今週の新曲オススメの16曲【2022/02/09】
【記事公開日:2022/02/09】
1月末から在宅勤務に戻り、音楽を聴く時間も増えてきました。
その分ブログ更新も毎日のようにできています。
本日は、新曲ブログです。
今週は。228曲を聴いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
POP SONG/米津玄師
自身も出演をしているPlayStationのCMソング。
歓声から始まり、まるでハリウッド映画やディズニー映画で出てきそうな楽曲。PVもまるでゲームの世界観に入り込んだかのようだ。数回聞くだけでサビが頭で流れてくるくらい中毒性がある。
任天堂が星野源ならPlayStationは米津玄師と対抗するかのように日本を代表するゲーム会社が日本を代表するアーティストとコラボしている。米津らしさもありながら新しさを感じるサウンド。今年を代表する曲になりそうだ。
DOSE/Da-iCE
来週リリースされる EP「REVERSi」の収録曲。
先日のCDTVでテレビ初披露をして話題にもなった楽曲。
ビートを刻みながらおしゃれに進んでいくメロディライン。ラップも入り新たな彼らの魅力を見せてくれる。EPのコンセプトでもある""白黒つける""が歌詞からしっかり伝わってくる。PVは、白黒を表すかのようにモノクロから始まり、Da-iCE自身が聞いている人の世界を色づけるかのようにカラフルに変化していく。2分半という短い時間にDa-iCEの魅力を詰め込んだ1曲だ。
CRYSTAL MOMENT/KAT-TUN
日テレ系2022冬季スポーツテーマソング。動画は日テレ公式のメイキング。
タイトルとラップパートの詞と構成を嵐の櫻井翔が担当をしている。長年嵐が担当していた日テレのオリンピックテーマソングをコラボという形でKAT-TUNが受け継いだ。
ラップや構成にかかわっていることもあり嵐っぽさを感じる楽曲構成。そんなことをおもっているとサビは実にKAT-TUNらしさを感じる。二組のいいところをしっかり合わせてくれた素晴らしい楽曲だ。
ふつうとは/東京事変
NHKみんなのうたで流れている楽曲。
初めて聞いた時に聞いた時、「なんだこの曲」と思わず一人で声が出た。メロディ、歌詞、テンポのどれをとっても普通じゃない。「ふつうとは」というタイトルからは想像できないような楽曲だが、そこには「ふつう」という言葉の意味や意義を聞いている人が問われているように感じた。何が一番の驚きかというとこれがNHKみんなのうたで流れていることかもしれない。
見て呉れ/秋山黄色
高音と共に刻むリズムから始まるイントロ。そこからバンドサウンドが曲をどんどん盛り上げてくれる。いろんな楽器の音が混ざり合い楽曲の表情を変えてくれる。1曲の中でのサウンドの変化が聞いているものを飽きさせない。かっこいい楽曲だ。3月にこの曲が収録されるアルバムのリリースが発表され今から楽しみだ。
The Warrior/Novelbright
テレビ朝日系アニメ『リーマンズクラブ』オープニングテーマ。
今年初リリース楽曲。前作「seeker 」に続き疾走感あふれるロックナンバーとなっている。バラードの印象が世間的には強いがこういうロックサウンド全開の楽曲も彼らの持ち味だなと思っている。個人的にはこういう楽曲は好みだ。
Wanderlust/フレデリック
3月にリリースされる3rdアルバム『フレデリズム3』から先行配信。
昨年は、和田アキ子へ楽曲提供を行った「YONA YONA DANCE」が大きな話題となったフレデリック。この楽曲は、私が求めていたフレデリックだった。フレデリックらしさがあるサウンドでありながらもどこかおしゃれさを感じさせる。もちろん「YONA YONA DANCE」も好きなのだが、この曲で知った人たちにフレデリックはこんな楽曲も作るんだぞということを知ってほしい。
Imagine/DOPING PANDA
10年ぶりの再結成を発表したDOPING PANDA。3月にリリースされるアルバムから先行配信。恥ずかしながら、名前を知っていながらも今まで楽曲を聞いたことがなかった。今回再結成というニュースをみて、この新曲を聞いてみると歌いだしとスタートのサウンドからしっかりつかまれた。サビ前の一瞬、間が空いて曲の世界観により引き込まれる。こんなかっこいいバンドをなんで聞いてなかったんだろうと思いながらもサブスクで聴けることに感謝しつつ過去楽曲も聞いてみようと思う。
怪物/鈴木雅之
2月23日にリリースされるカヴァーベストアルバム『DISCOVER JAPAN DX』より先行配信。YOASOBIの「怪物」をカバー。
軽快に進んでいきアニメのイメージを彷彿させる原曲と違い、恐ろしい怪物が徐々に近づいているかのようにホラー映画を彷彿させるアレンジ。別の曲のようにも感じさせるくらいアレンジがされており面白さがある。同日配信された玉置浩二の「メロディー」のカバーは鈴木雅之の歌声を堪能できるものになっているので両方聞いてほしい。
エバーグリーン/ORANGE RANGE
桐谷健太主演の沖縄・コザを舞台にした映画「ミラクルシティコザ」の主題歌。
イントロからどこか民謡のような雰囲気を醸し出す。歌割や曲の構成なのか彼らの代表曲である「花」や「キズナ」のような雰囲気を出し、そこが個人的になつかしさを感じた。
IT’S A BOP/OCTPATH
ドラマ「ケイ×ヤク」の主題歌。
INIが生まれたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の元練習生からなる日本のボーイズグループ。この曲でデビューを果たした。
ローテンポでありながら疾走感も感じられる。1度目に聞いて時より複数回聞くとよりカッコよさを感じることができる楽曲。また新たなボーイズグループが生まれた。これからの活動が楽しみだ。
どれにしようかな/Awich
3月にリリースされるアルバム『Queendom』からの先行配信。
女性ラッパーとして活躍をするAwich。この曲は、どんな立場の人間でも他者から押し付けられた理想像に縛られることなく自らの運命を自由な選択肢の中から選択する権利があることを歌っている。歌声の変化で感情の変化を感じられる。
単焦点/Penthouse
メジャーデビュー1st配信シングル。Spotifyが2022年に飛躍を期待するアーティストを選出する『RADAR: Early Noise 2022』に選出された。
軽快なピアノの音色から始まり、おしゃれでノリのいいリズムが曲を彩る。間奏のピアノは聞き心地がいい。また、後半の二人の掛け合いは聞いていて気持ちがいい。
ズルい幻/めいちゃん
2011年に歌ってみた動画で初投稿し、今ではオリジナル楽曲を多く発表しているめいちゃん。今回の楽曲は、川谷絵音がプロデュースを行った楽曲。
川谷絵音自身、この曲のコメントで「ズルい男の曲なのですが、めいちゃんが歌うことで、女々しいのにクールに聴こえるんです。」と語っている。歌声からのクールさを確かに感じる。徐々に変化するサウンドは、川谷絵音サウンドを大きく感じらえっる。
事後叙景/水槽
以前にも紹介をしたことがあるネット発のアーティスト水槽。
この曲は昨年10月に配信された楽曲だがアルバムリリースをきっかけに今回プレイリストに入っていた。イントロからしっかりと惹きつけられるカッコよさ。ベースがビートを刻みかっこよさを底上げしてくれる。この曲が収録されたコンセプトアルバムも聞いてみようと思う。
ビーボーイ/汐れいら
シンガーソングライター汐れいらの2nd配信シングル。
理想を押し付ける人々に踊らされならがも自分らしく生きる大切さが伝わってくる。世界観も音楽性も違うが本日紹介をしたAwichの楽曲に通じる価値観を感じた。
楽曲は、主人公の心情を表していくかのように何度も曲調が変化していく。初めて知ったアーティストだが楽曲も歌声も好きだったので今後も注目したい。
以上の16曲です。
今月はほぼ毎日のようにブログを投稿しています。
そんな中で新たなコンテンツを2つスタートしました。
1つは、アルバムレビュー。
全曲レビューを定期的にやりながらもすべてのアルバムを紹介することはさすがに難しい。そのため1年間で聞いたアルバムを簡単なレビューと共に更新する記事を作りました。先日の記事公開までに聞いた2022年リリースアルバムを現在紹介しています。
もう一つは、インディーズ紹介。
Twitterや新曲ブログで出会ったインディーズアーティストを毎週5組紹介します。
先日の記事も多くの方に見ていただきました。ありがとうございます。
このブログでは、新曲のオススメ・アルバム紹介・インディーズアーティストという形で多くの方に新たな音楽との出会いの場になってほしいという気持ちで書いていきます。
もちろん、定期コンテンツと別に書きたいと思ったことがあればそちらも書いていきます。
これからもよろしくお願いします。