今週の新曲オススメ16曲【2021/9/29更新】
明日で9月も終わりですね。
先週の土曜日に少し早いですが、9月のベストソングTOP8を紹介しました。
今週のものから10月のベストソング楽曲の候補となります。
それでは、今週の新曲を紹介していきます。
今週は297曲の楽曲を聞いた中で特にオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
東京協奏曲/宮本浩次 × 櫻井和寿 organized by ap bank
Bank Bandのベストアルバムの収録曲。
日本を代表をするボーカリストの 宮本浩次さんと櫻井和寿さんの二人がまさかのコラボ。そして作詞作曲を小林武史さんという豪華さ。宮本さんの歌声から始まり、櫻井さんの歌声へとつながれていく。同じ時代をこの移り変わる音楽業界で生き抜いた二組のコラボは、表現することが難しいくらい素晴らしいものとなっている。また一つ、東京というタイトルに名曲が追加された。
LET’S GO!/椎名林檎
本日リリースされた「What a Wonderful World with Original Love?」に収録されている楽曲。このアルバムは、Original Loveのトリビュートアルバムとなっている。
おしゃれな雰囲気を醸し出したイントロからスタートし、いつもの椎名林檎とはまた違った印象を持つことができる楽曲。この曲以外にも、東京事変・斉藤和義 & Rei・YONCE (Suchmos)・原田知世などが参加しており、原曲とともにこのアルバムを聞きたいと思う。
勝手にオリンピック/back number
CDシングルとしては、2年半ぶりのリリース。表題曲「黄色」のカップリング曲であるこの曲がプレイリストに入っていた。
バンドサウンドをメインとしたサウンド。好きな人への気持ちを勝手にオリンピックに当てはめた気持ちを歌詞にしている。2分25秒という短い中にback numberらしい歌詞がしっかり詰まっている。サウンドや歌詞がどこか初期の楽曲に近いものを感じさせる。
ありのまんまが愛しい君へ/DISH//
北村匠海が出演するサンスター「オーラツーミー アロマフレーバー コレクション ペースト」のCMソング。作詞を北村匠海、作曲を泉大智が担当をしており、楽曲提供ではなくDISH//自身で制作した曲となっている。
ピアノから音色から始まりゆっくりと歌声に入っていく。前作の「No.1」とは全く違った楽曲で、音楽性の広さからどんどん彼らの楽曲としての魅力にはまっていく。
Strip/w-inds.
11月24日にアルバムリリースを控えたw-inds.。そんなアルバムからの先行配信楽曲となるが金曜日に配信されて聞いた瞬間からかっこよすぎてびっくりした。このブログでは何度か彼らの魅力を伝えてきたがその時より進化している。
サビのメロディはベース音がメインとなっており、自然と体がリズムに乗りたくなってくる。楽曲としても素晴らしいが、PVを見ると「過去の自分を"脱ぎ捨てる"かのような振付」とともに彼らだからこそできる最高のパフォーマンスがより楽曲のかっこよさを底上げしてくれる。
デビューから20年というタイミングとなった今年、この20年を超えて新しいステージに上がっていく。そんな彼らの気持ちが伝わってくる。このグループの進化は本当にすごい。次のアルバムがより楽しみになった。
かけがえのない世界/平手友梨奈
平手友梨奈として2曲目の配信となる楽曲。先日の「2021FNS歌謡祭 夏」で初披露されて話題にもなった。
ドラマや映画などの出演も多く、俳優業にも力を入れているイメージだが楽曲を聞くとさすがアーティストだと思わせてくれる。街の中を歩いているかのような音とともに口笛から始まる曲。そんな陽気なイメージから徐々に楽曲の雰囲気は変化をしていく。いろんなサウンドが彼女の中の世界を表現しているのだろう。
情熱/GLIM SPANKY
UAの名曲「情熱」のカバー。情報を知らずタイトルを見たときにUAのカバーだったらうれしいなと思いながら聞き、イントロを聞いてテンションが上がった。
まるで初めて聞いたカバーと思えないくらい歌声やアレンジがしっかりと原曲らしさを持っている。ただ、GLIM SPANKYらしさもしっかりでているからこそカバーとしてもすばらしい。歌声ももちろんだが、ギターソロも味があってすばらしい。
ハレンチ/ちゃんみな
10月13日にリリースされるアルバムの表題曲。これまで名前は知っているもののしっかり聞いてこなかったちゃんみな。どこか自分の聞く音楽とジャンルが違うのではという気持ちもあり聞いてこなかった部分があった。
新曲として配信された今回。イメージしていた印象とは全く違いおしゃれさも感じられて聞き心地がいい。そんなものを裏切るかのように後半には、声を荒げて歌う。そんな声やメロディの変化含めて面白さがある。これまでの楽曲も聞いてみようと思った。
X/SUPER★DRAGON
先日結成6周年を迎えたSUPER★DRAGON。
SUPER★DRAGONは、スターダストプロモーションのEBiDANの1ユニット。このEBiDANには、DISH//や超特急も所属している。
どこか恐ろしさを感じさせるようなイントロから始まっていく。ラップとともに徐々に盛り上がりをみせる。とてもかっこいい楽曲。
EBiDANのグループを最近新曲ブログで紹介する機会が増えてきたようにも感じるのでそろそろブログでEBiDANを紹介してもいいかもしれない。それくらい魅力的な楽曲達が多く感じる。
Brighter/INI
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したボーイズグループ。ちなみにSEASON1から生まれたのがJO1だ。このグループの読み方は、アイエヌアイ。この曲と「Rocketteer」が先日デビューシングルに先駆け先行配信された。個人的にはこちらの曲が好きだったのでこちらを紹介したい。
心地よいイントロから始まり彼らのきれいな歌声とともにサビに向かっていく。この曲はまだPVがないがどんなパフォーマンスをするのか楽しみだ。
ドラマチック/the peggies
10月20日にリリースするアルバムから先行配信楽曲。アニメ主題歌が3曲収録された今回のアルバム。爽やかさと愛にあふれた歌詞とメロディの中にカッコよさを感じさせるギターソロとラスサビ前のサウンドでポップさ。いろんなサウンドからいろんなストーリーや表情を思い描くことができる。彼女達らしい楽曲となっている。
A perfect day/Uniolla
陽気なメロディとともにどこか聞いたことがある歌声。
ヴォーカルは、LOVE PSYCHEDELICOのKUMI。深沼元昭(PLAGUES、Mellowhead、GHEEE)、林幸治(TRICERATOPS、Northern Boys)、岩中英明(BARBARS、I love you Orchestra、WHITE LIE、brainchild's)。この4人で結成されたバンドが大人のガレージバンドとして結成された。陽気で軽快な聞き心地のいいサウンドとともに彼女の歌声がより楽曲の雰囲気を明るくしてくれる。
ロードスタームービー /ヤングスキニー
3か月連続配信シングルの第1弾楽曲。静かに歌から始まり、「ワン・ツー」という掛け声と一緒にドライブのスタートのように曲が明るく進んでいく。
以前に見放題でライブを実際に見たが、若い世代の方のファンが多く、当時大阪でライブ経験が少ないとは思えないくらいしっかりとしたパフォーマンスだった。これから売れていくことを予感させるように新たな夢に向けたドライブがスタートした。そんなことを感じさせる楽曲となっている。
シブヤ・プラネット/東京○X問題
モデル・女優としても活動する小日向ひなたとクラッシックピアニストのカタヤマシュウのエレクトロポップデュオ。本日この曲が1stシングルとなる。
今日デビューということもあり初めて知ったのだが、どこか中毒性のあるサウンドとかわいい歌声。東京○X問題というユニット名も気になるところだが、これからどういう楽曲を出していくのか注目したい。
UP/AFTER SQUALL
2019年12月に結成された名古屋の4ピースバンド。初ライブは満員となりデビュー時から勢いを感じさせるバンド。恥ずかしながら今回の新曲で初めて知ったが、聞いた瞬間から好きになった。
疾走感のあるバンドサウンドから彼女の歌声がメインとなり急に転調していき、メロコアを感じられるメロディ展開。3分半という短さの中にいろんな展開を感じ取ることもできて聞いていて楽しい。
銃口をこちらに向けて/さんひ
シンガーソングライターのさんひ。この楽曲のアレンジは、yama「春を告げる」をはじめ多くの楽曲提供をてがけているくじらが担当している。
くじらのサウンドに似合うように作ったと語る歌詞とメロディはしっかりと合わさっている。イントロのピアノからムーディーな雰囲気を醸し出したスタート。おしゃれさの中に彼女の歌声で力強さを感じることができる。今後の活動も楽しみだ。
今週の16曲はいかがでしたでしょうか。
いつもよりボーイズグループが多かったかもしれません。
明日で9月も終わりですが10月もどんな楽曲に出会えるか楽しみです。
今週もありがとうございました
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