今週の最新曲厳選16曲 (AWA【邦楽】今週の最新曲 2021/5/26更新分)
5月の新曲紹介も今週が最後です。GWがあったので、いつもより1か月が早く感じました。
今週は、275曲から16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
怪盗/back number
水曜ドラマ「恋はDeepに」主題歌。ドラマを毎週見ているが、この曲のイントロを聞いたときにこの部分もこの曲の一部なのか、そんな気持ちになった。おそらくいいところでこのイントロが流れているのでBGMのような感覚になっていたのだろう。
この曲は、ドラマの台本を見たうえで制作されたもので歌詞のところどころからドラマの情景が浮かぶものとなっている。これまでの楽曲と比べてポップさがあり新しさを感じた。
バードマン/SEKAI NO OWARI
「めざまし8」のテーマソング。朝の情報番組のテーマソングということもあり「おはよう」という歌いだしからスタートする。爽やかなメロディは朝から聞きたくなる楽曲。でも歌詞をよく見ると、何かに挑戦したいけどその勇気がなくできないという葛藤のようなものがあらわれている。落ち着いたメロディの中しっかりとしたメッセージを感じる楽曲となっている。
きみとなら/B'z
先週金曜日にB'zの楽曲がすべてサブスク解禁された。学生時代に大好きだったB'z をやっとサブスクで聴けることが個人的にすごくテンションが上がった。ソロも合わせて880曲というすごい曲数がある中、配信をスタートされたこの新曲。
実はこの曲2019年のドラマ『べしゃり暮らし』の主題歌。3年前の楽曲なのにアルバムにも収録されず配信もリリースもなかった。どこか90年代のB'zの楽曲の雰囲気がある曲となっている。
Butter/BTS
公開から5日ではやくもYouTubeの再生回数が2億再生しているBTSの新曲。楽曲をリリースするたびに世界中で話題になっている。毎回新曲を聞くたびに思うが、このグループはリリースの主軸となる地域によって楽曲テイストをしっかり変えていることがすばらしい。「Dynamite」につぐ世界的な代表曲になることは間違いないだろう。
君しか勝たん/日向坂46
シングル楽曲で初めて加藤史帆がセンターを務めた新曲。これまでの楽曲「キュン」「アザトカワイイ」のように話題のワードからとってきたタイトル。これまでのように耳なじみの良さもある中、80年代アイドルの楽曲のような懐かしいサウンドにも感じる。どこかダサさもあるがそれがある意味良さとなっているのだろう。
Oh! My Precious!/DA PUMP
DAICHIがヘルニアの悪化を理由に脱退し、6人体制となったDA PUMP。今回の楽曲は、デビュー当時からのプロデューサーm.c.A・Tの楽曲のカバーとなる。
m.c.A・Tの作品ということもあり90年代のDA PUMPの楽曲を彷彿させる楽曲となっている。昔のDA PUMPのよさも楽曲から十分に伝わってくる。この楽曲をPVでみるとその楽曲の良さに今のDAPUMPの新しさを感じることができてよりよさを感じる。
ディスタンス/flumpool
先日のCDTVでEXILE TRIBEばかりの出演者の中でしっかりとした存在感をだしていたflumpool。この曲を聞いたとき全くと言っていいほどバンドらしさがなく新しさを感じた。打ち込みがベースとなった楽曲はいい意味で新しい彼らの一面を見せてくれた。この曲を作った阪井さんは、バンドがもっているイメージを壊してみたいという気持ちで作ったとインタビューでも語っている。学生時代にファンクラブまで入っていたflumpoolに再度はまらせてくれた楽曲となった。
Shape Of You/藤井 風
昨年リリースされた『HELP EVER HURT NEVER』の初回特典としてついていたカバーアルバム「HELP EVER HURT COVER」が反響の高さからサブスク配信とCDリリースされた。いろんな年代の洋楽をカバーしたアルバムとなっておりピアノを弾き語りした楽曲達が並ぶ。すべて原曲の良さがありながらも藤井風の楽曲として再度楽曲が更新されている。原曲とともに聞き比べてみたい。
UNBROKEN WORLD/ MORISAKI WIN
昨年ソロデビューを果たしたMORISAKI WIN 。実はこの新曲紹介ブログの1回目に「d.s.t.m.」という楽曲を紹介した。それ以来新曲のリリースは注目している。この曲はアッパーでソウルフルな楽曲となっており、イントロのベースラインから体が踊ってしまう。アルバムでは他にどんな曲が収録されているのか楽しみだ。
投げキッス/NakamuraEmi
3か月連続デジタルシングルの第2弾。千羽鶴を折る様に尊い気持ちを大切にして
いつの日か、世界中で投げキッスができたら。NakamuraEmi がそんな願いを込めた新曲となっている。
ムーヴ/ 諭吉佳作/men
読み方は、ゆきちかさくめん。この楽曲の収録をしたEPから本日メジャーデビューをしたアーティスト。歌声はもちろんだが1音1音のサウンドが心地いい。存在を今日初めて知ったがほかの楽曲がどんなものがあるのか聞いてみようと思う。
ラベンダー/the shes gone
初の配信シングル。この曲は、好きな人への好きという気持ちをストレートに表現した楽曲。歌詞が進むにつれて好きになっていく気持ちがどんどん高まっていることから年数の経過を感じ取れる。
dancehall feat. 高木一成 from Re:name/my sister circle
4人組バンド。今回の楽曲はRe:nameのヴォーカル高木さんがフィーチャリングに入った楽曲。二人の歌声が合わさりとてもいい楽曲となっている。シティポップのような要素もあり、カフェなどで聞きたくなる。
道標/Leica
大阪発の4人組ロックバンド。イントロから疾走感があり、聞きたいと思わせてくれる。そこからヴォーカルの歌声が合わさり楽曲としてとてもかっこいい。後半のヴォーカルの高音からのギターソロの流れもとてもよく、何度も聞きたくなってくる。ほか楽曲も違った魅力があるとコメントしていた方がいたので他の楽曲も聞いてみたい。
メルクーア/sweet rain
東京発の4人組オルタナティブシューゲイザーロックバンド。通商を「スイレイ」。「死にたくなる様な夜があってさ」そんな歌詞からスタートするこの曲。不安や怖さ、そんな感情の1番から徐々に感情の変化とともに転調していくメロディ。1曲のメロディや歌詞から感情の変化が感じ取れる楽曲。
マクラウタ/bedside theater
composerのまつこを中心に2020年結成したプロジェクトバンド。HPをみると楽曲のテーマに合わせてサポートメンバーや映像作家チームを構成していると記載がある。1曲1曲をしっかりとより作品として作り上げているスタイルは新しく、この楽曲も楽曲だけで聞いたときよりPVをみて完成されたようにも感じた。ほか楽曲もしっかり聞いてみようと思う。
5月最後の新曲紹介も見てくれてありがとうございました。
来月もよろしくお願いします。