ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

インディーズアーティスト紹介③

はやくも3回目となったインディーズアーティスト紹介。

 

毎回、紹介させていただいたアーティストの方に見ていただきとてもうれしいです。

 

前回の内容はこちら。

akiryo.hatenablog.com

 

 

それでは、今週もよろしくお願いします。

 

 

Lym

楽曲:漂う

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2018年12月に活動をスタートした4人組ロックバンド。読み方はリーム。

現在、「 SAKAE SP-RING 2021」をはじめサーキットフェスやライブイベントの出演も決まっている。Lymに出会ったのは毎週書いている新曲紹介。この曲「漂う」が200曲以上の楽曲を聞く中で引き付けられるものがあった。語りから始まりサビのメロディでつかまれていく。

HPに記載されていた「あなたの不安や不幸に寄り添える音楽を。」。そんなコンセプトをもった彼らの音楽は、人々の日常の不安や失恋などの自分自身にスッと入ってくる歌詞やメロディになっている。また、新しい魅力を感じたのは、「菊花火」という楽曲。夏らしいさわやかさと疾走感のあるバンドサウンドが彼らの魅力によりはまらせてくれる。「漂う」が収録されたEPはサブスクでも聞けるのでぜひ聞いてほしい。

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伏見◎Project

楽曲: Dawn-town

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2020年4月に京都で結成された5人組ブラックポップバンド。まだ結成1年ちょっとと思えないくらいの大人の色気が漂うサウンド。ヴォーカルがサックスも兼任するというメンバー構成は珍しさもある。

今年の4月にこの楽曲「 Dawn-town」のPVがTwitterで流れてきた。サックスの音色から始まるイントロからムーディーなサウンドがどんどん引き付けられていき、気づけばYouTubeでフルで聞いていた。この曲ともう1曲「ハジメマshow!!」がサブスクで聴くことができるのだが、この「ハジメマshow!!」はまったく違った魅力を感じられる。これから多くのライブに出演が期待できるバンドでこれからの新曲でどんな楽曲を聞けるのか期待しかない。

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RESERVOIR 

楽曲:SIRY

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2018年に結成された4人組ロックバンド。読み方はレザボア。

この曲「SIRY」を新曲紹介ブログで紹介をさせていただきました。どこか懐かしさや切なさを感じさせるメロディが200曲以上の楽曲を聞いた中でも引き付けるものがあった。実はこの楽曲は、King Gnuの井口さんがインスタのストーリーで紹介した楽曲でもある。

プロフィールに記載されている、「爽快なスピード感と切なくも耳に残るメロディ、感情を露わに表現した真っ直ぐな日本語」が楽曲1つ1つからこの表現を感じ取れる。サブスク配信も多くされており、バンドサウンドが魅力的な「SUEDE」や切ない歌詞と歌声が魅力的な「蜃気楼」など他にもいい曲はあるので聞いてほしい。

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かゑる

楽曲:stellar

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2018年に京都で結成された4人組ロックバンド。ハイトーンなヴォーカルの歌声が魅力的。この曲「stellar」はヴォーカルの歌声とギターの音だけで展開していき、ゆったりとしたっ曲と思わせて一気に盛り上がっていく。1曲の中での曲の盛り上がりの上下がすごい。歌詞とメロディの両方を通じてショートフィルムを見ているような気持ちになれる。

この曲は収録されていないが先日初めてEP「邂逅planet 」がサブスク配信がスタートされた。この中に収録されている「ノイズレス」は疾走感あふれるバンドサウンドを感じられる楽曲で個人的にはこちらの楽曲も好きだ。これからの活動も楽しみにしています。

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雨と理科室

楽曲:忘影

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大阪発4ピースギターロックバンド。この楽曲「忘影」のPV発表とともに活動を発表した。2020年8月31日に発表されていたのでまだ活動を始めて1年未満のバンドである。

そうとは思えないくらいこの楽曲の完成度は高い。ギターロックバンドということもありギターのかっこよさ。そして、ギターの音色と相反しそうなのにしっかりと際立っているヴォーカルの歌声。

この曲も含めた「雨がやむまで」というシングルをサブスクで配信している。1曲1曲がサウンドと歌声がしっかりマッチしており聞いていて気持ちいい。活動1年以内なのでこの1年でより多くの人に知られるバンドになるのは間違いないだろう。

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BurGerK

楽曲:パラダイム

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4人組シティロックバンド。HPのBIOGRAPHYを見てみると結成14年目でメンバー全員が

大学教員、ベンチャー企業、上場企業、高校教員としてビジネスや教育現場の第一線にいる。そして解散のタイミングはいくらでもあった、それでも活動をしているそんな紹介を見ると胸が熱くなってきた。

YouTubeを見ているとPVやカバー動画をはじめコンスタントに投稿をしている。新曲であるこの曲「パラダイム」はこれまで作り上げてきた強固な自意識(パラダイム)を超えた先にどんなものがあるのか。そんな意味をこめた楽曲となっており、ポップなサウンドと歌詞に込められた思いが1曲の中から伝わってくる。仕事をしながらの活動しているからこそ見えてくる世界や人々に寄り添える歌詞やサウンドがより多くの人に聞かれてほしい。

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allizdog

楽曲:U

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東京を中心に活動をする5人組ロックバンド。アイドル経験のあるきわこが女性ヴォーカルをつとめており、2019年から本格始動をした。

2019年には7月より毎月のように配信リリースをしており、「7」「A.」「U」「Z」とどれも1文字のタイトル楽曲が続いている。どの曲も違った魅力をひめており、この曲「U」はポップなサウンドの中、ヴォーカルきわこの表現力が合わさり聞けば聞くほど癖になってくる。

最近は、TwitterやHPを見た様子だと大きな活動はしていないかもしれないがこれからまた新しい楽曲をリリースする際は注目したい。

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ネオンと無重力

楽曲:Cosmos 

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2019年に活動をスタート。今年の5月にドラムのマサトが加入して4人体制となった。このバンドと出会ったのも新曲紹介ブログ。去年の11月12月と2週連続で配信された「フルムーン」と「Cosmos 」を聞き、2曲とも魅力的な音楽ですぐにファンになった。

その際活動から1年以内とは思えないと書いたことを覚えている。

Twitterには「親愛なる宇宙と奏でる 光溢れるネオンミュージック」と書かれているが、そのコンセプトを感じ取れるくらいおしゃれなサウンドとヴォーカルのみきこの歌声が魅力的だ。キーボードのきれいな音色とバンドサウンドがあわさり心地よさがある。

6月16日にEPがリリースすることが先日発表されておりトレーラーも聞くがドラムが加入して新しい魅力も感じられるものとなっておりリリースが楽しみだ。これからより知名度があがっていくだろう。これからも応援しています。

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今週は、過去に新曲紹介ブログでも紹介させていただいたアーティストも多くいました。紹介を縁にTwitterでつながれたことが改めてうれしくなりました。

 

各バンドこれからも応援しています。

 

来週の土曜日のインディーズ紹介もお楽しみに。

 

見てくれてありがとうございます。