今週の新曲オススメの16曲【2023/01/11】
【記事公開日:2023/01/14】
毎週水曜日に更新をしている新曲ブログ。今週はスケジュールの関係で更新が遅くなり申し訳ございません。
今週は、203曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
ホワイトノイズ/Official髭男dism
TVアニメ『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』オープニング主題歌。現在も「subtitle」がロングヒット中のヒゲダンが早くも新曲をリリース。「Cry Baby」に続き『東京リベンジャーズ』のオープニングとなる。イントロのギターソロから醸し出すかっこいいロックサウンド。疾走感のあるサウンドの中でさわやかで伸びのある歌声。タイアップ作品のすべてにいえることであるが今回もアニメの世界観をイメージしいてることが歌詞から伝わってくる。この曲もヒットしていくことだろう。
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ぼくらの/Eve
アニメ「僕のヒーローアカデミア」のOPテーマ。今回主題歌を担当するクールは、「全面戦争編」を乗り越え、ヒーロー社会の変化やヒーローとしての価値が問われるような内容。そんなアニメの世界観を表した歌詞と立ち止まらないような気持ちを表すような疾走感のあるサウンド。Eveならではの世界観とヒロアカのアニメの世界観が絶妙にマッチした楽曲となっている。
キタカゼ/SIX LOUNGE
TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」EDテーマ。先日、ヒロアカの主題歌にきまったことで今年ブレイクアーティストに紹介をしたSIX LOUNGE。歌いだしから始まり、疾走感のあるサウンドが楽曲を盛り上げる。今回EDテーマだが、前向きな歌詞や盛り上がるバンドサウンドでオープニングで起用されてもおかしくない1曲になっている。この曲でよりバンドとしての知名度を上げていくだろう。
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まぶた/Vaundy
ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』主題歌。紅白歌合戦に初出場をして大きな話題となったVaundy。今年は自身が第2章とも掲げていることもあり、より活動的な1年になることが期待できる。そんな彼の今年1発目のリリース曲は月9主題歌。どこかミステリアスな雰囲気を感じられるサウンドでありながらサビはポップでキャッチーなものに仕上がっている。彼特有のどこか癖になる曲展開。この曲も新たな代表曲になっていくだろう。
I Wanna Muchuu feat. asmi, すりぃ/MAISONdes
TVアニメ「うる星やつら」第2クール オープニング。MAISONdes の代表曲ともなった「ヨワネハキ」に参加をしたasmiが再度参加をした楽曲。歌いだしから始まり、彼女のかわいらしさもある歌声に心を捕まえる。中毒性の強いサウンドとミックスする歌声。改めてこのような楽曲との相性の強さを感じさせてくれる。
escalate/Aimer
アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』の主題歌。先週、MAISONdesの参加楽曲を紹介したAimer。1月に入り早くも2回目の紹介となる。ダークな雰囲気のサウンドから始まっていき、サビではバンドサウンドが盛り上がっていく。Aimerの個性ある歌声がダークなサウンドと合わさる。12月以降リリースが目立つAimer。今年もまた新たなヒット曲を生み出してくれることだろう。
Hard Pool /Kroi
ABEMA『Abema Prime』1月度EDテーマ。今年のブレイクアーティストや2022年アルバム厳選記事でも紹介をしたKroi。聞けば聞くほど癖になっていく1曲。イントロはアップテンポでつかんだと思ったら、ゆったりなメロディに。ラップも入り、最後はより一層盛り上がりハードになっていく。曲の変化がすごいがしっかりとまとまりがあるからこそおもしろく、何度も聞きたくなっていくのだ。今年間違いなく大ブレイクすることだろう。
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SHOCK!/Ayase
アニメ『Buddy Daddies』のオープニングテーマ。YOASOBIのコンポーザーとして活動をするAyaseのソロ楽曲。きれいな音色と共に歌いだしから始まっていく。そこから疾走感のあるサウンドが曲を盛り上げていく。YOASOBIの楽曲を聞いているかのような華やかさもあり、キャッチーなサビは耳になじんでいく。YOASOBIと共にソロ活動も注目していきたい。
Run/OCTPATH
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に出演した元練習生により結成された8人組ボーイズグループ。デビュー曲「IT'S A BOP」を始め、これまでも何度か紹介をしたグループ。スタイリッシュでかっこいいサウンド。途中から曲展開も変化していくからこそ、楽曲としてもおもしろさがある。こちらの動画は、MVではなくPerformanceビデオ。ダンスパフォーマンスをみるとより曲のかっこよさが際立つので見てほしい。
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ジェンガ/Novel Core
1stEP『iCoN』より先行配信。先日の2023年ブレイクアーティストでも紹介をしたNovel Core。この曲は、幅広いジャンルの楽曲を手掛けるプロデューサー・Ryosuke “Dr.R” Sakaiとタッグを組んだ作品。ストリングスで構成されたサウンドが放つ壮大な曲の世界観。徐々に音数は増えていき、最後はより一層盛り上がっていく。Novel Coreの楽曲はこれまでも何度か紹介をしてきたが新たなイメージを感じられる1曲になっている。
Take Me Maybe/Penthouse
TVアニメ「デジモンゴーストゲーム」エンディング主題歌。2023年ブレイクアーティストに選出をしたPenthouse。卒業や別れをテーマにした歌詞からはノスタルジックな雰囲気を感じられる。そんな歌詞とは相反して明るくピアノの音色と二人のきれいな歌声で曲はポップに仕上がっている。別れを悲しさではなく、前向きな気持ちで表現していることが楽曲全体から伝わってきた。
くらえ!テレパシー/マハラージャン
TVアニメ「トモちゃんは女の子!」の主題歌。2022年ブレイクアーティストに選出をしたマハラージャン。これまでもコミカルな歌詞と質の高い演奏力の楽曲が多く、何度も紹介をしてきた。軽快なサウンドのイントロの中にある懐かしさ。80年~90年代のアニメ主題歌を聞いているような雰囲気を感じられる。気づけば癖になっていて、何度も聞きたくなるような楽曲だ。
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ふたたび(with 大塚 愛) /HIROBA
いきものがかりの水野良樹が主宰するHIROBA。曲を大塚愛と水野が手掛け、サウンドプロデュース・編曲は蔦谷好位置が担当した楽曲。MVには浅利陽介, 瀧本美織が出演をしている。繊細なピアノの音色から始まるイントロ。大塚愛の甘く優しい歌声と水野の透き通るような歌声が曲の世界観を彩る。いきものがかりとはまた違った一面を感じられる楽曲となっている。
MOTOR POOL/SAME
三重県発日本語ロックバンド。「ステープラー」として活動をしていたが結成当初のバンド名「SAME」に再改名をして1発目の楽曲。疾走感のあるイントロで心をつかまれる。Gt&Cho大橋武留が数年前の葛藤を描いた歌詞は、毎日社会で頑張っている人にとってもささる内容となっているだろう。今後も注目していきたいバンドだ。
さよならリボルバー/センポクカンポク
移動型遊園地系ポップロックバンド。今回初めて紹介をするバンドだ。リズムうつドラムから始まり、疾走感のあるギターのサウンドが聞きたいと思わせてくれる。女性ヴォーカルの歌声はかわいらしさもありながらかっこよさがある。この曲は、3rd mini album「Sound Shower」の収録曲。アルバムも聞いてみたいと思う。
トーキョーシンデレラ/中村早紀
名古屋出身のシンガーソングライター。歌いだしから始まり、エモーショナルなサウンドが曲の世界観に入り込ませる。シティポップ要素のある懐かしさもありながら、サビはアップテンポして踊りだしたくなっていく。エレクトロなサウンドも入り、おしゃれでかっこいい曲に仕上がっていく。今回初めて知ったアーティストだが歌声、曲の世界観含めて好きになった。
以上が今週のおすすめ16曲です。
今週は、先日公開をしたブレイクアーティストで紹介をした方々の新曲が多くリリースされる週となりました。
毎週水曜日で公開をしている新曲ブログですが、スケジュールの関係で後日公開もしくはプレイリストのみの公開になることも増えてくると思います。変わらず見ていただければ嬉しいです。
今後もよろしくお願いします。
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