ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

2022年2月ピックアップアーティスト

【記事公開日:2022/02/27】

 

毎週水曜日に公開をしている新曲ブログ。

その中ではメジャー、インディーズ問わず様々なアーティストを紹介しています。

また、今月より毎週日曜日にはインディーズのアーティストを中心にTwitterや新曲ブログで出会ったアーティストを5組紹介しています。

 

今月より月の最後の日曜日では、その月の新曲ブログで出会ったアーティストからもっと知ってほしい4組ピックアップして紹介することにしました。

 

ぜひ、新たなアーティストに出会うきっかけに。

 

よろしくお願いします。

 

 

汐れいら

楽曲:ビーボーイ

2021年9月15日に1stデジタルシングル「さよならCITY」でデビューを果たす。デビュー前は路上ライブやライブハウスでの活動を中心に行っていた20歳のシンガーソングライター。この曲「ビーボーイ」は昨日公開をした2月のベストソングTOP10に選出もした。

中毒性のあるサウンドにのせて曲調や歌詞の変化から主人公の感情の変化を感じ取れる楽曲だ。本日改めてこの曲を調べるとジャニーズ楽曲を多く手掛けていJazzin'parkの久保田真悟さんがアレンジに参加しており驚いた。現在サブスク配信されているのはこの曲含めて2曲。デビュー曲の「さよならCITY」はまた雰囲気をがらりと変えてエモーショナルなメロディに彼女の歌声が心にスッと入ってくる曲なのでどちらも聞いてほしい。

 

 

クレナズム 

楽曲:あなたはさよならをここに置いていった 

2018年5月より大学の同級生で結成された4人組ロックバンド。今月の新曲ブログでは、宇多田ヒカルのカバーをした「SAKURAドロップス」を紹介をした。実は昨年「ロッキン・ライフ in ライブハウス vol.2」でライブを見たことで注目をするようになったバンドでもある。現時点で最新のPVが上記楽曲だったのでこの曲を載せた。

この曲は、昨年10月にリリースされた4th mini album『Touch the figure』の収録曲だ。このミニアルバムを聞いていく中でバンドの魅力をより感じられた。エモーショナルなメロディに情景が浮かぶ歌詞。それはまるで小説を読んでいるような気持ちにすらなってくる。メロディ、歌詞、歌声の一つ一つが歌詞の情景を脳内で鮮明に浮かんでいくのだ。ライブで見たときはほとんど知らない状態だったので改めてライブで見てみたい。

 

 

chilldspot 

楽曲:yours

chilldspotとは、chill , child , spot , pot を組み合わせた造語。メンバー全員が2002年生まれの4人組バンド。昨年のインディーズベストソングで「Groovynigh」という楽曲を紹介をした。今月の新曲ブログでは、この曲「yours」を紹介。

昨年「Groovynigh」では、イントロからしっかりつかまれて全体的におしゃれなサウンドで自然と何度も聞き入っていた。この曲以降注目をしているが、チルやエモという言葉だけで表すのはもったいないくらい素晴らしいサウンドでジャンルレスが楽曲達がリスナーの心に自然と入ってくる。

今回の「yours」は、自分の心の中で言い聞かせているように歌詞と脱力感のあるようなメロディが聞き心地の良さを誘ってくる。この2曲以外にもジャンルレスで聞き心地の良い楽曲達が多いのでぜひ聞いてほしい。

 

 

 

kittone 

楽曲:君を詠む

読み方は、きっとね。2020年1月に活動を始動した3人組。この曲「君を詠む」を今月の新曲ブログで紹介をして初めて知ったバンド。現在サブスクでは、ミニアルバム『ラストノート』と合わせて8曲の楽曲を聞くことができる。

きれいな歌声とベースやギターを中心としたバンドサウンドが1曲1曲を彩っている。ミニアルバムの1曲目に収録されている「群青と走る」では、さわやかな楽曲できれいな歌声が際立つ、間奏のギターとベースの音も曲を盛り上げてくれる。ポップで聞きやすい楽曲も多く、多くの人に聞いてもらえるようなバンドになるかもしれない。

今回の「君を詠む」は、「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」をはじめ4番組の3月のテーマソングで使われており、今後の活動も注目したい。

 

 

以上の4組を今月のピックアップアーティストとして紹介をしました。

 

これからも1か月の新曲ブログで出会ったアーティストの中から今後もより注目したいアーティストを4組ピックアップして紹介をします。

 

また、毎週日曜のアーティスト紹介ではアーティストの方からの紹介依頼をいただければ紹介をさせていただきます。その際はTwitterのDMよりご連絡ください。

 

来月も多くのアーティストに出会えることが楽しみです。

 

よろしくお願いします。

 

【関連記事】

akiryo.hatenablog.com

akiryo.hatenablog.com

akiryo.hatenablog.com