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ファン以外にも聞いてほしい!2021年ジャニーズソング厳選16曲【2021年】

【記事公開日:2021/12/04】

 

今回は、2021年にリリースされたジャニーズ楽曲の中からファンの方以外の方にも聞いてほしい楽曲達を個人的に選び紹介します。

 

対象の楽曲は、以下に当てはまる楽曲達です。

・2020年12月~2021年11月に公開されたYouTubeの公式動画がある楽曲

・CDデビューグループ

※11月末までにPV公開されたものとなるので、CDリリースが12月の可能性もあります。

 

昔から大好きなジャニーズ。

ただ自分はジャニーズのみならず多くのアーティストが好きで。普段から新曲紹介ブログという形で様々な楽曲を紹介しています。

 

だからこそファン以外の人にもジャニーズグループの楽曲達を一度聞いてほしい。

 

また、ファンの方は自分の好きなグループや楽曲が入っていたらいいな。

そんな気持ちで見てくれると嬉しいです。

 

また、今回はランキングではありません。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

Full Circle/V6

ベストアルバムに収録された楽曲。

11月1日に解散をしたV6が多くの音楽番組で新曲としても披露をしていた。ヒット曲と共に披露されていたこの曲は、V6の進化を最後まで感じさせるものだった。

イントロからおしゃれさと大人の色気が伝わってくるサウンド。歌詞からは、これまでの活動を振り返り未来の自分たちに向けた感情が伝わってくる。

サビの最後の「この場所に戻ってきたらまた見つけられそうで」という歌詞からは、いつかV6として再度動き出していくことを意味しているのではと期待してしまう。

 

 

雨/V6

14th ALBUM「STEP」の収録曲。

海外からも支持されるラッパーKOHHの楽曲提供曲。振付は、s**t kingzが担当している。この二組が担当していることもすごさの一つではあるが、その楽曲に自分たちの色を出すことができるV6もさすがと思わされる。全体的に静かなサウンドと共に一人一人の歌声が合わさっていく。歌声とダンスの両方で楽曲の世界観を表現されていく。V6・KOHH・s**t kingzの3組が合わさったからこそ完成された楽曲。

解散前の最後のアルバムでこの曲をリード楽曲として発表するという挑戦。間違いなく新たなファン層をつかむことができた楽曲だ。

 

 

アン/ペア/KinKi Kids

デビュー日にリリースされた43枚目のシングル。

前作、「KANZAI BOYA」から1年ぶりのリリース楽曲。この曲は、これまで何度も楽曲提供をしている共同プロデューサーの堂島孝平が作詞作曲をしている。

イントロから曲の世界観に引き込まれていく。前作が衝撃的な楽曲だからこそある意味KinKi Kidsらしさを感じさせる楽曲にも感じた。堂島孝平が楽曲を作っていることもあり過去提供曲の「カナシミブルー」をどこか思い出させる曲の雰囲気を持った曲となっている。来年25周年、どんな活動を2022年はしてくれるのか楽しみだ。

 

 

BURN/NEWS

6月にリリースした27th Singleの表題曲。アニメ『半妖の夜叉姫』壱の章第2クール オープニングテーマ。アニメが終了してから3か月がたったリリースをされたこともあり、アニメを見ていたものとしてはリリース時期に驚いた。

見事な歌いだしでしっかりとつかまれる。疾走感のあるロックサウンドとなっており、とてもかっこいい楽曲に仕上がっている。3人としての活動を始めてから2枚目のシングルになるがこれからのNEWSに安心してついてきてほしい。そんなメッセージが込めらえれているようにも感じ取ることができる。3人のNEWSの決意を感じられた1曲。

 

 

群青ランナウェイ/Hey! Say! JUMP 

30枚目のシングル。ドラマ 「准教授・高槻彰良の推察」の主題歌。

先日メジャーデビューをしたバンドNEEのくぅからの楽曲提供曲。

NEEを聞いているものとしては、想像以上にNEEの楽曲要素が強く、初めて聞いた時はNEEの新曲が出たのかと思わされた。そんなNEEの色が強い楽曲にHey! Say! JUMPのパフォーマンスと歌声が合わさり唯一無二の楽曲になっている。中毒性のあるメロディが何度も聞きたくなってくる。先日のMUSIC BLOODでは、今は熟成させる時期と語っていたがこの曲に限らず、ここ1年の楽曲の振れ幅は広がっている。だからこそ2022年の活動も楽しみだ。

 

 

 Luv Bias/Kis-My-Ft2

ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の主題歌。

デビュー10周年を迎えたKis-My-Ft2。今年はベストアルバムをリリースし、LINE MUSIC限定でサブスク解禁もした。ベストアルバムは、このブログで厳選16曲という形で紹介をした。その中にも選出をした1曲でもあるが、大人のキスマイを感じられる楽曲にもなっている。ベストアルバムを聞くと様々なジャンルの楽曲を歌っていることが印象的だった。この曲は、聞き心地がよく気づけば何度も聞いていた。彼らの新たな代表曲になったことは間違いないだろう。

 

 

RIGHT NEXT TO YOU/Sexy Zone

ベストアルバム「SZ10TH」に収録されている楽曲。

今年普段ジャニーズを聞かない層の音楽好きの方々がこの曲を絶賛していたことが印象的だった。でもその気持ちはわかる。この曲を聞いた時の衝撃度は今年聞いた楽曲の中でもトップクラスだった。デビューから10年、これまでアイドルらしいキラキラした楽曲やジャニーズらしいトンチキソングやバラード曲といった、ジャニーズの王道を走っていたグループだった。去年リリースされた「RUN 」「NOT FOUND」からグループの楽曲の方向性が変わってきていることを感じていたが、この曲でしっかりとグループの新たな道筋が見えたような気がした。

これまでの10年があったからこそ披露することができた楽曲。ぜひこの曲を聞いてほしい。

 

 

LET'S MUSIC/Sexy Zone

 20th SINGLEの表題曲。ドラマ「でっけぇ風呂場で待ってます」主題歌。

先程の楽曲のPV発表後にリリースされたシングル。「RIGHT NEXT TO YOU」の衝撃が収まる間もなくリリースした楽曲は期待値を超えてくるものだった。

おしゃれなサウンドと共にビートを刻むリズム。歌詞には、様々な音楽ジャンルが入っており、こういう時代だからこそ音楽で心をつなげようというメッセージが込められている。歌詞の中の「ひとりじゃないよ」というワードからは、楽曲を聞いてくれた人への感謝と休止中のマリウスに向けた歌詞のように感じ取れる。

今年のSexy Zoneの楽曲からは、世界に挑戦をするジャニーズの本気を感じた。

 

 

カメレオン/ジャニーズWEST 

シングル「週刊うまくいく曜日」のカップリング曲。

今年このブログではアルバム紹介を順番に行っているジャニーズWEST。今年は、シングル3枚。アルバム1枚という多くの楽曲をリリースした。改めてPVやリリックビデオの楽曲を厳選するにあたり改めて聞いたが、この曲がカップリング曲ということをしり驚いた。

現在のジャニーズ楽曲でなくてはならない存在であるJazzin' parkが作った楽曲。イントロのサウンドから新境地を感じさせるものとなっている。アルバム楽曲を紹介している今だからこそ思うが、多種多様な音楽ジャンルを自分たちのものにするジャニーズWESTがまさにカメレオンのような存在だ。

 

 

サムシング・ニュー/ジャニーズWEST 

 16th Singleの表題曲。あいみょんからの楽曲提供曲。

過去に「ズンドコパラダイス」のカップリング曲「Time goes by」で楽曲提供をしたこともあるあいみょん。その時は、2015年ということもありまだ名前も知られていない時。そんなつながりを持った二組が再度タッグを見せてくれたこの曲は、実にあいみょんらしい1曲。

サビの最後に姫で終わらせる歌詞の言い回しやラスサビ後に静かになり歌って終わらす様子もあいみょんの楽曲らしさを感じられる。ただ、この楽曲を最大限に引き出しているのは、ジャニーズWESTのキャラクターや歌声だ。元気さや幸せそうな様子その一つ一つの彼らの持ち味が曲を最高のものにしてくれている。

彼らにとっての新たな代表曲が生まれたと思っている。先日2022年に新曲リリースを発表している。今から楽しみです。

 

 

Magic Touch/King & Prince

7th Singleの表題曲。

これまでのシングル曲は、王道アイドルを感じられるキラキラした楽曲が多い印象のあった彼ら。だからこそ、この楽曲のギャップはファンでなくても驚かされてしまう。

全編英語詞で世界に向けての活動を本気で取り組み始めたことが伝わってくる。ダンスのいい悪いは自分はわからないが、分からなくても伝わってくるパフォーマンスのすごさ。世間では、まだまだキラキラしたアイドルのイメージが強いだろう。自分は、この曲を初めて聞いた時その前提が覆った。だからこそ、年末の歌番組のどこかでこの曲を歌って多くの人にその前提を覆してほしい。

 

 

Namae Oshiete/King & Prince

3rd Album「Re:Sense」に収録されている。

グラミー賞を12度受賞したBabyfaceがプロデュースしており、LAで2019年にレコーディングされた全編英語詞の楽曲。

先ほど紹介をした「Magic Touch」でも紹介したがこちらも世界に向けた楽曲ということが伝わってくる。曲だけを聞いた時には、キンプリの楽曲とはすぐに気づかないかもしれない。それくらい洋楽要素が強い楽曲となっている。この曲が収録されたアルバム「Re:Sense」はグループの新境地を感じられる楽曲が多く収録されているので、また来年あたりアルバム紹介もしたいと思います。

 

 

うやむや/SixTONES

1stアルバム「1ST」通常盤のみ収録されている。

この曲も今年ファン以外の音楽好きから注目された1曲だった。アルバムの発売と同時にPVが公開された楽曲。PVは全編アニメーションでサウンドからもボカロ楽曲の要素を強く感じられる楽曲となっている。PVがアニメだったからこそSixTONESの楽曲と知ったとき多くの人が驚いたのだろう。自分もその一人である。

もともと好きだったSixTONESだったが「うやむや」をはじめアルバム収録曲は、あらゆるジャンルをそろえたものとなっておりレンタルをして聞いたが、正直買わなかったことを後悔した。それくらい高い音楽性と一人一人の個性や歌唱力が魅力的なグループだ。

 

 

マスカラ/SixTONES

King Gnuの常田が楽曲提供をした曲。常田自身、ジャニーズへの楽曲提供は初めて。令和のトップアーティストのコラボは話題性がすごく、注目度は高かった。自分もその一人だ。歌番組で初披露をした時の衝撃は忘れられない。

ギターの音色から始まるイントロ。メンバーの歌声と共に曲は展開していく。Çメロから転調をしてバンドサウンドが曲を一気に盛り上げていく。「かっこいい」そんな一言でまとめることが難しいくらい素晴らしい楽曲。

King Gnuの世界観のなかに見事にグループの色を上乗せしていくからこそSixTONESのすごさをより感じた、この曲が収録されたアルバム「CITY」がリリースすることが決まっている。このアルバムは、コンセプトアルバムとなっており、初回盤2種と通常版でイメージする時間帯が変わり曲順や一部収録曲が違う。ファンのみならず音楽が好きな人が楽しめる使用になっているので楽しみだ。初回2種予約をしたのでブログでもリリース後紹介します。

 

 

Secret Touch/Snow Man

テレビ朝日系ドラマ『消えた初恋』主題歌。

このシングルリリースは12月1日だったがPV公開が11月の為選曲しました。

今までダンスナンバーがメインとなった楽曲達が多い印象のSnow Man。この曲は、シングルタイトル曲として初のミディアムバラードとなっており、これまでの印象を変えてくれた楽曲だった。自分は、普段他のグループと比べてSnow Manを聞くことは少ない。もちろんシングル楽曲のPVは毎回チェックしている。この曲をテレビで初めて見たときに改めグループの印象を持つことができた。

そしてこの曲もJazzin'parkの栗原暁がかかわっている。この人が今のジャニーズ楽曲を支えているのは、間違いない。

 

 

初心LOVE/なにわ男子

11月にデビューをしたなにわ男子のデビュー曲。読み方はうぶらぶ。

11月デビューに向けて多くのテレビ番組でこの曲を聞いた。CM・バラエティ・歌番組のみならずTikTokでも公式で楽曲を使えるようにしていたので多くの人が曲を使った動画を投稿していた。だからこそ自然と聞きなれていき、気づけば毎日のようにYoutubeでPVで曲を聴いていた。

この曲は、王道アイドルソングといってもいいくらいキラキラした楽曲。だからこそ、キャッチーで中毒性もある。覚えやすい振り付けとメロディや歌詞。2番が終わると一気に転調をして曲の雰囲気をガラッと変えてくる。この部分を初めて聞いた時に音楽的にも面白い楽曲だなと思った。デビュー曲ということがしっかり伝わってくるグループの今後の方向性を見せつけてくれた楽曲だ。

 

 

以上の16曲を紹介しました。

 

もちろんここに紹介していない楽曲達でも紹介したいものはたくさんある。

今年Twitterで多くのファンの方とつながった。

だからこそ、今まで以上にジャニーズの音楽という側面で改めて聞いた時に多種多様なジャンルの音楽性を感じることができた。

 

これまで、シングルの表題曲はすべてのグループしっかりと追ってきたが、アルバムやカップリング曲で知らない一面を多く見ることができ、これからは表題曲以外もチェックしていきたいと思うようになりました。

 

これからもこのブログではジャニーズの音楽について紹介することも多くあると思います。

 

そして、来年の12月にまたこのようなブログを書く予定です。

来年の各グループがどのような楽曲をリリースしていくのか今から楽しみです。

 

ありがとうございました。

 

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