今週の新曲オススメ16曲【2021/10/6更新】
10月にもなり2021年も残り3か月を切りましたね。
本当に1年が経つスピードが年々早く感じます。
それでは、今月も新曲紹介をしていきます。
今週は294曲の新曲を聞いた中で特にオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
UNITE/B’z
先日行われた「B’z presents UNITE #01 」のテーマソングとなった新曲。
このライブは、Mr.Children・GLAYとの対バンライブ。ミスチルとの対バンは、オンラインライブで昨日見たがどちらも1曲1曲の満足感がすごく、ワンマンライブを2本見た感覚になるくらい最高のライブだった。B’zの1曲目としてこの曲は披露されており、昨日見たところだったので本日聞けて個人的にうれしかった。
Nihil Pip Viper/UNISON SQUARE GARDEN
本日よりスタートしたライヴ・ツアー"TOUR 2021-2022「Patrick Vegee」"で披露される楽曲。ポップなサウンドから徐々に表情を変えていくメロディ展開。そしてユニゾンらしさがふんだんに詰まった歌詞。サウンドと歌詞、ともにユニゾンらしい楽曲になっている。これは何度も聞きたくなる。
月に吠える/ヨルシカ
萩原朔太郎の詩集「月に吠える」をモチーフに制作された楽曲。前作「又三郎」「老人と海」と同様に文学をオマージュした楽曲となっている。
咳払いからスタートするイントロは印象的。また、様々な日常の音のようなものが重なりサウンドが出来上がっている。シンプルなギターサウンドがsuiさんの歌声をより際立てている。この楽曲達が収録されたアルバムがどんなものになるか今から楽しみだ。
サイカ/フレデリック
TVアニメ「さんかく窓の外側は夜」オープニングテーマ。現在、和田アキ子に楽曲提供をした「YONA YONA DANCE」がTikTokを中心にバズっているフレデリック。フレデリックをそこまで知らない人からすると「YONA YONA DANCE」や「オドループ」のような中毒性の高い楽曲達の印象が強いだろう。
そんなことを意図してか、名前がより周知されたタイミングでリリースする新曲が全く違うバンドの表情を見せてくれる。おしゃれなサウンドともに色気を感じさせる歌声。この曲と「名悪役」が収録される次回のアルバムが楽しみでしかない。
その次に/flumpool
10月1日メジャーデビュー13周年を迎えたflumpool。そんな記念すべき記念日に配信された新曲。13周年目前に独立をした彼ら。歌詞からは、新しい未来に向けて舵を切り再スタートする。そんなバンドとしての強い意志を感じさせる。
歌詞の中の君はきっとファンのことだろう。これまで支えてくれたファンがいたからこそ、新たな挑戦ができる。flumpoolらしいサウンドとメッセージ性を感じる歌詞がとてもいい。
先日AWA LOUNGEを開催しました。
近々ブログでリクエストした楽曲の中から16曲を厳選して紹介します。
Kick Start/BE:FIRST
11月3日にデビューするBE:FIRST。デビューシングル「Gifted.」からの先行配信楽曲。プレデビュー曲の「Shining One」がヒットしている彼ら。この曲は「Shining One」とはまた違った印象を与えてくれる。休みの朝に聞きたくなるような穏やかなサウンドとともにラップが歌われる。BE:FIRST のグループ名を表すかのようなラップ詞は印象的。現在配信されている2曲とも好きなのでデビューシングルが楽しみだ。
ラブ feat.pH-1/indigo la End
韓国のラッパーpH-1とのコラボ楽曲。川谷絵音としても初の海外アーティストとのコラボ楽曲。
アップテンポなジャズのようなサウンドは、indigo la Endとしての楽曲としても新境地を感じさせる。そんな楽曲にラップが入りよりカッコよさが増している。ラップ詞は英語だけでなく韓国語でも歌われており、日本のバンドの楽曲で韓国語を聞くことは珍しさがあり、そこが新しさを感じさせる。
EVERBLUE/Omoinotake
TVアニメ『ブルーピリオド』のオープニング曲。バンドとしてはメジャーデビュー曲ともなる楽曲。アレンジ・プロデュースを蔦谷好位置が担当している。
80年代のどこか懐かしさを感じさせるシティポップのような聞き心地のいい楽曲となっている。今年のブレイクアーティスト予想として紹介をしていたOmoinotakeがここにきてメジャーデビュー。原作がヒットしているアニメの主題歌なのでヒットの可能性もあるかもしれない。
ラビリンス/ORANGE RANGE
TVアニメ「MUTEKING THE Dancing HERO」のオープニング。
アニメタイトルにあうダンサナブルな楽曲となっており、聞いていてとても中毒性がある。最近のORANGE RANGEは正直聞けていなかったが、癖が強いのになぜか何回も聞きたくなる曲構成は彼らの楽曲らしさでもあるだろう。最近の楽曲とともに久しぶりにORANGE RANGEが聞きたくなった。
指先リテラシー/SunSet Swish
「マイペース」や「モザイクカケラ」をはじめ多くの楽曲を世に生み出してきたSunSet Swish。2011年の活動休止を経て2015年よりSwish!に解明をして活動。今年より再度SunSet Swish にバンド名を戻した。
活動を再スタートしていたのは知っていたが、バンド名を戻していたことを知らなかったのでプレイリストに入っていてびっくりした。バンドらしいメロディ。変わらない歌声。久しぶりにこれまでの楽曲を聞きたくなった。
D.I.D./なきごと
12月1日に3rdミニアルバム「パトローネの内側で」をリリースするなきごと。そのミニアルバムより先行配信された新曲。
先日ロッキンライフさんのイベントで初めてライブを見て、しっかりハマったなきごと。シンプルにビートを刻みながらすすむメロディからサビでドラムが存在感を出してくる。1曲の中で何度も緩急があり、聞いていて楽しくなってくる。ミニアルバムも楽しみだ。
ふたり基地/ハク。
見放題でライブを見てから好きになっているバンド。「ワタシ」という楽曲をライブで見て以来何度聞いてきたかわからない。
現在配信されている楽曲は、新曲含めて5曲だが、サウンドや歌声からしっかりとバンドらしさというものができあがあっているように感じる。心地のいいサウンドとその心地よさを底上げする可能ような歌声。サビではコーラスが入り、ふたりの基地というタイトルらしく、ふたりの世界観が表現されている。
ぷらねたりゅーむ/Bye-Bye-Handの方程式
Vo.汐田 泰輝の小学校時代の実話が元になった楽曲。子供から大人への成長の過程で感じる葛藤や幼さ。バンドサウンドとともに少年時代の感情が思い浮かんでくる。エモさと切なさとともに青春ロックが聞く人の心につきささる楽曲となっている。シンプルにかっこいい中にエモさを感じることができる楽曲。
Leave/Ochunism
この曲からスタートする2ndアルバム「Leave The Gate Open」を本日リリース。
これまで新曲ブログでは何度か紹介をしてきたがジャンル不特定というキャッチコピーがつくことも納得がいく。毎回新曲を聞くたびに新しいバンドとしての姿を見ているような気がする。今回のアルバムがどんな楽曲達が収録されているのか後日聞いてみようと思う。
夜鷹/ネオンと無重力
インディーズアーティスト紹介も含めて何度か紹介をしてきたネオンと無重力。
「親愛なる宇宙と奏でる 光溢れるネオンミュージック」というコンセプト通りの素晴らしい楽曲をどんどんリリースしている。
今回の楽曲は、これまでの楽曲の中でも特にバンドサウンドが強く感じる。ただその中にある一つ一つのサウンドはネオンと無重力らしさがでている。
徐々に盛り上がるサウンドと後半にかけての転調は聞いていて気持ちがいい。
革命序歌/ofulover
2016年に結成された神戸を中心に活動をする4人組ロックバンド。
10月20日に1stミニアルバムがリリース。そのミニアルバムからの先行配信。
歌いだしから始まり徐々に盛り上がるバンドサウンドは、初めて聞いてもしっかりと聞きたいと思わせてくれる。疾走感ある中、ラスサビ前では音が止まり聞くものをより曲の世界観に入り込ませてくれる。ヴォーカルの歌声がかっこいい。
今週は、好きなバンドが多くて今日紹介したもの以外にも正直紹介したいアーティストの新曲が多くありました。
毎週新曲を紹介していると、どんどん好きなアーティストが増えるので厳選をすることが日に日に難しさもあります。
でも、毎週新たな楽曲とともに初めて知るアーティストとも出会えるのでやっぱり書いていて楽しいです。
また来週もよろしくお願いします。
今週もありがとうございました。
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