ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/12/28】

【記事公開日:2022/12/28】

 

今年最後の新曲ブログです。

先週は予定が立て込んでいたこともあり、新曲ブログの投稿をお休みさせていただきました。SpotifyAWAにてプレイリストは公開していますので、気になる方はぜひお聞きください。

 

今週は、243曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

Bang! Bang! feat. CrazyBoy/w-inds.

3月14日に15thアルバム「Beyond」をリリースすることを発表したw-inds.。今回はアルバムからの先行配信。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEパフォーマーとしても活動をするELLYのラッパー名義であるCrazyBoyがゲスト参加をしている。今回もメンバーの橘慶太がトラックプロデュースを行っている。スリリングでかっこいいサウンドはまさにw-inds.ならではの世界観。CrazyBoyのラップが合わさることでより曲に厚みを感じることができる。常に最先端を走り続ける彼らが作り出す最新曲からは、アルバムの期待値を引き上げてくれる。

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メリーゴーランド/優里

劇場アニメ「かがみの孤城」主題歌。今回、映画の為に書き下ろした楽曲となっている。エモーショナルなサウンドと優里の切なくもあり、力強く思いの詰まった歌声が合わさり楽曲の世界観に入り込んでいく。どんなに追いかけても追いつけない気持ちをメリーゴーランドに例えた歌詞はすばらしく、優里ならではの表現となっている。また、新たな代表曲になっていくことだろう。

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サンサーラ/suis fromヨルシカ

人気ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」のテーマ曲。この曲は、 FODにて配信がスタートした「ザ・ノンフィクション」初の傑作選となる「ザ・ノンフィクション MASTERPIECE」として使われる。これまで、中孝介や竹原ピストルといった様々なアーティストがこの番組の為にカバーをしてきた。どのカバーも一人一人の味がでており、違った良さがある。今回のカバーはsuisさんのきれいでやさしい歌声により、明るい気持ちやリラックスできるようなものとなっている。

 

 

Farewell/Superfly 

映画『イチケイのカラス』の主題歌。ピアノのきれいな音色のイントロ。彼女の力強い歌声と共にサウンドは壮大になっていく。彼女の素晴らしい歌声をいかしたラブバラード。アップテンポの楽曲もかっこいいが、バラードは心にしみわたるようでまた違った良さを感じることができる。

 

 

ファイトソング/Eve

アニメ『チェンソーマン』第12話エンディングテーマ。これまで多くの『チェンソーマン』の楽曲を紹介してきた。この曲が今シーズン最後の楽曲。戦いを盛り上げるかのようなアップテンポで感情が高まるようなサウンドでスタートする。2番ではベースラインも際立ち、チェンソーマンのイメージを彷彿させる。今回多くのアーティストが参加し盛り上がったアニメ化。次回のクールではどんな音楽たちとアニメを盛り上げるのか今から楽しみだ。

 

 

生活/羊文学

インディーズ時代からライブのみで披露をされていた楽曲をサプライズリリース。この曲は、ボーカルの塩塚モエカが20歳頃に制作したもの。バンドの個性でもあるノスタルジックなサウンドは心地よい。心にスーと入ってくる歌声が曲を彩ってくれる。ファン待望の音源リリースとなった曲だろう。

 

 

TOKYO 君が everything feat. キタニタツヤ & クボタカイ/KERENMI

蔦谷好位置の変名プロジェクトKERENMI。今回は、今注目のアーティストであるキタニタツヤとクボタカイをゲストに迎えている。おしゃれでどこか懐かしさのあるサウンドに二人の歌声が合わさる。歌いだしから始まり、ピアノの軽快な音色で自然と体は踊りだす。キタニタツヤの楽曲も様々紹介をしてきたが彼にとっても新境地と感じることができた1曲になっている。

 

 

Life Goes On/足立佳奈

4月からスタートした連続配信リリースの締めくくりとなる今回。これまでにリリースされた「Me」「WALK」に引き続きShin Sakiuraとタッグを組んだ楽曲となっている。リリース最後は、2023年に向けて聞く人にエールを与える応援歌。連続リリースを乗り越えた彼女自身の今後の活動に向けての思いを受け取れる1曲となっている。

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MIND/TonyGumbo

以前に「境界」を紹介したことがあるニューシティポップバンドTonyGumbo。ジャジーでおしゃれな楽曲の印象があったが、今回は明るく疾走感を感じられる1曲。ヴォーカルの歌声は力強く元気をもらえる。ピアノのきれいな音色や間奏のかっこいいギターサウンド。一つ一つが際立ちながらバランスがとれておりポップな楽曲に仕上がっている。2023年注目のバンドだ。

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time/tiny yawn

今回初めて紹介をするバンドtiny yawn。2017年に活動開始。RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019入賞。JAPAN JAMへの出場など注目のバンド。時が動きだす様子を表すかのようなイントロ。ドラムのリズムと共に音数が増えていく。女性ヴォーカルの歌声は聞き心地がよく、歌詞の世界観に入っていく。今回初めて知ったバンドだが、他の楽曲も聞いてみたいと感じられた。今後もチェックしていきたい。

 

 

赤白色のおとぎ話/浮遊信号

あとり依和とesora umaによる、リアルとバーチャルを行き来する音楽ユニット。今回初めて紹介をするユニット。クリスマスを感じさせるベルの音。男女ツインボーカルで作られる楽曲の世界観。あたたかさと寂しさを感じることができる1曲となっている。

 

 

光彩/OLD BROWN OWL

都内を中心に活動中の2017年9月に結成されたOLD BROWN OWL。ギターの音色から始まるイントロから少しずつ音数は増えていく。それは、まるで光に照らされていくかのように。ヴォーカルの歌声は色気がありかっこよく今後も注目していきたい。

 

 

Torch/kao

今回初めて紹介をする東京を中心に活動中のバンドkao。ギターの音色から始まり疾走感のあるロックサウンドでスタートから心を奪う。ドラムのリズムと心地よいベースライン。ヴォーカルの歌声もかっこいい。今回は1st singleということもあり、サブスクでは現在3曲しか配信されていない。今後どんな楽曲を生み出すか楽しみだ。

 

 

ミュージック/結城アツシ

大阪を中心に活動をしている結城アツシが今回初音源をリリース。ギターの音色から始まり、徐々に光が差すかのように疾走感のあるメロディへ。弾き語りをライブで見ることはあったが、バンドアレンジすることでより華やかになっているように感じられる。彼の人間性を感じられる歌詞からは、今後の音楽活動への決意や思いを受け取ることができる。多くの人に聞いてほしい1曲です。

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Sunday…/白いギターの歌い人

宮崎県佐土原町出身のシンガーソングライター。夢である「歌で戦争を止める」ということをテーマに活動中。歌いだしから始まり、心地の良いアコースティックギターの音色と共に心にスーッと入っていく。今回初めて知ったが、歌声と落ち着く音色で聞きたいと思わせてくれた。

 

 

黎明のワルツ/大槻美奈

京都府出身のアーティスト。4thアルバム『LAND』の収録曲。ピアノの音色と共に語りが入る。リラックスできる聞き心地のいいサウンド。ワルツを踊っているかのような華やかなストリングスとピアノの音色で曲は彩られていく。他の収録曲も聞いてみようと思う。

 

以上の16曲です。

 

年内最後の新曲ブログ。今年も多くのアーティストや楽曲に出会うことができました。

 

いろんな縁ができ、様々な活動をすることになった2022年。そんな活動をできるようになった原点は毎週かかさず更新をしている新曲ブログがあったからだと思っています。

 

2023年は今以上に忙しくなるかもしれません。先週みたいにプレイリストのみ公開する日は増えるかもしれませんが、この2年半の期間、選曲をしなかった週はありません。どういう状況でも16曲の選曲や新曲ブログの公開は自分にとって大事な活動だと思っているので、今後も更新をしていきます。

 

2022年も残り数日。まだブログ投稿はしていきますが、新曲ブログは本日が最後です。今年1年ありがとうございました。来年も新曲ブログが多くの楽曲と出会う機会になってくれたらうれしいです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

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