9月も中旬になりました。最近日に日に1週間が早く感じています。
ブログを頻度高く書くようになったこともひょっとしたら影響があるかもしれません。
それでは、今週の新曲紹介ブログです。
今週は、293曲を聴いた中で特にオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
大正浪漫/YOASOBI
「夜遊びコンテストvol.2」にて、大賞を受賞した小説『大正ロマンス』が原作。
イントロからひきつけられるYOASOBIの世界観。大正時代を感じさせるようなレトロ感があるサウンドが気持ちを高ぶらせてくれる。毎月のように新曲を出しているように感じるが、どの曲もしっかりと期待を余裕で越えてくる。ラスサビに入る瞬間の盛り上がりは聞いていて気持ちいい。最後に恋文というワードがあるが、前回の楽曲ラブレターを連想させる。
Beautiful World/Tomohisa Yamashita
今回の楽曲がサブスク配信初楽曲となる。先日のオンラインライブでは、ジャニーズ事務所所属時代の楽曲も多く歌っており個人的にうれしかった。今回の楽曲は、海外のリスナーにも向けてリリースしたことが伝わってくる楽曲。歌手活動をしてくれることがとてもうれしく、これまでの楽曲もサブスク解禁してほしい。
僕とまた/2PM
日本デビュー10周年を迎え再始動をした2PM。先日のミュージックステーションの出演も話題になり、2010年前半のK-POPが好きだった自分としては久しぶりに2PMをみれてテンションが上がった。
ゆっくりとスタートして、少しずつ音が増えていく。急に足音が聞こえたと思うとベース音とともにリズムよく転調していく。楽曲としてもかっこいいのだが、パフォーマンスもかっこいい。メンバー全員が兵役を終えて大人の色気をより感じさるパフォーマンスは今後をより期待できる。
GO/大塚 愛
自身の誕生日で配信スタートした新曲。今年リリースされた「なんだっけ」という新曲から自分にとって気になる存在となっている大塚愛。
ピアノの音色からスタートして徐々に楽器が増えていく。そしてサビでは疾走感を感じさせるバンドサウンドで曲の印象をがらりと変えてくれる。
YouTubeの概要欄にはこの曲を作った3年前の思いが語られている。スランプだった3年前にできたこの曲が18年目を迎えた今新たな代表曲となるだろう。
Amulet/SHE’S
10月にリリースされるニューアルバムから先行配信。
この1年ドラマ主題歌やCM曲など確実に知名度が上がってきているSHE’S。ピアノときれいな歌声が魅力なバンドだが、この曲はピアノの音色が重視されておりより歌声が心の中にすっと入ってくる。この曲がアルバムの最後の曲となっているので、しっかり閉まるアルバムになることが想像できるので、アルバムとしても聞いてみたい。
Blue Moon/絢香
ゲーム「テイルズ オブ アライズ」グランドテーマとして書き下ろされた楽曲。
絢香の歌声がメインとなりバックサウンドがこの曲の壮大さを表現されているように聞こえる。久しぶりに絢香の楽曲を聞いたがやっぱり歌がうまい。このシングルには、「Hello,Again~昔からある場所~ 」のカバーも収録されているが、続けて聞くとこちらもいいので聞いてほしい。
Stampede/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
メンバーが出演する舞台「ETERNAL」の挿入歌として制作された楽曲。
この新曲ブログを始めてから何度となく紹介をしてきたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。このグループの音楽は毎回新しい一面をみせてくれる。重厚なサウンドとヒップホップをメインとした楽曲。この曲だけ聞いたらTHE RAMPAGEの楽曲とは正直思えない。そろそろLDHを深堀するブログを書きたいところ。
ROOTS/祭nine.
2017年に結成された男性アイドルグループ。BOYS AND MENの弟分にあたるグループ。正直名前は知っていたが楽曲を聞いたのは初めてだった。
「一生懸命に生きぬいてきた先祖がいるから。樹に例えると今自分は一番先端の若葉。」とこの曲のテーマが概要欄に書かれていた。1人1人の個性ある歌声、終盤になるにつれて全員で歌っていく。その変化がこの壮大なテーマを超えて未来に向けて歌っているかのように感じさせる。
HEELS/ ニガミ17才
最近、中毒性があり癖の強いバンドが増えたがこのバンドはその代表格だろう。
今回の新曲も、イントロから独特の世界観を打ち出してくる。リズミカルな中で中毒性をもつ世界観は本当に独特。ただ複数回聞くと自然と耳の中に残っている。
Ghost Ninja/Ochunism
6人組ロックバンドのOchunism。10月6日にリリースされるアルバムから先行配信。
先日、ロッキンライフの中の人が主宰する「ロッキン・ライフ in ライブハウス vol.2」に出演をしており、そこで初めてライブを見た。自然と踊りたくなる楽曲達で最高に楽しいライブだった。今回の楽曲もそんなライブを思い出させてくれるかのようにおしゃれさもありながら踊りたくなるような楽曲。アルバムも楽しみだ。
Jukebox Driver/Penthouse
東京大学発6人組「シティソウル」バンド。今回初めて知ったバンド。「日常をおしゃれに彩る音楽」を探求している。と記載があるようにおしゃれさを全面に感じることができる楽曲。いろんな楽器が曲全体を彩ってくれており、男女2人のヴォーカルの歌声も聞いていて気持ちがいい。1曲でJukeboxのように複数のサウンドを頼めるような曲となっている。
Call me/asmi
先日ブログでも紹介をした「ヨワネハキ」でヴォーカルを担当してるasmi。
「ヨワネハキ」ではキャッチーで中毒性のある楽曲だったので曲を聴いて驚いた。全く違う雰囲気のおしゃれな楽曲。歌詞の中で大阪の梅田駅がでてくることもありPVは梅田駅で撮影されていることがわかる。東京や渋谷を舞台としたおしゃれソングは複数曲あるが梅田という場所をここまでおしゃれな楽曲になっているものは初めて聞いたかもしれない。
Dance in the Twilight/SparQlew
2017年に結成された男性5人組の声優ユニット。このブログを書きながら声優ユニットということを初めて知った。
曲を聞いた時、イントロと1人1人の歌声のかっこよさや歌のうまさから新しいダンスグループがデビューしたのかと思った。どこかLeadやw-inds.の楽曲のような世界観を感じ取れる。最近よく聞いてるからこそより気になったのかもしれない。ほかの楽曲も聞いてみたいと思った。
オープンマインド/bokula.
広島の4人組ロックバンド。本日この曲が収録されたEPをリリース。
歌いだしから始まり、バンドサウンドがこの曲のスタートをより盛り上げてくれる。地元を出て都会に行く自分自身の未来に向かって歌う。そんなこれからの未来の夢に向かった決意を感じさせる楽曲となっている。
月に叢雲 / Teenager Kick Ass feat.小松兼太
2016年に結成し、バンド名の改名やメンバーチェンジを経て現在活動をしているロックバンド。今回の新曲で初めて存在を知ったが楽曲も歌声もかっこいい。静かに始まりヴォーカルの歌声を中心にスタートしていき、ベースソロから一変して曲の世界観を変えてくれる。ちなみにフィーチャリングの小松兼太さんがベースを担当している。
逃避行前夜/HYLUL
調べたところTwitterのアカウントも8月8日にできたばかりでこの曲がデビュー曲となる。バンドなのかソロアーティストなのかも正直わからない。
ただ、楽曲はとてもかっこいい。イントロからしっかりつかまれる疾走感のあるサウンド。そしてそこに合わさる歌声は聞いていて気持ちがいい。これからどういう活動をしていくかも楽しみだ。
今週は、いつも以上に多くのジャンルの楽曲を紹介した週になったなと思います。
初めて知るアーティストも知っているアーティストも毎週いろんな楽曲に出会えるこのブログは書いていて本当に楽しいです。
今月も残り半分となりました。
9月の月間TOP8のブログももうすぐ、今月29日が最後の水曜日になるので月間TOP8は来週22日に紹介する楽曲までで決めていこうと思います。
今週もありがとうございました。
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