今週の新曲オススメの16曲【2022/06/15】
【記事公開日:2022/06/15】
毎週水曜日に公開をしている新曲ブログ。
今週は、257曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
それではよろしくお願いします。
Yet To Come/BTS
アルバム『Proof』のリード曲。韓国語の楽曲。
歌いだしから始まりきれいな歌声が心にスーッと入ってくる。BTSのこれまでの歴史を振り返る楽曲となっており、過去と現在、未来への期待が表されている歌。ラップも入り、曲のテイストからも彼らの楽曲の要素を凝縮したようにも感じられる。
ブルーアンビエンス(feat. asmi)/Mrs. GREEN APPLE
ABEMA『今日、好きになりました。』主題歌。「PAKU」がTikTokでヒットをしているasmi。今年何度目のゲスト参加なんだろうと思うくらいfeat. asmiの文字をよくみる。今回はMrs. GREEN APPLEのゲスト参加。ポップでキャッチーなバンドならではのサウンド。asmiの歌声も相性がよく、初めてのコラボとは思えない。間奏のギターソロはしっかりと印象を残す。若い世代に人気のある二組のコラボなのでTikTokでこれから使われるようになるだろう。
レンズ/幾田りら
ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』主題歌。
ピアノの繊細できれいな音色のイントロ。やさしく聞き心地の良い彼女の歌声と合わさり歌詞が心に自然と入ってくる。YOASOBIとしても活動をする幾田りら。シンガーソングライターとしても確実に力をつけていることを感じ取れる1曲。YOASOBIとはまた違った一面を見てほしい。
坂道を上って/小田和正
映画「坂道のアポロン」主題歌。
本日リリースされたアルバム『early summer 2022』の収録曲。こちらのアルバムは8年ぶりのオリジナルアルバム。その期間のドラマや映画などのタイアップ楽曲が収録されている。変わらない歌声と安定で懐かしさを感じられるサウンド。小田和正の楽曲を久しぶりに聞きたくなった。この優しい歌声は心を穏やかにさせてくれる。
君を想う/ゆず
3か月前にアルバムをリリースしたばかりのゆずが今月末はやくもニューアルバム「SEES」をリリースする。そのアルバムより先行配信。中国に来たかのような音色のイントロ。これまでのゆずの楽曲では感じられなかったサウンド感。二人の明るい歌声からは元気がもらえて安心感がある。
青藍遊泳/にしな
7月にリリースするアルバム『1999』から先行配信。
水の奥底に沈んでいくようなイントロ。少ない音数で始まり、サビで盛りあがるサウンドからは壮大さを感じられる。大人になるにつれての葛藤や迷いが伝わってくる歌詞。歌詞を見ながら聞くとより曲の世界観に入っていくことできる。聞けば聞く程好きになっていくような楽曲。
クレッシェンド/超特急
TBSドラマ『理想ノカレシ』の主題歌。
先日、デビュー10周年を迎えた超特急。この楽曲は、ファンに対しての感謝を詰め込んでいる。ファルセットが多用された歌声からは過去楽曲と比べると歌唱力の進化をうかがえる。PVでは過去の映像を振り返った上でこの曲のパフォーマンス映像につながっている。10年の歴史とこれからの未来をつなぐ1曲だ。
Wild/OCTPATH
シングル「Perfect」のカップリング。
1stシングルの表題曲の最終候補の楽曲でもある。表題曲の「Perfect」は元気でキャッチーな曲だったからこそ。この曲にギャップを感じられる。アジアンテイストのサウンド。ラップから始まり、Bメロで雰囲気を変えていく。デビュー曲の「IT’S A BOP」ともまた違う彼らの新たな1面を感じ取れる楽曲だ。
Keep It Goin’ On feat. Penthouse/ゴスペラーズ
セルフカバーアルバム『The Gospellers Works 2』の収録曲。
このアルバムはこれまでの楽曲提供曲をセルフカバーしている。この曲は三浦大知への楽曲提供曲。ゲストは今注目のバンドPenthouseを迎えている。ゴスペラーズの素晴らしい歌声とPenthouseのおしゃれなサウンドとピアノの音色が調和して最高の音楽となっている。三浦大知が歌った原曲とはまた違った良さを感じられるセルフカバーだ。
blue blur feat. mabanua/Ryu Matsuyama
ピアノスリーピースバンド。イタリア生まれイタリア育ちのRyu(Vo/Pf)が2012年にバンドをスタートした。今回初めて知ったバンド。軽快なピアノと共におしゃれで懐かしさを感じられるサウンド。ヴォーカルのきれいで繊細な歌声もいい味を出している。これからも注目したい。
First Love/れん
以前に「赤」を紹介したことがあるれん。今回は宇多田ヒカルの名曲をカバー。ピアノの音色と彼のかっこいい歌声で原曲を忠実に歌い上げる。彼の歌声だからこそ作り上げることができた「First Love」となっている。
なんのために/村上佳佑
メジャーデビュー5周年を迎えた村上佳佑。編曲をシンガーソングライター松室政哉が務めた楽曲。自分を見つめなおして生まれたメッセージソング。アコースティックギターの音色がメインのサウンド。少ない音数だからこそ彼の歌声でサビの盛り上がりを感じられる。徐々に音数も増え、間奏のエレキギターのソロで曲が壮大になっていく。
二人/カネヨリマサル
これまで何度も紹介をしてきたバンドカネヨリマサル。好きな人への気持ちを歌った歌詞。好きな人のことを歌詞にするときの表現の難しさ。いろんな表現で相手への感謝や好きな気持ちを表現している。サビの最後の「分かりにくくてごめんね」がかわいらしさを感じられる。
ここにいる/クジラ夜の街
ファンタジーを創るバンド、クジラ夜の街。昨年「王女誘拐」を新曲ブログで紹介をした。ファンタジーの始まりを感じらえるイントロ。しっかりとしたロックサウンドともにサウンドとリリックからバンドの独自性を感じれる。どこか中毒性がありサビは聞きなれていく。
スパイス/Charmant coco
大阪交野市出身の2人組アーティスト。読み方はシャルマンココ。
今回初めて紹介をするアーティスト。きれいで透き通った歌声とギターの音色が合わさり聞き心地のいい楽曲。200曲以上ある楽曲の中、聞き心地の良さから選曲したいと思わせてくれた1曲だ。
ゆめまぼろし/ニイナ
4人組バンド。新曲ブログで紹介をするのは初めて。ポップなサウンドで思わず体がゆれてしまう。新曲ブログでは紹介ができていないが先週配信された「ないよ」では、切ない歌詞と共にバンドサウンドから哀愁を感じられる。2曲の違った世界観と楽曲の違いを感じてほしい。どちらもサブスクで聴けます。
以上の16曲です。
先日公開をした上半期ベストソング16
こちらでは2021年12月~2022年5月の新曲ブログで紹介をした楽曲からメジャーアーティストの楽曲より16曲を選出しました。
今週末はインディーズベストソング16を公開予定です。
もしできなかったらすいません。
現在最終選曲中です。インディーズと触れる機会が増えているからこそ、しっかり多くの方に多くのアーティストを届けたいという気持ちで書いています。
ぜひお楽しみに。
今週も読んでいただきありがとうございました。