ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメ16曲【2021/9/8更新】

先週からブログ更新の頻度を上げています。

先日更新したTHE FIRST TAKEに出演してほしいアーティスト記事も多くの人に見てもらえてとてもうれしいです。

 

 

さて、今週の新曲紹介です。

今週は、254曲を聞いた中で特にオススメの16曲を紹介します。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

テーマソング/ポルノグラフィティ

前作「VS」より2年ぶりのニューシングルをデビュー日の本日先行配信。

ポルノファンの自分としては、やっとこの新曲ブログでポルノの新曲を紹介できたことがとてもうれしい。

爽やかなサウンドの中、昭仁さんの伸びのある歌声が曲全体に澄み渡っていく。

歌詞からは、コロナ渦の中の人々に向けた応援ソングともとれる。後半の晴一さんのコーラスでこの曲はより爽やかに聞こえてくる。曲の最後に、「今、その胸に震えているか?」と終わるが、シングルではこの曲の次に「REUNION」につながる。「REUNION」のイントロにつながることを想像するだけでテンションが上がってくる。

このシングルがリリースしたらシングル楽曲を別途ブログで紹介します。

 

 

燃えよ/藤井風

先日行われた「Free" Live 2021 at NISSAN stadium」の終了後に配信をスタートした新曲。前作「きらり」はCMソングということもありポップでキャッチーなサウンドだった。この曲を聞くと藤井風らしい楽曲というイメージだった。

イントロは歌謡曲っぽさもありながら徐々に今っぽいサウンドになってくる。その両面を持ったサウンドが多くの世代を引き付ける理由なのかもしれない。この曲もヒットすることは確実だ。

 

 

We Just Go Hard feat. AK-69/KAT-TUN

日本テレビプロ野球中継「DRAMATIC BASEBALL 2021」イメージソング。

本日リリースすることは知っていたがサブスク配信すると思っていなかったので正直びっくりした。

ジャニーズとしてはめずらしいフィーチャリング楽曲。中丸のボイスパーカッションからスタートするこの曲。楽曲全体を通して聴いても彼らが新たな層を取り込んでいこうという意気込みを感じる。2番は AK-69がメインとなりPVではダンスで魅了する姿を楽しめる。新たなKAT-TUNを見ることができるかっこいい楽曲。

 

 

夜撫でるメノウ/ Ayase 

YOASOBIのAyaseが自身が作詞作曲を務めるボカロ曲のセルフカバー2曲を配信スタート。この曲で初めてAyaseの歌声を聞いたが、ふと独り言で「かっこいい」と声がでてしまった。

メロディからは、Ayaseが作っていることもありYOASOBIの要素を強く感じる。ただ、その歌声からは新たな彼の一面を見ることができた。YOASOBIは二人とも個人の活動がどんどん充実している。これからも活動が楽しみだ。

 

 

あたしたち/ aiko

NHKよるドラマ『古見さんは、コミュ症です。』主題歌。9月29日に発売するシングルの先行配信。ドラマの主人公のような不器用な主人公目線の歌詞が印象的な1曲。

サウンドや歌詞からaikoらしさを感じ取ることができる作品。両A面となっている「食べた愛」も聞けることが楽しみだ。

 

 

 優しさの剣/Novelbright 

テレビ朝日ドラマ「漂着者」の主題歌。

新曲のリリースのペースがすごく、毎月のように楽曲を紹介しているような気がする。ピアノの音色が気持ちのいいイントロから壮大なサウンドに変化していく。まるで海の中にいるような様子がメロディや歌声から想像ができる。

 

 

YONA YONA DANCE/和田アキ子

ユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバムから先行配信。この曲は、フレデリックからの楽曲提供曲。この異様なコラボが発表されたとき驚いたが、実際に聞いてみると予想以上だった。

イントロから最後までフレデリック要素であふれている。まるでフレデリックのカバーをしているよう。ただ和田アキ子の個性がしっかり出ているからすごい。和田アキ子としては、若い世代に聞いてもらい、フレデリックとしてはより多くの人に名前をしってもらう曲となる。とても面白いコラボだ。

 

 

夏風に溶ける feat. りりあ。,南雲ゆうき/MAISONdes 

現在、THE FIRST TAKEの影響もあり「ヨワネハキ」が大ヒットしているこのプロジェクト。今回は、『浮気されたけどまだ好きって曲。』で有名になったりりあ。とコンポーザーの南雲ゆうきが担当する。

アパートの1室の夏の1日が描かれたストーリーとなっている。MAISONdes については、近々これまでの楽曲含めてブログで紹介しようと思う。

 

 

innocence/ACIDMAN 

10月27日にリリースされるアルバム「INNOCENCE」より先行配信。

ドラム音とギター音が強く響いてくるかっこいいイントロからスタート。コロナ渦で書いたことが伝わってくる歌詞から情景が浮かぶ。サビの歌詞である「真っ白に生まれ変わるんだ」からは、アルバム収録される「灰色の街」「Rebirth」のタイトルを彷彿させる。アルバムがより楽しみになった。

 

 

Day to Day/Ivy to Fraudulent Game

レーベルのmini muff recordsに移籍をして第一弾楽曲となる今作。

疾走感のあるイントロからスタートをしていく。爽やかでおしゃれな楽曲の印象が勝手にあったので、正直この曲でイメージが変わった。疾走感のあるサウンドとかっこいい歌声。これまでの楽曲も聞いてみようと思う。

 

 

Capital Bible/WurtS 

「分かってないよ」が注目されたアーティストWurtS。先日紹介した「リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)」と同じシングルに収録されている曲。

この曲を聞くと、このアーティストもジャンルにとらわれず楽曲制作をしているアーティストだと思わせてくれる。キャッチーで耳なじみもよくバンドサウンドが印象的な「分かってないよ」と反面この曲はどちらかというとヒップホップアーティストの楽曲を聞いているような感じさえする。毎回新たな世界観を見せてくれるおもしろいアーティストだ。

 

 

プラスティック・ラブ/eill 

映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』主題歌。竹内まりやのカバー曲。

正直調べるまで竹内まりやのカバー曲とわからなかった。楽曲をしっかり知らなかったこともあるが、それくらい世界観が合わさっている。それと同時にこの曲のなつかしさとシティポップ要素が一周回って今っぽさがある。この曲の再注目とeillという存在が広く認知されるきっかけになるかもしれない。

 

 

真夏のネイビーブルー/POP ART TOWN

2016年12月大阪にて結成されたバンド。3月に「テトラポット」という楽曲を紹介した。

今回は、夏の夜空の下で聞きたくなるようなおしゃれでエモい楽曲。イントロから気持ちのいいサウンド、そしてサビの歌声で一気に引き付けてくれる。真夏の終わりと秋が近づく涼しい夜がメロディや歌詞から連想される。聞いた瞬間から個人的にはこれは紹介したいとなった。

 

 

彗星/ハローモンテスキュー

愛知県発の男女混成ロックバンド。去年の9月に「なんでもない話」という楽曲を紹介した。

POP ART TOWNが夏の終わりのおしゃれソングなら、この曲は夏の青春を感じさせる甘酸っぱい楽曲。イントロから楽しい感情が伝わってくるサウンド。恋愛をしているときの気持ちや葛藤が歌詞から伝わってきて、甘酸っぱい気持ちになる。

 

 

晩夏/G over

今年に入り早くも4作目となる楽曲。この新曲ブログではその全ての楽曲を紹介しているだろう。毎回紹介したくなるのは、毎回楽曲の雰囲気が全く違うからだ。ヴォーカルのNaoが作詞作曲を担当した今作は、夏の終わりをイメージさせる楽曲。ピアノの音色とスタートする歌声は、どこか切なさをも感じる。

 

 

サヨナラ弱虫/ねがえり。

2019年5月に結成された東京都の4人組ロックバンド。

ヘタレで弱虫な人がうまれかわりたいと思わせる応援ソングとなっている。おそらく多くの人が共感できる曲となっているのではないだろう。

個人的には「好きで続けていくことがやるべきことになって押しつぶされそう。」という歌詞は、今に至るまで何度か感じたことでもある。1曲を通して初めて知ったバンドの新曲で勇気づけられた。

 

 

 

今週は、大好きなポルノグラフィティをはじめ、藤井風やKAT-TUNなど好きなアーティストが多くて個人的に多くてうれしかったです。

 

 

それでは、今週もありがとうございました。

 

次回のブログは、Twitterで依頼があったアーティストを紹介しますので、そちらもぜひ見てください。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

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