【記事投稿2021/9/18】
今年も9月中旬になり2021年ももうすぐで後3か月になりました。
昨年の今頃、実はこんな記事を書いていました。
紅白歌合戦の出場歌手予想です。
9月に入り、紅白の出場歌手のネット記事も少しずつ見るようになりました。
そこで、今年の紅白出場歌手を予想していきたいと思います。
紅白選考基準
紅白歌合戦の出演者がどのように選出されているのか。
公式発表されているのは大きく分けて3つ。
(1) 今年の活躍 (2)世論の支持 (3)番組の企画・演出
2020年からは、サブスクの再生回数もしっかりと考慮されていることも出場者からもわかる。
ただ、去年の記事にも記載したが所属レーベルや事務所によっても枠が決まっているようにも感じる。
昨年出場者と所属レーベルや事務所を見ていこう。
※歌唱準で記載しています。また、レーベルは親会社を記載。
<紅組>
Foorin (ソニーミュージック)
milet 初 (ソニーミュージック)
日向坂46 (ソニーミュージック)
櫻坂46 初 (ソニーミュージック)
Little Glee Monster (ソニーミュージック)
水森かおり (徳間ジャパンコミュニケーションズ)
坂本冬美 (ユニバーサル ミュージック)
天童よしみ (テイチクエンタテインメント)
乃木坂46 (ソニーミュージック)
NiziU 初 (ソニーミュージック)
Perfume (ユニバーサル ミュージック/アミューズ)
BABYMETAL 初 (トイズファクトリー/アミューズ)
JUJU 初 (ソニー・ミュージック)
LiSA (ソニー・ミュージック)
YOASOBI (ソニー・ミュージック)
東京事変 初 (ユニバーサルミュージック)
あいみょん (ワーナーミュージック)
Superfly (当時ワーナーミュージック→現在ユニバーサルミュージック)
石川さゆり (テイチクエンタテインメント)
松田聖子 (ユニバーサル ミュージック)
MISIA (ソニー・ミュージック)
<白組>
King & Prince (ユニバーサルミュージック/ジャニーズ)
山内惠介 (ビクターエンタテインメント)
Hey! Say! JUMP (ジャニーズ)
SixTONES 初 (ソニー・ミュージック/ジャニーズ)
GENERATIONS (エイベックス)
純烈 (ユニバーサルミュージック)
Kis-My-Ft2 (エイベックス/ジャニーズ)
鈴木雅之 (ソニー・ミュージック)
五木ひろし (ファイブズ・エンタテインメント)
瑛人 初 (エイベックス)
郷ひろみ (ソニー・ミュージック)
嵐 (ジャニーズ)
Official髭男dism (ボニーキャニオン)
三山ひろし (日本クラウン)
関ジャニ∞ (ジャニーズ)
ゆず (トイズファクトリー)
Mr.Children (トイズファクトリー)
星野源 (ビクターエンタテインメント/アミューズ)
氷川きよし (日本コロムビア)
福山雅治 (ユニバーサルミュージック/アミューズ)
※Snow Man(エイベックス/ジャニーズ)がメンバーがコロナに感染したため出場辞退
<特別枠>
さだまさし (ビクターエンタテインメント)
GReeeeN (ユニバーサル ミュージック )
YOSHIKI (ユニバーサルミュージック)
松任谷由実 (ユニバーサルミュージック)
玉置浩二 (日本コロムビア)
レーベル別アーティスト数
ユニバーサルミュージック 10組 (King & Princeも含む)
エイベックス 4組(Kis-My-Ft2/Snow Manも含む)
日本コロンビア 2組
ワーナーミュージック2組(Superflyはこちらでカウント)
徳間ジャパン・ファイブズ・エンタテインメント・ポニーキャニオン・日本クラウンはそれぞれ1組。
レーベルではなく所属事務所
ジャニーズ 7組(ジャニーズ事務所内レーベルは3組)
アミューズ4組
それぞれの事務所やレーベルの昨年の出場枠を振り返ったところで、今年の出場歌手予想をしていきたいと思います。
2021年紅白歌合戦初出場者
優里(ソニーミュージック)
今年を代表する曲といってもいいだろう。現在再生回数が4億回を突破。上半期のヒット曲を振り返るSONGSにも出演したことを考えても出場は確実だといってもいいだろう。
Creepy Nuts (ソニーミュージック)
実は去年も出場歌手予想をしていた。ただ今年は、DJ松永がオリンピックの閉会式に出演したこともあり話題性や世間の認知度としても十分可能性はあるだろう。
オリンピックの話題を紅白としても出したいはずなので閉会式を彷彿する形での演出もあるのでは。
藤井風(ユニバーサル ミュージック)
この曲「きらり」がサブスク1億再生を記録した。今年に入り確実に知名度をあげている藤井風だがこれまでテレビで歌ったのは「報道ステーション」のみ。
楽曲のヒットと広い世代に確実に人気が広がっていることから、去年のYOASOBIのように紅白が歌番組で初披露となると話題性は高い。
ジャニーズWEST (ジャニーズ)
嵐の出場が今年はなくなり、1組ジャニーズが初出場するのではないかと思われる。
嵐のレコード会社がジェイ・ストームということを考えるとジャニーズWESTかこれからデビューするなにわ男子だ。正直なにわ男子の可能性が高いかもしれないが、個人的にはジャニーズWESTを押したいという気持ちで予想した。今年の個人個人の活動やグループとしての認知度やCDの売り上げを考えても可能性は十分にあり得るだろう。
ただ、なにわ男子が出演になっても彼らなら笑いに変えてくれる。
Awesome City Club (エイベックス)
今年を代表する曲といえばこの曲「勿忘」もだろう。
男性2名女性1名の3人組のバンドなので白組なのではと思われるが、過去にAAAは女性1人だが紅組での出演をしたことがある。そのため紅組での出演を予想する。
緑黄色社会 (ソニーミュージック)
先日、「Mela!」がサブスク1億再生をしたことが発表された。今年リリースされた楽曲はすべてタイアップとなり人気が着実にこの1年であがった。披露される楽曲は「Mela!」だと思われるが紅白のステージで歌っている姿を見たい。
Ado(ユニバーサルミュージック)
今年を代表するアーティストAdo。「うっせぇわ」だけでなく「踊」も1億再生となり曲をリリースるたびにヒットを続けている。現在顔出しをしておらずこれまでもトークのみ出演という状況。ただ去年のGReeeeNの出演方法を考えると可能性は十分にあり得る。話題性やヒット曲の1つとしても出演してほしいところだろう。
初出演は以上白組4組紅組3組の合計7組と予想します。
また、以前出演をしていたが2020年に出演をしていなかったアーティストで再出場をする人ももちろんいるだろう。
再出場(2019以前に出演)
BUMP OF CHICKEN(トイズファクトリー)
現在放送中の朝ドラ「おかえりモネ」の主題歌を担当しているバンプ。
以前は、CDJの会場からの出演だったが今回は朝ドラの映像とともにNHKホールからの出演の可能性もあるだろう。昨年のGReeeeNが朝ドラ主題歌を担当し、特別枠だったので白組ではなく特別枠の可能性もありえる。
三浦大知(エイベックス)
今年も存在感を放っている三浦大知。正直去年出演をしなかったことも疑問に思ったが今年は再出演するのではないかと持っている。
「NHK MUSIC SPECIAL 松本 隆 50年 ~時代と人をつないだ作詞家~」にトリビュートに参加している関係で出演をしていた。松本隆のコーナーを作り、「キャンディ」の歌唱ともう1曲圧巻のパフォーマンスを見せてくれることを期待する。
去年からの続投組はこちら。
<紅組>
milet・日向坂46・櫻坂46 ・Little Glee Monster ・水森かおり ・坂本冬美 ・天童よしみ・乃木坂46 ・NiziU ・Perfume ・LiSA ・YOASOBI ・東京事変・あいみょん ・Superfly 石川さゆり ・松田聖子 ・MISIA
<白組>
King & Prince ・山内惠介 ・Hey! Say! JUMP ・SixTONES ・純烈・Kis-My-Ft2 ・五木ひろし ・郷ひろみ・Official髭男dism・三山ひろし ・関ジャニ∞・ゆず・星野源・氷川きよし ・福山雅治・Snow Man
BUMP OF CHICKENが特別枠で朝ドラの主題歌を披露すると考えると白組からの選出を外して紅白ともに21組の出演になります。
正直なところもっと出演してほしいアーティストはいます。
THE FIRST TAKEが話題で久しぶりのポルノグラフィティ。
サブスク1億再生達成のDa-iCE。
タイアップも増え人気も上がっているマカロニえんぴつやNovelbright。
こう書いていくと白組ばかりですね。
どこまで今回の予想が当たるかわかりません。
ただ、事務所の割合やNHKの貢献度、ヒット曲などを考えて予想をしました。
どういう結果になるかわかりませんが、12月には発表されると思います。
ただ例年のことを考えると追加での出演者発表も多いので、12月31日の当日近くまで追加する可能性は十分にあり得ます。
2021年の紅白がどうなるか今から楽しみです。