ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/10/26】

【記事公開日:2022/10/26】

 

今週で早くも10月最後の新曲ブログです。

今週は、299曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介させていただきます。

 

よろしくお願いします。

 

アイラブユー/back number 

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』主題歌。10月よりスタートをした朝ドラの主題歌。暖かさを感じられるメロディと日常が感じられ愛情溢れる歌詞が合わさりback numberならではの世界観の1曲となっている。落ち着いたテンポが聞き心地よく朝の時間に聞くにはとてもいい。朝ドラ主題歌となりこれまで以上に多くの年代に知れ渡る楽曲となるだろう今作。この曲を紅白で披露する姿がみたい。

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いつしか/三浦大知

映画『ぼくらのよあけ』の主題歌。アルバム「球体」をプロデュースしたNao’ymtが作詞作曲を担当している。やさしく繊細なピアノの音色と彼の透き通るような歌声が合わさり自然と曲の世界観に入り込んでいく。そのままゆっくりと進んでいくかと思えば2番から音数が増えていき、光が解き放たれるかのようにどんどん明るくなっていく。「球体」の世界観を感じられる1曲にも感じられた。また新たな名曲が生まれた。

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Mirage/Mirage Collective · STUTS

ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』の主題歌。STUTSが音楽プロデュースを手掛ける音楽集団。今時点STUTS以外のメンバーは明かされていない。どこか懐かしさと大人の雰囲気をただよさわせるイントロ。アーバンな雰囲気で歌われていく。まだヴォーカルが誰なのか発表されていないが一体誰なのか。そして、ほかのメンバーは誰がいるのか。ドラマと共に注目していきたい。

 

 

friends/iri

メルセデスAMG SL タイアップソング。おしゃれさもありエモーショナルなサウンド。中性的な彼女の歌声が合わさり、かっこいい仕上がりとなっている。特にサビ前のラップが曲をかっこよく演出してくれる。

 

 

Sugar Magic/tonun

Spotifyが選ぶ注目の次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2022」に選出されたシンガーソングライターtonun。新曲ブログでもこれまで何度か紹介をしているが、新曲を聞くたびに違った世界観を感じられる。グルーヴィーなサウンドで体は自然と踊りだしたくなる。先日フェスで彼のライブを見たが今後より飛躍することを確信させてくれるライブだった。

 

 

DEEP/Aile The Shota

BMSG所属アーティストAile The Shota。エモーショナルでどこか懐かしさのあるイントロ。タイトル「DEEP」を彷彿させるかのようにイントロのイメージからどんどん深みにはまっていくかのように変化していくサンド。どこか中毒性もあり、気づけば何度も聞きたくなる。

 

 

よるおきてあさねむる/映秀

新曲をリリースするたびに幅の広さや独自性の驚かせられる映秀。ピアノの音色がきれいなイントロ。全体的にポップで楽しさが伝わってくる。ストリングスやバンド、ピアノなどの楽器の音色が鮮やかに彩ってくれる。今後の活躍がますます楽しみになった。

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刃渡り2億センチ/マキシマム ザ ホルモン

アニメ「チェンソーマン」挿入歌 / 第3話 エンディング・テーマ。毎週紹介をしている「チェンソーマン」主題歌。今週は、マキシマム ザ ホルモン。悪魔が押し寄せているかのような怒涛のようなバンドサウンド。ホルモンならではの世界観をしっかり打ち出しながらアニメの世界観を大事にしていることが伝わる。サブスク配信をしないことで有名な彼らがアニメサイズでサブスク解禁という形がホルモンらしい遊び心を感じられた。

 

 

相合傘/SIX LOUNGE

先日紹介をした「New Age Blues」も収録されているEP「ジュネス」が本日リリース。その中に入っている楽曲。甘く色気のある歌声とリズムを打つギターのサウンドから始まる。ヴォーカルの伸びのある歌声が際立つバラード曲となっており、間奏のギターソロも哀愁を漂わせる。

 

 

閃光花/Penthouse

バンド初となるホーンセクションを取り入れた楽曲。恋人との別れのつらさと楽しい思い出を懐かしさの2面性をテーマにした失恋楽曲となっている。そんな二面性は歌詞だけでなくサウンドの変化からも感じられる。ポップでキャッチーで楽しさを感じられる前半とクラシカルでエモーショナルな雰囲気のある後半。曲の変化で歌詞の世界観をしっかりと表現されている。

 

 

made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D/竹内アンナ

世界的ジャズトランペッター黒田卓也とLo-Fi HipHopシーンを担う稀代のビートメーカーMarcus Dをゲストに招いた楽曲。トランペットのおしゃれさのあるサウンドがイントロから彩ってくれる。彼女の歌声が二人が作り出す世界観に絶妙に合わさり、聞き心地もよくおしゃれな世界観の楽曲に仕上がっている。

 

 

境界/TonyGumbo 

2020 年に結成した女性ボーカルバンド。2021 年、TikToK で開催された「TikTok Spotlight 2021」Awesome City Club 部門を受賞している。中性的でかっこよさのある歌声。ヴァイオリンの音色とやさしさのあるピアノの音色が曲を鮮やかにしてくれる。途中からピアノは軽快になりジャジーな雰囲気を漂わせる。後半の伸びのある歌声は聞いていて気持ちがいい。ブレイク間違いないバンドだ。

 

 

ENDLESS/Broken my toybox

以前にアーティスト紹介記事も書いたBroken my toybox。華やかなサウンドと共に歌いだしから始まる。疾走感のあるバンドサウンドが歌詞を彩り、背中を押してくれる応援歌となっている。

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覚えていて、忘れるまで/Romansquall

バンド名の読み方はロマンスコール。徐々に大きくなるサウンド。きれいで伸びのある歌声。ピアノの音色や疾走感のあるバンドサウンドでサビになると盛り上がっていく。ピアノの音色が華やかさにしてくれて、バンドサウンドがかっこよさを作り出す。キャッチーでかっこいい1曲に仕上がっている。

 

 

カトレア/レトロマイガール!!

今回初めて紹介をするバンド。大阪北摂スリーピースバンド、レトロマイガール!!。ベースラインが印象に残るイントロ。女性ヴォーカルの歌声はかわいらしさもありながら力強くしっかりと心に響いていく。叫ぶように歌い上げるサビの「愛してる?」が曲をより盛り上げてくれる。今後も注目したいバンドだ。

 

 

さよなら北千住/SPRINGMAN

今回初めて紹介をするバンド。2018年12月結成。murffin discsが主催したオーディション「murffin AUDITION 2021-2022」でグランプリを獲得をしたバンド。青春を感じられるノリのいいサウンド。「さよなら北千住」というサビのフレーズが中毒性を生み、頭から離れなくなる。シンプルでかっこいいロックサウンドで気づけばハマっていた。

 

 

以上が今週の16曲です。

 

今週で10月最後の新曲ブログ。今週までの紹介楽曲で10月のベストソングを決めます。

 

そして、10月29日21:00~Twitterのスペースにてベストソングを発表します。

 

好きなアーティストが多くリリースした今月。ぎりぎりまでランキングを決めることが難しそうです。ぜひお楽しみに。

 

 

【10月新曲ブログ】

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