ただの音楽ファンが見る音楽業界

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今週の新曲オススメの16曲【2023/06/21】

【記事公開日:2023/06/22】

 

今週の新曲ブログです。今週は、297曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

儚くない/SUPER BEAVER

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』主題歌。疾走感のある「グラデーション」とは対照的なバラード曲。生きているという意味の問いかけや命に対して語られる歌詞が彼の心に訴えかけるような歌声で心にスーッとしみ込んでいく。アニメを見ているのでストーリーはわかっている。だからこそ、映画のラストをイメージした時に映像とリンクしており、映画でこの曲が流れると間違いなく涙を流すだろう。

 

 

SUBWAY/ゆず

アコースティックギターサウンドとハーモニカの音色から始まるイントロ。間奏のエレキギターが哀愁を漂わせるミディアムロックナンバーとなった今作。デビュー当時のゆずの音楽性を醸し出しているように感じられた。毎年新たな音楽性に挑戦をする彼ら。個人的にはそんな新しい楽曲も好きだが、こういう楽曲も待っていました!という気持ちにさせてくれた。

 

 

Start over!/櫻坂46

来週リリースの6thシングルの表題曲。イントロのベースラインが最高にかっこいい。毎回思うが、シングル表題曲のイントロのつかみが素晴らしい。ロックバンドの楽曲でも珍しいのではないかと思うくらいベースラインが全体的に際立っている。パフォーマンスと一緒に見るとより一層楽曲の良さが際立つ。

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Smile Again THE FIRST TAKE/BE:FIRST

最新曲「Smile Again」 のTHE FIRST TAKE音源。歌いだしからアカペラでスタート。ピアノとストリングスのやさしくメロディとメンバー一人一人のきれいな歌声。原曲とはまた違うアレンジであたたかみのようなものを感じることができる。原曲も今回のアレンジもどちらも大好きです。

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BYE BYE (Prod. Chaki Zulu) /Novel Core & THE WILL RABBITS

Novel Coreが自身のハウスバンドTHE WILL RABBITSと政策をした楽曲。さわやかで青春を感じられるようなキャッチーなロックサウンド。これまでの楽曲とは違う、明るさやバンドならではのポップさが新たなアプローチを見せてくれる。

 

 

Gamer/OWV 

7月19日にリリースされる2nd album『JACK POT』から先行配信。ハードなロックサウンドとメンバーのかっこいいパフォーマンスでスタートからかっこよさが際立っている。アニメの主題歌などで使われてもおかしくないような疾走感のある楽曲となっている。アルバムも楽しみです。

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TAKING THEM DOWN/HYDE

サミーの遊技機「P真・北斗無双 第4章」のタイアップ曲。ソロ活動はラウドロックが主軸となっているHYDE。今作もラウドロックを全面に押し出した作品となっている。

 

 

エウレカ/なとり

Overdose」はBillboardのストリーミング・ソング・チャート歴代6位タイの速さでの1億回突破をしたなとり。今年大ブレイク中のアーティストが、最新曲をリリース。こちらの楽曲もワンコーラスのデモがTikTokにアップされており、今回の配信がフル解禁となる。今までで一番ロックサウンドが激しく、疾走感があり新たな一面を見せてくれる。これまでと違ったファン層を作る楽曲になるかもしれない。

 

 

Paper Plane/SIX LOUNGE

かき鳴らすようなギターのサウンドから始まるイントロ。語り掛けるような歌声がすすんでいき、サビはどこか懐かしさを感じさせるようなメロディで伸びのある歌声が際立つ展開となっている。ギターのサウンドや小刻みなドラムのリズムが気持ちを高まらせてくれる。ライブで見たいバンドだ。

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After 6/RHYMESTER

ニューアルバム「Open The Window」の収録曲。この楽曲自体は、2018年にリリースされた楽曲でTBSラジオ「アフター6ジャンクション」テーマソングとして使われた。アルバムには、先日紹介をしたReiをはじめ、NulbarichやSOIL&""PIMP""SESSIONSなど様々なアーティストとのコラボ楽曲が収録されている。ヒップホップという枠組みにとらわれない楽曲たちとコラボの数々は、まさに新しい窓を開けたかのようなアルバムだ。

 

 

TEARS/鉄風東京

仙台を拠点に活動する、平均年齢20歳の4ピースオルタナティブロックバンド。疾走感のあるロックサウンドでイントロからテンションが上がっていく。涙をテーマにした今作は、会える距離なのに会う理由がなく会えていないことを遠距離恋愛に例えて気持ちを歌っている。

 

 

初恋/Lym

「あなたの不安や不幸に寄り添える音楽を。」をテーマに2018年から活動中のロックバンド。弾き語りで繊細な歌声から始まったかと思えば、急にバンドサウンドが入り盛り上がっていく。まるで恋に落ちた瞬間を表現していくかのように。初恋という楽しさや好きな人への気持ちの高鳴りを徐々に盛り上がっていくバンドサウンドで表現していることが伝わってくる。多くの人に聞いてほしい注目のバンドだ。

 

 

shining day/Romansquall

予告編から本編へ『貴方だけのロードショー』上映型バンド。鍵盤のきれいな音色から始まり、明るい世界が広がっていくかのようにバンドサウンドが彩を与える。女性ボーカルの歌声はきれいでかっこよく、美しさすら感じさせてくれる。楽しい1日を迎えられそうな朝に聞きたい1曲。

 

 

おどろ踊ろ/Sleeping Girls 

大分発のロックンロールバンド。おどろおどろしいサウンドと色気のある歌声。不気味な雰囲気を感じられるメロディだが、思わず踊りだしたくなるようなリズムで聞いていると中毒性もある。ライブを盛り上げるダンスソングに仕上がっている。

 

 

キミの話/Aivy

リアルで繊細な等身大の歌詞と、心に響くVoとサウンドが共鳴するAivy。共鳴するかのような独特なイントロ。女性ボーカルのハイトーンでかわいい歌声。エレクトロなサウンドとバンドサウンドが曲に明るくしてくれる。これからも注目していきたいバンドだ。

 

 

キンセンカ/リーベレイク

東京発王道ポップスロックバンド。柔らかさもありながら芯のある歌声とキャッチーなバンドサウンドキンセンカ花言葉は、『別れの悲しみ』。哀愁や切なさを感じられる歌詞を儚く歌い上げる。今回初めて知ったバンドだが、今後も注目していきたい。

 

 

以上が今週のオススメの新曲です。

 

今週も読んでいただきありがとうございました。

 

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