【記事公開日:2022/09/07】
9月最初の新曲ブログです。
今週は、268曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
Vandalize/ONE OK ROCK
ゲーム「ソニックフロンティア」のエンディングテーマ。9月9日リリースのアルバム「Luxury Disease」の収録曲。イントロのギターのサウンドからかっこいい。ドラムのリズムが際立つサウンド。サビではギターの存在感がより増していく。今週リリースのアルバムがどんな作品に仕上がっているのか今から楽しみだ。
DAWN(in 2022)/DISH//
日本サッカー協会(JFA)「SAMURAI BLUE 新しい景色を2022公式テーマソング」。
本日リリースされたアルバム『10th Anniversary Retake Collection「青」』の収録曲。この曲はもともと3rdアルバム『Junkfood Junction』に収録をされており、今回再録された。壮大なサウンドにヴォーカル北村匠海のきれいかつ、伸びのある歌声があわさる。テーマソングに選ばれることが納得がいくような楽曲となっている。より多くの人に届く曲となるだろう。
dawn/Creepy Nuts
本日リリースされたアルバム『アンサンブル・プレイ』の収録曲。こちらは、エナジードリンク「ZONe」のCMソング。夜明けをイメージした歌詞を表すかのように軽やかなサウンド。宇宙を彷彿させるようなサウンドは新しさと共にどこか懐かしさも感じられる。新境地ともいえる楽曲に感じられた。
TOKYO 4AM/ちゃんみな
ドラマ『-50kgのシンデレラ』の主題歌。
今回、ドラマのために書き下ろした楽曲だ。おしゃれさも感じられる軽快なサウンド。決してちゃんみなの楽曲に詳しいわけではないが「ハレンチ」のイメージが強かったからこそ新たなイメージを持つことができた。またK-POPのようなサウンドにも感じられた今回の楽曲。PVには、SKY-HI、Taka(ONE OK ROCK)をはじめ彼女と交流のある芸能人も参加している。
ラタムニカ (Acoustic 2022)/藤原さくら
11月9日リリースのEP『まばたき』より先行配信。インディーズ時代に発表したアルバム『full bloom』の収録曲のアコースティックアレンジ。サブスク配信されたのは、今回が初めてということもあり、初めて聞いた楽曲。彼女のきれいで個性のある歌声がアコースティックギターの音色と合わさり、歌詞の世界観を作り上げる。ギターの音色は聞いていて気持ちもよく、落ち着きもあり何度も聞きたくなる。
ミスサンシャイン/THE 2
再始動2作目。今作もトータルプロデューサーをサカナクションの山口一郎が務めている。また、サカナクションのドラム江島啓一がサウンドアドバイザーとしてかかわっている。夏の終わりを感じられる歌詞とエモーショナルでどこか懐かしいサウンド。サカナクションの世界観にTHE 2の個性が混ざり合ったような1曲となっている。
チャンプロード/MOROHA
昨年末THE FIRST TAKEにも出演をし、話題も知名度もどんどん上がっているMOROHA。今回の新曲のPVには、お笑い芸人の金属バットが出演をしている。イントロのギターの音色から曲の世界観に自然と入り込ませてくれる。語り掛けるように歌われるメッセージ性のある歌詞。この曲を芸人たちに贈るかのように11月から金属バットやニューヨークなどのお笑い芸人と対バンツアーが決まっている。
フィナーレ。/eill
アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の主題歌。
BE:FIRSTへの楽曲提供も行い、シンガーソングライター以外の活動の幅も広げているeill。一定の間をあけながらサビに向かっていくサウンドは、まるで打ち上げ花火を表しているかのように感じられる。夏の終わりに聞きたくなるようなエモーショナルな楽曲となっている。
September/androp
3か月連続でデジタルシングルをリリースしているandrop。エモーショナルで懐かしさのあるサウンド。片思いをしている男性を描いた歌詞からは甘酸っぱさもあり青春を感じられる。90年代のオルタナティブロックを彷彿させるようなメロディは彼らが過ごした青春時代をあらわしているかもしれない。
続・Have a nice days club/Tempalay
10月12日リリースのアルバム『from JAPAN 3』より先行配信。このアルバムは、インディーズ時代の楽曲をアップレードした作品。この曲は2015年に発表したEP『Instant Hawaii』の収録曲「Have a nice days club」。タイトルに続をつけてアップデートを表している。原曲を知らなかったので聞き比べてみようと思う。
とめどない愛/Natural Lag
Da-iCEの花村想太がヴォーカルを務めるバンド。ピアノのきれいな音色と共にさわやかな歌いだし。疾走感のあるバンドサウンドは夏を感じられるものとなっており、さわやかな楽曲に仕上がっている。
サヨナ来世で/ayaho
京都のシンガーソングライター。ガールズバンドLalaのVo&Gtも務めている。以前に新曲ブログでは「アミ feat.和ぬか」を紹介したことがある。新しさもありながらシティポップのような懐かしさもあるサウンド。ayahoのかわいらしくキャッチーな歌声が曲を彩る。Lalaとはまた違った一面を感じられる1曲だ。
足りない/moon drop
三重県伊勢市発のバンド。TikTokで先行配信をされていた新曲。ギターの音色が印象的なイントロから、きらびやかなサウンドになっていく。好きな人との時間を積み重ねてもあふれ続ける相手への思いを歌い上げる楽曲となっている。
花火はいらない/modern times Bloom
『日常にこぼれ落ちた哀しみをそっと掬い取るような音楽を』をコンセプトに活動中。2021年10月24日 始動。Gt.Vo.中野大地,Dr.モリホノカの2人組。私がDJを務めるラジオ番組「Radio Dream」でもオンエアをした楽曲。ヴォーカルのきれいな歌声。聞き心地の良いサウンドからは神秘的な雰囲気も感じられる。1つの物語を見ているような歌詞の世界観。最後の1文にこの曲の主人公の感情が込められている。
愛ある世界/アカネサス
高知県四万十発3ピースロックバンド。これまでこのブログでも何度か紹介をしてきたアカネサス。今回の新曲は、ロックサウンド全開で愛を歌い上げる。ギターのサウンドともに歌い上げる歌いだしは、まさにロックバンド。1.2の掛け声とともに曲はより盛り上がっていく。ライブでやると間違いなく盛り上がる1曲だろう。バンドとしての今後が楽しみだ。
光の方へ/明くる夜の羊
千葉県佐倉市発 4ピースロックバンド。以前に新曲ブログでは「初恋」という楽曲を紹介したことがある。本日1st アルバム「juvenile」をリリース。そのアルバムの収録曲。かき鳴らすギターのサウンドから始まり、疾走感のあるスタート。女性ヴォーカルの歌声は聞いていて気持ちがいい。今回のアルバムも聞いてみようと思う。
以上が今週の16曲です。
9月がスタートしました。今月は、様々な記事を公開予定なのでぜひお楽しみに。
今週も読んでいただきありがとうございました。
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