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今週の新曲オススメの16曲【2023/02/08】

【記事公開日:2023/02/08】

 

今週の新曲ブログです。

今週は、245曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

アルジャーノン/ヨルシカ

ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』主題歌。4月5日に画集としてリリースされる作品『幻燈』より先行配信。タイアップのドラマでは、随所にヨルシカの楽曲が使われている。やさしい歌声と聞き心地のいいサウンド。ドラマの世界観にもあっており、毎回ドラマの世界観に寄り添いながら彩りを与えてくれる。画集という前代未聞のリリースをするヨルシカ。どんな作品に仕上がっているのか今から楽しみだ。

 

 

D.U.N.K. /SKY-HI 

SKY-HI が自身の主催するプロジェクト「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」の為に書き下ろした楽曲。w-inds.が2001年にリリースした楽曲「Paradox」をサンプリングし、☆Taku Takahashi(m-flo)がビートメイクを手掛けている。「Paradox」とは全く違う世界観に変化しているが、今年注目間違いないプロジェクトのテーマ曲をw-inds.の楽曲がかかわっているということが個人的にうれしかった。楽曲と共にプロジェクトに注目していきたい。

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Fighting (Feat. Lee Young Ji)/BSSSEVENTEEN

13人組ボーイズグループのSEVENTEENのSEUNGKWAN、DK、HOSHIの3人で構成されたスペシャルユニットBSS(ブソクスン)。1st Single Album「SECOND WIND」の収録曲。気持ちが高揚するようなリズムのイントロ。普段SEVENTEENを聞いていないが、一度聞くと癖になるような中毒性があり、何度も聞きたくなる。特に韓国語で歌い上げるラップパートはかっこいい。

 

 

Showtime/OCTPATH

1st album『Showcase』をリリースした日本のボーイズグループOCTPATH。このアルバムには、デビュー曲「IT’S A BOP」から最新曲まで収録されている。1曲の中でテンポが変化していくことでサビはより一層盛り上がっていく。タオルを回したくなるような楽曲になっており、ライブで盛り上がること間違いないだろう。アルバムも聞きたいと思います。

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vendetta/BLUE ENCOUNT

ミニアルバム「Journey through the new door」の収録曲。聞くものを取り込むようなギターのイントロからはじまる。ダークな歌詞の中にメッセージ性を感じられる。英語パートやサビに向かう曲展開などがインディーズ時代のBLUE ENCOUNTを彷彿させる。そんな懐かしさと共に進化を感じられるからかっこいい。過去に紹介をしたことがある「青」「Z.E.R.O.」も収録されており、間違いなく素晴らしいミニアルバムだろう。

 

 

THE SONG/ハンブレッダーズ

かき鳴らすようなギターのイントロ。疾走感のあるバンドサウンドに乗せてバンドならではの言葉が溢れている歌詞。2分半もない短い尺でバンドとしての魅力を凝縮している。サビ終わりの【絶好調にしてやるヘッドフォンをしろ!】という歌詞が心をより高まらせてくれる。

 

 

らしく/ヤングスキニー

Spotifyが2023年注目アーティストを選出する「RADAR:Early Noise 2023」に選出されたヤングスキニー。昨年末は「本当はね、」がTikTokを中心に大ヒットした彼ら。今回の楽曲がメジャーデビュー曲。女性目線の恋愛曲も多い彼らがメジャーデビュー曲に選んだ曲が自分自身のことを歌ったロック曲。メジャーという新たな舞台に挑戦する彼らの決意が伝わるような1曲に仕上がっている。今年は大ブレイク間違いないだろう。

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Circle produced by Yaffle/安田レイ

今年デビュー10周年を迎える安田レイ。アルバム「Circle」を本日リリース。藤井風のプロデュースを始め、数多くの楽曲を手掛けるYaffleが参加した楽曲。Yaffleが手掛ける独自性があり、おもわず踊りだしたくなるようなサウンドと彼女のパワフルな歌声が合わさりかっこいい楽曲に仕上がっている。他のアルバム収録曲も聞いてみたいと思った。

 

 

ポラロイド/新東京

2023年ブレイクアーティストとして紹介をした2021年4月に結成されたギターレスバンド新東京。バズリズムの「これがバズるぞ!2023」でも5位に選出された。毎回、新たな印象を与えてくれるバンドだが、今回はピアノが基調となり、ドラムのリズムと共に軽快で明るい楽曲に仕上がっている。今年は、新東京の名前が世の中に浸透する1年になることだろう。

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「サイレント、幻」/Ghost like girlfriend

兵庫県出身のシンガーソングライター/トラックメイカー/作家の岡林健勝によるソロプロジェクトGhost like girlfriend。歌いだしから始まり、彼のハイトーンできれいな歌声が心にスーッと入っていく。90年代の楽曲を聞いているようなどこか懐かしい雰囲気。ギターソロやサックスも入り、90年代の情景を浮かばせる。ただそれだけでなく浮遊感のあるサウンドが組み合わさることで新しさも感じられる。

 

 

Solotrip/Billyrrom

現役大学生による東京都町田市出身のメンバーによって2020年に結成されたBillyrrom(ビリーロム)。6人グループでバンドメンバーの中にはDJ/VJもいる。いろんな音楽のジャンルをルーツに持つ彼らが集まる音楽はジャンルレスで独自性がある。この曲はおしゃれでジャジーサウンドにヴォーカルの甘く色気のある歌声が際立つ楽曲になっている。最先端のシティポップを聞いているような気持ちになれ、おしゃれでかっこいい楽曲だ。

 

 

ティラノザウルスが吠える/Motoki 

第2回ティラノサウルスレース江ノ島ビーチ公式テーマソング。「変幻自在なロックサウンド 歪んだガラスの中の透明感を連想させる歌声」をキャッチコピーに活動中。昨年5月にメジャーデビューを果たした。癖が強く、一度見ると忘れないだろうタイトル。バンドサウンドで作られる世界観からはティラノザウルスの強さを感じられる。間奏は軽快なピアノソロで曲の中でギャップを与えてくれる。今後も注目したいアーティストだ。

 

 

最愛/アカネサス

高知県四万十町発、3ピースロックバンド。2019年に高校の軽音楽部で結成。2022年春に上京し、本格的にバンド活動をスタートした。ブログでは何度も彼女達の楽曲を紹介してきたが、今回の楽曲でより進化したことが伝わってきた。ヴォーカルの歌声はよりパワーアップして、力強いのあるバンドサウンドが絶妙にマッチする。アカネサスの今後の進化が今から楽しみだ。

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アクター/憧憬と傘

広島県広島市発フォーピースロックバンド。2nd EP『Days』の収録曲。キャッチーなバンドサウンドから始まるイントロ。女性ヴォーカルの歌声はかわいらしく透明感がある。聞いていると自然と楽しく明るい気持ちになれる1曲。

 

 

エニナル/VooDooCoo

シンガーソングライターの「Nakanoまる」として活動するバンリと、3ピース・バンド「ヘンショクリュウ」のベース・ボーカリストとして活動するヂーノを中心に結成された4人組バンド。ビートに乗せて声質の違う男女ボーカルが作り出す世界観。おしゃれに進んでいくと思えば、途中から二人がラップを歌い曲の雰囲気をがらりと変えてくれる。今後の活動にも注目したい。

 

 

まだ燃えている/Mam_i_

アーティスト名の読み方はマミ。エレクトロサウンドはどこか懐かしさを感じられる。大人の色気を感じられるような彼女のアダルトな歌声でより歌詞の世界観を感じることができる。聞けば聞くほど癖になるサウンドは中毒性がある。彼女の他の楽曲も聞いてみたいと思った。

 

 

以上が今週の紹介楽曲です。

 

今週も読んでいただきありがとうございました。

 

来週もよろしくお願いします。

 

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