ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP10【2023/01】

【記事公開日:2023/01/28】

 

2023年最初の月間ベストソング。こちらでは、毎週更新をしている新曲ブログで紹介をした楽曲の中から特に個人的に好きだった楽曲をランキング形式で紹介。

 

1月に紹介をした楽曲は56曲。紹介をするために聞いた楽曲は888曲です。

 

また、個人的なランキングなので好きなアーティストが入っているかな、オススメの楽曲を知りたいという気持ちで見てくれると嬉しいです。

 

よろしくお願いします。

 

 

10位 アイワナムチューfeat. asmi, すりぃ/MAISONdes

TVアニメ「うる星やつら」第2クール オープニング。MAISONdesを多くの人に知ってもらうきっかけとなった楽曲「ヨワネハキ 」のヴォーカルを担当したasmiが参加した楽曲。中毒性のあるサウンドとかわいらしいasmiの歌声の相性がいい。2番ではベースラインも際立ちバンドサウンドが存在感を放っている。初回のインパクトもあるが聞けば聞くほど癖になるかっこいいサウンド。アニメを彷彿させる歌詞も曲の個性を放っている。

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9位 タイムマシーン/佐藤千亜妃

EP『TIME LEAP』の収録曲。宇多田ヒカルのデビュー曲「Automatic」をサンプリングしている。「Automatic」のイントロ部分が曲に入ることにより、楽曲がリリースされた1998年にタイムスリップしている気持ちになれる。聴いていた時の状況や感情を思い出すきっかけになることが多いのが音楽。この曲を聞いて、過去の恋愛や感情を思い出す歌詞が、リアルに表現されているように感じることができた。

 

 

8位 ぼくらの/Eve

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期オープニング。疾走感のあるメロディに聞いていると気持ちが高まっていく。アニメの世界観を表した歌詞。楽曲だけで聞くことも、もちろんいいのだがアニメのOP映像と一緒に聞くとよりテンションが上がる。ヒロアカの第6期を見事に彩ってくれる楽曲だ。Eveにとっても新たな代表曲になっていくかもしれない。

 

 

7位 生きる者/大橋トリオ

ドラマ「探偵ロマンス」主題歌。80年代の歌謡曲を聞いているようなどこか懐かしさを漂わせる雰囲気。ドラマの舞台にもなっている大正時代をイメージさせる歌詞。彼のやさしくもあり、ミステリアスな空気感を持つウィスパーヴォイス。一つ一つの要素が合わさり、何度も聞きたくなる。

 

 

6位 リンジュー・ラヴ/マカロニえんぴつ

金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」主題歌。ノスタルジックな雰囲気を醸し出すイントロ。切なさもありながらポップな歌詞がドラマの世界観にもあっている。「なんでもないよ、」 がロングヒットをして、この曲のイメージが強い人もまだまだ多いだろう。そんな中での新曲としてリリースされた。今回の楽曲はバンドならではのサウンドや曲調の変化でこれぞマカロニえんぴつといった作品に仕上がっている。聞けば聞くほどハマっていく楽曲だ。

 

 

5位 テレパス/ヨルシカ

テレビアニメ「大雪海のカイナ」のオープニング。会話をベースに構成された歌詞。会話のシーンでは、ピアノのきれいな音色がループする.。サウンドの変化で場面や感情の変化が作り上げられている。楽曲全体から感じ取ることができるヨルシカにしか作り上げられない世界観で聞き心地のいい楽曲だ。

 

 

4位 キタカゼ/SIX LOUNGE

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期エンディング。歌いだしから始まり、疾走感のあるロックサウンドが曲を盛り上げていく。まっすぐでメッセージ性のある歌詞は、アニメを見ていない人でも心に刺さること間違いないだろう。オープニングで使われてもおかしくない楽曲だが、悲しいシーンも多い今クールでは、この曲が最後に流れることでこれからの希望を見いだせる。

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3位 スパークルダンサー/フレデリック

ボートレース2023年CMシリーズ「アイ アム ア ボートレーサー」主題歌。イントロのサウンドからしっかりとつかまれる。フレデリックならではの中毒性のあるサウンドの中にギター、ドラム、ベースなどのバンドサウンドの技量の高さやかっこよさが見え隠れてしているからこそ、よりかっこよさを感じられる。この曲が収録されるMini Album「優游涵泳回遊録」が今から楽しみだ。

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2位 万々歳/DISH//

5th Full Album『TRIANGLE』より先行配信。作詞を北村匠海、作曲をDISH//・新井弘毅が担当している。「猫」のロングヒット以降、ロックバンドとしてのイメージを着実に積み上げてきた彼ら。今回の楽曲は、彼らのデビュー当時からのコンセプトでもあるダンスロックバンドとしての技量を発揮している曲となっている。だからこそ、楽曲からはデビュー当時を思い出させる安心感とこれまでの努力の結晶ともいえる各自の演奏力が際立つ1曲。これこそ、DISH//の楽曲だ。そんなことを世に知らしめようという気合を感じられた。

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1位 名前は片想い/indigo la End

川谷絵音が『バンドとしての強度が次のフェーズに到達したと実感できた曲』と語る楽曲。そんな彼の言葉が楽曲の節々から感じられた。ノスタルジックであり、おしゃれさもあるイントロにひきつけられる。この曲を初めて聞いた時は男女の恋愛をイメージして聞いていた。だが、このMVを見たとき、男女という概念はなく恋のうれしさや切なさを曲全体で表現していることをより感じられた。片思いという時間にある、楽しいけど切ない気持ち。サウンドの一音一音が歌詞に載せて伝わってくる。indigo la Endというバンドの可能性を間違いなく広げてくれた1曲だ。

 

 

以上が1月のベストソングTOP10です。

 

今月は、年の始まりということもありリリースも少ない中だったが、素晴らしい楽曲が多くありました。月によれば、ずば抜けた1位の楽曲があることも多い。ただ今月に関するとずば抜けた1位というよりは平等にいいと思える曲が多かった印象でした。

 

だからこそ、ぎりぎりまで順位が変動しました。特に上位5曲は聞くたびに順位が入れ替わってました。最終決めた要因は、初回のインパクトと聞いてた期間のリピート率。1位のindigo la Endの楽曲は今週水曜日にリリースした楽曲でしたが、ここ数日だけで何度聞いたかわかりません。

 

ランキングを決めることは大変ですが、この記事を見て聞くきっかけになってくれたらうれしいです。

 

2月もどんな楽曲に出会えるのか楽しみです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

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