今週の新曲オススメ16曲【2021/12/08】
仕事の関係で最近は音楽を聴く時間が減ってしまいました。
その関係でしばらくの間、木曜日更新になります。
それでは、今週の新曲紹介です。
今週は、283曲を聴いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
プラトー/サカナクション
サンテFX「そうだ、その目だ」篇TVCMソング。
2022年3月リリースのコンセプトアルバム『アダプト』より先行配信。先日のオンラインライブ『SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE』で初披露された。この動画はその時のものだ。
徐々に盛り上がっていくサウンド。ドラムの音と共にサビに向かって疾走感がでてくる。1曲の中の曲の変化も激しく何度も聞きたくなってしまう。オンラインライブで初めて聞いた時から好きだったが、音源を聞くとより一層好きになった。
今月21日のライブに行く予定をしているが、この曲を聞いてより楽しみになった。
新呼吸/三浦大知
2021年12月-2022年1月「みんなのうた」
みんなのうたということもあり子供が覚えやすいフレーズを中心に明るい楽曲となっている。シンプルなサウンドと一定のリズムで三浦大知の歌声が主軸となり展開していく。そのためJ-POPのメロディっぽさがないのに彼の歌声と歌詞で子供でも聞きやすい楽曲になっている。
三浦大知だからこそ成立する楽曲なのではないかと初めて聞いた時思った。そして、聞けば聞く程このリズムや曲の展開が癖になっていく。この曲が来年の紅白で歌われる未来を期待している。
残響散歌/Aimer
日曜日から始まり初回は1時間の放送だった鬼滅の刃。これまでLiSAがOP/EDともに主題歌を担当してきた。だからこそ、Aimerに変更となると賛否両論すごいかもしれない。そんなことを考えながらこの楽曲のオープニングが始まった。
すると、期待以上の楽曲。華やかさもありながら疾走感もありかっこいい。遊郭編とというストーリーだからこそ楽曲のイメージにぴったりだ。各音楽配信サイトのチャートで1位を獲得して48冠という鬼滅の刃の影響力を感じさせる。2022年を代表する楽曲になるだろう。
猫リセット/ずっと真夜中でいいのに。
来年2月にリリースするミニアルバム『伸び仕草懲りて暇乞い』から先行配信。
この曲のPVは、求人検索エンジン「Indeed」とのコラボ。起動音のようなイントロから始まっていく。サビの最後の歌詞には、「ただ僕に合う長所選んでいいかな」と歌われれており、求人を思わせるフレーズとなっている。メロディや世界観からずとまよらしさが出ている楽曲となっている。
藍才/Eve
Spotifyまとめ/プレミアムのTVCM曲。
アニメ「呪術廻戦」の主題歌がヒットした2021年。今年は、多くの楽曲をリリースした。この曲は、壮大でエモーショナルなメロディ。サビはテレビCMに使われていることもあり、すでに聞きなれている。Eveの新たな代表曲になるかもしれない。
Chime/大塚愛
昨日リリースしたアルバム「LOVE POP」の収録曲。
今年は、「なんだっけ」を聞いてから大塚愛の現在の楽曲に興味を持ち、それ以降のリリース楽曲はおそらくほぼこの新曲ブログで紹介をしてきた。
この楽曲もそうだが、大塚愛らしさを感じる楽曲の中に今っぽさが合わさっている。アルバムはまだAWAではすべて聞くことができないが、楽しみしかない。
Doughnut/TWICE
TWICEの日本オリジナル楽曲。日本オリジナル楽曲史上初のバラードがリードのシングル。
恋をしているときの甘く切なく、心のぽっかりとあいた穴をドーナッツに例えて歌っている楽曲。まるで「アナと雪の女王」をイメージしているかのようなジャケットは印象的。これまでの印象からがらりと変えた曲の世界観は普段聞かなくても印象に残るものだった。
邦画/indigo la End
おしゃれさを感じさせるイントロから「泣いたり笑ったり」と女性の歌声からスタートする。邦画というタイトルの楽曲は、ありそうで意外とないかもしれない。
歌詞を見てみるとどこか短編小説を読んでいるような世界観。indigo la Endらしい楽曲となっている。
音信不通/yutori
8月のピックアップアーティストで紹介をしたyutori。先日、YOASOBIのオールナイトニッポンXでこの曲が初解禁となった。以前紹介をしたバンドがYOASOBIのラジオで初解禁をするという情報は衝撃的でびっくりしてしまった。
切なさを感じさせるように歌いだしからゆっくりと始まっていく。そして曲は一気に疾走感を出して曲を盛り上げてくれる。以前2曲を別記事で紹介をしたが後日この曲も追加しようと思う。
ジュウブンノサン/Bye-Bye-Handの方程式
今年何度か紹介をしたBye-Bye-Handの方程式。毎回どの曲もどこか青春を思い出させてくれる楽曲達。
歌詞からは、好きな気持ちがあふれ出てしまいそうだけど恥ずかしさを感じている男性の甘酸っぱさが感じられる。このバンドは、やっぱり好きだなと新曲を聞くたびに思わさせられる。2022年は、より飛躍するバンドになるだろう。
RISE AGAIN/ROCK'A'TRENCH
ドラマ「メイちゃんの執事」の主題歌である「My SunShine」が有名なROCK'A'TRENCH。2011年に無期限の活動休止を発表をした。活動休止をしていると思っていたので今週の新曲で入っておりびっくりした。この曲が10年ぶりの新曲。
2番の歌詞は、ROCK'A'TRENCHのこの10年を感じられるものとなっている。個人的には好きなバンドだったので、当時と変わらない歌声で復活してくれたことがうれしかった。改めてこれまでの楽曲を聞きたくなった。
夏暁/Leica
以前にインディーズアーティスト紹介で紹介をしたLeicaの新曲。
9月にリリースされたEP「四季」がサブスク配信スタート。この曲は夏の楽曲だが、1枚のEPで春夏秋冬を感じられるものとなっている。
前回紹介をした楽曲達とはまた違ったバンドの表情を見れる楽曲となっており、EPもしっかり聞きたいと思う。
白いマフラー/Roomania
鳥取県米子市, 島根県松江市を拠点に活動するギターポップバンド。
以前に新曲ブログで「惑星」という楽曲を紹介した。今回はバンド初のクリスマスソング。クリスマスをイメージさせる鈴の音が印象的なイントロは自然と幸せな気持ちなれる。今回2曲目の紹介であるがヴォーカルの歌声が好きだなと再認識した。
SHOW TIME!!/peeto
柏発の4人組カルチャーロックバンド。
1人のプロ野球選手のインスパイアソングとして作られた楽曲。ギターの音色から始まるイントロ。ベースの音色共に曲をおしゃれに展開していく。野球を連想される歌詞が多く入っているがおしゃれなメロディとハイトーンヴォイスで聞き心地のいい楽曲となっている。
離愁/ペルシカリア
4人組ロックバンドペルシカリア。この曲を収録したEP『涙が出てくる3秒前』が初めてのCDリリースとなる。それに伴いサブスク配信をスタート。
バンド好きだと自然と聞きたくなるイントロ。後半は怒涛のようにロックサウンドが曲を盛り上げてくる。だからこそ、そのあとのヴォーカルの歌声が際立っていく。
この曲で初めて知ったがかっこいいバンドだ。
兄弟II/近石涼
関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 19/20」にて準グランプリ受賞をしている近石涼。印象的なイントロで曲を聴きたいと思わせてくれる。
中毒性のある楽曲で気づけば何度も聞きたくなる。この曲が収録されたアルバムも聞いてみたいと思う。
以上の16曲です。
先週末には、ジャニーズの2021年オススメ16選を紹介しました。
たくさんの人に見ていただき、本当にありがとうございます。
今週末は、下半期ベストソング16選を更新予定です。
2021年6月~11月の新曲ブログで紹介をした楽曲のメジャーアーティストの楽曲から特に個人的に好きだった16曲を紹介します。
また、インディーズ2021年ベストソングは別記事で紹介予定です。
上半期はこちら。
今週もありがとうございました。
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