ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP8【2021/10】

毎週16曲を紹介している新曲ブログ。

そんな厳選した楽曲の中から1か月で特に個人的に好きだったTOP8を毎月紹介しています。

 

今月は80曲をブログで紹介をしました。

※9月29日~10月27日に紹介した楽曲で9月23日以降に配信された曲になります。

 

 

全ての楽曲が200曲以上の新曲を聞いた上で特にオススメの楽曲であることは間違いないのですが、その中で特に個人的に好きだった曲をランキング形式で紹介していきます。

 

個人的なランキングになるので好きな曲が入ってくれたらうれしいなくらいの気持ちで楽しんでくれると嬉しいです。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

8位 阿修羅ちゃん/Ado

ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』主題歌。

イントロのAdoらしさも感じるつかみの強さ。疾走感もあり、バンドサウンドがメインとなるメロディ。2番に入る転調でより曲を楽しむことができる。

ドラマ主題歌ということもありキャッチーで耳にの残る歌詞でもある。Adoというヴォーカリストだからこそ出来上がった曲なのだろう。これまでの曲の中でもトップクラスで好きかもしれない。

 

 

 

7位 ツバメ (feat. ミドリーズ)/YOASOBI

「ひろがれ!いろとりどり」のテーマソング。NHKの「YOASOBI とつくる未来のうた」という企画でグランプリをとった作品をもとに作った曲。

和楽器をベースにしたメロディはYOASOBIの新たな魅力を感じさせるものとなっている。サビは子供たちのコーラスも入り、未来への希望を感じさせる。個人的に好きなのは、2番の「悲しい気持ちに飲み込まれて」の部分だ。和楽器のきれいな音とikuraの歌声がきれいに合わさり曲の雰囲気をガラッと変えてくれる。この曲を紅白で歌うことは間違いないだろう。

 

 

 

6位 月に吠える/ヨルシカ

萩原朔太郎の詩集「月に吠える」をオマージュした作品。

咳払いから始まり、様々な音が重なり1曲を作り上げていく。ビートを刻むサウンドは、suisさんの歌声をより際立たせてくれる。初めて聞いた時の衝撃でいうと「又三郎」のほうが大きかった。ただ、この曲のほうが聞けば聞く程歌詞やメロディなどの深みが出てくる。

 

 

 

5位 EVERBLUE/Omoinotake

TVアニメ「ブルーピリオド」オープニングテーマ。

蔦谷好位置 プロデュース・編曲を担当している楽曲でもある彼らのメジャーデビュー曲。壮大なら空をイメージさせるようなピアノから始まるイントロは、この曲の世界観に一気に入り込ませてくれる。徐々に増えていく楽器は曲をより盛り上げてくれる。80年代のシティポップをどこか思い出させるサウンドは、なつかしさと今っぽさの両方を併せ持っているように感じる。

 

 

 

4位 北斗七星/ビッケブランカ

NHKドラマ10「群青領域」主題歌。

9月にリリースされたアルバム「FATE」は、これまでのアルバムの中でも特に多種多様なジャンルの楽曲が収録されているものだった。そんなアルバムリリース後に配信された新曲はピアノバラード曲となっている。

ピアノの音色とともにビッケブランカのきれいな歌声が合わさり曲の世界観をやさしく包んでくれる。歌いだしからしっかりと曲の世界観に入りこむことができる。今週紹介した楽曲なのにもう何度も聞いているくらい好きな曲だ。

 

 

 

3位 往け/LiSA 

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』主題歌。

YOASOBIのAyaseが作曲を担当している。これまでSAOシリーズで多くの主題歌を担当しているLiSA。イントロやメロディは、主題歌である『Catch the Moment』『crossing field』をどこか彷彿させるように感じさせる部分がある。今ではアニメだけでなくドラマや映画、CMまで数々のタイアップを持っている彼女の原点を感じさせる楽曲に仕上がっている。聞けば聞く程かっこいいと思える楽曲。

 

 

 

2位 BOY/King Gnu 

アニメ「王様ランキング」オープニング。

アニメ主題歌ということもありキャッチーでポップなサウンドで聞き心地がいい楽曲。また、一つ一つの楽器の音がカラフルできれいさがある。そこをまとめてくれる井口さんの素晴らしい歌声。そのまま進んでいくと思ったら間奏の演奏でKing Gnuのバンドサウンドを見せつけるような音の変化はこのバンドらしさを感じる。この曲もバンドの代表曲となっていくだろう。

 

 

 

1位 Strip/w-inds.

11月リリースの14th Album「20XX “We are”」からの先行配信。

この曲を初めて聞いた時のインパクトはこの1か月で紹介した楽曲で一番すごかったかもしれない。シンプルにかっこいいという言葉でも伝えたくなる曲でもあるが、サウンドの変化、二人の素晴らしい歌声、色気を感じさせるパフォーマンス。曲とPVの両面で違った楽しみ方ができる曲。サビ前の橘慶太のハイトーンボイスは圧巻。そこからのサビはベース音が主軸となり曲の新たな魅力を見せてくれる。1曲を通していろんなアプローチをしている楽曲となっている。この曲が注目されないのはおかしいと思っている。先日紹介した「Little」もよかったのでどんなアルバムになるか楽しみだ。

 

 

今月はこのようなランキングになりました。

今日のランキングに入っていなくても1か月で紹介した80曲はどれも好きな楽曲です。

来月はどんな楽曲と出会えることができるのか、今から楽しみです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

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