ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

AWA LOUNGE のご紹介

【投稿日:2021/09/19】

 

毎週200曲以上の新曲を聞いた上でオススメの16曲を紹介している新曲紹介ブログをしています。

akiryo.hatenablog.com

 

この新曲紹介は、毎週AWAという音楽ストリーミングサービスで水曜日に公開されている邦楽の新曲プレイリストから厳選をしています。

 

 

音楽ストリーミングサービスにもいろいろあります。

主要なものでいうと、Spotify・LINE MUSIC・Apple Music ・Amazon Musicなどがあります。

 

自分が使っているのは、AWAという音楽ストリーミングサービスで。

Spotify・LINE MUSIC・Apple Musicもすべて利用した上で使い勝手が一番良かったのがAWAだったので現在も利用しています。

 

 

今回紹介したいのは、AWAの機能の一つである【 LOUNGE 】です。

 

先日、ブログ紹介依頼をいただいたLeadを紹介するために、ファンの方からオススメ楽曲を聞くためにこのLOUNGE機能を利用しました。

その時は、200人近くのファンの方に来ていただき多くの素晴らしい楽曲を教えていただきました。

その後、書いた記事がこちらです。

akiryo.hatenablog.com

 

その時開催したLOUNGEが個人的にとても楽しかったので、定期的にしていきたいなと思い、今後開催するときの説明のためにもブログを書くことを決めました。

 

 

LOUNGEとは

LOUNGEは、ユーザー同士がリアルタイムで音楽の流し合いや語り合いを楽しめるオンライン空間です。
「曲のリクエスト」「チャット」「フリータップ-スタンプ」機能を用いて、同じ部屋に入室したユーザー同士でオンライン上のカラオケルームのような体験が可能です。
無料でも利用することが可能で、曲の1コーラスを無料で再生できるAWA特有の機能「ハイライト再生」により、短い時間でたくさんのユーザーがリクエストした曲をテンポ良く楽しむことができます。

上記、AWAの公式ページより引用しています。

イメージは下記ページに。

https://guide.awa.fm/hc/ja/articles/900006727623-LOUNGE%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9

 

 

楽しみ方は大きく分けて2つあります。

 

 

①主催者

こちらのLOUNGEは、AWAユーザーであればだれでも主催として開催ができます。

①【FOR YOU】画面→画面上部のおすすめラウンジをすべてみるを選択

②+ラウンジ開催をクリック

③テーマ(タイトル)と説明文を入力

④ラウンジを開催をクリックするとスタート

 

・楽曲は、事前でも開催中でも選曲できる。(AWA内の楽曲であれば流すこと可能)

・リクエストいただいたものは曲管理を押すと現れる

・1曲は1分半ほどの再生

・バックグラウンド再生も可能

・開催中SNSなどにシェアも可能。→そのリンクからAWAユーザー以外も入室可能

 

 

 

②参加者

AWAユーザー

【FOR YOU】画面→画面上部のおすすめラウンジをすべてみるを選択

開催中のLOUNGEを押すと入室可能。

 

AWAユーザー以外

リンクから参加することが可能。

 

 

・リクエストをタップすると. 検索、お気に入り、マイプレイリスト、再生履歴から選択ができる。

・チャットでの会話やスタンプで反応ができる。

また、聞いた楽曲でいいものがあれば星マークを押せばお気に入りにも表示される。

・時間内であれば何度も出入り自由

 

簡単に機能を説明しました。

 

 

このLOUNGE機能、最近は多くのアーティスト特集が組まれています。

中には、実際にアーティスト本人が参加しているものもあります。

 

以前参加した、大塚愛やLeadの公式LOUNGEでは、本人がチャットでつぶやいてファンとの交流の場所になっていました。

 

 

ライブ配信の音楽版と思ったらイメージしやすいかもしれません。

好きな音楽をかけて共通のファンとつながったり、新たな音楽を知る場所にもなる。

アーティストとのコミュニケーションの場所にもなるので、この機能は本当に面白いと思う。

 

 

最近は新曲リリースに合わせてAWA公式のLOUNGEでは、アーティストの特集をしている。また、このLOUNGEに参加をすると人数×1再生分がランキングには反映されるので、LOUNGE開催後にはAWAのリアルタイムランキングにも反映されるので参加していない方にも強い印象を与える。

 

この紹介をしていこうと思ったのも、先日Leadのファンの方々から好きな楽曲を聞くために行った企画が好評だったこととファンの方々の好きな楽曲を直接楽曲を知ることができたからだ。

 

この企画をもとにブログをこれからも書いていきたいと思ったが、その前にこの機能についてやAWAについて知ってもらう必要がある。

 

AWAはまだまだ他のストリーミングサービスに比べると知名度は低い。

ただ使い勝手の良さやアーティストとファンがつながることができるLUNGEのような他にはない機能がある。

 

 

だからこそもっと利用者が増えてほしいと思っています。

 

 

ここまで書くとAWAから広告料をもらっているのではといわれそうだが、今時点そんなことはない。

 

ただ、キュレーターになりたいとは思っているのでお誘いはいつでもお待ちしております。

 

これからAWALOUNGEでの企画を定期的に行いますので、そちらも参加してくれるとうれしいです。

 

今日も見てくれてありがとうございました。

 

 

 

 

【最新記事】

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紅白歌合戦出場歌手予想【2021年】

【記事投稿2021/9/18】

今年も9月中旬になり2021年ももうすぐで後3か月になりました。

昨年の今頃、実はこんな記事を書いていました。

 

akiryo.hatenablog.com

 

紅白歌合戦の出場歌手予想です。

9月に入り、紅白の出場歌手のネット記事も少しずつ見るようになりました。

そこで、今年の紅白出場歌手を予想していきたいと思います。

 

 

紅白選考基準

紅白歌合戦の出演者がどのように選出されているのか。

公式発表されているのは大きく分けて3つ。

(1) 今年の活躍 (2)世論の支持 (3)番組の企画・演出

 

2020年からは、サブスクの再生回数もしっかりと考慮されていることも出場者からもわかる。

ただ、去年の記事にも記載したが所属レーベルや事務所によっても枠が決まっているようにも感じる。

 

昨年出場者と所属レーベルや事務所を見ていこう。

※歌唱準で記載しています。また、レーベルは親会社を記載。

 

 

<紅組>

Foorin (ソニーミュージック)
milet  初 (ソニーミュージック)
日向坂46 (ソニーミュージック)
櫻坂46 初 (ソニーミュージック)
Little Glee Monster  (ソニーミュージック)
水森かおり (徳間ジャパンコミュニケーションズ)
坂本冬美 (ユニバーサル ミュージック)
天童よしみ (テイチクエンタテインメント)
乃木坂46 (ソニーミュージック)
NiziU 初 (ソニーミュージック)
Perfume (ユニバーサル ミュージック/アミューズ)
BABYMETAL 初 (トイズファクトリー/アミューズ)
JUJU 初 (ソニー・ミュージック)
LiSA (ソニー・ミュージック)
YOASOBI (ソニー・ミュージック)
東京事変 初 (ユニバーサルミュージック)
あいみょん (ワーナーミュージック)
Superfly (当時ワーナーミュージック→現在ユニバーサルミュージック)
石川さゆり (テイチクエンタテインメント)
松田聖子 (ユニバーサル ミュージック)
MISIA (ソニー・ミュージック)

 

 

<白組>

King & Prince (ユニバーサルミュージック/ジャニーズ)
山内惠介 (ビクターエンタテインメント)
Hey! Say! JUMP (ジャニーズ)
SixTONES 初 (ソニー・ミュージック/ジャニーズ)
GENERATIONS (エイベックス)

純烈 (ユニバーサルミュージック)
Kis-My-Ft2 (エイベックス/ジャニーズ)
鈴木雅之 (ソニー・ミュージック)
五木ひろし (ファイブズ・エンタテインメント)
瑛人 初 (エイベックス)
郷ひろみ (ソニー・ミュージック)
嵐 (ジャニーズ)
Official髭男dism (ボニーキャニオン)
三山ひろし (日本クラウン)
関ジャニ∞ (ジャニーズ)
ゆず (トイズファクトリー)
Mr.Children (トイズファクトリー)
星野源 (ビクターエンタテインメント/アミューズ)
氷川きよし (日本コロムビア)
福山雅治 (ユニバーサルミュージック/アミューズ)

Snow Man(エイベックス/ジャニーズ)がメンバーがコロナに感染したため出場辞退

 

<特別枠>

さだまさし (ビクターエンタテインメント)
GReeeeN (ユニバーサル ミュージック )
YOSHIKI (ユニバーサルミュージック)
松任谷由実 (ユニバーサルミュージック)
玉置浩二 (日本コロムビア)

 

レーベル別アーティスト数

ソニーミュージック 14組 (SixTONESも含む)

ユニバーサルミュージック 10組 (King & Princeも含む)

エイベックス 4組(Kis-My-Ft2/Snow Manも含む)

ビクターエンタテインメント 3組

トイズファクトリー3組

日本コロンビア 2組

ワーナーミュージック2組(Superflyはこちらでカウント)

テイチクエンタテインメント2組

徳間ジャパン・ファイブズ・エンタテインメント・ポニーキャニオン日本クラウンはそれぞれ1組。

 

レーベルではなく所属事務所

ジャニーズ 7組(ジャニーズ事務所内レーベルは3組)

アミューズ4組

 

それぞれの事務所やレーベルの昨年の出場枠を振り返ったところで、今年の出場歌手予想をしていきたいと思います。

 

 

2021年紅白歌合戦初出場者

 

優里(ソニーミュージック)

今年を代表する曲といってもいいだろう。現在再生回数が4億回を突破。上半期のヒット曲を振り返るSONGSにも出演したことを考えても出場は確実だといってもいいだろう。

 

 

Creepy Nuts (ソニーミュージック)

実は去年も出場歌手予想をしていた。ただ今年は、DJ松永がオリンピックの閉会式に出演したこともあり話題性や世間の認知度としても十分可能性はあるだろう。

オリンピックの話題を紅白としても出したいはずなので閉会式を彷彿する形での演出もあるのでは。

 

 

藤井風(ユニバーサル ミュージック)

この曲「きらり」がサブスク1億再生を記録した。今年に入り確実に知名度をあげている藤井風だがこれまでテレビで歌ったのは「報道ステーション」のみ。

楽曲のヒットと広い世代に確実に人気が広がっていることから、去年のYOASOBIのように紅白が歌番組で初披露となると話題性は高い。

 

 

ジャニーズWEST (ジャニーズ)

嵐の出場が今年はなくなり、1組ジャニーズが初出場するのではないかと思われる。

嵐のレコード会社がジェイ・ストームということを考えるとジャニーズWESTかこれからデビューするなにわ男子だ。正直なにわ男子の可能性が高いかもしれないが、個人的にはジャニーズWESTを押したいという気持ちで予想した。今年の個人個人の活動やグループとしての認知度やCDの売り上げを考えても可能性は十分にあり得るだろう。

ただ、なにわ男子が出演になっても彼らなら笑いに変えてくれる。

 

 

Awesome City Club (エイベックス)

今年を代表する曲といえばこの曲「勿忘」もだろう。

男性2名女性1名の3人組のバンドなので白組なのではと思われるが、過去にAAAは女性1人だが紅組での出演をしたことがある。そのため紅組での出演を予想する。

 

 

緑黄色社会 (ソニーミュージック

先日、「Mela!」がサブスク1億再生をしたことが発表された。今年リリースされた楽曲はすべてタイアップとなり人気が着実にこの1年であがった。披露される楽曲は「Mela!」だと思われるが紅白のステージで歌っている姿を見たい。

 

 

Ado(ユニバーサルミュージック)

今年を代表するアーティストAdo。「うっせぇわ」だけでなく「踊」も1億再生となり曲をリリースるたびにヒットを続けている。現在顔出しをしておらずこれまでもトークのみ出演という状況。ただ去年のGReeeeNの出演方法を考えると可能性は十分にあり得る。話題性やヒット曲の1つとしても出演してほしいところだろう。

 

初出演は以上白組4組紅組3組の合計7組と予想します。

 

また、以前出演をしていたが2020年に出演をしていなかったアーティストで再出場をする人ももちろんいるだろう。

 

再出場(2019以前に出演)

 

BUMP OF CHICKEN(トイズファクトリー)

現在放送中の朝ドラ「おかえりモネ」の主題歌を担当しているバンプ

以前は、CDJの会場からの出演だったが今回は朝ドラの映像とともにNHKホールからの出演の可能性もあるだろう。昨年のGReeeeNが朝ドラ主題歌を担当し、特別枠だったので白組ではなく特別枠の可能性もありえる。

 

 

三浦大知(エイベックス)

今年も存在感を放っている三浦大知。正直去年出演をしなかったことも疑問に思ったが今年は再出演するのではないかと持っている。

NHK MUSIC SPECIAL 松本 隆 50年 ~時代と人をつないだ作詞家~」にトリビュートに参加している関係で出演をしていた。松本隆のコーナーを作り、「キャンディ」の歌唱ともう1曲圧巻のパフォーマンスを見せてくれることを期待する。

 

 

去年からの続投組はこちら。

 


<紅組>

milet・日向坂46・櫻坂46 ・Little Glee Monster  ・水森かおり坂本冬美天童よしみ乃木坂46 ・NiziU ・Perfume ・LiSA ・YOASOBI ・東京事変あいみょん ・Superfly 石川さゆり松田聖子MISIA 

 


<白組>

King & Prince ・山内惠介Hey! Say! JUMPSixTONES ・純烈・Kis-My-Ft2五木ひろし郷ひろみOfficial髭男dism・三山ひろし関ジャニ∞・ゆず・星野源氷川きよし福山雅治Snow Man

 

BUMP OF CHICKENが特別枠で朝ドラの主題歌を披露すると考えると白組からの選出を外して紅白ともに21組の出演になります。

 

 

正直なところもっと出演してほしいアーティストはいます。

THE FIRST TAKEが話題で久しぶりのポルノグラフィティ

サブスク1億再生達成のDa-iCE

タイアップも増え人気も上がっているマカロニえんぴつやNovelbright。

こう書いていくと白組ばかりですね。

 

どこまで今回の予想が当たるかわかりません。

ただ、事務所の割合やNHKの貢献度、ヒット曲などを考えて予想をしました。

 

どういう結果になるかわかりませんが、12月には発表されると思います。

 

ただ例年のことを考えると追加での出演者発表も多いので、12月31日の当日近くまで追加する可能性は十分にあり得ます。

 

2021年の紅白がどうなるか今から楽しみです。

 

インディーズアーティスト紹介【MASH BROWN】

 

朝起きると友達から1通のLINEが入っていた。

「大好きなバンドが本日解散をする。折角なら最後盛り上げたい!」

 

そんなこと言われたら、書くに決まっている。

自分のブログが少しでも貢献できるのであればそんなにうれしいことはない。

 

そんなことを思いながら早速ブログを書き始めました。

 

 

今回紹介するバンドは、【MASH BROWN】

 

では、早速紹介していきます。

よろしくお願いします。

 

 

アーティスト紹介

Vo,Gt/田中健

Gt,Cho/Shobu Oda (@shobuguitar) | Twitter

 Key/ちゃそ (@chasokeyboard) | Twitter

 

前身バンドを経て2017年7月活動開始。

現在、サブスクでは「HOLIDAY」という6曲収録されているミニアルバムを聞くことができる。また、YouTubeではこのアルバム以外にも多数楽曲のPVが公開されている。

 

ミニアルバムと公開されているオリジナル楽曲を聞いた上で、PVが公開されている楽曲をリリース順に紹介していきます。

 

 

Bye Bye 

MASH BROWNとして初めてリリースされた楽曲。

ポップなサウンドが自然と体が踊りだしたくなる。歌詞を見ながら聞いてみるとポップなサウンドと反して、失恋曲。こんなポップなサウンドの意味は、歌詞の最後にある「悪い夢は覚めた 今と向き合うんだ」という現実を受け入れて、これから進んでいこうという前向きな気持ちから表れているのだろう。

 

 

Old No.7

先程の楽曲とがらりと印象を変えてラップ調でダークな雰囲気を醸し出す。

ただそんな様子もありながら、おしゃれさもあるサウンド。女性が一人で歩くだけのPVかのようにも思えるが最後の展開まで見て初めてこのPVのストーリーがわかるものになっている。かっこいい楽曲だ。

 

 

僕には

歌いだしから始まり、ヴォーカルのキレイな歌声がしっかりと心をつかんでくる。

キャッチーで耳に自然と残るメロディや歌詞。忘れられない女性を思う男の心情を歌った歌詞。「僕には忘れたいけど無理みたいだ 歌詞はド忘れするのに」という部分は、歌詞というワードで自身の心情のように歌う表現が個人的には好きだ。

 

 

Marching

軽快なリズムで自然と乗りたくなるイントロからスタートするこの曲。これまで紹介した曲はどちらかというと失恋曲だったが、今回は片思いの曲。

告白をしたいけど勇気が出ない、そんなときに勇気をくれるような応援ソングとなっている。甘酸っぱさを感じさせる歌詞と合わさるサウンドsumikaが好きな人はきっと好きになるのではないだろうか。

 

 

これから 

「HOLIDAY」に収録されている楽曲。2曲目に収録されている。

二人の未来へ向けた思いをつづったバラード曲。ピアノのきれいな音色がヴォーカルのきれいな歌声を底上げしているかのように感じさせる。

「すべて抱き寄せ おやすみ」という歌詞とともに終わりを迎えて夢の中に入っていったことがより感じさせる。

 

 

Essence

「HOLIDAY」に収録されている楽曲。3曲目に収録されている。

曲の雰囲気やPVからクリスマスソングのように感じさせる楽曲。アルバムで聞くと先ほど紹介をした「これから」から徐々に目を覚めてクリスマスという特別な1日で彼女の大切さやお互いの愛情を再認識したかのように、自然とストーリーになっているように聞こえてくる。

 

 

月曜日の朝にワルツを 

朝が迎えたことがイメージできるイントロ。全体的に心地いいメロディ。

月曜日の朝早く家を出る彼氏に対しての彼女の心情を歌にした曲。歌詞やメロディから幸せな様子が伝わってくる。非日常のような時間が日常に変わっていくくらいの時期の二人の生活を表現しているのかもしれない。

 

 

YouTubeで公開されているPV楽曲を紹介しました。

これ以外にもカバーやリリックビデオもあるので一緒に聞いてみてください。

 

 

今日、紹介依頼をもらって初めて聞いたバンドだったが、ブログを書きながら聞いて言えることがある。それは、なぜこんないいバンドを解散する今日まで知らなかったんだろうということ。

 

キャッチーでポップな楽曲のみならず、いろんな音楽性を感じさせるバンド。

声も個人的にはとても好きなバンドだった。

sumikaOfficial髭男dismなどが好きな人は、好きになる人も多いかもしれない。

 

 

バンド解散に対してのメンバーのコメントはTwitterにも記載されていたのでしっかり読ませていただいた。それぞれの決意や感情が胸に刺さるものがある。

 

解散したとしても楽曲は世に残り続ける。

解散後も多くの人に聞かれたり、新しく知る人もいる。

サブスクが主流となった今、解散後にバズることだって十分あるのだ。

 

 

だからこそ、今日のこのブログで初めて知る人や好きになる人がでてくることもうれしい。MASH BROWNというバンドを教えてくれて、紹介の機会をくれた友達に感謝したい。

 

これからのメンバーも応援しています。

 

 

読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

 

【インディーズ紹介記事】

akiryo.hatenablog.com

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今週の新曲オススメ16曲【2021/9/15更新】

 

9月も中旬になりました。最近日に日に1週間が早く感じています。

ブログを頻度高く書くようになったこともひょっとしたら影響があるかもしれません。

 

それでは、今週の新曲紹介ブログです。

 

今週は、293曲を聴いた中で特にオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

大正浪漫/YOASOBI

「夜遊びコンテストvol.2」にて、大賞を受賞した小説『大正ロマンス』が原作。

イントロからひきつけられるYOASOBIの世界観。大正時代を感じさせるようなレトロ感があるサウンドが気持ちを高ぶらせてくれる。毎月のように新曲を出しているように感じるが、どの曲もしっかりと期待を余裕で越えてくる。ラスサビに入る瞬間の盛り上がりは聞いていて気持ちいい。最後に恋文というワードがあるが、前回の楽曲ラブレターを連想させる。

 

 

Beautiful World/Tomohisa Yamashita

ジャニーズ事務所退所後、初めてリリースをした山下智久

今回の楽曲がサブスク配信初楽曲となる。先日のオンラインライブでは、ジャニーズ事務所所属時代の楽曲も多く歌っており個人的にうれしかった。今回の楽曲は、海外のリスナーにも向けてリリースしたことが伝わってくる楽曲。歌手活動をしてくれることがとてもうれしく、これまでの楽曲もサブスク解禁してほしい。

 

 

僕とまた/2PM

日本デビュー10周年を迎え再始動をした2PM。先日のミュージックステーションの出演も話題になり、2010年前半のK-POPが好きだった自分としては久しぶりに2PMをみれてテンションが上がった。

ゆっくりとスタートして、少しずつ音が増えていく。急に足音が聞こえたと思うとベース音とともにリズムよく転調していく。楽曲としてもかっこいいのだが、パフォーマンスもかっこいい。メンバー全員が兵役を終えて大人の色気をより感じさるパフォーマンスは今後をより期待できる。

 

 

GO/大塚 愛

自身の誕生日で配信スタートした新曲。今年リリースされた「なんだっけ」という新曲から自分にとって気になる存在となっている大塚愛

ピアノの音色からスタートして徐々に楽器が増えていく。そしてサビでは疾走感を感じさせるバンドサウンドで曲の印象をがらりと変えてくれる。

YouTubeの概要欄にはこの曲を作った3年前の思いが語られている。スランプだった3年前にできたこの曲が18年目を迎えた今新たな代表曲となるだろう。

 

 

Amulet/SHE’S 

10月にリリースされるニューアルバムから先行配信。

この1年ドラマ主題歌やCM曲など確実に知名度が上がってきているSHE’S。ピアノときれいな歌声が魅力なバンドだが、この曲はピアノの音色が重視されておりより歌声が心の中にすっと入ってくる。この曲がアルバムの最後の曲となっているので、しっかり閉まるアルバムになることが想像できるので、アルバムとしても聞いてみたい。

 

 

Blue Moon/絢香

ゲーム「テイルズ オブ アライズ」グランドテーマとして書き下ろされた楽曲。

絢香の歌声がメインとなりバックサウンドがこの曲の壮大さを表現されているように聞こえる。久しぶりに絢香の楽曲を聞いたがやっぱり歌がうまい。このシングルには、「Hello,Again~昔からある場所~ 」のカバーも収録されているが、続けて聞くとこちらもいいので聞いてほしい。

 

 

Stampede/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

メンバーが出演する舞台「ETERNAL」の挿入歌として制作された楽曲。

この新曲ブログを始めてから何度となく紹介をしてきたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。このグループの音楽は毎回新しい一面をみせてくれる。重厚なサウンドとヒップホップをメインとした楽曲。この曲だけ聞いたらTHE RAMPAGEの楽曲とは正直思えない。そろそろLDHを深堀するブログを書きたいところ。

 

 

ROOTS/祭nine.

2017年に結成された男性アイドルグループ。BOYS AND MENの弟分にあたるグループ。正直名前は知っていたが楽曲を聞いたのは初めてだった。

「一生懸命に生きぬいてきた先祖がいるから。樹に例えると今自分は一番先端の若葉。」とこの曲のテーマが概要欄に書かれていた。1人1人の個性ある歌声、終盤になるにつれて全員で歌っていく。その変化がこの壮大なテーマを超えて未来に向けて歌っているかのように感じさせる。

 

 

HEELS/ ニガミ17才

最近、中毒性があり癖の強いバンドが増えたがこのバンドはその代表格だろう。

今回の新曲も、イントロから独特の世界観を打ち出してくる。リズミカルな中で中毒性をもつ世界観は本当に独特。ただ複数回聞くと自然と耳の中に残っている。

 

 

Ghost Ninja/Ochunism 

6人組ロックバンドのOchunism。10月6日にリリースされるアルバムから先行配信。

先日、ロッキンライフの中の人が主宰する「ロッキン・ライフ in ライブハウス vol.2」に出演をしており、そこで初めてライブを見た。自然と踊りたくなる楽曲達で最高に楽しいライブだった。今回の楽曲もそんなライブを思い出させてくれるかのようにおしゃれさもありながら踊りたくなるような楽曲。アルバムも楽しみだ。

 

 

Jukebox Driver/Penthouse 

東京大学発6人組「シティソウル」バンド。今回初めて知ったバンド。「日常をおしゃれに彩る音楽」を探求している。と記載があるようにおしゃれさを全面に感じることができる楽曲。いろんな楽器が曲全体を彩ってくれており、男女2人のヴォーカルの歌声も聞いていて気持ちがいい。1曲でJukeboxのように複数のサウンドを頼めるような曲となっている。

 

 

Call me/asmi 

先日ブログでも紹介をした「ヨワネハキ」でヴォーカルを担当してるasmi。

「ヨワネハキ」ではキャッチーで中毒性のある楽曲だったので曲を聴いて驚いた。全く違う雰囲気のおしゃれな楽曲。歌詞の中で大阪の梅田駅がでてくることもありPVは梅田駅で撮影されていることがわかる。東京や渋谷を舞台としたおしゃれソングは複数曲あるが梅田という場所をここまでおしゃれな楽曲になっているものは初めて聞いたかもしれない。

 

 

Dance in the Twilight/SparQlew

2017年に結成された男性5人組の声優ユニット。このブログを書きながら声優ユニットということを初めて知った。

曲を聞いた時、イントロと1人1人の歌声のかっこよさや歌のうまさから新しいダンスグループがデビューしたのかと思った。どこかLeadやw-inds.の楽曲のような世界観を感じ取れる。最近よく聞いてるからこそより気になったのかもしれない。ほかの楽曲も聞いてみたいと思った。

 

 

オープンマインド/bokula. 

広島の4人組ロックバンド。本日この曲が収録されたEPをリリース。

歌いだしから始まり、バンドサウンドがこの曲のスタートをより盛り上げてくれる。地元を出て都会に行く自分自身の未来に向かって歌う。そんなこれからの未来の夢に向かった決意を感じさせる楽曲となっている。

 

 

月に叢雲 / Teenager Kick Ass feat.小松兼太

2016年に結成し、バンド名の改名やメンバーチェンジを経て現在活動をしているロックバンド。今回の新曲で初めて存在を知ったが楽曲も歌声もかっこいい。静かに始まりヴォーカルの歌声を中心にスタートしていき、ベースソロから一変して曲の世界観を変えてくれる。ちなみにフィーチャリングの小松兼太さんがベースを担当している。

 

 

逃避行前夜/HYLUL

調べたところTwitterのアカウントも8月8日にできたばかりでこの曲がデビュー曲となる。バンドなのかソロアーティストなのかも正直わからない。

ただ、楽曲はとてもかっこいい。イントロからしっかりつかまれる疾走感のあるサウンド。そしてそこに合わさる歌声は聞いていて気持ちがいい。これからどういう活動をしていくかも楽しみだ。

 

 

今週は、いつも以上に多くのジャンルの楽曲を紹介した週になったなと思います。

初めて知るアーティストも知っているアーティストも毎週いろんな楽曲に出会えるこのブログは書いていて本当に楽しいです。

 

今月も残り半分となりました。

9月の月間TOP8のブログももうすぐ、今月29日が最後の水曜日になるので月間TOP8は来週22日に紹介する楽曲までで決めていこうと思います。

 

今週もありがとうございました。

 

 

【9月新曲ブログ】

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【最新記事】

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インディーズアーティスト紹介【sweet rain】

8月にTwitterで募集をしたアーティスト紹介。

ありがたいことに60組以上のアーティストの紹介依頼がありました。

本当にありがとうございます。

 

 

そんな紹介依頼のアーティストの中には、多くのインディーズバンドの名前がありました。これから「インディーズアーティスト紹介」というタイトルで定期的に紹介していきたいと思います。

 

 

インディーズアーティスト紹介の第一弾はこのバンド【sweet rain】

 

過去に新曲紹介で「メルクーア」という楽曲を紹介をしたことがあるsweet rain。

ファンの方から紹介してほしいという依頼をいただきましたので、サブスク配信されている楽曲をすべて聞いた上で紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

アーティスト紹介

Vo,Gt,川上 朔 (sweet rain) (@sweet_rain_vo) | Twitter

Gt,又マ(sweet rain) (@jg_is_saikyou) | Twitter

Ba,タナカ キョウ (@Yurushi_iro_Kyo) | Twitter

Dr,ジュンノスケ (@jun_dr_884) | Twitter

 

2018年10月17日に結成。

東京発のオルタナティブシューゲイザーロックバンド。

通称スイレイ。

 

現在サブスクでは合計11曲の楽曲を聞くことができる。

PV公開されている楽曲を紹介します。

 

 

Hikiai

初めてリリースされた「雨」の2曲目に収録されている楽曲。

シンプルでポップなイントロにヴォーカルの歌声が合わさり、スイレイの世界観に自然とはいっていく。炭酸が抜けて苦さだけが残る。二人の別れを炭酸に例えた表現。

後半のギターソロはまるで雨が降り出したことを表現させるように感じさせる。

歌詞の表現とメロディの合わせ方がとてもいい。

 

 

 

夜の線を越えて

2020年にリリースされた「最低な夜に終止符を」に収録された楽曲。

先程の曲とはまた印象を変えて、疾走感のあるバンドサウンドが印象的なイントロ。そんな疾走感から一遍してほとんどヴォーカルの歌声のみで構成され、まるで夜の中で1人さまよっているかのように。

アルバムでは、この曲から「無」という曲につながっていくが、この流れも個人的には好きだ。

 

 

最低

こちらも2020年にリリースされた「最低な夜に終止符を」に収録された楽曲。

これまでの2曲でスイレイの印象が決まっていたらイントロのベースで驚かされる。「え、こんなかっこいい楽曲も作るんですか」と正直思ってしまった。個人的には、イントロのつかみは楽曲の大事な要素だが、しっかりと曲の世界観に入るこむことができる。現在リリースされた楽曲の中でも異質な世界観を持った楽曲だと思う。

 

 

メルクーア

今年リリースされたシングル曲。この曲で自分はこのバンドと出会った。

毎週200曲以上の楽曲と出会っていると思うのが、イントロでどこまで聞きたいと思わせてくれるか選曲する大事な要素だったりもする。

爽やかさな風を感じさせるイントロ、そんな爽やかさとは真逆の歌詞、「死にたくなる様な夜があってさ」からスタートするこの曲。感情の変化とともに転調していくメロディは印象的。

 

 

今回は、サブスク配信されており、PV公開されている4曲を紹介しました。

ただ、このバンドの魅力は、この4曲に限らず現在配信されている11曲でいろんな音楽性を知ることができる。

 

 

全曲通して感じたのは、イントロのつかみが本当にうまい。

このサブスク時代、イントロのつかみは本当に重要。そして全体を聞くとイントロの印象とまた違った表情を見せてくれる楽曲達である。

 

ヴォーカルの高音の歌声をしっかり生かしながら、歌詞の世界観をよりイメージしやすいサウンドが聞いていて心地がいい。

 

 

いろんな音楽性を感じさせるバンドだからこそ今後どんな楽曲をリリースするのかが本当に楽しみ。

そして、知れば知るほどライブに行きたくなった。

 

これから【sweet rain】というバンド名をより聞くことになるかもしれない。

 

 

今回の紹介で興味持った方は、Twitterフォローもぜひ。

twitter.com

 

 

また、次回のインディーズアーティスト紹介をお楽しみに。

 

 

 

【sweet rain紹介新曲ブログ】

akiryo.hatenablog.com

 

【インディーズ紹介】

akiryo.hatenablog.com

 

【最新記事】

akiryo.hatenablog.com

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「ヨワネハキ」が大ヒット中!MAISONdesとは?

【2021/09/11更新】

 

 

みなさんは、この楽曲を知っていますか?

MAISONdes 「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi 」という楽曲です。

 

 

先日、 THE FIRST TAKEに出演をして披露された楽曲。

もともとTikTokでヒットしていたこの曲が THE FIRST TAKEの披露でより注目を集めています。

 

ただ、人によればMAISONdesが何なのか?

この出演をしているアーティストがMAISONdes?

 

曲は聞いたことがあるが実態を知らない人が多いのではと思い、どういうものなのかとこれまでリリースされた楽曲を紹介していきたいと思います。

 

 

MAISONdes

読み方は、メゾン・デ。

Twitterのプロフィール欄から引用

どっかのアパート、六畳半。あなたの歌。|ここは、同じ時代を生きるアーティスト達が入居しコラボレーションするアパート。それぞれの部屋に、それぞれの住民の物語と歌がある 。

このMAISONdesはアーティスト名ではなく、プロジェクトの名前。

コンセプトの中から生み出す楽曲をアーティストのコラボで世界観を表現していくものです。

 

今までリリースされている楽曲を見てみると、どの楽曲も部屋番号が書かれています。

それでは、今段階で発表されている楽曲をリリース順に紹介していきます。

 

 

1.Hello/Hello 

ヴォーカル:yama,

作詞作曲 : 泣き虫☔

部屋番号:101

 

思えばyamaの代表曲「春を告げる」も6畳半の1部屋の物語。

そんなyamaの代表曲と関連したかのようにこのプロジェクトの重要な1曲目を務める。楽曲制作を行っているのは、現在アニメ『東京リベンジャーズ』EDを担当する泣き虫☔。

泣き虫らしさがありながらもyamaの歌声の世界観にあったメロディ。タバコとともに相手を思い出し部屋の中で思いふける主人公の感情が表現されている。

 

 

2.For ten minutes, for a hundred yen 

ヴォーカル:さとうもか

作詞作曲:くじら

部屋番号:310

 

話題のシンガーソングライターさとうもかとyamaの「春を告げる」を制作をしたくじらがこの曲の楽曲を制作。

301号室の住人がアパートにあるのであろうコインランドリー。回る洗濯物を見ながら思いにふける。100円10分間のコインランドリーの待ち時間、主人公の心情がサウンドや歌詞から表現されている。

 

 

3.本当は夜の端まで、

ヴォーカル:おおお

作詞作曲:くじら

部屋番号:000

 

ヴォーカルは素性が全く分からないおおお。作詞作曲は、連続でくじらが担当している。

これまでの2曲はエモさやどこか聞き心地のいいメロディ。今回は、イントロから少しダークな雰囲気を持っている。初の男性ヴォーカルということも新たな印象を持たせるだろう。この声どこかで聞いたことがあるような気もするが誰なんだろう。

 

 

4.いえない 

歌・作詞:堂村璃羽, 301 
作曲:GeG, 堂村璃羽, 301
編曲・プロデュース : GeG

部屋番号:301

 

STUPID GUYSでも活躍する堂村璃羽と変態紳士クラブのプロデューサー GeG、素性が明かされていない謎のシンガー 301の3組のコラボ楽曲。

アコギのシンプルなイントロからきれいな二人の合わさる歌声。おしゃれなサウンドとハーモニーやラップからは想像できない官能的な歌詞が印象的。

 

 

5.ヨワネハキ

歌:asmi, 和ぬか
作詞・作曲:和ぬか

部屋番号:102

 

20歳のシンガーソングライターのasmiと「寄り酔い」がヒットした和ぬかのコラボ楽曲。この曲が、MAISONdesというプロジェクトをより注目させたことは間違いないだろう。

ほかの楽曲達と比べてキャッチーで耳に残りやすい歌詞やメロディ。歌詞をみるまで「そういやさ そういやさ」といっているとは思っていなかった。

怖がりで弱音を吐く主人公。変わっていこうというメッセージではなく、「試しにちゃんと生きてみよう」という最後の1文がある意味、現実を感じさせる。

 

 

6.ダンス・ダンス・ダダ 

歌:EMA、コーラス:たなか
作詞 : たなか
作曲 : たなか ケンカイヨシ

部屋番号:103

 

DUSTCELLのヴォーカルEMAと前職ぼくのりりっくのぼうよみのたなかがコラボをした楽曲。

楽曲のメロディ展開や歌詞からたなかの音楽らしさがしっかりとにじみ出ている。彼の楽曲が好きな一人としては、この世界観とEMAの歌声が合わさりとてもおしゃれな世界観がある。

 

 

7.Grumpy

歌:Aqu3ra
作詞・作曲・編曲:春野

部屋番号:308

 

歌い手として活動をするAqu3raとボカロPの春野が作り上げる楽曲。

自分自身は、二組とも知らない人だった。ただ、楽曲から伝わるおしゃれなイントロ。最後のベースラインはかっこいい。

 

 

8.夏風に溶ける

歌:りりあ。
作詞・作曲・編曲:南雲ゆうき

部屋番号:107

 

TikTokを中心にヒットした「浮気されたけどまだ好きって曲。」のりりあ。とボカロPの南雲ゆうきがコラボ。今週の新曲紹介ブログでも紹介し楽曲。

夏の終わりのあるカップルの寝床を表現したかのように二人の会話が想像できる。

 

 

現在発表されているのはこの8曲。

2月に1曲目が配信されて8曲なので、ほぼ1か月1回のペースでリリースされている。

 

 

全曲振り返ってみて思ったのは、歌ってみたの文化のようだなということ。

自分は、正直ボカロや歌ってみたなどは詳しくない。

アーティストとクリエイターをコラボという表現でボカロ文化に詳しくない人でもとっつきやすくしているのではないか。

 

このプロジェクトでいいと思ったのは、コラボという表現でヴォーカリストもクリエイターもどちらもが主役であることがしっかりと伝わってくる。

 

そして、1つ1つが6畳半の1部屋という世界観でのストーリー。

6畳半という1室だからこそ、人間の葛藤や悩み、夢への理想など、いいも悪いも出やすい環境なのではないだろうか。

どのストーリーもしっかりと想像ができるのは、夢や理想を語っているのではなく現実っぽさが伝わってくるからだろう。

 

 

今後どんなアーティストとクリエイターがコラボしていくのか楽しみだ。

そして、このプロジェクトがどんな名曲を生み出すのだろう。

 

今後も注目していきます。

※新曲が出たら更新するかもしれません。

 

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今週の新曲オススメ16曲【2021/9/8更新】

先週からブログ更新の頻度を上げています。

先日更新したTHE FIRST TAKEに出演してほしいアーティスト記事も多くの人に見てもらえてとてもうれしいです。

 

 

さて、今週の新曲紹介です。

今週は、254曲を聞いた中で特にオススメの16曲を紹介します。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

テーマソング/ポルノグラフィティ

前作「VS」より2年ぶりのニューシングルをデビュー日の本日先行配信。

ポルノファンの自分としては、やっとこの新曲ブログでポルノの新曲を紹介できたことがとてもうれしい。

爽やかなサウンドの中、昭仁さんの伸びのある歌声が曲全体に澄み渡っていく。

歌詞からは、コロナ渦の中の人々に向けた応援ソングともとれる。後半の晴一さんのコーラスでこの曲はより爽やかに聞こえてくる。曲の最後に、「今、その胸に震えているか?」と終わるが、シングルではこの曲の次に「REUNION」につながる。「REUNION」のイントロにつながることを想像するだけでテンションが上がってくる。

このシングルがリリースしたらシングル楽曲を別途ブログで紹介します。

 

 

燃えよ/藤井風

先日行われた「Free" Live 2021 at NISSAN stadium」の終了後に配信をスタートした新曲。前作「きらり」はCMソングということもありポップでキャッチーなサウンドだった。この曲を聞くと藤井風らしい楽曲というイメージだった。

イントロは歌謡曲っぽさもありながら徐々に今っぽいサウンドになってくる。その両面を持ったサウンドが多くの世代を引き付ける理由なのかもしれない。この曲もヒットすることは確実だ。

 

 

We Just Go Hard feat. AK-69/KAT-TUN

日本テレビプロ野球中継「DRAMATIC BASEBALL 2021」イメージソング。

本日リリースすることは知っていたがサブスク配信すると思っていなかったので正直びっくりした。

ジャニーズとしてはめずらしいフィーチャリング楽曲。中丸のボイスパーカッションからスタートするこの曲。楽曲全体を通して聴いても彼らが新たな層を取り込んでいこうという意気込みを感じる。2番は AK-69がメインとなりPVではダンスで魅了する姿を楽しめる。新たなKAT-TUNを見ることができるかっこいい楽曲。

 

 

夜撫でるメノウ/ Ayase 

YOASOBIのAyaseが自身が作詞作曲を務めるボカロ曲のセルフカバー2曲を配信スタート。この曲で初めてAyaseの歌声を聞いたが、ふと独り言で「かっこいい」と声がでてしまった。

メロディからは、Ayaseが作っていることもありYOASOBIの要素を強く感じる。ただ、その歌声からは新たな彼の一面を見ることができた。YOASOBIは二人とも個人の活動がどんどん充実している。これからも活動が楽しみだ。

 

 

あたしたち/ aiko

NHKよるドラマ『古見さんは、コミュ症です。』主題歌。9月29日に発売するシングルの先行配信。ドラマの主人公のような不器用な主人公目線の歌詞が印象的な1曲。

サウンドや歌詞からaikoらしさを感じ取ることができる作品。両A面となっている「食べた愛」も聞けることが楽しみだ。

 

 

 優しさの剣/Novelbright 

テレビ朝日ドラマ「漂着者」の主題歌。

新曲のリリースのペースがすごく、毎月のように楽曲を紹介しているような気がする。ピアノの音色が気持ちのいいイントロから壮大なサウンドに変化していく。まるで海の中にいるような様子がメロディや歌声から想像ができる。

 

 

YONA YONA DANCE/和田アキ子

ユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバムから先行配信。この曲は、フレデリックからの楽曲提供曲。この異様なコラボが発表されたとき驚いたが、実際に聞いてみると予想以上だった。

イントロから最後までフレデリック要素であふれている。まるでフレデリックのカバーをしているよう。ただ和田アキ子の個性がしっかり出ているからすごい。和田アキ子としては、若い世代に聞いてもらい、フレデリックとしてはより多くの人に名前をしってもらう曲となる。とても面白いコラボだ。

 

 

夏風に溶ける feat. りりあ。,南雲ゆうき/MAISONdes 

現在、THE FIRST TAKEの影響もあり「ヨワネハキ」が大ヒットしているこのプロジェクト。今回は、『浮気されたけどまだ好きって曲。』で有名になったりりあ。とコンポーザーの南雲ゆうきが担当する。

アパートの1室の夏の1日が描かれたストーリーとなっている。MAISONdes については、近々これまでの楽曲含めてブログで紹介しようと思う。

 

 

innocence/ACIDMAN 

10月27日にリリースされるアルバム「INNOCENCE」より先行配信。

ドラム音とギター音が強く響いてくるかっこいいイントロからスタート。コロナ渦で書いたことが伝わってくる歌詞から情景が浮かぶ。サビの歌詞である「真っ白に生まれ変わるんだ」からは、アルバム収録される「灰色の街」「Rebirth」のタイトルを彷彿させる。アルバムがより楽しみになった。

 

 

Day to Day/Ivy to Fraudulent Game

レーベルのmini muff recordsに移籍をして第一弾楽曲となる今作。

疾走感のあるイントロからスタートをしていく。爽やかでおしゃれな楽曲の印象が勝手にあったので、正直この曲でイメージが変わった。疾走感のあるサウンドとかっこいい歌声。これまでの楽曲も聞いてみようと思う。

 

 

Capital Bible/WurtS 

「分かってないよ」が注目されたアーティストWurtS。先日紹介した「リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)」と同じシングルに収録されている曲。

この曲を聞くと、このアーティストもジャンルにとらわれず楽曲制作をしているアーティストだと思わせてくれる。キャッチーで耳なじみもよくバンドサウンドが印象的な「分かってないよ」と反面この曲はどちらかというとヒップホップアーティストの楽曲を聞いているような感じさえする。毎回新たな世界観を見せてくれるおもしろいアーティストだ。

 

 

プラスティック・ラブ/eill 

映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』主題歌。竹内まりやのカバー曲。

正直調べるまで竹内まりやのカバー曲とわからなかった。楽曲をしっかり知らなかったこともあるが、それくらい世界観が合わさっている。それと同時にこの曲のなつかしさとシティポップ要素が一周回って今っぽさがある。この曲の再注目とeillという存在が広く認知されるきっかけになるかもしれない。

 

 

真夏のネイビーブルー/POP ART TOWN

2016年12月大阪にて結成されたバンド。3月に「テトラポット」という楽曲を紹介した。

今回は、夏の夜空の下で聞きたくなるようなおしゃれでエモい楽曲。イントロから気持ちのいいサウンド、そしてサビの歌声で一気に引き付けてくれる。真夏の終わりと秋が近づく涼しい夜がメロディや歌詞から連想される。聞いた瞬間から個人的にはこれは紹介したいとなった。

 

 

彗星/ハローモンテスキュー

愛知県発の男女混成ロックバンド。去年の9月に「なんでもない話」という楽曲を紹介した。

POP ART TOWNが夏の終わりのおしゃれソングなら、この曲は夏の青春を感じさせる甘酸っぱい楽曲。イントロから楽しい感情が伝わってくるサウンド。恋愛をしているときの気持ちや葛藤が歌詞から伝わってきて、甘酸っぱい気持ちになる。

 

 

晩夏/G over

今年に入り早くも4作目となる楽曲。この新曲ブログではその全ての楽曲を紹介しているだろう。毎回紹介したくなるのは、毎回楽曲の雰囲気が全く違うからだ。ヴォーカルのNaoが作詞作曲を担当した今作は、夏の終わりをイメージさせる楽曲。ピアノの音色とスタートする歌声は、どこか切なさをも感じる。

 

 

サヨナラ弱虫/ねがえり。

2019年5月に結成された東京都の4人組ロックバンド。

ヘタレで弱虫な人がうまれかわりたいと思わせる応援ソングとなっている。おそらく多くの人が共感できる曲となっているのではないだろう。

個人的には「好きで続けていくことがやるべきことになって押しつぶされそう。」という歌詞は、今に至るまで何度か感じたことでもある。1曲を通して初めて知ったバンドの新曲で勇気づけられた。

 

 

 

今週は、大好きなポルノグラフィティをはじめ、藤井風やKAT-TUNなど好きなアーティストが多くて個人的に多くてうれしかったです。

 

 

それでは、今週もありがとうございました。

 

次回のブログは、Twitterで依頼があったアーティストを紹介しますので、そちらもぜひ見てください。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

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