今週の新曲オススメ16曲【2021/10/6更新】
10月にもなり2021年も残り3か月を切りましたね。
本当に1年が経つスピードが年々早く感じます。
それでは、今月も新曲紹介をしていきます。
今週は294曲の新曲を聞いた中で特にオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
UNITE/B’z
先日行われた「B’z presents UNITE #01 」のテーマソングとなった新曲。
このライブは、Mr.Children・GLAYとの対バンライブ。ミスチルとの対バンは、オンラインライブで昨日見たがどちらも1曲1曲の満足感がすごく、ワンマンライブを2本見た感覚になるくらい最高のライブだった。B’zの1曲目としてこの曲は披露されており、昨日見たところだったので本日聞けて個人的にうれしかった。
Nihil Pip Viper/UNISON SQUARE GARDEN
本日よりスタートしたライヴ・ツアー"TOUR 2021-2022「Patrick Vegee」"で披露される楽曲。ポップなサウンドから徐々に表情を変えていくメロディ展開。そしてユニゾンらしさがふんだんに詰まった歌詞。サウンドと歌詞、ともにユニゾンらしい楽曲になっている。これは何度も聞きたくなる。
月に吠える/ヨルシカ
萩原朔太郎の詩集「月に吠える」をモチーフに制作された楽曲。前作「又三郎」「老人と海」と同様に文学をオマージュした楽曲となっている。
咳払いからスタートするイントロは印象的。また、様々な日常の音のようなものが重なりサウンドが出来上がっている。シンプルなギターサウンドがsuiさんの歌声をより際立てている。この楽曲達が収録されたアルバムがどんなものになるか今から楽しみだ。
サイカ/フレデリック
TVアニメ「さんかく窓の外側は夜」オープニングテーマ。現在、和田アキ子に楽曲提供をした「YONA YONA DANCE」がTikTokを中心にバズっているフレデリック。フレデリックをそこまで知らない人からすると「YONA YONA DANCE」や「オドループ」のような中毒性の高い楽曲達の印象が強いだろう。
そんなことを意図してか、名前がより周知されたタイミングでリリースする新曲が全く違うバンドの表情を見せてくれる。おしゃれなサウンドともに色気を感じさせる歌声。この曲と「名悪役」が収録される次回のアルバムが楽しみでしかない。
その次に/flumpool
10月1日メジャーデビュー13周年を迎えたflumpool。そんな記念すべき記念日に配信された新曲。13周年目前に独立をした彼ら。歌詞からは、新しい未来に向けて舵を切り再スタートする。そんなバンドとしての強い意志を感じさせる。
歌詞の中の君はきっとファンのことだろう。これまで支えてくれたファンがいたからこそ、新たな挑戦ができる。flumpoolらしいサウンドとメッセージ性を感じる歌詞がとてもいい。
先日AWA LOUNGEを開催しました。
近々ブログでリクエストした楽曲の中から16曲を厳選して紹介します。
Kick Start/BE:FIRST
11月3日にデビューするBE:FIRST。デビューシングル「Gifted.」からの先行配信楽曲。プレデビュー曲の「Shining One」がヒットしている彼ら。この曲は「Shining One」とはまた違った印象を与えてくれる。休みの朝に聞きたくなるような穏やかなサウンドとともにラップが歌われる。BE:FIRST のグループ名を表すかのようなラップ詞は印象的。現在配信されている2曲とも好きなのでデビューシングルが楽しみだ。
ラブ feat.pH-1/indigo la End
韓国のラッパーpH-1とのコラボ楽曲。川谷絵音としても初の海外アーティストとのコラボ楽曲。
アップテンポなジャズのようなサウンドは、indigo la Endとしての楽曲としても新境地を感じさせる。そんな楽曲にラップが入りよりカッコよさが増している。ラップ詞は英語だけでなく韓国語でも歌われており、日本のバンドの楽曲で韓国語を聞くことは珍しさがあり、そこが新しさを感じさせる。
EVERBLUE/Omoinotake
TVアニメ『ブルーピリオド』のオープニング曲。バンドとしてはメジャーデビュー曲ともなる楽曲。アレンジ・プロデュースを蔦谷好位置が担当している。
80年代のどこか懐かしさを感じさせるシティポップのような聞き心地のいい楽曲となっている。今年のブレイクアーティスト予想として紹介をしていたOmoinotakeがここにきてメジャーデビュー。原作がヒットしているアニメの主題歌なのでヒットの可能性もあるかもしれない。
ラビリンス/ORANGE RANGE
TVアニメ「MUTEKING THE Dancing HERO」のオープニング。
アニメタイトルにあうダンサナブルな楽曲となっており、聞いていてとても中毒性がある。最近のORANGE RANGEは正直聞けていなかったが、癖が強いのになぜか何回も聞きたくなる曲構成は彼らの楽曲らしさでもあるだろう。最近の楽曲とともに久しぶりにORANGE RANGEが聞きたくなった。
指先リテラシー/SunSet Swish
「マイペース」や「モザイクカケラ」をはじめ多くの楽曲を世に生み出してきたSunSet Swish。2011年の活動休止を経て2015年よりSwish!に解明をして活動。今年より再度SunSet Swish にバンド名を戻した。
活動を再スタートしていたのは知っていたが、バンド名を戻していたことを知らなかったのでプレイリストに入っていてびっくりした。バンドらしいメロディ。変わらない歌声。久しぶりにこれまでの楽曲を聞きたくなった。
D.I.D./なきごと
12月1日に3rdミニアルバム「パトローネの内側で」をリリースするなきごと。そのミニアルバムより先行配信された新曲。
先日ロッキンライフさんのイベントで初めてライブを見て、しっかりハマったなきごと。シンプルにビートを刻みながらすすむメロディからサビでドラムが存在感を出してくる。1曲の中で何度も緩急があり、聞いていて楽しくなってくる。ミニアルバムも楽しみだ。
ふたり基地/ハク。
見放題でライブを見てから好きになっているバンド。「ワタシ」という楽曲をライブで見て以来何度聞いてきたかわからない。
現在配信されている楽曲は、新曲含めて5曲だが、サウンドや歌声からしっかりとバンドらしさというものができあがあっているように感じる。心地のいいサウンドとその心地よさを底上げする可能ような歌声。サビではコーラスが入り、ふたりの基地というタイトルらしく、ふたりの世界観が表現されている。
ぷらねたりゅーむ/Bye-Bye-Handの方程式
Vo.汐田 泰輝の小学校時代の実話が元になった楽曲。子供から大人への成長の過程で感じる葛藤や幼さ。バンドサウンドとともに少年時代の感情が思い浮かんでくる。エモさと切なさとともに青春ロックが聞く人の心につきささる楽曲となっている。シンプルにかっこいい中にエモさを感じることができる楽曲。
Leave/Ochunism
この曲からスタートする2ndアルバム「Leave The Gate Open」を本日リリース。
これまで新曲ブログでは何度か紹介をしてきたがジャンル不特定というキャッチコピーがつくことも納得がいく。毎回新曲を聞くたびに新しいバンドとしての姿を見ているような気がする。今回のアルバムがどんな楽曲達が収録されているのか後日聞いてみようと思う。
夜鷹/ネオンと無重力
インディーズアーティスト紹介も含めて何度か紹介をしてきたネオンと無重力。
「親愛なる宇宙と奏でる 光溢れるネオンミュージック」というコンセプト通りの素晴らしい楽曲をどんどんリリースしている。
今回の楽曲は、これまでの楽曲の中でも特にバンドサウンドが強く感じる。ただその中にある一つ一つのサウンドはネオンと無重力らしさがでている。
徐々に盛り上がるサウンドと後半にかけての転調は聞いていて気持ちがいい。
革命序歌/ofulover
2016年に結成された神戸を中心に活動をする4人組ロックバンド。
10月20日に1stミニアルバムがリリース。そのミニアルバムからの先行配信。
歌いだしから始まり徐々に盛り上がるバンドサウンドは、初めて聞いてもしっかりと聞きたいと思わせてくれる。疾走感ある中、ラスサビ前では音が止まり聞くものをより曲の世界観に入り込ませてくれる。ヴォーカルの歌声がかっこいい。
今週は、好きなバンドが多くて今日紹介したもの以外にも正直紹介したいアーティストの新曲が多くありました。
毎週新曲を紹介していると、どんどん好きなアーティストが増えるので厳選をすることが日に日に難しさもあります。
でも、毎週新たな楽曲とともに初めて知るアーティストとも出会えるのでやっぱり書いていて楽しいです。
また来週もよろしくお願いします。
今週もありがとうございました。
【10月ベスト楽曲候補新曲ブログ】
【最新記事】
インディーズアーティスト紹介【アカネサス】
【記事公開日2021/10/2】
Twitterで多くの紹介依頼をいただいた8月。
そこから定期的にアーティスト紹介に特化したブログ記事を書いています。
今週のインディーズアーティスト紹介は、【アカネサス】です。
早速紹介していきます。
アーティスト紹介
高知県四万十発のガールズロックバンド。
現役の高校生バンド。
先日のTOKYO CALLING×テレビ東京
トーキョーコーリング2021への出演をかけたオーディションで見放題賞を受賞した。
『見放題』は大阪が代表とするサーキットフェス。
多くの有名バンドたちがこのイベントに過去出演をしている。
そんな数多くのバンドをブッキングしてきた見放題の代表民やんさんは、大阪に来たタイミングでイベントを組むといわせたほどのバンドだ。
そんな【アカネサス】の今サブスクで聞くことができる楽曲達を紹介します。
アサガオ
切ない恋をアサガオの花言葉に乗せて送ります。そんなことがYouTubeの概要欄に書かれていた。アサガオの花言葉は、「はかない恋」「固い絆」「愛情」
哀愁のあるイントロからスタート。ヴォーカルの歌声からは、より切なさが伝わってくる。高校生と思えないくらい切なさや儚さが楽曲のサウンドや歌詞から十分に伝わってくる。
brain
疾走感のあるイントロから始まる。brainというタイトルらしいがサビには「脳みそのない世界へ」という歌いだしが印象的。ロックサウンドが全面に感じられる曲となり、苦しさやしんどさから逃げ出したくなり、いっそのこと考える脳がなければ。
そんな表現が新しさとロックを感じさせる。ラスサビ前のギターソロで脳の中核に入り込んでいくようなイメージさせる。
明日、世界が終わればいいのに
シンプルに静かに始まるイントロはまるで真っ暗な自分だけの世界を表現するかのように感じさせる。静かな音の中、ヴォーカルの歌声がより際立ち曲の世界観に入っていくことができる。高校生だからこそ未来という部分に葛藤や悩みがよりあるのだろうが、この曲から伝わってくるのは、学生だから感じる悩みや痛みではなくどんな年代でも響く歌詞となっている。
現在サブスクやYouTubeで聞くことができる楽曲はこの3曲。
高校生ガールズバンドと聞くとどこかポップでキャッチーなサウンドや甘酸っぱい歌詞のイメージをもつようなバンドが多いだろう。
しかし、彼女達の音楽から伝わることは、どの世代が聞いても考えさせられる歌詞。
そんな歌詞とともにどこか懐かしさも感じられるバンドサウンドとヴォーカルのかっこいい歌声。
一人の音楽ファンからすると彼女たちの音楽が今後どのような楽曲を生み出すか気になってしょうがない。
そして、高知県という土地から全国に知れ渡るバンドが生まれてほしい。
そんな気持ちでこのブログを書きました。
高校生だからこそ、将来のことをいろいろ考えると思う。
ひょっとしたら音楽をつづけるかどうかも考えているかもしれいない。
どういう選択をしてもそれが彼女たちの人生だ。
もし、これからもバンド活動を続けていくのであれば、微力かもしれないが個人的にはTwitterやブログを通して応援してきたい。
これからの活動を楽しみにしています。
今週のアーティスト紹介も見ていただきありがとうございました。
アーティストを知るきっかけになると嬉しいです。
【アーティスト紹介】
【最新記事】
今週の新曲オススメ16曲【2021/9/29更新】
明日で9月も終わりですね。
先週の土曜日に少し早いですが、9月のベストソングTOP8を紹介しました。
今週のものから10月のベストソング楽曲の候補となります。
それでは、今週の新曲を紹介していきます。
今週は297曲の楽曲を聞いた中で特にオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
東京協奏曲/宮本浩次 × 櫻井和寿 organized by ap bank
Bank Bandのベストアルバムの収録曲。
日本を代表をするボーカリストの 宮本浩次さんと櫻井和寿さんの二人がまさかのコラボ。そして作詞作曲を小林武史さんという豪華さ。宮本さんの歌声から始まり、櫻井さんの歌声へとつながれていく。同じ時代をこの移り変わる音楽業界で生き抜いた二組のコラボは、表現することが難しいくらい素晴らしいものとなっている。また一つ、東京というタイトルに名曲が追加された。
LET’S GO!/椎名林檎
本日リリースされた「What a Wonderful World with Original Love?」に収録されている楽曲。このアルバムは、Original Loveのトリビュートアルバムとなっている。
おしゃれな雰囲気を醸し出したイントロからスタートし、いつもの椎名林檎とはまた違った印象を持つことができる楽曲。この曲以外にも、東京事変・斉藤和義 & Rei・YONCE (Suchmos)・原田知世などが参加しており、原曲とともにこのアルバムを聞きたいと思う。
勝手にオリンピック/back number
CDシングルとしては、2年半ぶりのリリース。表題曲「黄色」のカップリング曲であるこの曲がプレイリストに入っていた。
バンドサウンドをメインとしたサウンド。好きな人への気持ちを勝手にオリンピックに当てはめた気持ちを歌詞にしている。2分25秒という短い中にback numberらしい歌詞がしっかり詰まっている。サウンドや歌詞がどこか初期の楽曲に近いものを感じさせる。
ありのまんまが愛しい君へ/DISH//
北村匠海が出演するサンスター「オーラツーミー アロマフレーバー コレクション ペースト」のCMソング。作詞を北村匠海、作曲を泉大智が担当をしており、楽曲提供ではなくDISH//自身で制作した曲となっている。
ピアノから音色から始まりゆっくりと歌声に入っていく。前作の「No.1」とは全く違った楽曲で、音楽性の広さからどんどん彼らの楽曲としての魅力にはまっていく。
Strip/w-inds.
11月24日にアルバムリリースを控えたw-inds.。そんなアルバムからの先行配信楽曲となるが金曜日に配信されて聞いた瞬間からかっこよすぎてびっくりした。このブログでは何度か彼らの魅力を伝えてきたがその時より進化している。
サビのメロディはベース音がメインとなっており、自然と体がリズムに乗りたくなってくる。楽曲としても素晴らしいが、PVを見ると「過去の自分を"脱ぎ捨てる"かのような振付」とともに彼らだからこそできる最高のパフォーマンスがより楽曲のかっこよさを底上げしてくれる。
デビューから20年というタイミングとなった今年、この20年を超えて新しいステージに上がっていく。そんな彼らの気持ちが伝わってくる。このグループの進化は本当にすごい。次のアルバムがより楽しみになった。
かけがえのない世界/平手友梨奈
平手友梨奈として2曲目の配信となる楽曲。先日の「2021FNS歌謡祭 夏」で初披露されて話題にもなった。
ドラマや映画などの出演も多く、俳優業にも力を入れているイメージだが楽曲を聞くとさすがアーティストだと思わせてくれる。街の中を歩いているかのような音とともに口笛から始まる曲。そんな陽気なイメージから徐々に楽曲の雰囲気は変化をしていく。いろんなサウンドが彼女の中の世界を表現しているのだろう。
情熱/GLIM SPANKY
UAの名曲「情熱」のカバー。情報を知らずタイトルを見たときにUAのカバーだったらうれしいなと思いながら聞き、イントロを聞いてテンションが上がった。
まるで初めて聞いたカバーと思えないくらい歌声やアレンジがしっかりと原曲らしさを持っている。ただ、GLIM SPANKYらしさもしっかりでているからこそカバーとしてもすばらしい。歌声ももちろんだが、ギターソロも味があってすばらしい。
ハレンチ/ちゃんみな
10月13日にリリースされるアルバムの表題曲。これまで名前は知っているもののしっかり聞いてこなかったちゃんみな。どこか自分の聞く音楽とジャンルが違うのではという気持ちもあり聞いてこなかった部分があった。
新曲として配信された今回。イメージしていた印象とは全く違いおしゃれさも感じられて聞き心地がいい。そんなものを裏切るかのように後半には、声を荒げて歌う。そんな声やメロディの変化含めて面白さがある。これまでの楽曲も聞いてみようと思った。
X/SUPER★DRAGON
先日結成6周年を迎えたSUPER★DRAGON。
SUPER★DRAGONは、スターダストプロモーションのEBiDANの1ユニット。このEBiDANには、DISH//や超特急も所属している。
どこか恐ろしさを感じさせるようなイントロから始まっていく。ラップとともに徐々に盛り上がりをみせる。とてもかっこいい楽曲。
EBiDANのグループを最近新曲ブログで紹介する機会が増えてきたようにも感じるのでそろそろブログでEBiDANを紹介してもいいかもしれない。それくらい魅力的な楽曲達が多く感じる。
Brighter/INI
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したボーイズグループ。ちなみにSEASON1から生まれたのがJO1だ。このグループの読み方は、アイエヌアイ。この曲と「Rocketteer」が先日デビューシングルに先駆け先行配信された。個人的にはこちらの曲が好きだったのでこちらを紹介したい。
心地よいイントロから始まり彼らのきれいな歌声とともにサビに向かっていく。この曲はまだPVがないがどんなパフォーマンスをするのか楽しみだ。
ドラマチック/the peggies
10月20日にリリースするアルバムから先行配信楽曲。アニメ主題歌が3曲収録された今回のアルバム。爽やかさと愛にあふれた歌詞とメロディの中にカッコよさを感じさせるギターソロとラスサビ前のサウンドでポップさ。いろんなサウンドからいろんなストーリーや表情を思い描くことができる。彼女達らしい楽曲となっている。
A perfect day/Uniolla
陽気なメロディとともにどこか聞いたことがある歌声。
ヴォーカルは、LOVE PSYCHEDELICOのKUMI。深沼元昭(PLAGUES、Mellowhead、GHEEE)、林幸治(TRICERATOPS、Northern Boys)、岩中英明(BARBARS、I love you Orchestra、WHITE LIE、brainchild's)。この4人で結成されたバンドが大人のガレージバンドとして結成された。陽気で軽快な聞き心地のいいサウンドとともに彼女の歌声がより楽曲の雰囲気を明るくしてくれる。
ロードスタームービー /ヤングスキニー
3か月連続配信シングルの第1弾楽曲。静かに歌から始まり、「ワン・ツー」という掛け声と一緒にドライブのスタートのように曲が明るく進んでいく。
以前に見放題でライブを実際に見たが、若い世代の方のファンが多く、当時大阪でライブ経験が少ないとは思えないくらいしっかりとしたパフォーマンスだった。これから売れていくことを予感させるように新たな夢に向けたドライブがスタートした。そんなことを感じさせる楽曲となっている。
シブヤ・プラネット/東京○X問題
モデル・女優としても活動する小日向ひなたとクラッシックピアニストのカタヤマシュウのエレクトロポップデュオ。本日この曲が1stシングルとなる。
今日デビューということもあり初めて知ったのだが、どこか中毒性のあるサウンドとかわいい歌声。東京○X問題というユニット名も気になるところだが、これからどういう楽曲を出していくのか注目したい。
UP/AFTER SQUALL
2019年12月に結成された名古屋の4ピースバンド。初ライブは満員となりデビュー時から勢いを感じさせるバンド。恥ずかしながら今回の新曲で初めて知ったが、聞いた瞬間から好きになった。
疾走感のあるバンドサウンドから彼女の歌声がメインとなり急に転調していき、メロコアを感じられるメロディ展開。3分半という短さの中にいろんな展開を感じ取ることもできて聞いていて楽しい。
銃口をこちらに向けて/さんひ
シンガーソングライターのさんひ。この楽曲のアレンジは、yama「春を告げる」をはじめ多くの楽曲提供をてがけているくじらが担当している。
くじらのサウンドに似合うように作ったと語る歌詞とメロディはしっかりと合わさっている。イントロのピアノからムーディーな雰囲気を醸し出したスタート。おしゃれさの中に彼女の歌声で力強さを感じることができる。今後の活動も楽しみだ。
今週の16曲はいかがでしたでしょうか。
いつもよりボーイズグループが多かったかもしれません。
明日で9月も終わりですが10月もどんな楽曲に出会えるか楽しみです。
今週もありがとうございました
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【最新記事】
9月ピックアップアーティスト【POP ART TOWN】
先日のブログで、少し早いですが9月の個人的ベストTOP8を紹介しました。
先月よりスタートした月1ピックアップアーティスト紹介。
1か月で紹介した新曲の中からこれからより有名になってほしい。
多くの人により聞いてほしいと思うアーティストを1組選んで紹介します。
今月は、9月ベストランキング3位に選出をした【POP ART TOWN】です。
よろしくお願いします。
アーティスト紹介
メンバー
(Dr.)しゅんさん (@shun3san) | Twitter
(Vo.& Syn.&Gt.)なるおさやか (@naruo_sayaka) | Twitter
(Gt.&Cho.)こーや@POP ART TOWN (@Koya_music_gt) | Twitter
(Ba.)ゆうださん (@yuudasun) | Twitter
2016年12月に大阪で結成されたキラキラ系POPミュージックバンド。
2017年以降は、「MINAMI WHEEL2018」をはじめ多くのサーキットイベントやライブイベントにも出演をしている。
今年の「MINAMI WHEEL2021」の10月8日にも出演予定をしている。
HPのこれまでの活動を見ていると確実にファンを増やしてきているのがわかる。
それでは、どんな楽曲があるのか。
実際にサブスク配信されている楽曲の中でPVのある楽曲達を紹介します。
Fancy Time
2nd Album 「Sensation」の1曲目に収録されている楽曲。
キラキラした楽曲を期待させるかのように始まるイントロ。
そんなキラキラポップとともにエモーショナルな雰囲気を醸し出すメロディ展開。PVは80~90年代のMVの雰囲気を感じさせる。
ファンタジー
4th Single「FANTASY」のメイン楽曲。
タイトルのようにどこか宇宙や異世界を感じさせるイントロ。そしてサビに向かうにつれて徐々に盛り上がりを見せて高揚感を誘ってくれる。
自然と体が乗りたくなるポップでキャッチーな楽曲。
a room
4th Single「FANTASY」の3曲目に収録されている。
PVの雰囲気やおしゃれなサウンドからは、どこか幸せそうなイメージを初めて聞いた時思った。歌詞を見ながら聞くと別れの曲だと気づける。日常の中でふとした切なさを表しているのかもしれない。
1LDK
1st Album「SWEET! SWEET? SWEET!」に収録。
このPVは今年なので、リリース後時間を空けてPV作成された楽曲。
今回、紹介にあたってサブスク配信楽曲を全部聞いたが過去の楽曲ではこの曲が1番好きな曲かもしれない。メロディ展開が面白く、1番と2番では大きくかわることも聞いていて楽しい。
MOONLIGHT
2021年6月リリースのDigital Single。
キラキラ系POPミュージックバンドをコンセプトに持つこのバンドらしさが全開に出ている楽曲。バンドらしさが曲だけでなくPVからも感じられる。曲後半のギターソロがエモーショナルな雰囲気を醸し出し、ネオン街の風景が脳内に浮かび上がる。
真夏のネイビーブルー
9月ベスト楽曲TOP8に選出をした楽曲。新曲ブログを合わせると2回紹介したので今月だけで3回目の紹介になる。今月何度聞いたかわからないので自然と歌えている自分がいる。夏の暑さと少しすずしさも感じさせる夏の終わりを感じさせるエモーショナルな楽曲となっており、イントロからこの曲の世界観にしっかりと引き込まれていく。
サブスク配信がありPVがある楽曲を6曲紹介しました。
「真夏のネイビーブルー」からこのバンドのことをより好きになりました。
今回ブログで紹介するにあたり、サブスク配信楽曲を中心に楽曲を聞いたが、キャッチーさでポップな楽曲だけでなくジャンルレスで多くの世界観を持った楽曲達が並んでいる。
それは、バンドメンバーの影響を受けたアーティストが音楽ジャンルがそれぞれ違うことも大きな影響なのだろう。
楽曲1つ1つからは、ジャンルは違うがいくつかの共通点も感じた。
それは、おしゃれさとエモーショナルな雰囲気を醸し出す楽曲が多いこと。
ポップでキラキラしているだけじゃなく、その中でエモさがしっかりとある。
シティポップが流行している今の時代。サブスク配信で曲を聴くきっかけも増えてきた。そして、いつどの曲がSNSでバズるかわからない。
ただ一つ言えるのは、これからの1年でより多くの人がこのバンドの名前を耳にする機会が増えるだろう。
そんな、確実に売れると思っているバンド【POP ART TOWN】を今月は紹介しました。
今回のブログをきっかけに聞いてみてくれたらうれしいです。
来月のピックアップアーティストもお楽しみに。
【アーティスト紹介記事】
ベストソングTOP8【2021/9】
9月も来週で終わりです。
毎月言っているかもしれませんが、1か月がたつのは本当に早いですね。
先月よりブログで紹介するようになった月間TOP8。
毎週水曜日に更新をしている新曲ブログで、紹介をした楽曲の中から特に個人的に好きだったが楽曲をランキング形式で紹介をします。
9月はまだ5日ほどありますが、来週末から10月に入りますので、今週分までの4週分の楽曲64曲の中からベスト8を紹介します。
また、1か月で複数曲紹介したアーティストに関しては、1曲と決めています。
本当に個人的なランキングになるので、自分の好きな曲が入ってたらうれしいなくらいの気持ちで見てください。
8位 僕とまた/2PM
10年ぶりのミュージックステーションで披露をした楽曲。久しぶりに見た2PMのパフォーマンスは当時以上の色気や大人の魅力に圧巻された。
この曲の良さは、パフォーマンスはもちろんだが、楽曲としてのカッコよさ。徐々に音が増えていき、足音とともに一度音が消えた後、ラップとともにリズミカルに曲が転調していく。1番のこの瞬間は何度聞いてもかっこいいし、気づけばこの曲を聞いているくらい好きな楽曲となっていた。全員が兵役を超えて再始動をした2PMの今後の活躍に期待しかない。
7位 YONA YONA DANCE/和田アキ子
フレデリックの楽曲提供曲。配信前から異色のコラボで話題性のあった曲。聞いてみるとフレデリックのカバーかと思わせるくらいフレデリック要素が強い。
TikTokでこの曲を使って、和田アキ子とTikTokerの景井ひながコラボしたこともあり、現在多くの人に使われており、どんどん話題性を高めている。
フレデリックが好きな一人としては、この曲でフレデリックの名前がより浸透することはうれしい。なによりこの曲の中毒性がすごい。気づけば頭の中で流れている。若い層には和田アキ子を聞くきっかけになり、フレデリックを知らない人には、聞くきっかけに。両者ともに音楽を聴くきっかけづくりとなるだろう。
6位 根も葉もRumor/ AKB48
今週の新曲ブログで紹介をしたAKB48の新曲。7月の音楽の日を見て以来衝撃で何度もダンス映像を見ていた。だからこそ、配信をする前から少し聞きこんでいた部分もある。
ロックサウンドを感じさせるかっこいいイントロ。過去の楽曲名をいれて過去との対比した部分は、全盛期といわれているAKBを新しい世代となった今のAKBが超えてやるという意気込みすら感じさせる。最近は、新曲をテレビで披露する機会も年々少なくなってきているが過去楽曲ではなくこの曲をもっとテレビで披露してほしいと思う。
5位 Beautiful World/山下智久
ジャニーズ事務所を退社して初めてのリリース。今回の楽曲でサブスク解禁となる。先日また新しい楽曲がCMソングにも決まり、歌手活動にも意欲的に活動していくことが感じ取れて個人的にはとてもうれしい。
日本のみならず海外にも目を向けて楽曲制作をしていることが伝わる楽曲となっている。自身で作詞をした歌詞をよくみてみるとコロナ渦に向けたエールや山下さん自身の環境の変化や今後に向けた挑戦への気持ちの両面で受け取ることができる。この曲のPVやCMソングとして発表された新曲も楽しみだ。
4位 燃えよ/藤井風
藤井風の最新楽曲。先日のフリーライブ終了後に急遽リリースされた。昭和の歌謡曲のようなイントロから始まり、徐々に盛り上がりを見せる。昭和と令和の融合されたようなサウンド。スタートから後半にかけてどんどんサウンドの雰囲気が変わっていく。こういう楽曲こそ藤井風らしさが詰まっている楽曲だと思っている。
「きらり」のリリース以降、昨年以上に音楽シーンにしっかりとした存在感をしめしている藤井風の楽曲達。今後の活躍やリリース楽曲が楽しみだ。ツアーがこれから始まるが、アルバムのリリースもそろそろありそうだ。
3位 真夏のネイビーブルー/POP ART TOWN
2016年に結成された大阪発のキラキラ系POPミュージックバンド。
このランキングを決めるときに、ぎりぎりまでこの曲と藤井風のどちらを3位にするか迷っていた。でもふと聴いていた時にこの曲を藤井風より先に聞いていた瞬間がありこの曲を3位にした。
全体的に感じさせるエモい夏らしさ。エモさを感じさせるイントロから楽曲の世界観に入らせてくれる。真夏とタイトルに入っているが楽曲から漂うサウンドからは、夏の暑さも残りながら涼しさを感じさせる9月の夜をイメージさせる。キャンプをしながらこの曲を星とともにこの曲をきいたらどれだけいいだろう。
9月にピックアップアーティストとして【POP ART TOWN】を次回のブログで紹介したいと思う。
2位 大正浪漫/YOASOBI
毎月のようにリリースをしているYOASOBI。PVも原作も見ていないときに聞いただけでも歌詞の世界観と疾走感のあるサウンドが初めて聞いた瞬間から好きで何度も聞いていた。
PVや原作のあらすじを少し見たうえで聞くと歌詞の世界観をより堪能することができる。100年前の手紙から始まる大正と令和の二人の時空を超えた恋愛。楽曲からは、大正っぽいレトロさを感じさせるサウンドも随所から想像させてくれる。この曲を聴いたりPVをみていると原作も読みたくなってきた。原作を読んだうえで聞く楽曲達はより最高の楽曲となるだろう。
1位 テーマソング/ポルノグラフィティ
今月の1位はこの曲。1番好きなアーティストの2年ぶりの新曲は最高の楽曲で正直1位以外の選択肢がなかった。ただこの曲か「REUNION」かで迷ったりはしたが、この1か月リリース以降ずっと聞き続けたこの曲を9月の1位にしました。
この曲だけでなくシングル3曲とも通して聴いてほしいので、先日のブログも見てくれたらうれしいです。
9月のTOP8はいかかでしたでしょうか?
好きな楽曲が入っていましたか?
今回のブログから知らない楽曲があれば、聞くきっかけにしてくれたらうれしいです。
AWAでは、TOP8のプレイリストを公開中です。
10月もどんな楽曲達と出会えるのか楽しみです。
【月間ランキング】
【最新記事】
ポルノグラフィティ最新シングル「テーマソング」を聞いてほしい
【記事投稿 2021/9/23】
昨日リリースされたポルノグラフィティのニューシングル「テーマソング」
2019年7月にリリースされた「VS」以来2年ぶりのシングルとなる。
このブログでは、これまでの歴史や昭仁さんのオンラインライブ含めて何度も記事にしてきた。
ポルノグラフィティは自分にとって音楽というものにハマるきっかけでもあり一番好きなアーティストだからだ。
もちろんファンクラブにも入っており、数ある好きなアーティストの中でもポルノだけは間違いなく1番好きだと断言できる。
今回のシングルは、『ポルノグラフィティ 2021 "新始動"』のスタート。
昨年12月に行われた『CYBERロマンスポルノ'20 〜REUNION〜』のライヴ映像のDVD/BDも付属しており、もちろん購入した。
そしてこのシングルには、表題曲の「テーマソング」含めて3曲収録されている。
新曲ブログでもそのうち2曲を紹介してきたが、このブログではシングルとして3曲とも紹介したい。
テーマソング
ドラムロールから始まり、昭仁さんの伸びのある歌声がこの曲を爽やかにスタートさせる。「歴史学者のペン先」と始まる1番は、これぞ晴一さんのワードセンスだなと思わせてくれる。1番の歌詞からは、自分自身が世間と比べている様子や自分自身の不安が感じる。サビになり音楽とともに自分自身の人生を歩んでいく。
2番では、不安とそれを乗り越えようとしていく心の葛藤が感じられる。ギターソロとともに心の奥底の不安に。そんなものを乗り越えさせてくれるかのように手拍子とともに自分ひとりじゃないことを思わせてくれる。
楽曲を初めて聞いた時は、ポルノらしさもありながらどこかカップリング曲のようにも感じる爽やかな楽曲。ただ複数回聞き歌詞をしっかりみながら聞いてみるとサウンドや歌詞。歌い方の表現それぞれが聞いている人やファンに寄り添ってくれている。
PVはドキュメントだったが、自然と頭の中ではこの曲のPVのイメージができた。1人1人違った人生を歩んでいる。1人1人のテーマソングになってほしいという意味合いもあるからこそ、あえてPVをドキュメントにしたかもしれない。
動画は、PVではなくTHE FIRST TAKEを張っているがこちらも素晴らしいので見てほしい。
REUNION
『CYBERロマンスポルノ'20 〜REUNION〜』のために作られた楽曲。この時のオンラインライブで初めて披露してから音源として聞くことができることを長く待っていた。
「テーマソング」の最後では、「ほら、その胸は震えているか?」という歌詞で締めくくられるが、続けて聞くとまるで「REUNION」のイントロが胸の震えている様子を表しているように聞こえてくる。このつなぎ最高すぎるとすでに何度も続けて聞いてしまっている。
昨日の新曲ブログでも記載をしたが、この曲はライブで披露したときから生まれ変わっている。曲のベースは同じだが、メロディや歌詞が再構成されている。
この曲は、「テーマソング」と比べてロックサウンドが全開でとてもかっこいい。この曲は、ポルノグラフィティというロックバンドがコロナ渦や世の中に対しての挑戦や反骨精神のようなものがサウンドから感じられる。
新しく付け加えた歌詞の「止まった思考と」の部分の昭仁さんの歌い方はカッコよすぎる。
IT'S A NEW ERA
動画がないので載せないが、今回のシングルを購入し始めて聞く新曲。
ほか2曲と違い歌いだしからスタートする楽曲。そんな歌いだしから徐々に歌詞の世界観に入ることができる。
歌詞を見ると、船や荒波、新世界など、どこか「ワンピース」の世界観を連想させるワードがちりばめられている。主題歌というわけではないが、「ワンピース」が好きな自分としては、自然と映画の主題歌のように漫画のいろんなシーンが脳内で浮かんでいた。インタビューでは、「テーマソング」と歌詞の意味合いは似たようなことを言っているとも語っている。
3曲とも続けて聞いてみると、3曲ともが映画やドラマ、アニメのタイアップなのではないかと思わせる歌詞や楽曲の世界観だ。
オープニング「テーマソング」
挿入歌「REUNION」
エンディング「IT'S A NEW ERA」
そんな感じで1つの作品ですべてポルノが担当しているようにも感じた。
ポルノグラフィティのシングル楽曲は、これまで多くのタイアップを担当した。その世界観にあった歌詞やメロディで多くの作品を彩ってきた。
ただ、今回に関しては3曲ともタイアップがない。
正直情、報だけ見たときは疑問すら浮かんだ。
でもシングルに収録されている3曲を聴いて分かったことがある。
今回の3曲とも、聞いている人にとっての主題歌でありテーマソングになってほしいという気持ちが詰まっているのではないだろうが。
だからこそだれもが自分自身のストーリーとあわすことができるようにタイアップがなく、PVがドキュメントになっているのかもしれない。
サブスクでだれもがシングルCDを購入しなくても聞くことができるようになった今の時代。だからこそこのシングルは、3曲とも通して聴いてほしい。
そんな気持ちになったからこそ、今回のブログでは、「IT'S A NEW ERA」のAWA音源は載せなかった。
1曲1曲でも最高だが3曲通して聴くとまた違った楽しみ方ができる「テーマソング」というシングルをぜひ、聞いてほしい。
【最新記事】
今週の新曲オススメ16曲【2021/9/22更新】
先日の紅白予想記事を多くの人に見ていただきました。
本当にありがとうございます。
先日の記事からこちらのブログを知った人もいるかもしれません。
毎週水曜日は、新曲紹介をしています。
今週は、293曲の新曲を聞いた上で特にオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
REUNION/ポルノグラフィティ
先日紹介した「テーマソング」のカップリング曲。この曲は昨年行われたオンラインライブ「CYBERロマンスポルノ’20〜REUNION〜」のために作られた楽曲。昨年12月から今日までずっと待っていた楽曲だったので音源を聴けたことがとてもうれしかった。
ライブ当時と違ったアレンジがされており、この動画とともにサブスク配信されている音源を聞き比べてほしいところ。「テーマソング」に収録されている3曲に関しては後日ブログで改めて紹介したいと思う。
夏音/優里
Huluにて独占配信中のドラマ「ドライフラワー-七月の部屋-」の第1話のために書き下ろした楽曲。このドラマは、代表曲である「ドライフラワー」と「かくれんぼ」の世界観をドラマにしたもの。
歌いだしから始まるこの曲。改めて思うが優里の歌いだしは本当に聞きたいと思わせてくれる。夏の終わりに聞きたくなる楽曲となっている。
「かくれんぼ」と「ドライフラワー」は失恋や未練を男女それぞれの目線を歌った曲だが、そんな男女がまだ思いあっていた時の曲のように感じる。
Tokimeki/Vaundy
今年はいって毎月のように新曲をリリースしているようにも感じさせるVaundy。疾走感もありながら落ち着きさを感じさせるサウンドは、家族でドライブに行っているような楽しさが自然と頭の中でイメージができる。毎回、違った世界観をみせてくれるアーティストで新曲が出るたびにどんな楽曲なのか楽しみにしてくれる。
根も葉もRumor / AKB48
AKB48の58枚目のシングル楽曲。今年の7月に放送された「音楽の日」で初披露をされた楽曲。テレビでこの楽曲を聞いた時衝撃的だった。難易度の高いパフォーマンス、自然と聞きなれるキャッチーなサビと疾走感を感じさせるかっこいいサウンド。
正直に言うと、ここ数年のAKB48のシングル楽曲はあまり印象に残っていなかった。だが、この曲を聞いた時にグループの本気を感じた。歌詞を聞くと「ポニーテールにシュシュ」というワードも出てきており、過去の代表曲から今のAKBへの変化を彷彿させる。
エール/FUNKY MONKEY BΛBY'S
解散から8年。2人体制で再始動をしたファンモン。千鳥の大悟がファンモンを思い出させる顔ジャケットとPV出演をしている。「エール」というタイトルにあるようにド直球の応援ソングとなっている。新曲だが、新曲と思えないくらいファンモンらしさを感じる1曲だ。
食べた愛/aiko
カルビーのポテトチップス新CMソング。CMには、15年ぶりにaiko自身が出演をしている。aikoらしいポップなサウンドですすんでいく。2番が終わるとまるで空想の世界にとんでいったかのようなサウンド。前回紹介した楽曲より個人的にはこちらの楽曲のほうが好きかもしれない。
No.1/SUPERNOVA
9th ALBUM『CLOUD NINE』の1曲目に抄録されている楽曲。
新しいK-POPグループと思い調べてみると超新星がグループ名を変えたものだった。学生時代、K-POPにはまっていた自分としては、その当時聞いていたグループが名前を変えて活動をしていることを知り驚いた。知っているグループだとわかるとなぜか聞きやすさを感じてしまう。
Moonlight/androp
挑戦し続ける人々への前向きなメッセージを込めて作られた楽曲。
今年のandropの楽曲はこのブログでおそらくすべて紹介しているが、毎回今までのandropというバンドのイメージを塗り替えてくるような世界観を見せてくれる。イントロから徐々に気持ちを上げてくれる楽曲となっている。
愛のけだもの/神はサイコロを振らない×キタニタツヤ
前回、アユニ・D(BiSH/PEDRO) × n-buna from ヨルシカとコラボをした神はサイコロを振らない。今回は新曲ブログでも何度か紹介をしたキタニタツヤ。
二人の歌声はとても相性がよく聞き心地のいい。そして、その二人をより盛り上げるバンドサウンド。楽曲は、神サイというよりはキタニタツヤの楽曲らしさが出ている。二人のコラボにより神サイはの新たな魅力が引き出されたのかもしれない。
プレイボタン/空白ごっこ
下北沢初の音楽ユニット。先日まで行われた全下北沢ツアーのアンコールで初披露された新曲。以前紹介をした「運命開花」のイメージが強かったからこそ新たなイメージを持つことができた。本日Youtubeではmこの曲のショートフィルムが公開されるのでそちらもチェックしようと思う。
haze/池田智子
元Shiggy Jr.のヴォーカル池田智子のソロ楽曲がAWAで独占配信。2019年に解散をしたShiggy Jr.。解散後ソロ活動をしていることをこの楽曲で初めて知った。Shiggy Jr.はポップでキャッチーな曲が比較的に多かった印象を持っていたが、ソロ楽曲は、全く違った印象を見せてくれる。だからこそ調べてみるまで気づかなかった。楽曲でここまで印象を変えるのかと驚かさせられた。
ラブリー/ヤングオオハラ
2016年8月に結成された沖縄のロックバンド。2019年「スペースシャワー列伝JAPAN TOUR 2019」にも抜擢されている。
3年前のMINAMI WHEELでライブを見たことがあったのでそんな思い出がバンド名を見ると思いだした。疾走感のあるバンドサウンドが後半により楽曲の印象を変えてくれるので1曲通して聴いてほしい。
Stand Right/魅惑ハレーション
これまで新曲ブログで何度か紹介をしてきた魅惑ハレーションの新曲。
今回の楽曲は、1stフルアルバム『祈りこめて振り返れ』に収録されている楽曲。このアルバムには、以前に紹介をした「答え合わせ」や「もういかなくちゃ」も収録されている。何度聞いてもヴォーカルのシキさんの歌声が魅力的だ。このアルバムもしっかり聞きたいと思う。
Rosebed/WALTZMORE
これまで何度か紹介をしてきたWALTZMORE。これまでの楽曲はメインヴォーカルが
こうのいけはるかさんが担当をしているが、今回のメインヴォーカルは、キーボードの夏未さん。女性の歌声がメインとなるWALTZMOREはバンドの新たな印象を与えてくれる。先日、見放題というイベントで初めてライブを直接見たが1曲1曲の世界観がとても素晴らしく、もっと知られてほしいバンドの1組だ。
Starlight crawl/RESERVOIR
以前にインディーズアーティスト紹介で紹介をさせていただいたRESERVOIR。3月に紹介をした「SIRY」以来の新曲となる。バンドのテーマであるノスタルジックさを今まで以上に出したと語る新曲は前作とまた違ったカッコよさがある。彼らの楽曲はどこか90年代のロックシーンを思い出させるサウンドや歌声を個人的に感じる。だからこそ楽曲を聞いた時、自然と心には入ってくるのだろう。
下記記事で紹介しました。
EOS/Bug Holic
バンドのプロフィールには、コロナ禍から生まれてきたバンドと記載されている。2021年6月「ハグレ」でデビューを果たした5人組ロックバンド。今回の楽曲で初めてしったが、個人的にとても好きな歌声。カッコよさの中、どこかおしゃれさを感じさせるサウンド。これまでの曲も聞いてみたい。
今週は、ポルノ・ファンモン・AKB・aikoといった2000年代にも活躍をしたアーティストが多く、学生時代を思い出しました。
また、これまで何度か紹介をしてきたインディーズバンドもたくさんリリースしており、これまでのブログのことも思い出した新曲紹介だったなと個人的には思っています。
さて、9月も来週で終わりです。
新曲ブログとしては、9月29日も更新しますが、複数回聞く時間がほとんどないので今週のブログで紹介したものまでで9月のベスト楽曲を決めます。
今週末でベスト楽曲を紹介しますのでぜひそちらも見てください。
今週もありがとうございました。
【9月新曲紹介】
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