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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ジャニーズWEST4thアルバム『WESTival』

【記事公開日:2022/01/22】

 

昨年より半月に1回のペースで紹介をしているジャニーズWESTのアルバム紹介。

今月は予定より遅くなり申し訳ございません。

 

実は最近このジャニーズWESTのアルバム紹介を始めたことでアルバム紹介が楽しくなり他のアーティストの紹介もするようになりました。

 

そんなきっかけを作ってくれたジャニーズWESTの今回紹介するアルバムは、

4thアルバム『WESTival』です。

 

リリース日:2018年1月2日

オリコン週間1位

売り上げ枚数:11.6万枚

 

それでは、紹介します。

 

 

1.もう1%

映画「レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー」日本語吹替版主題歌。

数多くのジャニーズ楽曲を手掛けているShusui、川口進の二人が作詞作曲を担当。

祭りの幕開けのように華やかにスタート。アルバムの1曲目としてはぴったりだ。90年代前半のジャニーズ楽曲を彷彿させるような懐かしさを感じさせる楽曲性。和楽器も入り祭り要素の演出も感じられる。

 

 

2.浪速看板息子 〜なめたらあかん〜

和楽器と共に和を演出したイントロと桐山君の歌声からつかまれる。セリフも多く、なにわらしさを感じられる実にグループらしさを感じられる1曲。

この曲をなにわ男子がカバーしてもまた違った良さが出そうだ。

 

 

3.人生は素晴らしい

6thシングル。アニメ「逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜」オープニング・テーマ。作詞作曲は「ええじゃないか」をはじめ初期のジャニーズWEST楽曲を支えたmildsaltと岩崎貴文のコンビだ。アニメ主題歌ということもありポップでキャッチーなメッセージソングとなっている。

 

 

4.Baby Good!!!

ふとした瞬間にこんなかっこいいダンスナンバーをいれてくるからジャニーズWESTというグループは面白い。ビートの刻み方サウンド、歌い方の一つ一つがかっこいい。今だったらSnow Manが歌ってもおかしくないだろう。

 

 

5.Evoke

メンバーの神山智洋が作詞作曲を担当している。

「Baby Good!!!」からの流れもすばらしい。ラップが主軸となり曲の世界観を盛り上げてくれる。この曲を神山くんが作詞作曲した楽曲と知った時は正直驚いた。

 

 

6.おーさか☆愛・EYE・哀

7枚目シングルの表題曲。プロデュース・作詞を『関ジャム 完全燃SHOW』でもお馴染みの松尾潔が担当する。また、振付をラッキィ池田が担当している。

哀愁のある歌謡曲要素の強いサウンド。ギターのサウンドが哀愁をより漂わせる。かと思うと「愛・EYE・哀」と繰り返す部分は中毒性が強い。テレビでは振付や「愛・EYE・哀」の繰り替えしが当時フューチャーされていたがこの曲の良さはその部分に至るまでの楽曲の良さと曲のイメージの変化だろう。

 

 

7.OH LA LA

トランペットで奏でられるスカのリズムにのせて歌われる楽曲。

アルバムのタイトルにもあるフェスティバル要素が強い楽曲。この曲を夏フェスで披露されたら知らないロックファンも自然と踊りだすだろう。

 

 

8.Ya! Hot! Hot!

ジャニーズWEST出演「サーティワンアイスクリーム」CMソング。

「おーさか☆愛・EYE・哀」との両A面シングル。アイスのCMソングになっていることもあり夏を感じられる元気がもらえる楽曲。彼ららしさがでている楽曲だ。

 

 

9.Parade!!

まるでミュージカルを見ているような気持ちになれる楽曲。こういう曲も入っているのかと思わされた。街中でミュージカルのように歌っているメンバーの姿が自然と脳内で浮かんだ。

 

 

10.逆転Winner

5枚目シングル。アニメ「逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜」オープニング・テーマ。光GENJIの楽曲を多く手掛けた松井五郎,が作詞を担当している。

ファンファーレから始まりヒーローの登場を感じさせるイントロはアニメ主題歌にぴったりだろう。歌詞やサウンドからは80年代の楽曲っぽさもどこかかんじながら新しさも感じられる。

 

 

11.GOD DAMN- 濵田崇裕・神山智洋

メンバーの中で特に歌唱力の高い二人のユニット曲。

様々な音が重なるサウンドがとてもかっこいい。そこに合わさる二人の歌声。サビに向かっていくにつれて上がっていくリズムは高揚感をあげてくれる。

 

 

12.Into Your Eyes - 中間淳太藤井流星小瀧望 

以前に紹介をした「ラッキィィィィィィィ7」の藤井流星小瀧望のユニット曲「Terrible」の作詞家Komei Kobayashiがメンバーの中間淳太と共作で作詞をした楽曲。

4年前の楽曲だが今っぽさを感じさせるサウンド。3人の歌声とも相性がよく歌詞が心にスッと入ってくる。

 

 

13.乗り越しラブストーリー - 桐山照史重岡大毅

作詞を重岡大毅を担当している楽曲。ピアノと三線の音色が曲を彩ってくれる。やさしくあたたかいメロディと歌詞が二人の歌声でより彩を増していく。

 

 

14.おーさか☆愛・EYE・哀(MURO REMIX)

先程紹介をした「おーさか☆愛・EYE・哀」のREMIX曲。がらりと曲の雰囲気を変えたリミックス。違った良さを感じられる。

 

 

以上の14曲です。

 

 

今回のアルバムは『WESTival』というタイトル通り、フェスティバルのような盛り上がりと楽曲性の広さを感じられる1枚。

彼らがフェスに出演をした時、このアルバムの曲順のセットリストを披露したら新規のファンが増えるだろう。

それくらいバラエティ豊かで音楽性の高い楽曲達が並んでいる。

 

今回でミニアルバムをいれて5枚目の紹介。

関西色が強い楽曲が中心だった1枚目から順に紹介をしてきたが、どんどん彼らのふり幅が広がっている。

 

紹介をするたびに彼らの楽曲とグループとして好きになっていく。

 

次回のアルバム紹介もお楽しみに。

 

今回も見ていただきありがとうございました。

 

【アルバム紹介】

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