ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2023/04/19】

【記事公開日:2023/04/22】

 

 

最近バタバタしていることもあり更新が遅くなり申し訳ありません。

 

今週の新曲は、296曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

コイコガレ/milet×MAN WITH A MISSION

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 エンディングテーマ。先日紹介をしたオープニング曲「絆ノ奇跡」と同じくコラボ楽曲。こちらの楽曲の名義は、miletの名義が先に来ており、全体的にもmiletの歌唱パートがメインとなっている。その為「絆ノ奇跡」とは違いさわやかさも感じることができる。アニメの世界観を感じられる和をテイストにしたサウンドと疾走感があるバンドサウンドが組み合わさる。大ヒットアニメをこの2曲が彩り、今年の音楽シーンも盛り上げてくれることだろう。

 

 

サラバ/SEKAI NO OWARI

水曜ドラマ「わたしのお嫁くん」の主題歌。昨年「Habit」がレコード大賞を受賞したSEKAI NO OWARI。昨年は「Habit」という新たな代表曲で改めて力の強さを見せつけた彼らが久しぶりにリリースした新曲は、ポップでキャッチーなサウンドと深瀬の優しい歌声が際立つ1曲となっている。改めて感じさせてくれるセカオワの楽曲の幅広い音楽性の楽曲をヒットし続けているすごさを実感。この曲も多くの人に聞かれていくことだろう。

 

 

ダンデライオン/Da-iCE 

ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」主題歌。ボーカル花村想太が作詞作曲を手掛けている。ドラマの世界観を描いた楽曲にもなっているが、この曲を初めて聞いた時伝わったのは、これまでのグループとしての苦労とこれからの未来への決意だった。【まだこれからまだやれるさ】そのフレーズに込められた決意。二人の素晴らしい歌声。ラスサビの花村さんがダンデライオンと心を込めて歌い上げるところ。良さを言い出したらキリがない。グループとしての新たな代表曲となり多くの人を勇気づける楽曲となっていくことだろう。

 

 

瞳のアドリブ/indigo la End

現在、今年リリースの「名前は片想い」がチャートでも存在感を放っているindigo la Endが新曲をリリース。この曲を初めて聞いた時衝撃が走った。歌いだしからの始まりやキャッチーなサウンドなど大好きな楽曲「ダビングシーン」や「瞳に映らない」を彷彿させるからだ。初期楽曲の世界観を彷彿させながらも一人一人の音楽技術がブラッシュアップされており、しっかりと進化を感じ取ることができる。この曲をきっかけに昔の楽曲を再度聞く人も多いのではないだろうか。自分自身がその一人だ。

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GOLD/PEOPLE 1 

アニメ「王様ランキング 勇気の宝箱」オープニングテーマ。このブログでも今年のブレイクアーティストに選出をしたPEOPLE 1。昨年からアニメやドラマのタイアップも増えてバンドとしての振れ幅を着実に増やしてきている。今回は、アニメの世界観を表現した歌詞にポップなサウンドが合わさる明るい楽曲となっている。ラスサビ前は自分と見つめ合うかのように音数がへり、再度前を見て明るいサウンドへと変わっていく。面白さもあり中毒性がありキャッチーなバンドPEOPLE 1の今後が楽しみだ。

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紙一重/Uru 

アニメ「地獄楽」エンディングテーマ。神秘的でどこか懐かしさを感じられるイントロ。透き通るようなきれいな彼女の歌声が心に染みわたっていく。間奏のピアノの音色も素晴らしく、気づけば聞き入ってしまう。Uruの歌声を最大限生かした楽曲となっている。

 

 

HONEYCOMB/Ayumu Imazu

ドラマ25「クールドジ男子」オープニングテーマ。イントロのギターのサウンドからワクワク感があふれ出す。彼の個性がありきれいな歌声とビートを奏でるベースラインや一つ一つのサウンドが楽しさを感じられる1曲となっている。

 

 

ラプス/Homecomings

畳野彩加(Vo./Gt.)、福田穂那美(Ba./Cho)、石田成美(Dr./Cho) 、福富優樹(Gt.)からなる4ピースバンド。この曲はニューアルバム『New Neighbors』の収録曲。安らぎを感じられる女性ボーカルの歌声。星空を見ながら感情に浸っているような気持ちになる。あたたかくリラックスすることができるような楽曲。アルバムも聞いてみようと思う。

 

 

瞬間冷凍ラブ/杏沙子

群を抜いたポップセンスと、チャーミングな歌声を併せ持つ、鳥取県出身の次世代女性アーティスト、杏沙子(あさこ)。メジャーデビューから昨年フリーランスでの活動を発表。フリーランスになり初めてのシングルとなる楽曲。正直初めて知ったアーティストだが、キャッチーなサウンドとかわいらしく心に届く歌声でこの曲を聞いて好きになった。

 

 

カウントダウン・ラグ/レトロリロン

2020年6月にシンガーソングライター として活動していた涼音を中心に東京にて結成。イントロのドラムで心をひきつけ、鍵盤の音色が明るく楽しい気持ちにさせてくれる。バンドのテーマである"明日"ではなく"今日"を生きるをまさに表した歌詞。全体的でキャッチーでありながらジャジーな雰囲気を醸し出す。聞き心地もよくて何度も聞きたくなる。

 

 

XXClub/Ezoshika Gourmet Club 

ナードな君に、アーバンなエレクトリック音楽をテーマに活動しているバンドEzoshika Gourmet Club。この楽曲は、メンバーのみでマスタリングまで完結させたこだわりのディスコチューン。思わず踊りだしたくなるようなサウンド。本能を思うがままに書いたような歌詞はサウンドと合わさり中毒性がある。先日ワンマンライブを開催した彼らの今後が楽しみだ。

 

 

わからないよな/Hwyl

2021年6月結成 2ピースバンド Hwyl(ヒュイル) 。東京都下北沢を中心に活動中。イントロのギターのサウンドから漂う懐かしさ。女性ボーカルの少し低音の歌声はかっこいい。サビに向かって疾走感を増していくバンドサウンド。初めて知ったバンドだが、楽曲を聞いた瞬間にこれは紹介したいという使命感をいただいた楽曲。今後も注目して生きたい。

 

 

ハッピーをちょうだい/パーカーズ

2021年3月結成4人組バンド。POPS日本代表を掲げて音楽を発信し続けている。アコースティックギターの音色とボーカルの楽しさ伝わる歌声。ポップで明るい音楽で作り上げられた楽曲からは元気をもらえる。ストレートな歌詞をポップなサウンドで奏でる。サビのフレーズは一度聞くと離れない。ライブで一緒に歌いたくなるような楽曲だ。

 

 

私の好きな抹茶のドーナツを買ってきてね/OCEANS 

THE NINTH APOLLO所属・八王子OCEANS。約3年半ぶりとなるアルバム『SEE YOU』から先行配信をされた楽曲。200曲以上の楽曲の中でも異彩を放つタイトル。そんなタイトルと裏腹に楽曲はバンドサウンドが強く、語り掛けるように歌い上げるAメロ。初見でも目を奪う楽曲タイトルに、ギャップのある音楽性でしっかりと印象に残る1曲だ。

 

 

bakemono/ISAFAT

“ファット”なポップミュージックをテーマに掲げるプロデューサー/アーティスト、ISAFAT(アイサファット)。作詞・作曲・トラックメイキング・演奏まで全てを一貫して自身で行うアーティスト。アダルトな歌声に、おしゃれでかっこいいサウンド。初めて知ったが歌声、リズム、楽曲の世界観、一つ一つが素晴らしい。今後も注目のアーティスト。

 

 

fragrance/omelatte

2020年に活動を開始した東京を拠点に活動する二人組ポップスユニット。ギターの音色と歌いだしから心をつかまれる。ミュージカルをバックグラウンドにもつボーカルSaoriの歌声はきれいで伸びがあり聞き心地がとてもいい。間奏ではバレエを踊っているかのような情景が浮かぶようなサウンド。これからの活動も注目していきたい。

 

 

以上が今週のオススメの16曲です。

 

4月も残り1週間。

GWももう少しです。残りの4月を一緒に頑張っていきましょう。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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