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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/09/14】

【記事公開日:2022/09/14】

 

今週の新曲ブログです。

 

今週は、279曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

Mountain Top/ELLEGARDEN

約16年ぶりとなる新曲をリリース。ライブイベント「BAND OF FOUR -四節棍-」で初披露をされ、サプライズでPVの発表と配信でリリースされた。バンドサウンドのイントロから一気に気持ちをつかまれる。全体から感じられるサウンドはまさにELLEGARDENの世界観。16年間、新曲をリリースしていなかったとは思えない最新曲。16年という時が彼らを伝説の存在としてくれた。アルバム制作をしている情報もあるELLEGARDENの今後の活動が音楽業界にどう影響を与えるのかも楽しみだ。

 

 

Gravity feat. 藤原聡 (Official髭男dism)/ONE OK ROCK

先日リリースされたアルバム「Luxury Disease」の国内盤のみに収録されている楽曲。藤原聡 (Official髭男dism)をゲストに迎えている。1番はTakaがメインとなり、2番は藤原がメインとなり歌いつなぐ。落ち着いたサウンドで始まるイントロ。二組のヴォーカリストの歌声は見事な存在感を放っている。藤原聡の歌声からは、Official髭男dismとはまた違った魅力を感じられる。日本を代表する二組のバンドの夢のコラボ楽曲となった。

 

 

消えてしまいそうです/ずっと真夜中でいいのに。

映画『雨を告げる漂流団地』主題歌。

イントロのサウンドからはシティポップを感じられる。流行のシティポップ要素をいれながらもそのままで終わらないのが、ずとまよ。サビの直前で間が入り、サビで一気に盛り上がる。そこから雰囲気をまた大きく変えていくのだ。夏の終わりの雰囲気を漂わせるシティポップサウンドとずとまよが見せる独特な世界観が融合した素晴らしい楽曲となっている。

 

 

おにごっこ/優里

THE FIRST TAKEで初披露となった新曲。「かくれんぼ」の男性目線のアフターストーリーであり、「ドライフラワー」のその先の新たな物語となっている今回の楽曲。しっかりと心をつかまれる歌いだし。ピアノのきれいな音色で切なさも感じられる。昨年はこの時期に「ベテルギウス」をリリース。この曲が2023年の代表曲になることはまちがいないだろう。また、女性目線の「ドライフラワー」のアフターストーリーもリリースされるのではと期待してしまう。

 

 

ヒトツボシ/KOH+

映画『沈黙のパレード』主題歌。

9年振りの『ガリレオ』シリーズの再始動とともに復活をしたKOH+。この曲を含めこれまでの主題歌をまとめたEP『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』を本日リリース。ギターの音色やストリングスのサウンドなど壮大さのあるイントロからは哀愁も漂わせる。柴咲コウのきれいな歌声とストリングスが作り出すサウンドが曲を盛り上げてくれる。

 

 

NEW ME/LiSA 

11月にアルバム「LANDER」をリリースすることを発表した。そのアルバムからの先行配信曲。ギターがリズムをうちながら始まるイントロ。そんなギターの音色のみで静かなサウンドに彼女の歌声が入り歌声が際立つ。サビに向かうにつれて徐々に増えていく音数。そして暗闇から光を見つけたかのように一気に盛り上がっていく。疾走感能あるバンドサウンドは明るく元気をもらえる。タイアップも多い、次のアルバムがどんな作品になるか楽しみだ。

 

 

mabataki/Vaundy

MVには菅田将暉が出演をしている新曲。先日、菅田将暉には「惑う糸」を楽曲提供もしている。ストリングスの演奏が際立つサウンド。一定のリズムで演奏をされるからこそ壮大さもありながらも彼の歌声が際立つものとなっている。楽曲提供と自身の楽曲の両方で毎月のように新曲をリリースしているようにも感じられるVaundy。この曲も新たな代表曲になっていくだろう。

 

 

夏恋のライフ/aiko

カルビーポテトチップスのCMソング。今回の楽曲は、彼女が19歳の時に作ったもの。落ち着きもありおしゃれさも感じられる歌いだし。【悔しいから泣かないように】と歌われる部分では歌声から悔しさが伝わってくる。そこからサウンドは盛り上がり、雰囲気を変えていく。昔のaikoのような懐かしさも感じられる。19歳で作った楽曲が長い時を超えてブラッシュアップされて完成されたのだろう。

 

 

LET IT SHINE/CNBLUE

昨年日本デビュー10周年を迎えた韓国のロックバンドCNBLUE。今回1年半ぶりのニューシングルをリリースすることが決まり、その曲の先行配信がスタート。体が踊りだしたくなるようなイントロ。疾走感のあるロックナンバーで聞いているだけで楽しくなってくる。韓国の曲も日本の曲もバンドとして素晴らしい楽曲が多いのでぜひCNBLUEを聞いてほしい。

 

 

初恋の悪魔 -Dance With The Devil-/SOIL&"PIMP"SESSIONSにRHYMESTERを添えて

ドラマ「初恋の悪魔」の主題歌。

これまでSOIL&"PIMP"SESSIONSのみで主題歌を担当していたが先週の放送より名義を変えてRHYMESTERとのコラボ楽曲が主題歌となった。ドラマをこれまで盛り上げてくれたおしゃれでかっこいいサウンドRHYMESTERのラップが入り曲はよりかっこいい楽曲に仕上がっている。初恋の悪魔のタイトルを彷彿させるようなリリックもドラマの世界観を感じられる。

 

 

染/iri

Amazon Originalドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』主題歌。

ノスタルジックで聞き心地のいいサウンドと彼女の個性のある歌声があわさり、心にしみるラブバラードとなっている。MVはドラマとのコラボ作品にもなっており、ドラマの出演者がMVにも出演をしている。

 

 

ワイン/adieu

優上白石萌歌のアーティスト活動adieu。本日リリースされたミニアルバム『adieu 3』の収録曲。宇多田ヒカルをはじめ、多くのアーティストの楽曲制作にかかわる小袋成の楽曲提供。メロウなサウンドからはおしゃれさと大人の雰囲気を醸し出す。彼女のやさしくきれいな歌声を彩ってくれるサウンドで何度も聞きたくなってくる。

 

 

一閃/あるゆえ

2022年上半期インディーズベストソングに「讃美歌」を選出したあるゆえ。10月5日にリリースする1stミニアルバム『War of the Youth』から先行配信。歌いだしから始まり疾走感のあるロックサウンドがかっこいい。変化のあるサウンドで語りも入り、そのあとのギターソロは曲をより一層盛り上げてくれる。曲をリリースするたびに新たな一面を見せてくれる、あるゆえ。ミニアルバムが楽しみです。

 

 

美談にしないで./bokula.

8月に「夏の迷惑」という楽曲を紹介した広島発の4ピースロックバンドbokula.。歌いだしから始まり疾走感のあるロックサウンドでスタートから盛り上がる。bokula.の楽曲はこれまでも何度か紹介をしてきたが今回の楽曲はバンドらしさがあふれた楽曲のように感じられた。ポップでキャッチーさのある「夏の迷惑」とはギャップも感じられる1曲だった。

 

 

SEA/Ryo Yoshinaga

7月の新曲ブログで「Konomama」を紹介したRyo Yoshinaga。今回の楽曲は、連続配信シングル3部作の第2弾。まさしく海の中をイメージさせる神秘的なサウンド。彼女のきれいな歌声があわさり、聞き心地のいい楽曲。聞けば聞くほど、まるで深い海の底へと沈んでいくかのように感じられる。

 

 

初歩/ヒラシマ サヤ

今回初めて紹介をするシンガーソングライター、ヒラシマ サヤ。今回の楽曲が2ndシングルとなる彼女。きれいなピアノの音色と彼女のきれいで繊細な歌声で歌いだしから聞き入ってしまう。ピアノ優しい音色とアコースティックギターサウンドが曲にいい味をだしてくれる。初めて知ったアーティストだが200曲以上の中でも聞きたくなってしまうようなパワーを感じられる1曲だった。これからの活動も注目していきたい。

 

 

以上の16曲です。

 

 

来週もよろしくお願いします。

 

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