今週の最新曲厳選16曲 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/6/16更新分)
1週間がたつのも早いですね。
先週は木曜にブログを書いたのでより早く感じました。
今週は、259曲の中から16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
ゆめうつつ/米津玄師
「news zero」のテーマソング。シンプルなサウンドの中歌声がメインとなった楽曲。やさしさを感じさせるような歌い方であるが、この曲をインタビュー記事では、自分の意識としてはものすごく怒りに満ちた曲と語っている。去年からのコロナ状況に対しての自身の気持ちが詰まった楽曲となっている。怒りをも気持ちよいサウンドに乗せることが米津というアーティストの魅力でもあるのだろう。
夜のピエロ/Ado
ドラマ「初情事まであと1時間」オープニング主題歌。Ado初のドラマ主題歌となる今作。毎回のことながら歌いだしからつかまれる。歌詞の世界観からyamaを感じさせる要素を個人的には感じる。リリースするたびにチャート入りするAdoの新曲はまた音楽業界を盛り上げるだろう。
TONIGHT/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
この前のCDTVにて初フル歌唱された楽曲。番組を見てパフォーマンスはもちろん楽曲のカッコよさに衝撃を感じた楽曲。三代目はダンスチューンやバラードを主軸とした楽曲が多いイメージだった。ただ今回の新曲はELLYがラップを担当して完全にヴォーカル3人体制の楽曲。そういう曲がなかったわけでないが、曲のテンポ、ラップとのバランス1つ1つの要素がかっこいい。彼らの新境地を見たような気がした。
シダレヤナギ / NMB48
最後の1期生・白間美瑠の卒業ソング。シダレヤナギの花言葉は「自由」。卒業をする彼女にアイドルをやめても自由に生きてほしい。そんな気持ちが込められたであろう楽曲。こちらもCDTVで初めて聞いた楽曲だったがサビがどこか癖になり耳に残っていく。1期生が全員卒業をしていくNMB48が今後どんな活動をするか楽しみだ。
benefits / Vaundy
サブスクリプションサービスのトータル再生回数が7億回となったVaundy。今年に入りすでに3曲目となる新曲が配信された。今までの楽曲でも感じていたが1曲1曲の振れ幅が広い。90年代のUKサウンドを彷彿させる今回の楽曲はまた新しい彼の魅力を聞くことができた。すでにドラマ主題歌となる次回楽曲の配信が7月に決まっているが下半期これ以上の勢いになることは間違いないんだろう。
華奢なリップfeat.ちゃんみな/ジェニーハイ
若い世代から人気のあるちゃんみなとのコラボ楽曲。正直な話、初めて聞いた時はそこまではまる感覚はなかった。ちゃんみなをしっかり聞いたことがなかったからだろう。でも何度か聞くとこの曲の楽曲のすごさを感じられた。ちゃんみなとイッキュウの二人の歌声の相性。その二人の歌声の色気をよりアダルトに感じさせる絵音サウンド。めちゃくちゃかっこいい楽曲。
ブラウニー/和ぬか
「寄り酔い」がヒットし、新曲も毎回注目されている和ぬか。大正時代をイメージさせるカワイイPV。癖になるサウンドと歌声が合わさり聞いてて気持ちがいい。彼にとって新しいヒット曲になるかもしれない。
New Era/Dragon Ash
新時代を意味するNew Era。一変した世界の状況や新体制となったバンドを投影するかのような楽曲。イントロから新時代の幕開けを感じさせてくれる。以前に紹介した「エンデヴァー」も同じシングルに収録されている。
Groovynight/chilldspot
この曲で初めて知ったchilldspot。調べてみると驚いたが、全員高校生の10代のバンド。今の高校生はこんなおしゃれなサウンドと楽曲がつくれるのかと思わされた。一つ一つのサウンドがおしゃれでそこに合わさる歌声がまたカッコよさを感じさせてくれる。このバンドは、下半期世間をにぎわす存在になるかもしれない。
head-bang/辻村有記
HaKUのヴォーカルを務めていた辻村有記。現在は、多くのアーティストに楽曲提供をしており手掛けたジャニーズ楽曲も多くある。先日は、ポルノグラフィティの昭仁さんへ「Shaft of Light」という楽曲を提供しこのブログでも紹介した。そんな昭仁さんがTwitterでこの曲を「後半の展開はほんまに鳥肌もん。やっぱりヤツは天才中のガチの天才だ。」とつぶやいた。そんなハードルが上がった状況でもおどろかされる後半の展開や曲構成。
PARADISE/TENDRE
「HOPE」が関ジャムの2020年年間ベスト4位(蔦谷好位置選出)に選出された。一音一音のサウンドが聞いてて面白い。でも面白さだけでなくおしゃれさも感じる。この人の楽曲をもっと聞いてみたいと思った。
アウトサイダー/アルコサイト
イントロから疾走感あふれるサウンドに引き付けられる。前回紹介した「さよなら、桜桃の花」とはまた違った魅力を感じられるロックサウンド全開の楽曲となっている。見放題の出演も決まり、これからより人気が増えることが間違いないバンドだろう。
シスター/ザ・シスターズハイ
新潟発のギターロックバンド。バンド好きなら聞きたくなるギターが歪むような音から始まるイントロ。そこに合わさる力強い歌声はシンプルにかっこいい。今回の楽曲が収録されたシングルが1stシングルになるが今後どんな音楽を生み出すのか注目したい。
林檎79号線/PARIS on the City!
2017年に結成された4人組ロックバンド。4月から立て続けに配信リリースをしており今回は4曲目となる。不思議なタイトルだなという印象とは一転イントロからもうかっこいい。徐々に盛り上がるサウンドはどこか懐かしさを感じ夜のドライブの情景が頭の中で自然と浮かぶ。
革命/もにゅそで
TikTokとLIVE812を中心に活動をしているもにゅそで。今回の楽曲より怒涛の7週連続リリースされる。この曲は、ミナミムラソデコが1年前くらいに作った楽曲。当時のライブ配信を見ていた自分としては考え深いものがある。当時作ったものからアレンジをしていたがこの曲のリリースはその当時を思い出して個人的に胸があつくなった。
二枚でどうだ !/宮尾すすむと日本の社長
80年代後半~90年代前半に流行った『平成名物TV・三宅裕司のいかすバンド天国』で10代目イカ天キングとなったバンド。この曲が新曲プレイリストに入って活動再開したのかと思いびっくりしたが当時リリースされたアルバムがサブスク解禁されたらしい。イカ天はまったく世代が違うのでタイムリーで見てた世代ではないが学生時代にこの番組からのバンドにはまっていた時があった。いろんな音楽を聴くようになった今改めて聞いたこのバンドはめちゃくちゃかっこよく感じた。
今週もありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。