ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

独創的な世界観でFUNKの素晴らしさを今の時代に【ENDRECHERI】

【記事更新日:2021/10/24】

 

定期的に行っているAWAリクエストLOUNGE。

こちらの企画は、アーティストを決めてファンの方よりサブスク配信を行っている楽曲からリクエストをいただき、その中から16曲の楽曲をブログで紹介するというものです。

 

 

第1弾がLead。

第2弾がflumpool

そして、今回第3弾は【ENDRECHERI】です!

 

今回のLOUNGEは、過去最高の総視聴者数である776人でした。

本当に参加してくれた方ありがとうございました。

 

今回は、リクエストをいただいた46曲を改めてすべて聞いた上で16曲を紹介します。

堂本剛や剛 紫などの別名義は含まれていません。

48曲は2回以上流した曲を1曲とカウントしています。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

funky レジ袋

ENDRECHERI名義の初シングル「one more purple funk… -硬命 katana-」のカップリング曲。

この曲は、ライブのMC中の剛と竹内朋康とのやりとりがきっかけで誕生した楽曲。神秘的なイントロから始まり、一つ一つの楽器のサウンドが印象に残る。そんなかっこいいサウンドと、レジ袋というワードにギャップがあり癖になってくる。

 

 

MusiClimber

ENDRECHERI名義の1枚目のオリジナル・アルバム「HYBRID FUNK」収録。

ライブのボルテージをあげるかのようなイントロ。歌詞からも鼓動や音、頂などライブを連想できるワードが詰め込まれており、個人的には、ライブで聞いてみたい1曲の1つでもある。自然と気持ちがあがっていく。

 

 

おめでTU

オリジナル・アルバム「HYBRID FUNK」の通常版Bonus Tracks。

誕生日ソング。ピアノやベース音からファンク要素とともに祝いを感じさせるキラキラしたイメージも持たせる。剛のおめでTUの歌い方が個人的には好きだ。

LOUNGEでは、ファンの方々がこの曲とともに誕生日を祝おうというしている空気感も印象的だった。

 

 

HYBRID ALIEN

オリジナル・アルバム「HYBRID FUNK」収録曲。

山下達郎からの「FUNKギターなら参加するよ」というオファーによりギタリストとしてゲストで参加している楽曲。山下達郎は、数々のKinKi Kidsの楽曲を楽曲提供をしているとはいえ交流がありゲストとして参加してもらえることは、堂本剛のすごさだろう。鈴の音と反響する剛の歌声から始まり、サビはHYBRID ALIENを繰り返し印象に残っていく。

 

 

Tonight

オリジナル・アルバム「HYBRID FUNK」初回限定盤Bonus Track。

今回のリクエスト曲で一番印象に残ったのは、この曲かもしれない。FUNKのイメージが強かったENDRECHERIの楽曲達。そんな中一番おしゃれで違った印象を聞かせてくれる。聞き心地のいいサウンドだからこそ歌声が際立ちまた違った心地の良さがある。2018年の楽曲ではあるが今の流行っているおしゃれな楽曲達に似たようなものを個人的には感じた。

 

 

Ancient fish

オリジナル・アルバム「HYBRID FUNK」収録曲。

まるで宇宙に飛び立つかのようなイメージを与えてくれるイントロ。楽曲の全体的な雰囲気からどこか80年代の懐かしいサウンドを感じさせる。

 

 

音楽を終わらせよう HEIAN ver.

2枚目のオリジナル・アルバム「NARALIEN」収録。

もともと堂本剛名義でリリースしていた曲をアレンジして再度リリース。原曲も12分という長さだがこの曲も8分ほどの長さがある。原曲はバンドサウンドがメインとなり少しアップテンポ。その曲と聞き比べると落ち着きのあるテンポで曲が展開されていく。二つの変化を聞くことも楽しかった。

 

 

AGE DRUNKER

3枚目のオリジナル・アルバム「LOVE FADERS」収録曲。

カッコよさを感じさせるイントロからのスタート。愛や救いなどをテーマにした楽曲となっている。歌詞の中には「社会に時代のアルコール飲まされすぎ吐きそう」という歌詞は今の社会に対しての批判ともとれる歌詞のいいまわしが個人的に好きだった。

 

 

あなたへ生まれ変われる今日を

3枚目のオリジナル・アルバム「LOVE FADERS」収録曲。

ベース音やリズムがメインとなるFUNKの楽曲達を聞いている中、突如として現れるバラードやピアノを主軸においている楽曲達は堂本剛というアーティストの歌唱力や表現力をより感じさせる。だからこそより印象に残るのかもしれない。

 

 

Everybody say love

3枚目のオリジナル・アルバム「LOVE FADERS」収録曲。

イントロのギターは、80年代の楽曲をどこか彷彿させる。そこからのEverybody say loveの繰り返しも含めてディスコサウンドに近いものがあるのかもしれない。懐かしさもありながらENDRECHERIらしさが詰まった1曲となっている。

 

 

Get out of 地球

4枚目のオリジナル・アルバム「GO TO FUNK」収録曲。

ドラム音とともに宇宙人の言葉のようなものが入ってくる。まるで宇宙人が地球から出て行けというかのように。剛のラップが印象にも残る曲となっており、ファンクのサウンドとともに歌詞には彼なりのメッセージが詰め込んである。

 


沼ンティ

4枚目のオリジナル・アルバム「GO TO FUNK」収録曲。

ゆったりとヌマンティの連呼からはじまる。深い沼のようにバラードだと思って聞いていくと徐々にテンポが上がり転調をしていく。急なアップテンポへの変化でがらりと印象を変えていく。その変化は、ENDRECHERIという沼に誘い込むかのよう。

 

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愛のひと

4枚目のオリジナル・アルバム「GO TO FUNK」収録曲。

バラード曲。先ほども書いたがバラード曲ほど歌唱力を感じられる曲だ。ピアノ旋律とともに愛情の深さを歌い上げる堂本剛の歌声が心にすっと入ってくる。

 

 

Rain of Rainbow

4枚目のオリジナル・アルバム「GO TO FUNK」収録曲。

徐々に盛り上がっていくイントロ。曲全体的に自然と体が踊りだしてしまう。2番からはラップパートがメインとなっており、「Get out of 地球」とはまた違った雰囲気を醸し出す。タイトルからENDLICHERI☆ENDLICHERI時代の「The Rainbow Star」を思い出した。

 

 

4枚目のオリジナル・アルバム「GO TO FUNK」収録曲。

新曲紹介ブログでも紹介をした今回のアルバムの先行配信楽曲の1つ。

ENDRECHERIらしさが詰まった1曲となっており、聞かせるサウンド。そして、急な転調。1曲を通してビートやリズムを楽しませてくれる。

 


GO TO FUNK

4枚目のオリジナル・アルバム「GO TO FUNK」収録曲。

アルバムのタイトルともなっている曲。今のこの時代を表現させたような歌詞とFUNKのリズムがあわさり自然と耳に残っていく。遊び心も感じられる中に一つ一つの楽器のサウンドが印象に残っていく。

 

 

以上の16曲を今回紹介しました。

 

 

もちろん今日紹介した楽曲達以外にもいい曲はたくさんありました。

インスト曲も含めて1曲1曲がカッコよさや曲としての深さを感じられるものが多くありました。

 

今まで私は、KinKi Kidsはアルバム曲やカップリングなど様々聞いてきました。

ただ、ソロ楽曲には触れてこなかった部分があった。それは、なれないジャンルだからこそはまりづらい部分があったのかもしれない。

 

 

ただ、多くの音楽に触れている今だからこそわかるENDRECHERIという音楽性のすばらしさ。普段触れないFUNKというジャンルの一つ一つのサウンドの深みやビートの刻み方。そして、堂本剛というアーティストの表現力や歌唱力。

 

楽曲提供ではなく作詞作曲を担当しているからこそより驚かされる部分がある。

おそらく一つのソロプロジェクトと思って聞いていない音楽好きは多くいるだろう。

だが、多くのジャンルを聞く音楽好きにこそ聴いてほしいアーティストであることをこのブログで伝えたい。

 

 

今回はリクエスト楽曲を聞きましたが、改めてアルバムとしても聞きたいと思います。アルバムの流れで聞く楽曲達はまた新たな表情を感じ取れるだろう。

 

年内での開催できるかわからないが、堂本剛名義の楽曲達でもリクエストLOUNGEを開催しようと思っています。

 

その際もぜひよろしくお願いします。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

AWA LOUNGE】

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【ジャニーズ関連】

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