ただの音楽ファンが見る音楽業界

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今週の新曲オススメの16曲【2023/03/01】

【記事公開日:2023/03/01】

 

3月になりました。3月最初の新曲ブログです。

今週は、299曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

スパロウズ/CHEMISTRY×Da-iCE

CHEMISTRYDa-iCEのコラボ楽曲。先日「SONGS」で初披露された楽曲がリリース。4人の声色の違う素晴らしいボーカリストがそれぞれ個性を出しながら、合わさるとまとまりを見せる。シンプルであたたかみのあるバラード曲だからこそ、4人の歌声を堪能することができる。個人的に大好きな2組のコラボでリリース前から楽しみにしていた楽曲。この曲がきっかけで2組がこれまで以上に注目されることだろう。

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eden/ひかりとだいち love SOIL&”PIMP”SESSIONS

Folderとして共に活動をしていた三浦大知満島ひかりがコラボ楽曲をリリース。三浦大知とも縁が深いSOIL&”PIMP”SESSIONSもゲスト参加をしている。リズムよく神秘的に始まり、二人の歌声が彩りを与える。おしゃれかつジャジーサウンドで聞き心地のいいサウンド。同じグループだった二人が違った道を歩み再度コラボしたエモい楽曲となっている。

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命にふさわしい/Aimer

この楽曲は、amazarashiのカバー楽曲。原曲は、2017年に発表された『NieR:Automata』とamazarahiの世界が融合したNieR:Automata meets amazarashi コラボレーションソング。amazarashiならではの命をテーマにした歌詞にAimerの心に訴えるような歌声が合わさり、楽曲の世界観に引き込まれていく。原曲を知らなかったので改めて聞き比べたいと思う。

 

 

XY feat.YOSHI/XY feat.YOSHI

OSHIKI(X JAPAN)がプロデューサーを務めるバンド&ボーイズグループオーディション「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」の参加メンバーによる初配信。ボーカルYOSHIは、合格しながらも11月に急死した。彼のレコーディング時の音源をもとに制作された今回の楽曲。繊細できれいなピアノのイントロから始まり壮大に盛り上がっていく。彼のハイトーンの歌声はきれいで澄み渡るような歌声。もし生きていたら今後の音楽業界を盛り上げていたこと間違いなかっただろう。彼の歌声で、もっと楽曲を聞きたかった。

 

 

Ratpark feat. 菅原圭/PEOPLE 1

シンガーソングライター菅原圭をゲストボーカルに迎えた楽曲。中毒性はもちろんだが、2組が殴り合いをしているかのような攻撃的な楽曲に仕上がっている。菅原圭の楽曲はこれまでも新曲ブログで紹介をしてきたが、今回の楽曲でまた新しい一面を見せてもらったように感じられた。

 

 

Listen/MY FIRST STORY 

12ヶ月連続リリースの第2弾シングル。物語が始まるようなサウンドの中、英語で語り掛けるようなスタート。スピード感のあるラップはかっこよく、初期の楽曲を彷彿させるかのようなラウドロックが基調となった楽曲に仕上がっている。先月の楽曲と今回の楽曲を聞いても全く違ったジャンルの楽曲をリリースしており、今後のリリース曲がより楽しみになった。

 

 

 

永遠のブルー/羊文学

NTTドコモ青春割CMソング。どこか懐かしさのあるバンドサウンドから始まるイントロ。自分が幸せになることをあきらめたくない気持ちを歌った応援歌。CMのテーマでもある青春。大人になっても青春の気持ちを忘れずに突き進んでいきたいという気持ちが「永遠のブルー」というタイトルからも伝わってくる。

 

 

春一番/にしな

radiko『音はつながる、あの頃と未来に。』CMソング。アコースティックギターが主軸となったバンドサウンドだからこそ彼女の歌声が春風のように心に澄み渡っていく。レミオロメンの楽曲「3月9日」を彷彿させるかのように、歌詞には3月9日というワードが入っている。卒業ソング=3月9日というイメージをラジオだからこそより強く感じられるのだろう。新たな春ソングになっていくことだろう。

 

 

ヒモと愛/ヤングスキニー 

3月15日にリリースされる1stフルアルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』の収録曲を先行配信。ヒモ男の生活や考え方がしみ込んだ歌詞の中にあるストレートな愛情。疾走感のあるロックサウンドだからこそ、よりまっすぐに愛を歌った楽曲に感じられる。

 

 

Eye/Hakubi 

3月15日にリリースするニューアルバム『Eye』より先行配信。Hakubiの楽曲はこれまでも紹介をしてきたが、新境地とも感じられた1曲に仕上がっている。きれいさもありながらアップテンポのバンドサウンドに語り口調で進んでいく歌声が合わさっていく。この曲がリード曲となったアルバムはバンドとしての新境地を切り開いているかもしれない。

 

 

朝焼けの向こう/藤巻亮太

「いくさの子 ―織田三郎信長伝―」(漫画・原哲夫、原作・北原星望)とのコラボレーション楽曲。ドラムの勢いのあるサウンドから始まり、疾走感のあるバンドサウンド。サビはストリングスも加わり壮大になっていく。初期のレミオロメンの楽曲を彷彿させるようにも感じられる1曲に仕上がっている。

 

 

ゆきさき/バウンダリー

大阪の3人組ロックバンド。ヴォーカルの中道が「渾身の最新曲が代表曲って胸を張って言える、そんな歌です。」とツイートをしていた楽曲。バンドとしての今後の目標に向けて走り出すかのような疾走感のあるバンドサウンド。ドライブで聞きたくもなるような1曲でもあり、ライブで盛り上がることは間違いないだろう。今後も彼女たちはゆきさきに向かって走り続ける。

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口癖/ミイ

2021年6月9日に活動を開始したバンド。2022年は5枚の配信シングルをリリース。この曲が2023年の初リリース曲となる。ギターのサウンドが印象的なイントロ。疾走感のあるバンドサウンドが気持ちを高まらせる。サビの泣き叫ぶような哀愁のある歌声が心に響く。リリースする度にバンドとしてのかっこよさや魅力を増やし続けている今注目のバンド。

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ハッピーエンドを君と/Dict.

"あなたの一番近くにあるバンド" 神戸発4ピースバンド。華やかで明るいイントロで思わず心も踊りだす。愛する人とのこれからを歌った幸せな楽曲。自然と楽しくなってくるようなメロディでウエディングソングとして使われてもおかしくないだろう。他の楽曲も聞いてみようと思う。

 

 

月が綺麗に見えるのは/Lala

京都発、「ポップでキャッチーなメロディーと歌詞であなたの日常に寄り添います」をコンセプトに活動中の4人組バンド。ボーカルは、シンガーソングライターとしても活動をするayaho。ドラムのリズムと哀愁のあるギターソロから始まる。彼女のかわいらしくきれいな歌声が楽曲を彩る。どこか懐かしさのある楽曲となっている。

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カーテンコール/Roomania

鳥取県米子市, 島根県松江市、東京都内を拠点に活動するギターポップバンド。90年代のJ-POPを彷彿させるような懐かしさを感じられるメロディ。ボーカルhiroの澄み渡るような歌声とエモーショナルなバンドサウンドが心にスーッと入っていく。卒業や旅立ちをテーマにした歌詞は、卒業シーズンの今、多くの人の心に響くことだろう。

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以上が今週のおすすめの16曲です。

 

3月も新曲ブログで新しい音楽をきっかけにしてくれたらうれしいです。

 

今月もよろしくお願いします。

 

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