日本を代表するボーイズグループ②
【記事公開日:2022/02/12】
1月にボーイズグループを紹介する記事を公開しました。
多くの方に見ていただきました。ありがとうございます。
前回にまとめて紹介予定でしたが1組ずつ紹介をしていると思った以上に文字数も多くなりそうだったので、2回に分けることにしました。
今回は、EBiDANのグループやBOYS AND MEN。
そして今週デビューを果たしたグループまで紹介します。
それではよろしくお願いします。
EBiDANとは
2010年よりスタートしたスターダストプロモーションに所属する若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団、演劇集団。「恵比寿学園男子部」の略称である。
超特急
楽曲:Dance Dance Dancing!
2011年に結成。デビュー時は7人だったが現在は5人で活動をしている。数多くのグループが活動をしているEBiDANの中で1番初めに結成されたグループ。EBiDANやボーイズグループを語ることにおいてこのグループを外すわけにはいかない。
昨年10周年を迎えた。これまで彼らの楽曲はそこまで聞いていたわけではないが昨年リリースされたアルバム『Dance Dance Dance』は興味深い作品だった。アルバムのテーマは、“世界各国に超特急の名前と音楽を広げ、世代を超えて踊れる作品”。このアルバムを聞いてみる世界各国をイメージさせるジャンルと超特急が融合している。
K-POP・R&Bダンスチューン・シティポップ・サンバな変化していく音楽性はアルバムとして面白い。幅広い音楽性を自分たちのものにしてきたからこそ作り上げることができたもの。また調べるにあたりインディーズということを知り驚いた。
DISH//
楽曲:沈丁花
昨年紅白初出場をしたDISH//。自分にとって彼らはロックバンドなのでボーイズグループの中に入れるのかと思ったりもしたがEBiDANを語る上でDISH//を外すわけにはいかない。
超特急と同時期の2011年に結成。デビュー時は「ダンスロックバンド」として活動。楽器経験のないメンバーが楽器を持ちながらダンスをする姿はしっかりと覚えている。ただそこからしばらく存在を知りながらも楽曲などは聞けていなかった。多くの方が知ったタイミングTHE FIRST TAKEの「猫」をきっかけに彼らの楽曲達を聞くようになり驚かされた。しっかりとしたロックバンドとして大きく成長をしていたのだ。
北村匠海の歌唱力・かっこいいバンドサウンド・楽曲提供曲のみならず自身で作り上げる楽曲達の一つ一つは間違いなくロックバンドだ。現在、『再青』企画として過去楽曲をアレンジして毎月リリースしている。これを機会に過去楽曲も聞いていきたい。
M!LK
楽曲名:Ribbon
2014年に結成された5人組。メンバーには、「ドラゴン桜」「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」「真犯人フラグ」と4クール連続でドラマ出演をしている佐野勇斗がいる。
このグループを知ったのは、昨年リリースした「月明りの透明」を新曲ブログで紹介してからだ。その際佐野勇斗さんがいることを知った。昨年11月にDISH//に続きEBiDAN2組目のメジャーデビューを果たす。
デビュー曲、「Ribbon」は、PVや楽曲から感じられれるキラキラとした王道アイドルソング。そして、メンバー1人1人はとてもかっこいい。メジャーデビューを果たした2021年11月はINI・BE:FIRST・なにわ男子がデビューをした月。この3組が注目されているが個人的にはM!LKも同じくらい注目されるべきだと感じている。今年より飛躍することは間違いないだろう。
SUPER★DRAGON
楽曲: Purple Moon
2015年に結成された9人組ダンス&ボーカルユニット。昨年TwitterでフォロワーさんよりSUPER★DRAGONを紹介してほしいとDMをいただいて以来、注目をしているグループ。この曲「 Purple Moon」は先日の個人的ベストソングTOP10の8位に選出をした。他の楽曲も聞いてみるとK-POPや歌謡曲・ロックなど様々なジャンルの音楽要素を感じられる楽曲が多いが、どの楽曲もSUPER★DRAGONの個性をしっかりと感じられることができる。
「 Purple Moon」以来、より注目をしたいグループの1組となったので彼らの音楽性や今後の活動が楽しみだ。また、「 Purple Moon」はもっと注目されてもいい楽曲だと思っている。3月23日に4th Full Album「Force to Forth」がリリースされるのでアルバムレビューもします。
今回の記事ではEBiDANの中から4組を紹介したが、他にも下記のようなグループやユニットがいるのでいつか紹介しようと思います。
さくらしめじ・原因は自分にある。・ONE N' ONLY・さとり少年団・EBiSSH・BUDDiiS
ここからは、EBiDAN以外のボーイズグループです。
BOYS AND MEN
楽曲:ニューチャレンジャー
2010年に結成されたエンターテイメント集団。当初数十名が在籍をしていた組織だったが2021年8月より8人グループだ。この8人は、YanKee5と誠の二つの派生ユニットに分かれている。2015年メジャーデビューをはたし、第58回日本レコード大賞の新人賞を受賞している。
2010年代にデビューをした代表するボーイズグループといえばDa-iCEや超特急と並びBOYS AND MENがあげられるだろう。名古屋を中心に動をしており東海地方の番組やCMタイアップを多く担当している。そのためご当地男性アイドルグループの印象も強いがしっかりと全国区でも名前を知られているグループだ。泥臭さや熱量を感じる楽曲やアニソンなどバラエティに富んだ楽曲達が多い。そのため子どもでも楽しめる楽曲も多い。これからも注目していきたい。
祭nine.
楽曲:ROOTS
BOYS AND MENの弟分、BOYS AND MEN研究生の選抜メンバー7名で2017年に結成された。現在は4人組として活動をしている。2020年よりユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たしている。この曲を新曲ブログで紹介をしてから気になっているグループの一組だ。
グループ名に祭が入っていることもあり、祭りらしく和をテイストにした楽曲や盛り上がる楽曲が多いのも特徴的だ。だからこそ、この曲「ROOTS」は異彩を放っているのかもしれない。この曲のYouTubeの概要欄には、「自分が生きている、ということは過去今よりももっと苦しい時代を一生懸命に生きぬいてきた先祖がいるから。樹に例えると今自分は一番先端の若葉」と記載がある。音楽性やサウンドなどは他の楽曲と違っているが日本古来からの祭りの本質をついているのかもしれない。
OCTPATH
楽曲:IT’S A BOP
今週2月9日にデビューを果たした8人組。INIが生まれた『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の元練習生により結成された。今週の新曲ブログで紹介をした楽曲でもある。1月に書いた第1弾の記事でINI・JO1・OWVについては紹介をしたが、1か月後新たなグループが生まれるとは思っていなかった。新曲ブログで紹介をした際にこの記事で紹介することを急遽決めた。
デビュー曲であるこの曲は、ローテンポでありながら疾走感を感じられる。歌詞からは、【限界決めたらそこで終わり】【未知の世界切り抜け】などデビューをした彼らからこれからの活動への決意を感じられる。デビュー数日だがSNSなどから彼らの勢いを感じられる。今後の活動にも期待していきたい。
以上のグループを紹介しました。
2回に分けて16組のボーイズグループを紹介しました。
20年以上活動をしているグループから数日前にデビューしたグループまでいろんなグループがいる。
もちろんこの2回で紹介をしたグループ以外にも多くボーイズグループがいる。
1つ1つのグループが他と違った個性をだしていることが調べる中で改めて分かった。
2022年は、ボーイズグループがより躍進をする時代になるのは確実だと思っている。
このブログでは今後もボーイズグループの活動に注目していきます。
今後もよろしくお願いします。
【ボーイズグループ記事】
OCTPATH紹介