【2021/10/30】
毎月新曲紹介ブログで紹介をしたアーティストの中から1組紹介をしているピックアップアーティスト。
これからより注目されるであろうアーティストの現在のPV楽曲を中心に紹介しています。
今月のピックアップアーティストは【harue】です。
先週のブログで、『導』という楽曲を紹介しました。
以前も一度、『宇宙からI LOVE YOU』という楽曲を紹介をしたこともあります。
アーティスト紹介をしてほしいというファンの方からの依頼があったバンドでもあるので今月紹介することを決めました。
アーティスト紹介
メンバー
Vo/Gt. 円Do (@4_iwgp) | Twitter
Gt. 五木田 将也 (@M_5guitar) | Twitter)
Ba. takumin
Dr.ツカグチカズマ(harue) (@tkgckzm) | Twitter
2018年8月に結成されたロックバンド。
地元である千葉県銚子市の幼なじみ・音楽仲間で結成。
2019年3月『RO JACK2019』2月入賞アーティスト選出
2020年6月『SUPERSONIC』への出演権を懸けたオーディション『出れんの!?スパソニ!?』最終審査進出。
結成してから着実に実績を積み重ねているバンド。
そんなharueの楽曲達を紹介していきます。
pacific
結成からわずか1か月で公開をした一発どり映像。
今年リリースされた「Dear my hurt」に収録されている。
2分08秒という短い時間ではあるが力強さを感じるサウンド。そして、メロディーラインがとてもいい。青春パンクを彷彿させる楽曲となっている。PVと音源両方聞いたがどちらも違った良さを感じた。ちょっと粗削りな部分も今後の期待値を感じさせる。
居場所
こちらも今年リリースされた「Dear my hurt」に収録されている。
これぞ青春ロックといわんとばかりの歌詞とメロディ。サウンドからは、2000年代の青春パンクロックを彷彿させる。ラスサビ前の「曖昧な人生抜け出せずに味の抜けた日々を食べ続けた」という歌詞からは、変えたいけどどうしていいかわからない。そんな葛藤を思わせる。不安な未来にむけた気持ちを歌った歌となっている。
僕なりの青春
こちらも今年リリースされた「Dear my hurt」に収録されている。
ヴォーカルの 円Doさんの歌いだしからスタートする楽曲。そこから一気にバンドサウンドが楽曲を盛り上げてくれる。先ほど紹介をした「居場所」から続けて聞いてみると変わらない現状から目標をもって動き出している様子がより感じられる。
失踪
自主制作 1st両A面Single「失踪 / 記憶」に収録されている。
ヴォーカルの歌声からの聞き心地のいいメロディライン。青春ロックを感じさせる歌詞とバンドサウンドはもちろん素晴らしいが、「僕らは生きるのだろうか」の後のah-と伸ばす部分の歌声が好きな部分だなと個人的には感じた。
動画はないが、一緒に収録されている「記憶」という楽曲もまた違った魅力が詰まっているので一緒に聞いてほしい。
call of now
「Dear my hurt」の先行配信楽曲。
温かさと懐かしさを感じさせるサウンドが印象に残る。間奏のギターソロは曲をより盛り上げてくれる。ラスサビに入る前の一瞬、音が消えてそこから一気にボルテージを上げてくれるギターがこの曲をより最高のものにしてくれている。
今回は今時点で公開されているPVやライブ映像の楽曲達を紹介しました。
サブスクでは、この曲たち含めて18曲の楽曲を聞くことができます。
サブスク配信されている楽曲も聞きましたが、全体から青春ロックを感じることができました。
2000年代前半の青春ロックをどこか思い出すサウンドは、個人的には懐かしさも感じました。
そんな楽曲達の一つ一つには、ヴォーカルの素晴らしい歌声や1曲1曲印象に残っていくサウンドがしっかり合わさっているからだろう。
これからどんな楽曲を生み出し、どのような活動をしていくのか。
注目していきたい。
そして、ライブで見るとよりすばらしさを感じるバンドだと思うのでライブで見てみたい。
これからも応援しています。
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