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今週の新曲オススメの16曲【2023/03/15】

【記事公開日:2023/03/15】

 

今週の新曲ブログです。

 

今週は、296曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

Funky Jumping/Da-iCE

CAPCOMの最新作ゲーム『エグゾプライマル』のテーマソング。作詞をメンバーの花村想太が担当している。ゲームの世界観を表現した歌詞を二人のパワフルでかっこいい歌声で歌うことによりイメージを具現化させてくれる。2番はラップパートで構成されている。シックなサウンドのダンスチューンとなっており、「スターマイン」とはまた違ったグループの魅力を見せつけてくれる。現在、Dance Practiceが公開されているが、パフォーマンスもかっこよくライブ披露やMVが今から楽しみだ。

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Over The Years/w-inds.

3月14日にメジャーデビュー22周年となったw-inds.。記念すべきデビュー日にリリースされた15th Album「Beyond」に収録されている楽曲。今回のアルバムは、メンバーの橘慶太プロデュース楽曲だけでなく、かつてw-inds.を支えた作家陣の提供楽曲も収録されている。この曲を手掛けたのは、デビュー曲「Forever Memories」を手掛けた葉山拓亮。この曲の「未来まで描いたシルエット もう一歩先へを繰り返す」という歌詞からは、w-inds.のこれまでの歴史とこれからの可能性を感じられる。また、すぐに投稿できるかわかりませんが全曲レビュー記事を書きたいと思います。

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そんなbitterな話/Vaundy

ABEMAの恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」の主題歌。この番組の為に書き下ろされた楽曲。心地よいバンドサウンドにのせて、彼の低音の歌声で始まっていく。“恋愛のほろ苦さ”を表すかのように恋愛の楽しさとつらさの両方を歌声とバンドサウンドの変化で表現しているように感じられる。リリースペースが相変わらずすごいVaundyだが、オリジナリティをだしながら毎回新たな挑戦を感じられるから改めてすごいと思わされる。

 

瞳のランデヴー/フジファブリック×フレデリック

フジファブリックフレデリックのコラボ楽曲。お互いにシンパシーを感じるバンドだったとも語る2組。フジファブリックからの依頼で今回のコラボと至った。フジファブリック金澤ダイスケがデモを作り共作して作られた。だからこそ、楽曲からは両バンドのいいところが詰め込まれている。フレデリックの中毒性とフジファブリックの独自性がミックスされた楽曲に仕上がっている。

 

 

知らない誰か/sumika[camp session]

アコースティック形態の名義であるsumika[camp session]として初のミニアルバム「Sugar Salt Pepper Green」をリリース。この曲は、10年前からライブで披露され今回初音源化された楽曲。キャンプのように近い距離で楽しんでほしいという意味が込められた[camp session]。いつものsumikaの楽曲とはまた違い、カントリー調でキャンプファイヤーを囲みながら歌っている様子がイメージできる。バンドとして新たな一面を感じられるミニアルバムとなっている。

 

 

嫌嫌/Novelbright 

Novelbrightとして新境地を感じられる楽曲。おしゃれでジャジーサウンドでありながら中毒性があり何度も聞きたくなる。バラードやロックサウンドの強い楽曲がバンドイメージとしてあったからこそいい意味で裏切ってくれた。

 

 

FANCITY feat. Soulflex/Aile The Shota

アーティスト・コレクティブ、Soulflexをゲストに迎えた新曲。Soulflexはシンガー、ラッパー、ビートメイカーを始め、フォトグラファー、ペインター、プロデューサーなど多彩なメンバーで構成されたクリエイティブ集団。イントロからジャジーな雰囲気を醸し出し彼の透き通るような歌声が心に響く。シティポップを聞いているようなおしゃれさがあり、サックスの音色が曲をより一層、彩を与えてくれる。

 

 

またね/Lucky Kilimanjaro

4月5日発売のニューアルバム『Kimochy Season』より先行配信。別れを表す言葉である「またね」。そのため聞く前はバラードのような曲をイメージしていた。この曲が表現しているのは別れやさよならが未来への期待値に変化していくこと。だからこそ、サウンドは未来への期待を表すかのようにポップに変化し続ける。“変化を乗りこなす”をコンセプトになった次回のアルバムへの期待がより高くなった。

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ネクター/MOROHA

アフロ(MC)の家庭環境がリアルに描かれたミッドナンバー。アコースティックギターのチルアウトなサウンドの中に語り掛けるように思いを詰め込んでいる。つらい過去もありながらも家族の大切さを歌ったこの曲を歌詞を見ながら聞いていると自然と涙があふれてくる。心に家族の大切さを訴えてくれる素晴らしい楽曲。

 

 

合図/RQNY 

昨年ブログにてインディーズベストソングにも選出をしたシンガーソングライターRQNY。エモーショナルで個性のある歌声が特徴的な彼。今回は、またこれまでと違うテイストの楽曲に仕上がっている。エレクトロなサウンドのダンストラックにのせて彼の歌声が響き渡る。今後、より注目されることは間違いないアーティストだ。

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サクラループ/Chevon

札幌を中心に活動している平均年齢21歳の超若手バンド。Vo.谷絹 茉優・Gt.Ktjm・Ba.オオノタツヤ。ベースラインと中毒性のあるギターのサウンドから始まるイントロですでにつかまれる。唯一無二の歌声と癖になるリズムが一度聞くとなんども聞きたくなってくる。今後注目したいバンドだ。

 

 

彗星/MOCKEN

埼玉県越谷市発4ピースロックバンド。Vo.Gt. 永野元大を中心に2019年10月より活動開始。疾走感のあるバンドサウンドから始まるイントロで心をつかまれる。青春も感じられる歌詞。サビに向かってより盛り上がっているバンドサウンドはシンプルにかっこいいといいたくなる。

 

 

melody/SUGARLUNG 

RIJF2018 やJAPANJAM2022にも出演をしたベースボーカルロックバンド。アレンジャーに元ミドリのキーボーディストでもあるハジメタルが参加している。幻想的なイントロからテンポアップしてバンドサウンドが盛り上がっていく。ハイトーンの歌声はかっこよく、サビはキャッチーで何度も聞きたくなるような1曲に仕上がっている。

 

 

言え/ORCALAND

東京下北沢で結成の4人組バンド。メンバーは、Gt. 村田京哉/Dr. こーてぃん/Vo&Gt. 大塚祥輝/Ba.おとやん。『No Big Deal Records 10th Anniversary Audition』ではグランプリを獲得している。歌いだしから始まり、ギターのサウンドともに音数が疾走感を増していく。心をつかむようなかっこいい歌声とロックサウンドが合わさり、曲をより一層盛り上げていく。

 

 

知らないふり/マイナスジジョウ

下北沢を中心に活動する現役高校生バンド。ドラムのスティックの音から始まり、エモーショナルならバンドサウンドに。やさしく個性を感じられる女性ボーカルの歌声があわさり心にスーッと入っていく。恋する心の苦しさを描いたバラードナンバーとなっている。若いバンドの良さを感じられながら楽曲だが、今後の飛躍を期待できるバンドだ。

 

 

存在コンプレックス/Mam_i_

アーティスト名の読み方はマミ。先月「まだ燃えている」という楽曲を紹介したシンガーソングライターだ。前回の楽曲とはまた雰囲気が変わっているように感じられた。ギターやベースラインがシックな雰囲気を醸し出し、彼女のかっこいい歌声がより感じ取ることができる。ストリーミング配信されている楽曲はまだ4曲だが、いろんな一面を感じ取ることができ、今後の活動が楽しみなアーティストだ。

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以上が今週のおすすめの16曲です。

 

 

今週も読んでいただきありがとうございました。

 

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