ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

音楽好きが選ぶベストアルバム収録曲オススメ8選【三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE】

【記事公開日:2021/11/13】

 

2010年11月10日にメジャーデビューをした三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE

10周年の締めくくりとしてメジャーデビュー日にベストアルバムをリリースした。

 

 

このベストアルバムは、ファン投票で人気の高かった(シングル曲・アルバム曲上位15曲ずつ計30曲)を収録した『BEST BROTHERS』

前作のオリジナルアルバム以降でリリースされた楽曲達を含むオリジナルアルバム『THIS IS JSB』の2枚組になっています。

 

 

自分自身EXILEが学生時代に好きだったこともあり三代目の楽曲はデビュー曲からシングルを中心に聞いてきていた。

聞かせるバラード曲とパフォーマンスに注目したくなるEDM要素の強い楽曲などその時代の流行りの音楽を取り入れた楽曲とパフォーマンスが魅力的なグループだ。

 

 

もちろんアルバム曲や知らない楽曲も多くある。

ただ好きだったこともあり以前より音楽をより深く聞くようになった今、ベストアルバムに収録されている全43曲の中からファン以外の方にも一度聞いてほしい楽曲を8曲紹介します。

 

 

収録されている楽曲達をすべて聞いた上で特に個人的に好きだった楽曲達です。

それでは早速紹介していきます。

 

 

 

Best Friend's Girl

メジャーデビュー曲。ファン投票6位に選出されている。

ピアノのきれいな音色から始まるイントロ。そこから始まる二人の歌声。

オーディションを勝ち上がり初めてのリリースする楽曲と思えないくらい安定感がある。ミディアムバラードとなっており、ヴォーカルの歌声を際立ててくれるメロディが聞いていて心地がいい。デビュー当時この曲が好きで毎日のように聞いていたことを思い出す。

 

 

花火

ファン投票8位の楽曲。紅白歌合戦に初出演をした際に披露をした楽曲。

PVは、蜷川実花によるプロデュース作品としても話題となった。この曲のヒットでグループとしての知名度や人気は飛躍的にあがった。

「パッと咲いて」と始まる歌いだし。半濁音から始まる歌いだしはインパクトもあり曲の世界観に自然と入ることができる。今でこそサブスクが主流となり歌いだしから始まる曲が多くなった。9年前の楽曲と思えないくらい歌いだしのうまさに加えて、メロディや歌詞のエモさが今っぽさを感じる。

 

 

C.O.S.M.O.S. 〜秋桜〜 

ファン投票11位の楽曲。2014年に春夏秋冬シリーズとして「S.A.K.U.R.A.」、「R.Y.U.S.E.I.」「O.R.I.O.N.」とともに1年間で順番にリリースされた中の1曲。この曲はその中で秋にあたる曲。この4曲は、どれも彼らの楽曲達を象徴した曲達を春夏秋冬に合わせており、ミディアムバラードが好きな自分にとってはこの曲が当時から1番好きだった。

この曲のアンサーソングがFlowerの「秋風のアンサー」となる。両グループが好きだった自分としてはこの2曲を続けて聞くことも多かった。

哀愁のあるメロディが二人の歌声をより際立たせてくれる。ラスサビの時にピアノの音色とともに静かに歌いそこからより盛り上がりを見せるところは何度聞いていもいい。

 

 

Eeny, meeny, miny, moe! 

アルバム曲のファン投票で8位の曲。エースコック「スーパーカップ」CMソング。

アルバム『PLANET SEVEN』のリード曲でもある。

振付けをメンバーのELLYが担当。マイクスタンドを使ったパフォーマンスは、これまで以上に大人の色気を感じさせる。大ヒットした「R.Y.U.S.E.I.」が収録されたアルバムということもあり注目度も高かった。そのアルバムのリード曲ということもあり新たな印象を与えてくれる楽曲となっている。ビートを刻むイントロ共に変化していくサウンドがかっこいい。

 

 

 

Movin' on

『THIS IS JSB』に収録されている楽曲。

「R.Y.U.S.E.I.」「Summer Madness」のプロデュースを行うSTYがプロデュースした楽曲。

2020年にリリースされる楽曲であるが発売された当時は正直はまらなかった。ただ今多くの楽曲を聞く中で改めて聞いてみると、「R.Y.U.S.E.I.」と同じプロデューサーということもありグループの色が出ながら中毒性もあるサビ部分。体が自然と踊りたくなるように徐々に盛り上がりを見せる曲調となっている。今聞くこの曲をリリース当時より好きになっていた。

 

 

Lose Control 

『THIS IS JSB』に収録されている楽曲。「Movin' on」のカップリング曲。

叫び声と共に徐々に盛り上がりを見せる曲の始まり。パーティー要素の強い「Movin' on」とは対照的な楽曲となっており、ダークな曲の雰囲気とワイルドさを感じさせる。サビは歌声ではなく、EDMのようにサウンドに主軸をを置いている。LDHの楽曲らしさも感じる曲でもある。

 

 

 

TONIGHT

『THIS IS JSB』に収録されている楽曲。

メンバーのELLYがラッパーとして活動している際の名義であるCrazyBoyとして初めてプロデュースを行った作品。

この曲は、新曲ブログでも紹介をしたことがあるが初めて聞いた時、三代目の楽曲の前提を変えてくれた。今まで聞かせるバラードと盛り上がるEDM要素の強い楽曲がグループとしてのイメージだった。そこにELLYのラップが主軸に入りおしゃれさを感じさせるサウンドは、新たな印象を与えてくれた。今の三代目はこんな曲を歌っていると見せつけてくれた楽曲だ。

 

 

Honey

『THIS IS JSB』に収録されている楽曲。このアルバムのための新曲にもあたる楽曲。

ボーカルでもある今市 隆二が作詞を担当している。

イントロからおしゃれさを感じさせるサウンド。先ほど紹介をした「TONIGHT」の前提があったからこそ曲がスッと入ってきた。世界での流行を視野に入れたような落ち着きのあるサウンドがとてもいい。三代目の今を象徴させるような曲に感じた。

 

以上の8曲を紹介しました。

 

 

 

今回43曲という中から8曲という曲を選ぶのはとても難しかったです。

そして、今回のベストには収録されていなかったが個人的には、「リフレイン」「SO RIGHT」「Summer Madness 」なども好きです。

 

 

デビュー当時から「Unfair World」くらいまでは、シングルを中心によく聞いていた。ただそこから忙しくて聞けていなかったり、好きだったミディアムバラードのシングル曲が少なくなったことから気づけばあまり新曲を聴けていなかった。

 

 

今回のベストアルバムをきっかけに彼らの歴史と共に現在の楽曲達を聞いてみると、成長や進化というものを感じられた。

特にオリジナルアルバムに収録されていた楽曲達はメンバーそれぞれのソロ活動も反映されることでこれまでの印象を覆させるような曲達が並んでいた。

 

 

グループとしての活動だけでなく、ソロとしての音楽活動やドラマや舞台などそれぞれが多彩に活動をしている。だからこそ一人一人のソロでの活動がグループとしての楽曲にも反映されていることが伝わってくる。

特に「TONIGHT」「Honey」からはソロ活動での経験をグループに生かしていることが伝わり曲としてのクオリティや音楽性の変化を感じ取ることができた。

 

デビュー10年というアニバーサリーイヤーを迎えて11年目に入った三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが今後どのような楽曲を発表してくれるのか楽しみです。

 

今回は見てくれてありがとうございました。

 

 

三代目 J SOUL BROTHERS楽曲紹介記事(ソロ含む)】

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今週の新曲オススメ16曲【2021/11/10】

先日更新をしました、BE:FIRSTとジャニーズWESTの記事を多くの人に読んでいただきました。いつも読んでいただきありがとうございます。

 

初めての方も読んでくれているかもしれませんが、毎週200曲以上の新曲を聞いた上で16曲のおすすめの楽曲を紹介しています。

 

今週は、263曲の中から16曲の楽曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

ベテルギウス/優里

ドラマ「SUPER RICH」の主題歌。THE FIRST TAKEで初披露された楽曲が配信スタート。

優里のブレスから始まりアコースティックギターの音色と共に曲の世界観に入らせてくれる。シンプルなサウンドだからこそ、彼の歌声が際立つ楽曲となっており、ベテルギウスと力強く歌うところは聞いていて気持ちがいい。

ドラマも見ているが毎回いいところでこの曲が流れてくれる。多くのランキングで上位を記録しており新たな代表曲になることは確定しているといっても過言ではないだろう。

 

 

 

Wake Me Up! /LiSA

SPEEDのトリビュートアルバム『SPEED SPIRITS』に収録されている楽曲。

LiSA自身歌手を目指すきっかけがSPEEDであり、夢がかなったとも語っていた今回のカバー。LiSAの歌声がSPEEDのhiroの歌声と絶妙にあっており本人が歌っているようにも聞こえる部分もある。世代ではないがSPEEDは好きでアルバムも聞いていたので今回のトリビュートはうれしかった。他にもビッケブランカ中島美嘉などもアルバムに参加している。

 

 

ラストシーン/菅田将暉

日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』の主題歌。

今回も「さよならエレジー」「虹」の作詞作曲を行った石崎ひゅーいか楽曲制作をしている。歌詞を見るとドラマの主人公たちが日本沈没というこれから起こる耐え難い未来との戦いをイメージできる内容となっており、ドラマのイメージが強く連想されるが、コロナ渦の今だからこそ力をもらえる歌詞の内容にもなっている。

 

 

MAKAFUKA/RADWIMPS

スマートフォン向けゲーム『グランサガ(Gran Saga)』のテーマ曲。

11月23日にはこの曲を収録したアルバムのリリースがきまっている。

神秘的な雰囲気を醸し出したイントロからスタートして、徐々にサウンドが壮大になっていくように感じる。今年多くの楽曲をリリースしているがどんなアルバムに仕上がっているのか楽しみだ。

 

 

ANSWER/フレデリック×須田景凪

「テイルズ オブ ルミナリア 」インスパイアソング。

若い世代を中心に確実に人気を得ているフレデリックと須田景凪のコラボ楽曲。作詞作曲を二組が一緒に制作している楽曲となっており、2組のいいところがしっかり合わさっているものとなっている。イントロはフレデリックの最高のつかみ。全体的なメロディ展開は須田景凪の楽曲らしい部分を感じられる。この二組がコラボすると中毒性がやはりすごい。

 

 

Babel/sumika

プロデューサーにTeddyLoidを迎えた楽曲。

イントロから今までのsumikaからは考えられない世界観。sumikaといえばキラキラしたものやおしゃれなものから中毒性のあるものまで幅広い音楽性を持っているが今回は今まで以上に新境地を感じた。ダークな世界観の中でカッコよさと新しさを感じるものとなりsumikaの新たな一面を見ることができる楽曲となっている。

 

 

This is a Love Story/足立佳奈 

11月24日にリリースされるアルバム「あなたがいて」からの先行配信。

この新曲ブログをはじめてからおそらくリリースされた楽曲はほとんど紹介しているかもしれない。この1年間でリリースされた楽曲達の振れ幅の広さと彼女のアーティストとしての成長を感じる。今回の楽曲は、幸せな恋愛曲となっている。PVからも明るさやキラキラした様子と彼女のかわいさを感じる仕上がりとなっている。

 

 

0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. 幾田りら/TOMORROW X TOGETHER

2019年に結成した韓国の5人組ボーイズグループ。

今回の楽曲は、YOASOBIのikuraこと幾田りらが参加した楽曲となっている。イントロから聞いているとこの曲のどこに参加しているのだろうと思ってしまう。だが、1サビの終わりで幾田りらのすばらしい歌声が入り曲の世界観を大きく変えてれる。楽曲やパフォーマンスをみてもとてもかっこいい曲となっており、K-POPというよりは洋楽のようなメロディ展開の曲に感じた。

 

 

dabscription/Buyer Client

ドラマ25「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」EDテーマ。

ヤバイTシャツ屋さんがオススメする謎の覆面アーティストとしてメジャーデビューをしたバンド。おしゃれでエモい楽曲として聞き心地のよい楽曲となっており、このまま展開していくと思ったら一気に曲調が変わりこの曲の本質が明らかになっている。フルでぜひ聞いてほしい1曲。

 

 

再生/ハンブレッダーズ

2ndフルアルバム「ギター」の先行配信楽曲。

インディーズ時代もメジャーデビュー後もなぜここまで青春を感じられるのか。そんなことを毎回思いながら新曲を聞いているが今回もしっかり青春を感じさせてくれる曲になっていた。「ギター」というアルバム名のリード曲ということもあり間奏のギターソロがこの曲をより盛り上げてくれる。アルバムも楽しみだ。

 

 

49/51 (feat.nemoi)/ユアネス

福岡で結成された4人組バンド。12月にリリースされるアルバム『6 case』からの先行配信。この曲は、女性ボーカリストnemoiをゲストに迎えたツインボーカルの楽曲となっている。

二人の心を表しているような鼓動から始まりエモーショナルでおしゃれな楽曲に曲が進んでいく。二人の歌声はとても聞き心地が良く、後半のギターソロはどこか哀愁を感じさせる。

 

 

夏の金網/藍坊主

今年6月にドラムが脱退をして3人体制として初の新曲となる。学生時代によく聞いていた藍坊主が今でも活動していることにうれしさを感じながら曲を聴いてみると当時と変わらぬ世界観。メロディや歌詞など、聞いていた当時を思い出した。最近の楽曲は聞いていなかったが改めてこれまでの楽曲達を聞きたいと思った。

 

 

ドッペルゲンガーダンスホール/DAYBAG

大阪で結成された5ピースバンド。読み方は、デイバッグ。

ピアノとギターをメインとしたイントロから一気に曲の世界観に入り込むことできる。タイトルやイントロから一瞬ボカロ楽曲かと思ってしまった。ヴォーカルの歌声がとてもいい。そして曲全体のサウンドが聞いていて気持ちがいい。

 

 

空とビール/ナツノコエ

曲を聴いていると好きな歌声だなと思って調べてみるとポタリのヴォーカルのソロプロジェクト。ポタリというガールズバンドを解散して現在ソロで活動をしている。実は、以前にポタリをサーキットフェスで見たことがあり、その時も好きな歌声だなと思っていたので再度で出会えたことが個人的にうれしかった。

どこか懐かしさを感じさせるイントロのメロディ。そして自然と情景が思い浮かんでくるような歌詞。これからの活動も楽しみです。

 

 

光彩/ねがえり。

東京発の4ピースバンド。以前に新曲ブログでは、「サヨナラ弱虫」という楽曲を紹介した。

静かに始まり午前2時17分に大切な人がなくなったことを知る。大切な人への思いを告げる歌詞とその心境を表しているかのようにメロディはどんどん変化していく。

前回も思ったが歌詞と一緒に聞きたくなるバンドだなと改めて思った。

 

 

Monster/WALTZMORE

これまで何度か新曲ブログで紹介をしてきたWALTZMORE。

このバンドも楽曲の振れ幅がすごいバンドだなと新曲を聞くたびに思ったりする。歌いだしからギターとともに優しく始まり、物語を読んでいるかのように歌詞が進んでいく。今年の見放題でもライブを見たがこれからも応援したいと思えるバンドだ。

 

 

今年も終わりまで2か月を切りました。

 

2021年終了までに振り返りや2021年のベスト楽曲など、これからいろんな記事を書いていくと思います。

 

ぜひ新曲ブログ以外も読んでいただければ嬉しいです。

 

今週もありがとうございました。

 

 

【11月新曲ブログ】

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ジャニーズWEST 1stアルバム「go WEST よーいドン!」

【記事公開日:2021/11/07】

 

今年の8月にTwitterにてブログで紹介をしてほしいアーティストを募集しました。

ありがたいことにメジャー・インディーズ問わず60組以上のアーティスト紹介依頼をいただきました。

本当にありがとうございます。

 

その中で一番リクエストが多かったのが、ジャニーズWESTでした。

 

これまで依頼をもらったアーティストは、メジャーで多くの楽曲があるアーティストをAWA LOUNGEリクエスト企画と題して、ファンの方がおすすめする楽曲を聞いた上で16曲を紹介しています。

インディーズは、PV楽曲を紹介する形をとらせていただいています。

 

ただ、ジャニーズはほとんどのグループが現時点ではサブスク解禁していません。

※現在は、嵐・堂本光一堂本剛 ( 他の名義含む )・KAT-TUN( 新曲数曲 )サブスクあり

 

考えた結果、現在のアルバム楽曲を実際に聞いた上でアルバムで分けて数か月にわたり紹介をしていくことにしました。

 

レンタルの為、通常版となりますが、楽しんでいただければ嬉しいです。

 

 

今回は、1stアルバム「go WEST よーいドン!」

リリース日:2014年8月6日

オリコン週間アルバムランキングで、初動8.3万枚を売り上げて初登場1位。

 

 

それでは、楽曲を紹介していきます。

 

1.ええじゃないか

ジャニーズWESTのデビュー曲。デビュー曲だが、通常版にしか収録がされていない。

ジャニーズWESTをそこまで知らない人からするとこの曲の印象が強いだろう。大型歌番組では、デビューからおそらく5年くらいはこの曲を歌うことが多かったと思われる。改めて、楽曲を聞いてみると「ええじゃないか」という掛け声から始まり、キャッチーなメロディが曲を盛り上げていく。キャッチーなサウンドとところどころ歌謡曲の要素を感じ取ることもでき、とても聞き心地がいい。何度聞いたかわからないが今聞いてもテンションが上がる。

 

 

2.Summer Dreamer 

初回盤はこの楽曲からスタート。

自然と青空をイメージさせるかのように爽やかなイントロからスタートする。「ええじゃないか」とは全く違うイメージを持つことができる爽やかさを感じる楽曲。

サウンドの変化や手拍子などサビでは自然と盛り上がってくる。ライブで盛り上がることがイメージできる。夏のCM曲で使われても全く違和感ない曲。

 

 

3.粉もん

関西色の強い楽曲の1つ。お好み焼きやたこ焼きなど粉もんの名前と大阪らしい歌詞がジャニーズWESTらしさをより感じる。

コミカルな歌詞からは想像できないくらい電子的なサウンドがかっこよくも感じさせる。この歌詞と曲のギャップがいい味を出している。

 

 

4.Wake up! 

朝に聞きたくなる楽曲で、1曲でベッドから動きだして今日1日がんばろうという気持ちが詰め込まれた歌詞。目覚ましの音なども入り、自然と朝の日常が脳内でイメージできる。徐々に音や楽器が増えてくることでどこか眠気から覚めていき1日がスタートしていく様子を感じ取ることができる。

 

 

5.LET'S GO WEST 〜K A N S A I !!〜

関西に向けた応援ソングとも受け取れる楽曲。タイトルからは、もっとコミックソング要素が強い楽曲かなと思ったが、メロディはどこか落ち着いている部分もある。その中で応援団を彷彿させる部分が印象に残る。

 

 

6.P&P

通常盤のみに収録。タイトルは、「Perfect & Peak 」の略で「気分はPerfect  心も Peakなら」という歌詞も出てくる。歌詞はもちろんメロディやメンバーの歌声から楽しさが伝わってくる。

 

 

7.Break Out! 

時計の音とともに始まるイントロ。これまでの楽曲と違いロックテイストの強い曲となっている。だからこそギャップを感じ取れる曲でとてもかっこいい。

ラップがメインとなっており、個人的にはキスマイやKAT-TUNの楽曲のように感じた楽曲。

 

 

8.Criminal 

青春アミーゴ」や「抱いてセニョリータ」をはじめ数々のジャニーズ楽曲の作詞を担当したzoppと数多くのジャニーズ楽曲の編曲を担当したCHOKKAKUが作曲と編曲を担当した曲。複数のジャニーズ楽曲を手掛けた二組の楽曲ということもあり彼らの新たな魅力を見せることがうまい。カッコよさが際立つ曲となっており「Break Out! 」からの流れがとてもいい。

 

 

9.ちゃうねんっ!! 

タイトルからは考えられないくらい、歌謡曲要素が強いメロディ。その中でどこか民謡っぽい要素も感じるから面白い楽曲。「ちゃうねんっ」というワードが繰り返し歌われるからこそ、中毒性が強く気づけば耳に残っている。

 

 

10.バンバンッ!!

ゆっくり始まりミュージカルのように歌いだし、急に曲が明るく盛り上がっていく。

1曲を通して転調が激しい曲となっているが、楽しさが1曲からとても伝わってくる。ライブで盛り上がることは間違いないだろう。

 

 

11.Ole Ole Carnival!

夏のイメージが自然とわいてくる海の音とカモメの鳴き声。そこかから一瞬ムーディーな雰囲気が流れて一気に夏を感じられる曲となっている。

1番の冒頭では、「ええじゃないかって背中を押します」とデビュー曲のタイトルを入れている。ソロパートや会話などおもしろさとキャラクターが詰め込まれた楽曲となっている。

 

 

12.浪速一等賞! 

「ええじゃないか」通常盤カップリング。

デビュー曲のカップリングということもあり関西色の強い曲となっている。ドラムの音ともに決意のように「やったるで」とこぶしを聞いて歌っていく。そこからのサビは自然と盛り上がっていく。パワーや明るさを感じる楽曲となっている。

 

 

13.その先へ… 

「ええじゃないか」通常盤カップリング。初回盤のアルバム最後の曲。

日本テレビドラマ「SHARK 〜2nd Season〜」主題歌。

このアルバムでは、唯一のバラード曲となっている。「ええじゃないか」でデビューをした彼らが描く、今後の未来に向けた決意やメンバーとともにつらいことがあっても乗り越えていく、そんな気持ちが伝わってくる楽曲。ここまで元気でキャッチーな楽曲が続く中でバラードを持っていくことで気持ちをぐっとつかまれる。今の彼らを知っているからこそより歌詞がより刺さるのかもしれない。

 

 

14.バンザイ夢マンサイ!

「ええじゃないか」初回盤・通常盤カップリング。 通常版のみ収録。

映画『忍ジャニ参上! 未来への戦い』主題歌。

関西ジャニーズ Jrが主演をした映画の主題歌であり、イントロから夢に向かっていく様子が感じ取れる。歌詞はzoppが担当をしている。

 

 

以上の14曲が収録されている。

 

デビュー後初のアルバムということもあり彼らのキャラクター性である大阪要素や元気や明るさというものが全体的に感じられる楽曲が多く収録されている。

 

だからこそ元気になれ、ライブで盛り上がるイメージが浮かぶ曲が多い。

 

そんな中「Break Out! 」「Criminal 」「その先へ… 」からは彼らの新たなイメージやギャップをより感じられる。

 

今でこそ多くの音楽性を感じられる楽曲が多くあるジャニーズWEST

 

このアルバムからは、今の彼らにつながるグループとしての可能性とデビューしてすぐの勢いや関西という居場所との関係性をより深く感じるアルバムに仕上がっていた。

 

 

現在サブスク配信されていないのでレンタルもしくは購入するしかないが、今後サブスク配信された際は、このブログが聞くきっかけになればうれしいです。

 

次回はまた11月下旬にミニアルバム『パリピポ』を紹介します。

 

次回もよろしくお願います。

 

【ジャニーズ記事】

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デビューから挑戦!今後に期待が高まる【BE:FIRST】

【記事公開日:2021/11/05】

 

 

11月3日にBE:FIRSTがCDデビューを果たした。

デビュー日には新曲ブログで「Gifted.」を紹介しました。

そして、プレデビュー曲「Shining One」も8月のベスト楽曲7位に選出をしました。

 

オーディション自体は見れていなかったものの、楽曲の魅力でしっかりと好きになっていた彼らの音楽。

気づけば、昨日デビューのライブの配信をしっかりチケットを買ってみていました。

 

 

デビューしてすぐというところで楽曲数自体は少ないが1曲1曲のパフォーマンスや楽曲のクオリティの高さ。

MCとパフォーマンス中のギャップも含めて最高のライブでした。

 

 

着実に知名度を上げてきている彼らですが、そもそもどういうグループなのかとまだ知らない人もいると思います。

 

 

そこで紹介とともに現在リリースされている楽曲達を紹介します。

BE:FIRSTというグループを知るきっかけにしてくれると嬉しいです。

 

 

デビューのきっかけ

AAAのメンバーでもありラッパーとしても幅広い活動をするSKY-HIが自腹で1億円以上を投じて開催して行ったボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』。

 

『THE FIRST』は、スッキリ、TVer、Huluで定期的にオーディション番組として放送された。だからこそ、オーディション時からTwitterでトレンド入りするなど大きな盛り上がりがあった。

 

そんなオーディションで選出された7人がBE:FIRSTであり下記のメンバーだ。

SOTA

SHUNTO
MANATO
RYUHEI

JUNON

RYOKI

LEO

 

BE:FIRSTのテーマ

「上り詰める、だけど蹴落とさない。媚びない、だけど誰も否定しない。自分である、だから人を愛する」

 

簡単に概要を紹介しました。

 

自分自身オーディションを見れていないのでオーディション時のことや一人一人のキャラまではまだわかっていません。

ただ、彼らの楽曲は素晴らしいものがあります。

なので現在配信されている4曲を紹介したいと思います。

 

 

Shining One

プレデビュー曲であり今時点でYoutubeで2100万回再生されている。

この曲を初めて聞いた時このグループの可能性を大きく感じさせてくれた。オーディションを見ていなかった自分にとってこの曲との出会いがBE:FIRSTとの出会いの曲でもある。

イントロから彼らの世界観に入らせてくれる。一定のテンポから徐々に盛り上がっていくサウンド。1番のサビまでのラップのいい割合。おもしろいのが、落ち着ているサウンドで聞きやすさがありながらもしっかり口ずさみたくなるくらいキャッチーだ。

歌詞をしっかり見ながら聞いてみると、

「追い越されていく日々に 運命からの招待 ただ待っていた訳じゃない」

という歌詞にはオーディションを受けるまでの彼らの心境を感じさせる。

聴けばきくほど良さを感じる楽曲であり、サウンド・パフォーマンス・歌詞の一つ一つを深堀すればするほどより魅力を感じられる楽曲。

 

 

 

Gifted.

デビューシングルの表題曲。この曲は、新曲ブログでも紹介をしたが語りたいことが多すぎる。まず、デビュー曲とは思えないくらい挑戦が詰まった楽曲。ボーイズグループに限らずデビュー曲はキャッチーな楽曲が比較的多い。そんなイメージを持っていたからこそ衝撃は大きかった。

イントロのかっこよさとともに一つ一つのサウンドがより曲の深みを感じさせる。アップデートしていくことを感じさせるようなサウンドや一人一人の意気込みを感じさせる鼓動のようなサウンド

「Shining One」は輝かしい世界に来たことを表現するような歌詞が印象的で、オーディションを経て未来に向かっての輝きを感じた。ただこの曲はそのステージがもう一段階あがっているのだ。自分たちが最高のグループでこれ以上のものはない。この音楽業界や芸能界への挑戦やより高みを目指していくという気持ちが歌詞やサウンド、パフォーマンスの一つ一つから感じ取ることができる。何度聞いてもカッコよく素晴らしいデビュー曲だ。

 

 

 

Kick Start

「Gifted.」に収録されている楽曲。

紹介した2曲と比べると穏やかさを感じさせるサウンド。特にイントロは穏やかな朝を感じられるようなメロディ。ただ、一番メッセージ性はこの曲の歌詞が詰まっているかもしれないとより感じた。

夢や未来といったワードも多く、これからの活動とオーディションという経験の両方を思い浮かぶことができる楽曲。過去・現在・未来の一つ一つがつながっていくストーリーのように。「Shining One」がスタート。「Gifted.」が未来への挑戦だと考えるとこの曲はその間に位置する楽曲のように感じる。

また違った音楽性を感じられる曲にもなっているのでこの曲もぜひ聞いてほしい。

 

 

 

First Step

「Gifted.」に収録されている楽曲。

ライブでは、ファンと一緒に盛り上がりがる楽曲となっている。イントロのつかみはもちろんだがそこからのラップがよりおしゃれさとかっこよさを感じられる。そこからサビの盛り上がりはより心が踊りだしてくる。1曲の中での変化が激しい楽曲となっている。その転調があるからこそサビの盛り上がりをより感じれる。この曲が今後のライブ定番曲となっていくだろう。

 

 

ライブではこの曲達以外にもオーディション時に使われた楽曲達をBE:FIRSTとして披露をしていました。

 

ライブを見て思ったのは、すでに彼らだからこそできる空間ができあがっていること。

K-POPと似ているそんな声が一部あがっているかもしれない。ただ、これまでジャニーズをはじめw-inds.Da-iCEK-POPの男性グループと様々なボーイズグループを見てきた。

だからこそ思うのは、日本とK-POPの違いを日々考えたりする。

個人的に思うのは、デビュー時から完璧さを求めるのが韓国でデビューからの成長や変化を求めているのが日本だと思う。

 

BE:FIRSTは、その両方を持ったグループだと思う。

世界で戦うことができるような楽曲やパフォーマンスのクオリティ。

ただその中でまだまだ成長できる部分を感じられるところもある。だからこそ今後の期待値がどんどんあがっていくのだ。

 

オーディションを見てきた人が今の彼らを支えていると思う。そのファンたちはこれからの彼らを支えてくれるだろう。ただ、楽曲達は今時点でも多くの音楽好きから支持されている。自分のように音楽を好きな人たちもはまるようなグループ。今後の活動に期待したい。

 

そして、音楽業界やメディアなどこれまでの前提を大きく変えるようなグループになることを期待しています。

 

今日のブログで彼らの音楽を知るきっかけになってくれると嬉しいです。

 

今後もよろしくお願いします。

 

 

【BE:FIRST紹介記事】

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今週の新曲オススメ16曲【2021/11/3】

11月になりましたね。

本日の新曲ブログは、午後から予定があることもあり、いつもより早く更新をしています。

 

今週は259曲を聴いた中から16曲の新曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

Small World/BUMP OF CHICKEN

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』の主題歌。

やさしいメロディから始まるイントロ。曲の雰囲気や歌詞は、自然と映画のイメージとあわさっていく。歌詞のスタートにある「いろいろと下手くそな僕は」というワードが実にバンプらしい言い回しで個人的に好きな部分だ。

今回の配信とともにYouTubeでの無料オンラインライブが決まったのでどれくらいの人が見るのかも楽しみだ。

 

 

大好物/スピッツ

劇場版『きのう何食べた?』の主題歌。

イントロのサウンドからスピッツらしさを感じられる曲。つまようじというワードからスタートする部分もスピッツっぽいなと思ったりもした。

そんなスピッツらしさを詰め込みながら、温かさのようなものを感じ取ることができる楽曲となっている。今年リリースした「紫の夜を超えて」とはまた違った雰囲気の曲に仕上がっている。

 

 

Gifted. /BE:FIRST

本日デビューを果たしたBE:FIRST。プレデビュー曲である「Shining One」もヒットしており確実に知名度も上がっているグループ。この曲が月曜日に先行配信されたので配信されたタイミングで聞いたが予想以上のカッコよさで思わずTwitterでつぶやいていた。

デビュー曲ということもあり、キャッチーな曲になると思っていたがむしろ挑戦を感じさせる。ビートを刻むイントロ。アップデートをしていくことを感じさせるような音。期待値をあげていくような鼓動という一つ一つのサウンドがカッコよさを感じる。

そして、PVでみるとパフォーマンスが加わりよりカッコよさを感じる。

近々BE:FIRSTだけでブログ紹介しようと思います。

 

 

 Honey/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE

来週ベストアルバムをリリースする。その中に収録される新曲。

今年リリースされた「TONIGHT」の時も思ったが三代目が変化していっていることが伝わってくる。これまでの印象は聞かせるバラードとキャッチーなダンスナンバーというものが大きな印象だった。そこに、おしゃれで大人の色気を感じさせる楽曲が追加された。この曲と「TONIGHT」は彼らの新たな魅力が詰まった楽曲となっている。

 

 

アルデバラン/AI 

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』主題歌。11月よりスタートした朝ドラの主題歌となっているこの曲。

去年から今年にかけた彼女の楽曲は、 ¥ellow Bucksや三浦大知といった多ジャンルのアーティストたちとのコラボが目立っていた。そのためいろんな音楽性を感じることが多かった。今回は、作詞作曲を森山直太朗が担当。AIの魅力が詰め込まれた楽曲となっており、優しく入り変化していくメロディはどこか懐かしさと新しさを1曲で感じるものとなっている。

 

 

なんでもないよ、/マカロニえんぴつ

1月にメジャー初のフルアルバムのリリースが決まった。EPを定期的に出していたことや配信曲の多さからすでにメジャーでもリリースしていると思っていた。

ピアノからスタートしてゆっくり始まっていく。曲が少しずつ変化を感じることができ、すこしずつ明るくなっていっている様子が歌い方やメロディや楽器の変化から感じ取ることができる。

 

 

YURA YURA/WANDS 

名探偵コナン」オープニングテーマ。もう何度かコナンの主題歌を担当しており。事務所が本気で押していることを最近より感じられる。

今回、キーボードの木村真也さんが活動休止を発表してから最初のシングルとなり2人体制での楽曲となる。ヴォーカルとギターの二人でスタートしていく。1曲聞いていくとメロディの変化も激しく、90年代のWANDSっぽいサウンドと新しさの両面を全体で感じることができる曲。

 

 

Yodelic Fire/超特急

最近世界各地のカルチャーを取り込んだ楽曲をリリースしている超特急。

今回の楽曲のモチーフはスイス。1曲の中での変化が激しい。EDMやポップなメロディ、ラップ、そしてスイスの民謡を感じさせるパートまで。1曲を通してここまで変化する曲は面白いと思ってしまった。ただ面白いだけでなく曲としてはとてもかっこいいのだ。この曲を含む世界各地のカルチャーを取り込んだアルバムがどういうものに仕上がるのか楽しみだ。

 

 

透明な世界/Little Glee Monster 

TVアニメ「半妖の夜叉姫」弐の章エンディングテーマ。

このアニメを見ているがこの曲の流れるEDの映像がとてもいい。戦国時代が舞台であるアニメの中、今の時代のファッションをしている主人公がとてもおしゃれなエンディングとなっている。そこと合わさるリトグリの歌声はよりよさを感じられる。

 

 

不機嫌な信号/Natural Lag 

Da-iCEの花村さんがヴォーカルを務めるバンド。

以前も新曲ブログで紹介をしたことがある。普段の楽曲達とはまた違った印象を受ける。バンドサウンド金管楽器の音と花村さんの歌声が合わさり曲を鮮やかにしてくれる。改めて思ったが、花村さんの歌声が好きなことを再認識した。

 

 

マフラー/SHISHAMO

アルバム『SHISHAMO 7』のリリース後初リリースとなる楽曲。

前作のアルバムでは、これまでのSHISHAMOの前提を変えてくれるような楽曲が並んでいてバンドとしての進化を感じ取れる作品だった。今回の楽曲は、スタートからカッコよさがある。歌いだしと惹きつけられるバンドサウンド。歌詞からは従来のSHISHAMOらしさをどこか感じるがその曲を彩る一つ一つの楽器のサウンドがより重みや深みを感じられる。

 

 

Hanamuke/なきごと

先月新曲ブログで「D.I.D」という楽曲を紹介した。ジャケットを見てみると今回の曲と「D.I.D」と対になっていることがわかる。今回の楽曲は、はなむけというタイトルらしく幸せや祝福を感じ取れるポップでキラキラしたメロディ。この曲と「D.I.D」の関連性などをまたしっかり聞き比べてみようと思う。

 

 

トロフィー/BRADIO 

キミを手に入れたい"という純粋で真っ直ぐな愛を歌った楽曲に仕上がったと語っている曲。おしゃれさを感じるイントロと曲全体からムーディーな雰囲気がある。ベースやドラムの音が自然と体が踊りだしたくなるおしゃれさのある楽曲。バンドとしてはもちろん知っていたが自分の知っていたイメージと違っていたので他の楽曲も聞いてみたいと思った。

 

 

なんとなく/CRAZY VODKA TONIC

広島県福山市発の4人組ロックバンド。

今回の新曲で初めて知ったバンドだが、1回聞いて好きになった。ヴォーカルの歌声から始まる歌いだしはしっかりとこの曲を聞きたいと思わせてくれる。手拍子などはライブの盛り上がりもイメージができる。プラスともマイナスともとりづらいワードであるなんとなくをプラスの印象にしっかり持たせてくれる歌詞。メロディもキャッチーで聞き心地もいい。

 

 

Actor/SHIFT_CONTROL

2019年に岐阜で結成された4人組ロックバンド。

疾走感あるイントロから始まり、ハイトーンボイスのヴォーカルの歌声が曲をより盛り上げる。アニメの主題歌なのではと思うくらいキャッチーでバンドサウンドがかっこいい楽曲。

 

 

浮気したBOY、許せないGIRL/みるきーうぇい

この曲を収録したミニアルバを2日にリリースしたみるきーうぇい。

タイトルからトリッキーな楽曲なのでは思い聞いてみると、エモーショナルなギターがメインとなりタイトルとはまた違った印象を曲から受ける。青春を感じさせるサウンドと彼女らしい歌詞が合わさり印象に残る楽曲となっている。

 

 

 

今週はこの16曲でした。

 

祝日ということもあり、いつもより早い更新でした。

今週も見てくれてありがとうございます。

 

 

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10月ピックアップアーティスト【harue】

【2021/10/30】

 

毎月新曲紹介ブログで紹介をしたアーティストの中から1組紹介をしているピックアップアーティスト。

 

これからより注目されるであろうアーティストの現在のPV楽曲を中心に紹介しています。

 

今月のピックアップアーティストは【harue】です。

 

 

先週のブログで、『導』という楽曲を紹介しました。

以前も一度、『宇宙からI LOVE YOU』という楽曲を紹介をしたこともあります。

 

 

アーティスト紹介をしてほしいというファンの方からの依頼があったバンドでもあるので今月紹介することを決めました。

 

 

 

アーティスト紹介

 

メンバー

Vo/Gt. 円Do (@4_iwgp) | Twitter

Gt. 五木田 将也 (@M_5guitar) | Twitter)

Ba. takumin

Dr.ツカグチカズマ(harue) (@tkgckzm) | Twitter

 

2018年8月に結成されたロックバンド。

地元である千葉県銚子市の幼なじみ・音楽仲間で結成。

2019年3月『RO JACK2019』2月入賞アーティスト選出

2020年6月『SUPERSONIC』への出演権を懸けたオーディション『出れんの!?スパソニ!?』最終審査進出。

 

 

結成してから着実に実績を積み重ねているバンド。

 

そんなharueの楽曲達を紹介していきます。

 

 

pacific

結成からわずか1か月で公開をした一発どり映像。

今年リリースされた「Dear my hurt」に収録されている。

2分08秒という短い時間ではあるが力強さを感じるサウンド。そして、メロディーラインがとてもいい。青春パンクを彷彿させる楽曲となっている。PVと音源両方聞いたがどちらも違った良さを感じた。ちょっと粗削りな部分も今後の期待値を感じさせる。

 

 

 

居場所 

こちらも今年リリースされた「Dear my hurt」に収録されている。

これぞ青春ロックといわんとばかりの歌詞とメロディ。サウンドからは、2000年代の青春パンクロックを彷彿させる。ラスサビ前の「曖昧な人生抜け出せずに味の抜けた日々を食べ続けた」という歌詞からは、変えたいけどどうしていいかわからない。そんな葛藤を思わせる。不安な未来にむけた気持ちを歌った歌となっている。

 

 

 

僕なりの青春

こちらも今年リリースされた「Dear my hurt」に収録されている。

ヴォーカルの 円Doさんの歌いだしからスタートする楽曲。そこから一気にバンドサウンドが楽曲を盛り上げてくれる。先ほど紹介をした「居場所」から続けて聞いてみると変わらない現状から目標をもって動き出している様子がより感じられる。

 

 

 

失踪

自主制作 1st両A面Single「失踪 / 記憶」に収録されている。

ヴォーカルの歌声からの聞き心地のいいメロディライン。青春ロックを感じさせる歌詞とバンドサウンドはもちろん素晴らしいが、「僕らは生きるのだろうか」の後のah-と伸ばす部分の歌声が好きな部分だなと個人的には感じた。

動画はないが、一緒に収録されている「記憶」という楽曲もまた違った魅力が詰まっているので一緒に聞いてほしい。

 

 

 

 call of now

「Dear my hurt」の先行配信楽曲。

温かさと懐かしさを感じさせるサウンドが印象に残る。間奏のギターソロは曲をより盛り上げてくれる。ラスサビに入る前の一瞬、音が消えてそこから一気にボルテージを上げてくれるギターがこの曲をより最高のものにしてくれている。

 

 

 

今回は今時点で公開されているPVやライブ映像の楽曲達を紹介しました。

サブスクでは、この曲たち含めて18曲の楽曲を聞くことができます。

 

サブスク配信されている楽曲も聞きましたが、全体から青春ロックを感じることができました。

2000年代前半の青春ロックをどこか思い出すサウンドは、個人的には懐かしさも感じました。

そんな楽曲達の一つ一つには、ヴォーカルの素晴らしい歌声や1曲1曲印象に残っていくサウンドがしっかり合わさっているからだろう。

 

これからどんな楽曲を生み出し、どのような活動をしていくのか。

 

注目していきたい。

 

そして、ライブで見るとよりすばらしさを感じるバンドだと思うのでライブで見てみたい。

 

これからも応援しています。

 

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今月のベストソング

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ベストソングTOP8【2021/10】

毎週16曲を紹介している新曲ブログ。

そんな厳選した楽曲の中から1か月で特に個人的に好きだったTOP8を毎月紹介しています。

 

今月は80曲をブログで紹介をしました。

※9月29日~10月27日に紹介した楽曲で9月23日以降に配信された曲になります。

 

 

全ての楽曲が200曲以上の新曲を聞いた上で特にオススメの楽曲であることは間違いないのですが、その中で特に個人的に好きだった曲をランキング形式で紹介していきます。

 

個人的なランキングになるので好きな曲が入ってくれたらうれしいなくらいの気持ちで楽しんでくれると嬉しいです。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

8位 阿修羅ちゃん/Ado

ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』主題歌。

イントロのAdoらしさも感じるつかみの強さ。疾走感もあり、バンドサウンドがメインとなるメロディ。2番に入る転調でより曲を楽しむことができる。

ドラマ主題歌ということもありキャッチーで耳にの残る歌詞でもある。Adoというヴォーカリストだからこそ出来上がった曲なのだろう。これまでの曲の中でもトップクラスで好きかもしれない。

 

 

 

7位 ツバメ (feat. ミドリーズ)/YOASOBI

「ひろがれ!いろとりどり」のテーマソング。NHKの「YOASOBI とつくる未来のうた」という企画でグランプリをとった作品をもとに作った曲。

和楽器をベースにしたメロディはYOASOBIの新たな魅力を感じさせるものとなっている。サビは子供たちのコーラスも入り、未来への希望を感じさせる。個人的に好きなのは、2番の「悲しい気持ちに飲み込まれて」の部分だ。和楽器のきれいな音とikuraの歌声がきれいに合わさり曲の雰囲気をガラッと変えてくれる。この曲を紅白で歌うことは間違いないだろう。

 

 

 

6位 月に吠える/ヨルシカ

萩原朔太郎の詩集「月に吠える」をオマージュした作品。

咳払いから始まり、様々な音が重なり1曲を作り上げていく。ビートを刻むサウンドは、suisさんの歌声をより際立たせてくれる。初めて聞いた時の衝撃でいうと「又三郎」のほうが大きかった。ただ、この曲のほうが聞けば聞く程歌詞やメロディなどの深みが出てくる。

 

 

 

5位 EVERBLUE/Omoinotake

TVアニメ「ブルーピリオド」オープニングテーマ。

蔦谷好位置 プロデュース・編曲を担当している楽曲でもある彼らのメジャーデビュー曲。壮大なら空をイメージさせるようなピアノから始まるイントロは、この曲の世界観に一気に入り込ませてくれる。徐々に増えていく楽器は曲をより盛り上げてくれる。80年代のシティポップをどこか思い出させるサウンドは、なつかしさと今っぽさの両方を併せ持っているように感じる。

 

 

 

4位 北斗七星/ビッケブランカ

NHKドラマ10「群青領域」主題歌。

9月にリリースされたアルバム「FATE」は、これまでのアルバムの中でも特に多種多様なジャンルの楽曲が収録されているものだった。そんなアルバムリリース後に配信された新曲はピアノバラード曲となっている。

ピアノの音色とともにビッケブランカのきれいな歌声が合わさり曲の世界観をやさしく包んでくれる。歌いだしからしっかりと曲の世界観に入りこむことができる。今週紹介した楽曲なのにもう何度も聞いているくらい好きな曲だ。

 

 

 

3位 往け/LiSA 

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』主題歌。

YOASOBIのAyaseが作曲を担当している。これまでSAOシリーズで多くの主題歌を担当しているLiSA。イントロやメロディは、主題歌である『Catch the Moment』『crossing field』をどこか彷彿させるように感じさせる部分がある。今ではアニメだけでなくドラマや映画、CMまで数々のタイアップを持っている彼女の原点を感じさせる楽曲に仕上がっている。聞けば聞く程かっこいいと思える楽曲。

 

 

 

2位 BOY/King Gnu 

アニメ「王様ランキング」オープニング。

アニメ主題歌ということもありキャッチーでポップなサウンドで聞き心地がいい楽曲。また、一つ一つの楽器の音がカラフルできれいさがある。そこをまとめてくれる井口さんの素晴らしい歌声。そのまま進んでいくと思ったら間奏の演奏でKing Gnuのバンドサウンドを見せつけるような音の変化はこのバンドらしさを感じる。この曲もバンドの代表曲となっていくだろう。

 

 

 

1位 Strip/w-inds.

11月リリースの14th Album「20XX “We are”」からの先行配信。

この曲を初めて聞いた時のインパクトはこの1か月で紹介した楽曲で一番すごかったかもしれない。シンプルにかっこいいという言葉でも伝えたくなる曲でもあるが、サウンドの変化、二人の素晴らしい歌声、色気を感じさせるパフォーマンス。曲とPVの両面で違った楽しみ方ができる曲。サビ前の橘慶太のハイトーンボイスは圧巻。そこからのサビはベース音が主軸となり曲の新たな魅力を見せてくれる。1曲を通していろんなアプローチをしている楽曲となっている。この曲が注目されないのはおかしいと思っている。先日紹介した「Little」もよかったのでどんなアルバムになるか楽しみだ。

 

 

今月はこのようなランキングになりました。

今日のランキングに入っていなくても1か月で紹介した80曲はどれも好きな楽曲です。

来月はどんな楽曲と出会えることができるのか、今から楽しみです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

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