ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの8曲【2023/01/04】

【記事公開日:2023/01/04】

 

 

あけましておめでとうございます。2023年初めての新曲ブログです。

新曲ブログではAWAで300曲近い新曲が収録されいるプレイリストをすべて聞いたうえでオススメの楽曲を紹介しています。

 

今週は、年末年始ということもありリリースが少なく98曲を聞いた中からオススメの8曲を紹介します。

 

それでは、よろしくお願いします。

 

 

いつのまに / MAISONdesfeat. Aimer, 和ぬか

【どこかのアパート、六畳半。あなたの歌。】がコンセプトのプロジェクトMAISONdes。245号室は、Aimer, 和ぬか。和ぬかと言えば、MAISONdesの代表曲「ヨワネハキ」を制作したアーティスト。そんな彼が紅白初出場を果たしたAimerとコラボ。中毒性の強い和ぬかサウンドが彼の楽曲では印象強いが今回は、いつもと違いおしゃれさを感じさせる。そんなサウンドが Aimerの聞き心地のいい歌声とマッチしている。和ぬかにとっても新境地ともいえる楽曲に感じられた。

関連記事:「ヨワネハキ」が大ヒット中!MAISONdesとは? - ただの音楽ファンが見る音楽業界

 

 

ココロ、オドルほうで。/meiyo

au「三太郎」シリーズの新CMソング。meiyoと言えば、メジャーデビュー曲「なにやってもうまくいかない」やasmiに楽曲提供をした「PAKU」などTikTokを中心にヒット曲を作りづけるアーティスト。中毒性のある楽曲を生み出す彼が毎年注目のCMソングを担当。新年を祝うように和のテイストを織り交ぜたサウンドは高揚感も誘う。今後この曲も注目されていくだろう。

 

 

フカ/KANA-BOON

モンスターストライク 新春 超・獣神祭 新限定キャラ「ヤクモ」の世界観をもとに書き下ろされた楽曲。疾走感のあるバンドサウンドでイントロから心をつかまれる。2番はラップテイストで歌われることで雰囲気を変える。KANA-BOONならではの楽曲テイストでゲームをやっていない人でも彼らのことを知っている方は好きだろう。

 

 

風になれ/羊文学

映画『そばかす』の主題歌でもある三浦透子提供楽曲のセルフカバー。ノスタルジックなギターのサウンドから始まるイントロ。三浦透子のものと比べると、よりエモーショナルな雰囲気を醸し出しているように感じられた。羊文学というバンドのオリジナリティーを十分感じられるものになっている。

 

 

花火/きゃない

昨年「バニラ」がロングヒットが続く中突然の活動休止を発表したきゃない。路上ライブ時代から人気のある「花火」を1月1日にリリースし活動再開となった。アコースティックギターの音色から始まるイントロ。ピアノの繊細な音色と彼の伸びのある歌声が心にスーッと入っていく。「バニラ」は、Billboard JAPANのストリーミング累計1億回再生突破、『Heatseekers songs 2022』年間1位と実績をあげている。今年は、よりブレイクすること間違いないだろう。

 

 

26/カネヨリマサル

メジャーデビュー作品1stフルアルバム「わたしのノクターン」より先行配信。大切な人がいなくなった切なさを歌った歌詞。サビでは、【涙を死ぬ程流して歌うのです】と感情をこめて歌い上げる。切なさから立ち直った様子を表しているかのように後半はテンポを変えて明るくなっていく。過去から未来への変化は、メジャーデビューに向けた決意の表れにも感じることができた。

関連記事:2022年下半期インディーズベストソング① - ただの音楽ファンが見る音楽業界

 

 

134/マッシュとアネモネ

このブログで初めて紹介をするバンド。2016年にVo.もちこが前メンバーと結成。この楽曲は、4月からスタートした12か月連続リリースの第9弾で国道134号線からインスピレーションを受けて制作された楽曲だ。ノスタルジックなギターのサウンドから始まるイントロ。彼女の歌声は聞き心地がよく、楽曲を彩ってくれる。他の楽曲も聞いてみようと思う。

 

 

Sunny/KENG

ユメカナエフェスでライブレポートも書かせていただいたシンガーソングライターのKENG。これまでCDリリースのみだった、mini album『あなたと描くストーリー』とアルバム『TENKI』がサブスク配信スタートした。ピアノのきれいな音色と彼の暖かい歌声。気持ちの高まっている様子を表すメロディの変化。光が差していくかのように曲は明るくなっていく。ライブで何度も聞いているが聞き心地のいい楽曲。ぜひ聞いてほしい。

関連記事:『ユメカナエフェス』ライブレポート - ただの音楽ファンが見る音楽業界

 

 

以上の8曲です。

 

 

今年もいろんな活動をしていきます。忙しくもなると思いますが、新曲ブログは必ず毎週アップします。もちろん、体調不良などもありブログを書けないこともあると思いますがプレイリストは必ずアップしますので、今年もよろしくお願いします。

 

2023年も新たな音楽と出会いの場所になってくれたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

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