ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2023/02/22】

【記事公開日:2023/02/22】

 

今週も水曜日となりました。2月最後の新曲ブログです。

 

今週は293曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

それではよろしくお願いします。

 

アタシは問題作/Ado

ボカロPピノキオピーが作詞、作曲、編曲した楽曲。ガラスの割れる音から始まり、中毒性のある歌詞とサウンド。何事もうまくいかない不憫な社会人の姿が描かれている歌詞となっており、彼女を一躍有名にしたデビュー曲「うっせぇわ」の雰囲気も感じ取ることができる。今年初の楽曲リリースとしたAdo。今年はどんな楽曲を世に届けるのか楽しみだ。

 

 

Sunny/藤井風

昨年リリースされたアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」の初回盤特典として付随していた洋楽カバー11曲が配信スタートした。この曲は、ボビー・ヘブのカバー曲。洋楽を普段聞かない自分でも知っているくらい有名な楽曲だが、彼が歌うことで原曲の良さを残しつつ藤井風ならではのエッセンスが入っている。他のカバー曲と一緒にぜひ聞いてほしい。

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SUPER ICY/Show Minor Savage 

BMSG所属のAile The Shota、SOTA(BE:FIRST)、MANATO(BE:FIRST)によるユニット。ユニット名は、「日本において未だMinorな音楽をメジャーシーンでSavageに見せつける」という意味が込められている。BE:FIRSTはもちろん、Aile The Shotaの楽曲はこれまでもブログで紹介をしてきた。ただ、また新しい音楽性を持っているから面白い。おそらく自分にとっても普段聞かないジャンルだろう。ただ彼らが参加したユニットということで聞いてみたくなる。それが新たなジャンルに出会うきっかけとなるのだろう。

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百合の咲く場所で/10-FEET

冬ノ道ノセイ/ストレイテナー

Fantasista/MAN WITH A MISSION

Dragon Ashが、メジャーデビュー25周年を記念して、トリビュート・アルバム『25 - A Tribute To Dragon Ash -』をリリース。そんなトリビュートアルバムよりこちらの3曲を選曲。どの楽曲も自身のバンドの個性を打ち出しながらDragon Ashへの敬意を感じられる楽曲に仕上がっている。他にも、ACIDMAN04 Limited SazabysROTTENGRAFFTYなど縁の深いバンドたちが参加したトリビュートとなっている。

 

 

君とサマー/KEYTALK

日本武道館ワンマンライヴに向けた最新曲。KEYTALKならではのライブで盛り上がることが間違いないアップテンポなナンバーとなっている。代表曲「MONSTER DANCE」を彷彿させるような曲展開。間奏のベースラインがかっこよく際立っている。今年はこの曲が各地のフェスを盛り上げてくれることだろう。

 

 

Heat/Lucky Kilimanjaro

4月5日リリースのアルバム『Kimochy Season』より先行配信。この楽曲は、“春への渇望”をテーマに制作された楽曲。クールに刻まれるビートはかっこよく中毒性がある。毎年、唸りたくなるような素晴らしいアルバムをリリースしているLucky Kilimanjaro。次回作も今から楽しみだ。

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風来/Kroi

EP『MAGNET』より先行配信。今年のブレイクアーティストとして選出をしたKroi。彼らには毎回、ジャンルの広さに驚かされる。今回は、落ち着きもあり聞いているとリラックスできるようなチルソング。次回のEPもどんな作品に仕上がっているのか楽しみだ。

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WILD & FREE/竹内アンナ

本日リリースされたEP「at FIVE」のリード曲。「WILD & FREE」というタイトルを表しているかのように1曲の中で自由に変化しつつづけるサウンド。ワイルドさを感じられるラップもあれば、中国の音楽を彷彿させるような部分もあり、間奏のアコースティックギターはラテン要素も感じられる。いろんな彼女の一面を凝縮した楽曲だ。

 

 

Revolution/SUPER★DRAGON 

9人組ミクスチャーユニット。3月1日にリリースされる5thアルバム「mirror」より先行配信。昨年8か月連続リリースされたシングル楽曲も収録されたアルバム。ジャンルレスな楽曲達でグループとしての魅力を増やし続けている彼ら。今回の楽曲のMVではワイルドでかっこいい彼らのパフォーマンスを堪能することができる。

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brownie/macico 

東京都内を中心に活動する3人組音楽グループ。J-POPを主軸にクラブ、ラウンジ、R&Bをはじめとする様々なジャンルの要素を取り入れた、都会的かつ流麗なサウンドが特徴的。Spotify『RADAR: Early Noise 2021』に選出されたグループだ。個々の楽器のサウンドの良さが合わさり、華やかさを醸し出す。他の楽曲たちも聞いてみたくなった。

 

 

アメ/ナガトモユリ

1月に「春紫苑」を紹介したナガトモユリ。3か月連続リリースの第2弾シングル。雨が降り注ぐかのような神秘的なイントロ。アコースティックギターの音色やリズムが雨音を彷彿させる。少しハスキーでかっこよさもありながら伸びのある歌声が楽曲に彩を与える。第3弾シングルも注目したい。

 

 

おいッ!/Ezoshika Gourmet Club

2018年1月結成。90’s,00’sオルタナティブロックを軸としつつも様々なジャンルの音楽からの影響を感じさせる3人組。軸となる00’sオルタナティブロックを彷彿させるようなイントロ。サビは盛り上がり、元気をもらえる。世の中の不条理と闘うあなたへに向けた応援歌。

 

 

杞憂に終わる/poor man's rose

2019年3月に福岡で結成したオルタナティブロックバンド。疾走感のあるバンドサウンドから始まるイントロ。女性ボーカルの歌声はかっこよく、伸びのある歌声で心を揺さぶる。どこか懐かしさのあるバンドサウンドは思わず聞きたくなってくる。

 

 

正義でご飯が食いたい/Aotenjoe

現代社会の人間の弱さを、捻くれたリリックとリズミカルなメロディーに乗せて叫ぶ。2021年に結成されたロックバンド。 「正義でご飯が食いたい」と叫び始まる楽曲。ヴォーカルはドラムも担当するという珍しいスタイル。ベース、ドラム、ギターのそれぞれのサウンドが際立ちまとまりがある。心を揺さぶるロックンロールな楽曲に仕上がっている。

 

 

以上が今週の16曲です。

 

 

 

明日2月23日は私、RYOの誕生日です。気づけば30歳になります。2年前28歳になるとき、コロナから1年のタイミングで先がまだまだ読めない世の中でした。このままでいいのか。正直沈んだ気持ちでした。また、30歳という節目が近づく怖さと現状の自分に不安が多くありました。

 

その時はブログを趣味の延長で初めだしたところ。これまでの人生とこれからの未来を考えたとき、生きがいになりかけてきたブログ活動に集中し、SNSを使って発信することを決めました。

 

Twitterを本格的にスタートした2021年1月から2年がたち、今では5000人以上のフォロワーさんに支えていただいております。本当にありがとうございます。

また、縁がありネットラジオで「Radio Dream」という番組でパーソナリティーも務めています。

 

30歳に不安を感じていた27歳の自分。あの時にしっかり将来を見て、行動してきた結果今では当時では想像もつかない未来を走っています。また、変化してこれたのは、ブログやTwitterで応援してくれた方々、リアルで縁がありかかわってくれた方々がいたからです。本当にありがとうございます。

 

いろんな挑戦をしている今。疲れているときももちろんありますが、自分の理想とする未来から逆算した時、今の活動が必ずつながっていくことを信じて今年も突き進んでいきます。30歳になったRYOをこれからもよろしくお願いします。

 

今週も読んでいただきありがとうございました。

 

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