11月になりましたね。
本日の新曲ブログは、午後から予定があることもあり、いつもより早く更新をしています。
今週は259曲を聴いた中から16曲の新曲を紹介します。
よろしくお願いします。
Small World/BUMP OF CHICKEN
『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』の主題歌。
やさしいメロディから始まるイントロ。曲の雰囲気や歌詞は、自然と映画のイメージとあわさっていく。歌詞のスタートにある「いろいろと下手くそな僕は」というワードが実にバンプらしい言い回しで個人的に好きな部分だ。
今回の配信とともにYouTubeでの無料オンラインライブが決まったのでどれくらいの人が見るのかも楽しみだ。
大好物/スピッツ
劇場版『きのう何食べた?』の主題歌。
イントロのサウンドからスピッツらしさを感じられる曲。つまようじというワードからスタートする部分もスピッツっぽいなと思ったりもした。
そんなスピッツらしさを詰め込みながら、温かさのようなものを感じ取ることができる楽曲となっている。今年リリースした「紫の夜を超えて」とはまた違った雰囲気の曲に仕上がっている。
Gifted. /BE:FIRST
本日デビューを果たしたBE:FIRST。プレデビュー曲である「Shining One」もヒットしており確実に知名度も上がっているグループ。この曲が月曜日に先行配信されたので配信されたタイミングで聞いたが予想以上のカッコよさで思わずTwitterでつぶやいていた。
デビュー曲ということもあり、キャッチーな曲になると思っていたがむしろ挑戦を感じさせる。ビートを刻むイントロ。アップデートをしていくことを感じさせるような音。期待値をあげていくような鼓動という一つ一つのサウンドがカッコよさを感じる。
そして、PVでみるとパフォーマンスが加わりよりカッコよさを感じる。
近々BE:FIRSTだけでブログ紹介しようと思います。
Honey/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
来週ベストアルバムをリリースする。その中に収録される新曲。
今年リリースされた「TONIGHT」の時も思ったが三代目が変化していっていることが伝わってくる。これまでの印象は聞かせるバラードとキャッチーなダンスナンバーというものが大きな印象だった。そこに、おしゃれで大人の色気を感じさせる楽曲が追加された。この曲と「TONIGHT」は彼らの新たな魅力が詰まった楽曲となっている。
アルデバラン/AI
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』主題歌。11月よりスタートした朝ドラの主題歌となっているこの曲。
去年から今年にかけた彼女の楽曲は、 ¥ellow Bucksや三浦大知といった多ジャンルのアーティストたちとのコラボが目立っていた。そのためいろんな音楽性を感じることが多かった。今回は、作詞作曲を森山直太朗が担当。AIの魅力が詰め込まれた楽曲となっており、優しく入り変化していくメロディはどこか懐かしさと新しさを1曲で感じるものとなっている。
なんでもないよ、/マカロニえんぴつ
1月にメジャー初のフルアルバムのリリースが決まった。EPを定期的に出していたことや配信曲の多さからすでにメジャーでもリリースしていると思っていた。
ピアノからスタートしてゆっくり始まっていく。曲が少しずつ変化を感じることができ、すこしずつ明るくなっていっている様子が歌い方やメロディや楽器の変化から感じ取ることができる。
YURA YURA/WANDS
「名探偵コナン」オープニングテーマ。もう何度かコナンの主題歌を担当しており。事務所が本気で押していることを最近より感じられる。
今回、キーボードの木村真也さんが活動休止を発表してから最初のシングルとなり2人体制での楽曲となる。ヴォーカルとギターの二人でスタートしていく。1曲聞いていくとメロディの変化も激しく、90年代のWANDSっぽいサウンドと新しさの両面を全体で感じることができる曲。
Yodelic Fire/超特急
最近世界各地のカルチャーを取り込んだ楽曲をリリースしている超特急。
今回の楽曲のモチーフはスイス。1曲の中での変化が激しい。EDMやポップなメロディ、ラップ、そしてスイスの民謡を感じさせるパートまで。1曲を通してここまで変化する曲は面白いと思ってしまった。ただ面白いだけでなく曲としてはとてもかっこいいのだ。この曲を含む世界各地のカルチャーを取り込んだアルバムがどういうものに仕上がるのか楽しみだ。
透明な世界/Little Glee Monster
TVアニメ「半妖の夜叉姫」弐の章エンディングテーマ。
このアニメを見ているがこの曲の流れるEDの映像がとてもいい。戦国時代が舞台であるアニメの中、今の時代のファッションをしている主人公がとてもおしゃれなエンディングとなっている。そこと合わさるリトグリの歌声はよりよさを感じられる。
不機嫌な信号/Natural Lag
Da-iCEの花村さんがヴォーカルを務めるバンド。
以前も新曲ブログで紹介をしたことがある。普段の楽曲達とはまた違った印象を受ける。バンドサウンドや金管楽器の音と花村さんの歌声が合わさり曲を鮮やかにしてくれる。改めて思ったが、花村さんの歌声が好きなことを再認識した。
マフラー/SHISHAMO
アルバム『SHISHAMO 7』のリリース後初リリースとなる楽曲。
前作のアルバムでは、これまでのSHISHAMOの前提を変えてくれるような楽曲が並んでいてバンドとしての進化を感じ取れる作品だった。今回の楽曲は、スタートからカッコよさがある。歌いだしと惹きつけられるバンドサウンド。歌詞からは従来のSHISHAMOらしさをどこか感じるがその曲を彩る一つ一つの楽器のサウンドがより重みや深みを感じられる。
Hanamuke/なきごと
先月新曲ブログで「D.I.D」という楽曲を紹介した。ジャケットを見てみると今回の曲と「D.I.D」と対になっていることがわかる。今回の楽曲は、はなむけというタイトルらしく幸せや祝福を感じ取れるポップでキラキラしたメロディ。この曲と「D.I.D」の関連性などをまたしっかり聞き比べてみようと思う。
トロフィー/BRADIO
キミを手に入れたい"という純粋で真っ直ぐな愛を歌った楽曲に仕上がったと語っている曲。おしゃれさを感じるイントロと曲全体からムーディーな雰囲気がある。ベースやドラムの音が自然と体が踊りだしたくなるおしゃれさのある楽曲。バンドとしてはもちろん知っていたが自分の知っていたイメージと違っていたので他の楽曲も聞いてみたいと思った。
なんとなく/CRAZY VODKA TONIC
今回の新曲で初めて知ったバンドだが、1回聞いて好きになった。ヴォーカルの歌声から始まる歌いだしはしっかりとこの曲を聞きたいと思わせてくれる。手拍子などはライブの盛り上がりもイメージができる。プラスともマイナスともとりづらいワードであるなんとなくをプラスの印象にしっかり持たせてくれる歌詞。メロディもキャッチーで聞き心地もいい。
Actor/SHIFT_CONTROL
2019年に岐阜で結成された4人組ロックバンド。
疾走感あるイントロから始まり、ハイトーンボイスのヴォーカルの歌声が曲をより盛り上げる。アニメの主題歌なのではと思うくらいキャッチーでバンドサウンドがかっこいい楽曲。
浮気したBOY、許せないGIRL/みるきーうぇい
この曲を収録したミニアルバを2日にリリースしたみるきーうぇい。
タイトルからトリッキーな楽曲なのでは思い聞いてみると、エモーショナルなギターがメインとなりタイトルとはまた違った印象を曲から受ける。青春を感じさせるサウンドと彼女らしい歌詞が合わさり印象に残る楽曲となっている。
今週はこの16曲でした。
祝日ということもあり、いつもより早い更新でした。
今週も見てくれてありがとうございます。
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