記事投稿日【2021/8/24】
毎週200曲以上の楽曲を聞いたうえでオススメの16曲を紹介しています。
これまで紹介をしたアーティストをきっかけにTwitterでは多くのアーティストのファンの方とつながりました。
先日新曲ブログ1年を記念をして、Twitterでブログで紹介してほしいアーティストを募集しました。
募集したところ合計60組のアーティスト紹介依頼をいただきました。
本当にありがとうございます。
今回は、アーティスト紹介第1弾ということで多くの方から依頼をいただいたLeadを紹介します。
アーティスト紹介
・ライジングプロダクション所属
・2002年ポニーキャニオンよりメジャーデビュー
→現在19年目
メンバー
自分自身、w-inds.や三浦大知が好きなのでもちろん存在は知っていました。
ただ、恥ずかしながら楽曲などは聞いていませんでした。
「Summer Vacation Lingering Summer Heat Remix」を新曲ブログで紹介したことをきっかけに多くのファンの方とつながり、Leadの魅力を教えていただきました。
今回のブログを書くにあたり、AWAのLOUNGE機能を使ってファンの方からオススメ楽曲を教えてもらう企画を行いました。
189人の方に参加いただき全部で72曲の楽曲をリクエストいただきました。
※AWAl LOUNGEに関してはどこかで紹介ブログを書こうと思います。
ファンの方が選んでくれた72曲を実際にフルで聞いて特に好きだった16曲を紹介していきたいと思います。
バージンブルー
2006年リリース。10枚目シングル。
ロックバンドSALLYのカバー曲。
私にとってこの曲がLeadを初めて知った楽曲。当時はカバー曲と知らず、オリジナル曲と思っていた。原曲と比べて聞くと、ポップでキャッチーなメロディ。ラップも入り彼らのオリジナリティがしっかり出ている。今見ると見た目も歌声も若くかわいらしさを感じる。
Baby What Turns You On
2008年5枚目のアルバム「 Feel The Vibes」に収録。
少し懐かしさを感じるビートから始まるイントロ。
ライブ映像が公式でなかったので載せていないが、ライブパフォーマンスで初めてこの曲が完成される。一定のリズムですすんでいき後半からまた印象を変えてくれる。
Still
2012年リリース。20枚目のシングル。
デビュー10周年記念第3弾としてリリースされたシングル。
ミディアムダンスナンバーで、楽曲のみ聞いてもとてもかっこいいが、PVを見るとそのかっこいいという感情がより強いものとなる。10年という節目でこれまでの苦労から新しい未来への希望をPVの世界観から感じることができる。
Fairy tale
2014年リリース。24枚目シングル。
「 想い出ブレイカー」の初回盤Bのみに収録されているカップリング曲。
メンバーである鍵本輝が作曲を担当している。イントロからしっかりつかまれるかっこよさ。こんなかっこいい楽曲をメンバーが作っていて初回盤でしか聞けないということに衝撃だ。サブスク解禁された今、いつでも聞けることがうれしい。
It's My Style
2015年リリース。25枚目シングル。
「My One」のカップリング曲。
イントロから元気がもらえる。メンバーそれぞれのソロパートからも楽しさを感じることができる。かっこいいイメージだけでなくアイドルのような元気をもらえる楽曲でギャップも見せてくれる。ライブで盛り上がっている様子がイメージできる。
約束
2015年リリース。26枚目シングル。
爽やかなメロディから始まるイントロ。わかりやすいメロディ展開の中、ラップ詞や歌詞には、彼らの経験や未来への熱い気持ちが伝わってくる。シンプルなサウンドやメロディだからこそ歌詞がより印象強く彼らのメッセージが心に刺さってくる。とてもいい曲。
Zoom up
2016年リリース7枚目のオリジナルアルバム「THE SHOWCASE」収録。
楽曲・パフォーマンス、すべてにおいてかっこいい。これまで紹介した楽曲もかっこいい楽曲はあったがこれくらいから大人の色気も増しているような気がする。
PVを見て思ったがここまでかっこい楽曲が世の中に知られていないのはおかしい。
Game
2016年リリース7枚目のオリジナルアルバム「THE SHOWCASE」収録。
先ほど紹介した楽曲と同じアルバムに入っている。このアルバムは、3人体制で初めてリリースしたアルバムでもあり、新体制の彼らの多彩なジャンルを聞くことができる名刺のような1枚となっている。
ロックサウンドを感じさせるイントロが印象的な楽曲でこれまでと違った魅力を感じ取れる。
志~KO.KO.RO.ZA.SHI.~
2016年リリース7枚目のオリジナルアルバム「THE SHOWCASE」収録。
こちらも同じアルバムから。動画は、メダリストという楽曲から続けて披露されているライブ映像。和がテイストとなった楽曲で、また違った魅力を見せてくれている。ライブ映像を見てみるとメダリストからのつなぎがすばらしい。
Say Good-bye Say Hello
2017年リリース28枚目シングル。
「Beautiful Day」のカップリング曲。
「Say Good-bye Say Hello」という歌いだしで始まり、一気に引き付けられる。パフォーマンスも魅力的だがこういうバラード曲を聞くと歌唱力の高さにも驚かされる。この曲は、音源よりライブ音源のほうが個人的に好きだった。彼らの歌声がしっかり心に響いてくる。
雫〜Sizk〜
2018年リリース曲。29枚目シングル。
「Bumblebee 」のカップリング曲。
w-inds.の楽曲を多くかかわっているshungoが作詞をしている曲。先ほど紹介をした「Zoom up」「志 〜KO.KO.RO.ZA.SHI.〜」もshungoがかかわっている。
Be the NAKED
2018年リリース。30枚目のシングル曲。
テレビアニメ『火ノ丸相撲』第2クールのオープニングテーマ。
アニメの主題歌と知らなかったのでびっくりした。楽曲を聞くとこの曲から『火ノ丸相撲』のイメージは全くわかない。PVから伝わるパフォーマンスのカッコよさ。そして癖になるサビのメロディ。なぜ今まで聞いてなかったのだろう。
MAGIC MAGIC MAGIC
2020年リリース。9枚目のオリジナルアルバム「SINGULARITY」収録。
Leadの存在が気になり、一番初めに聞いたのがこのアルバムだった。昨年リリースで最新のLead楽曲に触れてより彼らの魅力にはまった。
「Be the NAKED」とはまたちがい、おしゃれさを感じる楽曲となっており、イントロから陽気な気持ちにさせてくれるサウンドが心地よい。
Milk Tea
2020年リリース。9枚目のオリジナルアルバム「SINGULARITY」収録。
アコースティックギターの音色から少しづつ主人公の感情とともに盛り上がってくるサウンド。二人の距離が近づいていく情景がしっかり浮かぶ歌詞とメロディがずっと聞いていたくなる。
Summer Vacation
2019年リリースされた31枚目シングル。
先ほども紹介をした作詞家・shungo.が初めてシングル楽曲を担当した曲。
この曲のリミックスで彼らの楽曲を注目するようになったがリミックス前の原曲もとてもいい。夏の風物詩がちりばめられたダンスも注目。
Sonic Boom
2021年リリース。33枚目シングル。
明日8月24日にリリースされるシングル。本日19:00にこのPVが公開された。
今月の新曲ブログでも紹介をしたがLeadというグループの魅力をより知りたくなったのはこの楽曲があったからだろう。
イントロから引き付けられてどんどん盛り上がってくる。今月何度聞いたかわからないが何度聞いてもかっこいいと思える楽曲。
この曲がLeadを多くの人に知ってもらえるきっかけとなる楽曲になってほしい。
ファンの方々からリクエストをいただいた72曲の中から個人的に特にすきだった16曲を紹介しました。
紹介をきっかけに、紹介楽曲のライブ映像やPVもしっかりチェックしました。パフォーマンス力の高さに驚かされました。さすがライジングプロダクション所属のグループ。
そしてそれ以上に感じたのは、この19年間の成長。
14~15歳の若いデビューを果たして、デビュー当時の楽曲はきらきらしたまた違った良さはもちろんがあったが、決してうまいとは言い難い歌唱力やラップだった。
年数を経て、歌唱力・ラップ・ダンス・パフォーマンス・楽曲の一つ一つがどんどん進化している。「バージンブルー」で知った当時はアイドルの印象が強かったが今は実力も素晴らしい最高のアーティストになっていた。
そして、今回の紹介で感じたのは、ファンのあたたかさ。
多くの人にLeadというグループを知ってほしい。そんな気持ちが一人一人からしっかり伝わってきました。そんなファンの方たちが選んだ楽曲は16曲で厳選することが難しいくらい素晴らしい楽曲が並んでいました。
今日紹介したものは、19年という歴史の中で本当に一握りの楽曲達。
でもこのブログで紹介した楽曲をきっかけに少しでも多くの人に彼らの楽曲を聞いてもらえたらうれしいです。
これからもLeadというグループを個人的に応援していきたいと思います。
【Lead楽曲紹介記事】
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