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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

インディーズアーティスト紹介【アカネサス】

【記事公開日2021/10/2】

 

Twitterで多くの紹介依頼をいただいた8月。

そこから定期的にアーティスト紹介に特化したブログ記事を書いています。

 

 

今週のインディーズアーティスト紹介は、【アカネサス】です。

 

早速紹介していきます。

 

アーティスト紹介

高知県四万十発のガールズロックバンド。

現役の高校生バンド。

先日のTOKYO CALLING×テレビ東京
トーキョーコーリング2021への出演をかけたオーディションで見放題賞を受賞した。

 

『見放題』は大阪が代表とするサーキットフェス。

多くの有名バンドたちがこのイベントに過去出演をしている。

そんな数多くのバンドをブッキングしてきた見放題の代表民やんさんは、大阪に来たタイミングでイベントを組むといわせたほどのバンドだ。

 

 

そんな【アカネサス】の今サブスクで聞くことができる楽曲達を紹介します。

 

 

アサガオ

切ない恋をアサガオ花言葉に乗せて送ります。そんなことがYouTubeの概要欄に書かれていた。アサガオ花言葉は、「はかない恋」「固い絆」「愛情」

哀愁のあるイントロからスタート。ヴォーカルの歌声からは、より切なさが伝わってくる。高校生と思えないくらい切なさや儚さが楽曲のサウンドや歌詞から十分に伝わってくる。

 

 

 

brain

疾走感のあるイントロから始まる。brainというタイトルらしいがサビには「脳みそのない世界へ」という歌いだしが印象的。ロックサウンドが全面に感じられる曲となり、苦しさやしんどさから逃げ出したくなり、いっそのこと考える脳がなければ。

そんな表現が新しさとロックを感じさせる。ラスサビ前のギターソロで脳の中核に入り込んでいくようなイメージさせる。

 

 

明日、世界が終わればいいのに

シンプルに静かに始まるイントロはまるで真っ暗な自分だけの世界を表現するかのように感じさせる。静かな音の中、ヴォーカルの歌声がより際立ち曲の世界観に入っていくことができる。高校生だからこそ未来という部分に葛藤や悩みがよりあるのだろうが、この曲から伝わってくるのは、学生だから感じる悩みや痛みではなくどんな年代でも響く歌詞となっている。

 

 

 

現在サブスクやYouTubeで聞くことができる楽曲はこの3曲。

 

高校生ガールズバンドと聞くとどこかポップでキャッチーなサウンドや甘酸っぱい歌詞のイメージをもつようなバンドが多いだろう。

しかし、彼女達の音楽から伝わることは、どの世代が聞いても考えさせられる歌詞。

そんな歌詞とともにどこか懐かしさも感じられるバンドサウンドとヴォーカルのかっこいい歌声。

 

 

一人の音楽ファンからすると彼女たちの音楽が今後どのような楽曲を生み出すか気になってしょうがない。

 

そして、高知県という土地から全国に知れ渡るバンドが生まれてほしい。

そんな気持ちでこのブログを書きました。

 

高校生だからこそ、将来のことをいろいろ考えると思う。

ひょっとしたら音楽をつづけるかどうかも考えているかもしれいない。

どういう選択をしてもそれが彼女たちの人生だ。

 

もし、これからもバンド活動を続けていくのであれば、微力かもしれないが個人的にはTwitterやブログを通して応援してきたい。

 

これからの活動を楽しみにしています。


 

今週のアーティスト紹介も見ていただきありがとうございました。

アーティストを知るきっかけになると嬉しいです。

 

 

 

 

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