ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP10【2023/02】

【記事公開日:2023/02/28】

 

2月も本日で終わり。1ヶ月の最後は、今月新曲ブログで紹介をした楽曲の中から個人的に特に好きだった楽曲をランキング形式で紹介をします。

 

2月に選曲の為に聞いた楽曲は1118曲。その中から紹介をした64曲です。1118曲の中から特に個人的に好きだった10曲です。

 

それでは、10位から順番に紹介していきます。

 

 

10位 らしく/ヤングスキニー

Spotifyが2023年注目アーティストを選出する「RADAR:Early Noise 2023」に選出されたヤングスキニー。この楽曲でメジャーデビュー。女性目線の恋愛楽曲も多い中、メジャーデビュー曲としてリリースされたこの楽曲は、バンドの今と未来を描いている。ロックバンドとしての決意が込められた歌詞を聞いているとバンドとしての今後の活躍がより期待できる。

 

 

9位  WILD & FREE/竹内アンナ

EP「at FIVE」のリード曲。「WILD & FREE」というタイトルをイメージさせるかのように1曲の中で自由に変化し続けるサウンド展開。ワイルドさを感じられるラップもあれば、中国の音楽を彷彿させるような部分もあり、間奏のアコースティックギターはラテン要素も感じられる。今回のEPの楽曲たちはジャンルレスな楽曲が並んでいる。そんなEPのよさを1曲に凝縮したような楽曲に仕上がっている。

 

 

8位 直感way/ハク。

大阪フォーピースバンド。生活する中、様々な選択肢があり、進む。そんな毎日を歌った楽曲。バンドの持ち味でもあるノスタルジックな楽曲ではあるが、これまでの楽曲とはまた違った懐かしさや安心感を楽曲全体から感じ取ることができた。彼女たちが選んだバンドという「直感で選んだ道」。その選択が今後多くの人を幸せな道へと導いてくれることだろう。

 

 

7位 「サイレント、幻」/Ghost like girlfriend

兵庫県出身のシンガーソングライター/トラックメイカー/作家の岡林健勝によるソロプロジェクトGhost like girlfriend。90年代の楽曲を聞いているようなどこか懐かしさのあるサウンド。彼のハイトーンな歌声と懐かしくジャジーサウンドが大人の色気を漂わせて夜の都会の空気感を感じ取ることができる。一度聞くと、何度か聞きたくなるような中毒性のある1曲だ。

 

 

6位 Fantasia/KAT-TUN

アルバム「Fantasia」のリード曲。前作「Honey」はグループとしての新たな一面を見せつけるようなアルバムに仕上がっている。今作「Fantasia」は、ジャンルレスな楽曲達がグループの新しい一面と共に歴史を感じられる楽曲が収録されている印象となった。この曲からは、3人のハイトーンな歌声がメインで構成されている。かっこよくかつおしゃれな1曲に仕上がっている。アルバムをぜひ聞いてほしい。

 

 

5位 THE SONG/ハンブレッダーズ

かき鳴らすようなベースラインのイントロから心をしっかりとつかまれる。2分30秒もないような短い楽曲なのだが、疾走感のあるバンドサウンドとバンドならではの言葉選びが「これぞ、ハンブレッダーズ」と思わず言いたくなる。ロックバンドとしての魂を感じられる歌詞で拳を突き上げたくなるような楽曲だ。

 

 

4位 ALOS/三浦大知

2006年に打ち上げられた陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)から続く「だいち」シリーズ衛星の応援アンバサダーに就任した三浦大知。今回の就任に伴い、「だいち」シリーズ衛星の為に書き下ろした楽曲。宇宙に飛び立つように徐々に音数が増えていく。神秘的な世界観のサウンドだからこそ、彼の歌声のよさがより際立って聞こえてくる。聞けば聞くほど、曲展開や三浦大知の歌声の良さを感じ取ることができる。

 

 

3位 怪物たちよ/Saucy Dog

映画「スクロール」主題歌。これまで様々な楽曲をリリースして、ヒット曲も生み出してきたSaucy Dog。「シンデレラボーイ」の印象も強く恋愛楽曲のイメージが強い人も多いかもしれない。だが、この曲は違う。人間の弱さや生きる意味など、ネガティブな歌詞の中にあるメッセージ性。「悩め、生きて。怪物たちよ」そんな歌詞で締めくくり生きる意味を問いかけてくれる。

 

 

2位 鯨の子/Tele 

谷口喜多朗のソロプロジェクト。Spotify「RADAR: Early Noise 2023」を始め、今年のブレイクアーティストとして多くの記事で選出されたTele。ハイトーンで優しく儚い歌声。シンプルなサウンドだからこそ、彼の歌声が心に響いてく。歌詞が前向きになるとともに明るく音数も増えていく。この曲を気づけば聞いていた時が今月何度もあり、自然と他の楽曲も聞きたくなっていた。それくらい自分にとって気になるアーティストに変化した楽曲なんだろう。

 

 

1位 Boom Boom Back/BE:FIRST

ツアーの追加公演で初披露されたBE:FIRSTの新曲。1月末に大阪城ホールでこの曲を聞いた瞬間からこのランキングで1位を取っている未来が見えていた。それくらい、初めて聞いた時に衝撃を与えてくれた。リリースをしてから今日まで何度聞いたかわからない。サブスクのアプリを開いて初めに聞くのは毎回この曲でもあった。中毒性のあるサビ、高いラップスキルと歌唱力、ヒップホップの良さを出しながら普段ヒップホップを聞かない層にもアプローチできるキャッチーさ、初回で聞いても耳に残るインパクト。1人のファンであるのも間違いないが、音楽的にも素晴らしい楽曲だと確信している。

『BE:FIRST 1st One Man Tour “Be:1” 2023』(2023/01/31 大阪城ホール) - ただの音楽ファンが見る音楽業界

 

以上が2月のベストソングTOP10です。

 

2月を振り返るとブログ更新は7回とこの2年間で1番少ない月となりました。現在、ありがたいことに様々な活動をしています。

主にはイベントのSNSマーケティング、ラジオのパーソナリティー、ライブレポート、ブログやTwitterでのインフルエンサー活動です。去年からの縁で多くのイベントやアーティストの方々と今では関わらせていただいております。

 

ありがたいなと思いながら、意欲的に活動をしている今日この頃。一つ一つが大きな役割をいただいている為、そちらの作業を優先していることも多くブログ更新が少なくなっていました。また、昼の仕事も忙しかったりもしています。

LOUNGE企画の厳選記事やアルバム紹介記事で約束しているものもありますが、なかなか更新できず申し訳ありません。

3月は、改めてスケジュールを考えながら、ブログ更新や一つ一つの活動を頑張っていきたいと思います。

 

記事更新やツイート回数が少ない中でも記事を読んでくれることや反応をいただけることが本当にうれしいです。一つ一つのいいねやリツイートやリプが日々の活力になっています。3月もよろしくお願いします。

 

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