ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

インディーズアーティスト紹介【sweet rain】

8月にTwitterで募集をしたアーティスト紹介。

ありがたいことに60組以上のアーティストの紹介依頼がありました。

本当にありがとうございます。

 

 

そんな紹介依頼のアーティストの中には、多くのインディーズバンドの名前がありました。これから「インディーズアーティスト紹介」というタイトルで定期的に紹介していきたいと思います。

 

 

インディーズアーティスト紹介の第一弾はこのバンド【sweet rain】

 

過去に新曲紹介で「メルクーア」という楽曲を紹介をしたことがあるsweet rain。

ファンの方から紹介してほしいという依頼をいただきましたので、サブスク配信されている楽曲をすべて聞いた上で紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

アーティスト紹介

Vo,Gt,川上 朔 (sweet rain) (@sweet_rain_vo) | Twitter

Gt,又マ(sweet rain) (@jg_is_saikyou) | Twitter

Ba,タナカ キョウ (@Yurushi_iro_Kyo) | Twitter

Dr,ジュンノスケ (@jun_dr_884) | Twitter

 

2018年10月17日に結成。

東京発のオルタナティブシューゲイザーロックバンド。

通称スイレイ。

 

現在サブスクでは合計11曲の楽曲を聞くことができる。

PV公開されている楽曲を紹介します。

 

 

Hikiai

初めてリリースされた「雨」の2曲目に収録されている楽曲。

シンプルでポップなイントロにヴォーカルの歌声が合わさり、スイレイの世界観に自然とはいっていく。炭酸が抜けて苦さだけが残る。二人の別れを炭酸に例えた表現。

後半のギターソロはまるで雨が降り出したことを表現させるように感じさせる。

歌詞の表現とメロディの合わせ方がとてもいい。

 

 

 

夜の線を越えて

2020年にリリースされた「最低な夜に終止符を」に収録された楽曲。

先程の曲とはまた印象を変えて、疾走感のあるバンドサウンドが印象的なイントロ。そんな疾走感から一遍してほとんどヴォーカルの歌声のみで構成され、まるで夜の中で1人さまよっているかのように。

アルバムでは、この曲から「無」という曲につながっていくが、この流れも個人的には好きだ。

 

 

最低

こちらも2020年にリリースされた「最低な夜に終止符を」に収録された楽曲。

これまでの2曲でスイレイの印象が決まっていたらイントロのベースで驚かされる。「え、こんなかっこいい楽曲も作るんですか」と正直思ってしまった。個人的には、イントロのつかみは楽曲の大事な要素だが、しっかりと曲の世界観に入るこむことができる。現在リリースされた楽曲の中でも異質な世界観を持った楽曲だと思う。

 

 

メルクーア

今年リリースされたシングル曲。この曲で自分はこのバンドと出会った。

毎週200曲以上の楽曲と出会っていると思うのが、イントロでどこまで聞きたいと思わせてくれるか選曲する大事な要素だったりもする。

爽やかさな風を感じさせるイントロ、そんな爽やかさとは真逆の歌詞、「死にたくなる様な夜があってさ」からスタートするこの曲。感情の変化とともに転調していくメロディは印象的。

 

 

今回は、サブスク配信されており、PV公開されている4曲を紹介しました。

ただ、このバンドの魅力は、この4曲に限らず現在配信されている11曲でいろんな音楽性を知ることができる。

 

 

全曲通して感じたのは、イントロのつかみが本当にうまい。

このサブスク時代、イントロのつかみは本当に重要。そして全体を聞くとイントロの印象とまた違った表情を見せてくれる楽曲達である。

 

ヴォーカルの高音の歌声をしっかり生かしながら、歌詞の世界観をよりイメージしやすいサウンドが聞いていて心地がいい。

 

 

いろんな音楽性を感じさせるバンドだからこそ今後どんな楽曲をリリースするのかが本当に楽しみ。

そして、知れば知るほどライブに行きたくなった。

 

これから【sweet rain】というバンド名をより聞くことになるかもしれない。

 

 

今回の紹介で興味持った方は、Twitterフォローもぜひ。

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また、次回のインディーズアーティスト紹介をお楽しみに。

 

 

 

【sweet rain紹介新曲ブログ】

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