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楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

ベストソングTOP10【2022/8】

【記事公開日:22/09/02】

 

 

8月のベストソングTOP10です。

毎月この記事を書いていると1ヶ月の速さをより実感します。

 

この記事では、毎週水曜日に更新をしている新曲ブログで紹介をした楽曲から特に個人的に好きだった楽曲をランキング形式で紹介します。

 

8月で紹介をした楽曲は、80曲。

その中から個人的に好きだったベストソングTOP10を紹介します。

 

好きな楽曲やアーティストがランクインしてたらうれしいなという気持ちで見てください。

 

それではよろしくお願いします。

 

 

10位 サマーお化ケーション/ナツノコエ 

愛知県豊橋市出身のシンガーソングライター「ナツ」によるソロプロジェクト。

80年代のシティポップを彷彿させる懐かしさのあるサウンド。サマーバケーションではなく、サマーお化ケーションというワードもキャッチーでかわいらしさも感じられる。昔の恋人への気持ちをお化けに例えている歌詞の表現力も面白い。おしゃれさもあるサウンドにキャッチーな歌詞と歌声があわさりポップさも感じられる。1度聞くと何度も聞きたくなるような中毒性がある楽曲となっている。

 

 

9位 1111111 〜One Another's Colors〜 / END RE CHERI

堂本剛のソロプロジェクトであるEND RE CHERIの2nd Digital Single。

彼の得意分野であるFUNKミュージックを存分に味わえる楽曲。幻想的なイントロから始まり、自然と曲の世界観に入り込んでいく。癖のある楽曲と思う方もいるだろう。ただ、この曲こそEND RE CHERIの世界観なのだ。この曲がかっこいいなと思う人はぜひ、サブスクでEND RE CHERIの楽曲たちを聞いてみてほしい。独自の世界観を作り出しながらも最高級のFUNKの世界観である彼の音楽にハマること間違いないだろう。

 

 

8位 BF is.../BE:FIRST

アルバム「BE:1」の1曲目に収録曲。アカペラで始まる歌いだし。この歌声からすでに心は奪われる。音数は比較的少ないながらもしっかりとリズムをうつ。まるでライブに来ている人たちの心臓の鼓動を表すかのようなリズムだ。2分もない短い楽曲だが、この曲が今回のアルバムでは大切な役割をしている。この曲からデビュー曲「Gifted. 」へのアルバムの曲順は何度聞いても最高だ。

 

 

7位 卒業証書/ODD Foot Works

ラップ、ギター、ベースからなる3人組ヒップホップグループ。この曲には、パスピエ成田ハネダ(Key)とKing Gnuの勢喜遊(Dr)が参加をしている。ゲストの二人が作り出すイントロ。そこにODD Foot Worksのサウンドが入り盛り上がっていく。ベースラインとドラムのサウンドからおしゃれさを感じられる。そのまま進んでいくと思えば、サビになるとより盛り上がっていく。おしゃれさとかっこよさを兼ねそろえた楽曲の世界観は一度聞いてすぐに好きになった。

 

 

6位 オアイコ/Aimer 

恋愛番組『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』主題歌。

PVには、山之内すずも出演をしている。ギターの音色とともに歌いだしから始まる。この曲は、この番組のためにAimerが作りあげた楽曲。好きな人への気持ちで動き回る感情を表した歌詞からは甘酸っぱさを感じられる。歌詞やサウンドからは彼女の代表曲でもある「カタオモイ」の世界観を感じられる。

 

 

5位 スターマイン/Da-iCE 

作詞曲はリーダーの工藤大輝が担当をした最新曲。ラテン調のサウンドは、かっこいい。花火を表した歌詞とメロディは大人の色気を感じられる。ヴォーカル二人の歌声は、いつも以上に変化が激しく新たな一面を見ることもできる。PVでみると、サビの振り付けで花火をイメージしていることが伝わってくる。華やかさもありながら大人の色気も感じられる新たなDa-iCEを見ることができる楽曲だ。また、歌詞からは彼らの決意や事務所への反骨精神も伝わってくる。

 

 

4位 スプレー feat. SKY-HI & 谷中敦東京スカパラダイスオーケストラ)/XIIX

SKY-HI と東京スカパラダイスオーケストラ谷中敦とのコラボ曲。ヴォーカルの斎藤さんとSKY-HIは高校の先輩後輩の関係性。二人は、2018年に「Diver's High」という楽曲でコラボをしたこともある。斎藤さんの色気のある歌声に谷中さんが作り出すサックスの音色がよりアダルトな世界観を作り上げる。SKY-HIのラップも入り曲はより盛り上がっていく。3組のいいところが絶妙に合わさったかっこいい楽曲だ。

 

 

3位  ベルベットの詩/back number 

映画「アキラとあきら」主題歌。

社会や人間関係、様々な不満に対するマイナスな気持ちを歌い上げ。サビでは、あるがままの姿で自分のままで生きさせてと歌い上げてリスナーの気持ちを肯定してくれる。この曲を聴いている人のすべての人生を肯定するかのような歌詞と心にグッとくる歌声。一つ一つが心にスーッと入ってくる。back numberが作り上げる最高のメッセージソングだ。

 

 

2位 チノカテ/ヨルシカ

ドラマ「魔法のリノベ」の主題歌。今回モチーフになった文学作品は、アンドレ・ジッドの『地の糧』。穏やかでやさしい気持ちになれるサウンドと歌声。1番では、夕陽に見とれていることが伝わってくるかのように一瞬音が消える。2番では、あ、散ったと歌った後でギターの音色が散っている様子を表す。歌詞の世界観をサウンドでもしっかり表現をしてくれる。ヨルシカの楽曲は、1曲1曲が文学作品を読んでいるかのような気持ちにさせてくれる。

 

 

1位 暁/ポルノグラフィティ

最新アルバム「暁」のリード曲。ストリングスの音色が徐々に盛り上がり、歌いだしと共に一気に曲は盛り上がっていく。この歌いだしのひとフレーズ目から曲の世界観に入り込んでしまう。初めてこの曲を聞いたときは衝撃で思わずかっこいいと声が出た。

疾走感のあるサウンドからは、ストリングスとバンドサウンドが絶妙に合わさりポルノグラフィティだからこそ作り上げる楽曲になっている。そして、ここ数年で間違いなく歌唱力が上がった昭仁さんのきれいなファルセット。語彙力をなくしてしまうほど、かっこいい楽曲。この曲にタイアップがないことが疑問でしかない。

 

 

以上が8月のベストソングTOP10です。

 

 

今月は、大好きなアーティストであるポルノグラフィティが5年ぶりのアルバムをリリースしました。そんなアルバムのリード曲は、初めて聞いた時の衝撃度や楽曲のリピート率など、どれをとっても間違いなく1位でした。

 

でも、2位以降を決めるのは難しかったです。80曲から30曲ほどに絞り、そこから10曲に絞り込むことに難航しました。それくらい好きな楽曲が多い月だったことも言えます。

 

 

9月はどんな楽曲と出会えるのか楽しみです。

 

今回も読んでいいただきありがとうございました。

 

 

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