本日、8月10日にデビュー10周年を迎えたKis-My-Ft2。
デビュー日の本日66曲の楽曲がLINE MUSIC限定でサブスク解禁されました。
サブスク解禁が嵐や堂本剛、堂本光一しかしていないジャニーズ。
(KAT-TUNのみ2曲配信しています)
そんな中、今回の10周年を記念してキスマイがサブスク解禁された。
LINE MUSIC限定ということは違和感ありながらも個人的にはうれしかったです。
いつもはAWAユーザーですが、キスマイを聞くために本日LINE MUSICも登録をしました。
キスマイの楽曲はシングル「最後もやっぱり君」まではシングルをよく聞いていましたが、それ以降はレンタルをする機会もなくなりテレビ出演で見ている程度です。
アルバムも正直しっかり聞いたことはありません。
今回、サブスクで配信された66曲をすべて聞いた上で好きだった16曲を紹介します。
ジャニーズはもちろん大好きですが、多くのジャンルの新曲を毎週200曲以上聞いている音楽好きの自分が選ぶ楽曲をキスマイを聞いたことがない人はこのブログをきっかけにしてくれると嬉しいです。
キスマイファンの方普段はこんなブログを書いています。
それでは紹介していきます。
※PVがないものがほとんどなので公式PVがないものは載せていません。
WANNA BEEEE!!!
TBS系木曜ドラマ9「ビギナーズ!」主題歌。
思えばこの曲でキスマイの楽曲を好きになった。藤ヶ谷の歌いだしからスタートする曲。ローラースケートが似合う疾走感のあるサウンドが癖になる。2番は、ラップで歌われており曲の展開もかっこいい。
Shake It Up
「WANNA BEEEE!!!」と両A面シングル。この曲は宮田が出演していたドラマの主題歌でSixTONESが結成するきっかけとなったドラマでもある。
「WANNA BEEEE!!!」とは全く違うテイストの曲。刻まれるビートで自然と体が踊りたくなる。歌はもちろんだがサウンドもかっこいい。
My Resistance -タシカナモノ-
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『信長のシェフ 第1シリーズ』主題歌。
玉森が主演をしていたドラマの主題歌。このドラマを見ていたこともあり当時何度も聞いていた。
哀愁のあるピアノのイントロから始まり、彼らの歌声が心の中に入ってくる。戦国時代にタイムスリップする内容のドラマということもあり、この世界や未来を変えるメッセージ性ある歌詞。
SNOW DOMEの約束
セブン-イレブン・ジャパン「セブン・イレブンフェア」CMソング。
キスマイが出演をしていたドラマ主題歌。
ジャニーズと冬の相性の良さを常々感じる。キスマイの楽曲ではこの曲だろう。この曲は、サビの藤ヶ谷の「Forever」と歌うところが聞いていて気持ちいい。何度聞いてもここを聞き入ってしまう。
Another Future
第2シリーズの主題歌ということもあり前回の主題歌と対比を感じさせるメロディや歌詞。「My Resistance -タシカナモノ-」では、願いや悲しさといった哀愁を感じたが、この曲からは強い信念や強みを感じる。ドラマの主人公の心境の変化が曲に表れているように感じる。疾走感のあるサウンドが一瞬ゆっくりとなり3人のソロパートがよりこの曲を盛り上げる。
Thank youじゃん!
脚本家である鈴木おさむが作詞を担当した曲。シングルでは珍しいタイアップなしの楽曲である。
冠番組『キスマイBUSAIKU!?』の構成を務めていた縁で鈴木おさむが作詞をしている。番組で見せるキスマイのアーティストとは違った一面が歌詞のいたるところから感じられる。ダンスミュージックの要素もありながら歌詞がキャッチーで聞いていて楽しくなる。
AAO
日本テレビ系木曜ドラマ『青春探偵ハルヤ〜大人の悪を許さない!〜』主題歌。
ナオト・インティライミが楽曲提供をした曲。サビからスタートして歌詞やメロディからナオト・インティライミらしさを感じる。ビートにあづけてと歌われるようにビートを感じることができる曲。聞くだけで元気をもらえる。
最後もやっぱり君
映画『レインツリーの国』主題歌。
玉森主演映画の主題歌。つんくからの楽曲提供曲となる。
シングルとしては初のバラード曲。映画のために書き下ろしたこの曲は、映画を見ていた一人としては、歌詞の一つ一つから映画の情景が浮かぶ。ダンスナンバーや疾走感あふれるシングル曲がこれまで多かったからこそキスマイの新たなイメージを見せてくれた曲でもある。
Tonight
第一興商 「LIVE DAM STADIUM」 CMソング。
振付を千賀が担当している。この曲はかっこいいとしか言いようがない。イントロから徐々に上がってくるBPM。サビ前でいったん止まってからより高揚感を上げてくれる。緩急がすごくて聞けば聞くほどかっこいい。
PICK IT UP
フジテレビ系ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」テーマソング。
藤ヶ谷主演ドラマのテーマソングとなっている。
「Shake It Up」とはまた違ったダンスナンバーとなっている。ダンスナンバーの中、藤ヶ谷の伸びのある歌声がこの曲をより盛り上げてくれる。K-POPのような楽曲要素もありK-POP好きな人でもはまるのではないか。
HANDS UP
「Thank youじゃん!」以来のタイアップなしの曲。
「クセになるサビが印象的な、洋楽テイストのキスマイミュージック!」というキャッチコピーで売り出されたこの曲。EDM要素が強く、サビはキャッチーである。この曲もどこかK-POP要素が強い楽曲。
PVがshortですがやっと公式でありました。
Edge of Days
テレビ東京系ドラマ『ミリオンジョー』主題歌。
北山が主演をしたドラマ。
イントロのギターからしっかりとつかまれるロックサウンド。このまま進むかと思えばサビで転調してまるで別の曲のよう。全体的にサウンドの変化がおもしろく最近の楽曲で言うとOfficial髭男dism の「Cry Baby」のような曲。
Luv Bias
TBS系火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』主題歌。
玉森出演ドラマの楽曲。現在の最新シングルでもある曲だが今年何度聞いたかわからない。
イントロのメロディ、サビのつかみ、一つ一つがとても聞き心地がいい。FNS歌謡祭では「Luv Bias - another -」で披露し7人全員のソロパートを見ることができ、デビュー当時のキスマイを知っているものとしては感動でしかなかった。「Luv Bias - another -」もサブスクで聴けるようになってほしい。
if
4thアルバム「KIS-MY-WORLD」収録曲。
キスマイのアルバム曲やカップリング曲は今日初めてきいた。この曲は1回聞くと何度も聞きたくなってしまった。セリフから始まりピアノの旋律が曲の世界観に入り込ませてくれる。それにしても藤ヶ谷の「愛してる」の色気がすごい。
タナゴコロ
ピアノのイントロからスタートする。手の中心という意味がある「たなごころ」。
「見えない運命や過去をたなごころの皺に刻んで」という歌詞が個人的には好きだ。たなごころと耳なじみのないワードを入れることでよりメッセージ性を感じることができる。
Love Story
8thアルバム「FREE HUGS!」に収録されている玉森のソロ曲。
平井大からの楽曲提供。サウンドや歌詞から平井大のよさがしっかり出ている。玉森の歌声は、なんと表現していいかわからないが好きだ。やさしさの中に色気のあるような歌声が平井大サウンドと絶妙にマッチングしている。
ConneXion
21作目のシングル「LOVE」のカップリング曲。
藤ヶ谷・千賀・横尾の3人のユニット曲となる。
もちろん今日初めて聞いたのだが、おしゃれすぎてびっくりした。今の流行りのような部分もありながら3人の歌声がキスマイの良さをしっかりと出している。
正直16曲に厳選するのが難しいくらいどれもいい曲でした。
その中で特に好きな楽曲達を紹介しました。
今回、LINE MUSIC限定ということで他のサブスクを使っている方にはすぐに聞いてもらえないことがとても残念です。
現在、LINE MUSICでも期間限定で66曲が解禁されている。調べたがいつまでかわからないが、今回の反響の大きさや他のサブスクでも聞きたいという声が多くなればすべてのサブスクで聞くこともできるかもしれない。
嵐は、今でこそ全曲サブスク解禁されているがスタートはSpotify、Apple Music、Amazon Musicの3つで5曲のみのサブスク解禁だった。
そこからシングル全曲を全サブスクで解禁。アルバム曲・カップリング曲と段階を踏んだ解禁でした。
キスマイもLINE MUSICだけでなく全サブスクで聴けることを願っています。
こちらは今回の紹介楽曲のプレイリストです。
これからのジャニーズのサブスク解禁を期待しています。
今後もよろしくお願いします。
関連記事