり新たな音楽の世界観を見せてくれたようにも感じた。

シャワー音などの生活音での場面展開も印象的。また、ネトフリやウーバーイーツといったコロナ渦で当たり前となったワードで新しさと日常感を感じさせてくれる。歌詞の世界観、サウンドの変化など一つ一つが面白くて高度な楽曲。

 

 

以上が1月のTOP10です。

この中の上位8曲をAWAでプレイリスト公開をします。

 

今月はアルバム全曲レビューも何枚か行いました。今後アルバムレビューも定期的なコンテンツとして書いていきたいと思いますのでこちらもアルバムを聴くきっかけにしてくれたらうれしいです。

 

スペースを聞いてくれた方もありがとうございました。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

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