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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/09/21】

【記事公開日:2022/09/22】

 

毎週水曜日に更新をしている新曲ブログ。昨日更新予定でしたが、疲れがたまっており1日遅れての更新となり申し訳ありません。

 

今週は、298曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

New Chapter/BMSG ALLSTARS

SKY-HI率いる「BMSG」に所属するアーティスト&トレーニー総勢15名が参加した楽曲。和楽器が主軸となったサウンドからは、日本から世界に発信していこうといBMSGとしての決意が伝わってくる。SKY-HIからスタートをしてマイクリレーで歌い継がれていく。個性的で実力のあるラップとBE:FIRSTのメンバーが中心となる歌声が絶妙に合わさる。ヒップホップテイストが強いが、普段ヒップホップホップを聞かない人でも聞きやすくかっこいいと思うことができる。まるで映画を見ているかのような美しいMVが曲をよりかっこよく彩ってくれている。BMSGの躍進はこれからも続いていく。

 

 

夏枯れ/ずっと真夜中でいいのに。

映画『雨を告げる漂流団地』挿入歌。

先日紹介をした「消えてしまいそうです」と同じ作品に使われている楽曲。イントロから感じられる80年代シティポップのサウンド。華やかさもあり懐かしさも感じられる。シティポップを感じられる「消えてしまいそうです」と「夏枯れ」はバンドとしても新境地であり、新たなファンを作る楽曲となっていくだろう。

 

 

リベリオン/Ado

映画「カラダ探し」の挿入歌。

映画「ONE PIECE FILM RED」の楽曲たちが大ヒット中のAdoが新曲をリリース。疾走感のあるバンドサウンドのイントロ。叫び声から始まり、スタートから盛り上がっていく。彼女の力強い歌声がバンドサウンドと相性がよく、一度聞いただけで心をつかまれる。中毒性がありキャッチーなサウンドは、何度も聞きたくなってくる。この曲もこれからヒット曲となっていくだろう。

 

 

言葉と心/sumika

今週リリースされたアルバム『For.』のリード曲。歌いだしから始まり、キャッチーで華やかなメロディ。まさにsumikaといってもいいようなバンドらしさが感じられるサウンド。【ことばとこころ】と何度も歌われるフレーズからは、ライブや楽曲制作などのsumikaとしての活動を表しているように感じられた。聞いているだけで楽しくなってくるこの曲は、ライブで盛り上がること間違いないだろう。

 


出町柳パラレルユニバース/ASIAN KUNG-FU GENERATION

アニメ『四畳半タイムマシンブルース』主題歌。

ギターの音色と歌いだしから始まる。ドラムの音と共にバンドサウンドは一気に盛り上がっていく。間奏でかき鳴らすギターの音色はかっこいい。作品のタイトルにもあるタイムマシンというフレーズも歌詞の中でも出てくる。アジカンのよさがにじみ出た1曲となっている。

 

 

Drink Up/633

今年SNS上に突如現れた覆面エモポップ・パンク・バンド "633(SIX HUNDRED THIRTY THREE)"。通称ロクサンサン。顔出しをしておらず一切正体を現していない。だが、歌声を聞けば「この声は!」と思う人はいるだろう。どこか懐かしさのあるかっこいいロックサウンド。11月2日に1stアルバム『SIX HUNDRED THIRTY THREE』のリリースも決まっている彼ら。ストレイテナーが好きな人は一度聞いてみてほしい。

 

 

Only One,Only You/GLAY

通算60枚目となるシングルの表題曲。やわらかくやさしい歌いだしと落ち着いたサウンドから始まる。後半になるにつれてどんどん盛り上がっていく。間奏は、GLAYならではの存在感のあるギター。また、2分20秒のところのTERUのハイトーンは圧巻だ。90年代のGLAYを感じさせるような懐かしさもありながらしっかりと新しさも感じられる。新たな代表曲になる予感がする。

 

 

Call me back/松任谷由実with荒井由実

タカラレーベン創業50周年記念のCMソング。10月にリリースされるベストアルバム『ユーミン万歳!〜松任谷由実50周年記念ベストアルバム〜』の収録曲。1980年の未発表トラックを元に新たに歌詞を書き下ろし、最新のAIで作られた荒井由実のボーカルと、現在の松任谷由実のデュエットしたもの。最先端の技術で作り上げた奇跡のコラボ楽曲となっている。当時の未発表曲ということもあり当時の楽曲の世界観を感じられる。

 

 

The Moon × 星なんて言わず/NakamuraEmi × 藤原さくら

今年開催されたツーマンライブツアーのアンコールで披露された。ファンからの希望で音源化が実現した。藤原さくら「The Moon」とNakamuraEmiの「星なんて言わず」をマッシュアップした作品。どちらの曲も初めて聞いた楽曲だったが、リラックスできるような落ち着いたサウンドと二人のやさしく心地のいい歌声で聞き心地のいい楽曲となっている。原曲である2曲も聞いてみるとこの曲がより好きになった。

 

 

Like/OCTPATH

映画「カメの甲羅はあばら骨」の主題歌。

11月にリリースする3rdシングルの表題曲。かっこよくおしゃれさも感じられるサウンド。カッティングギターが印象的なダンスチューンとなっている。サビは、キャッチーで中毒性がある。シングルリリースをするたびに新たな一面を見せるグループだと感じられる。

 

 

宵花火/ばんばんざい

3人組YouTuberばんばんざいの新曲。優里が楽曲提供をしている。優里とばんばんざいはYouTubeの動画でもこれまで何度かコラボをしている。優里ならではの世界観の歌詞とメロディ。3人の個性ある歌声が優里が作り出す楽曲の世界観を新たな形で彩ってくれる。優里ちゃんねるでは、ばんばんざいと優里がコラボした動画も見ることができる。

 

 

月曜のダンス/YONA YONA WEEKENDERS

“ツマミになるグッドミュージック” を奏でるメロコア・パンク出身の4人組バンド。新作EP「嗜好性」の収録曲。イントロのサウンドからおしゃれで聞き心地がいい。中毒性とおしゃれさの融合を感じるような楽曲。憂鬱な気持ちになりやすい月曜日に楽しく踊りだしたくなるような1曲となっている。

 

 

Re act/anewhite

4ピースギターロックバンドanewhite。徐々に盛り上がるイントロは高揚感を誘ってくる。ギターの音色やドラムのリズム、一つ一つが心地よい。ハイトーンの歌声と疾走感のあるバンドサウンドで初めて聞いたときにしっかり聞きたいと思わせてくれる。

 

 

貴方日和/帝国喫茶

以前に「じゃなくて」という楽曲を紹介したことがある帝国喫茶。この曲は、ファーストアルバム「帝国喫茶」の収録曲。アカペラで口ずさんでいるところから始まるイントロ。陽気でどこか懐かしさのあるメロディ。バンド名からも感じられるレトロさを曲全体から感とることができる。アルバムも聞いてみようと思う。

 

 

幸せな人生/Midnight 90s

これまで何度か紹介をしてきた 東京都下北沢 4ピースロックバンドMidnight 90s。ドラムのリズムから始まり、陽気で華やかなサウンド。ベースラインが気持ちよく、変化するサウンドからは幸せな気持ちが伝わってくる。聞いていて楽しい気持ちになれる1曲となっている。

 

 

猫になって/HYLUL

以前に「逃避行前夜」を紹介したことがあるHYLUL。歌いだしから始まりしっかりと心をつかまれる。疾走感のあるバンドサウンド。かわいさもありかっこよさもある女性ヴォーカルの歌声とギターのサウンドがあわさり、さわやかさも感じられる1曲となっている。

 

 

以上が今週の16曲です。

 

 

今月も来週で1ヶ月が終わりです。

来週の紹介楽曲までで9月のベストソングを決めます。

 

 

今週も読んでくれてありがとうございました。

 

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