ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

今週の新曲オススメの16曲【2022/02/16】

【記事公開日:2022/02/16】

 

2月も早いもので半分が過ぎました。

今月はいつも以上のペースでブログ記事を更新しています。

 

さて、今週の新曲ブログです。

今週は、277曲を聴いた中で特にオススメの16曲を紹介します。

 

よろしくお願いします。

 

 

ミスター/YOASOBI

4名の直木賞作家とのコラボプロジェクトから生まれた作品。この楽曲は、「はじめて人を好きになったとき」をテーマにした島本理生の「私だけの所有者」が原作。

楽しそうな歌声が少しづつボリュームが大きくなりスタートする。ベースやピアノのサウンドが主軸となりこれまでの楽曲の中で一番おしゃれさを感じられた。2022年初めての楽曲で新しいYOASOBIの音楽性を見れてうれしい気持ちと残り3曲も楽しみな気持ちで曲を聴くとよりワクワクしてくる。原作の本も買って読みたいと思う。

 

 

違う曲にしようよ/ずっと真夜中でいいのに。

本日リリースされたミニアルバム『伸び仕草懲りて暇乞い』に収録。

ピアノの音色と共におしゃれにスタートするイントロ。そのまま進むと思ったら歌と共にダークになっていく。2番ではピアノ音色に乗せながらラップが歌われていく。「違う曲にしようよ」と言わんばかりに1曲を通してサウンドの変化が激しい楽曲で聴けば聞く程この変化が楽しくも面白くもなってくる。ミニアルバムも後日アルバムレビューで更新をします。

 

 

Rock The World /[Alexandros] 

映画「グッバイ、ドン・グリーズ!」主題歌。

聞き手に伝えるかのようにゆっくり始まる。そこから一気に疾走感を出していくバンドサウンドはかっこいい。また、間奏部分のサウンドは一つ一つの楽器の音が主張しあい曲をよりカッコよくしてくれる。昨年新体制となり初リリースされた「閃光」も存在感の強い楽曲だったが今回の楽曲でより今後のバンドとしての活動が楽しみになった。

 

 

スペシャル/SUPER BEAVER

来週リリースのアルバム『東京』より先行配信。アルバムの1曲目に収録されている。

毎週新曲を聞いているとたまに歌詞がストレートに心に刺さってくる時がある。SUPER BEAVERは特に多いのだが今回もそんな楽曲だった。

スタートの歌詞、【「普通」が普通であるために 努力している人がいる「信頼」なんて 気を抜いた途端に 甘えに変わる】を聞いた時に一気に心をつかまれた。彼ら自身ファンにむけて書いた曲のようにも感じたが、この曲は多くの人に寄り添う楽曲になっていくだろう。

 

 

Face To Face/山下智久

「Beautiful World」に引き続きプロデューサーUTAを迎え制作をした楽曲。今回も自身で作詞をしている。

コロナ渦になり、気づいた当たり前の日常や大切な人たちとの時間の大切さ。歌詞からは「Beautiful World」とも通じるところも感じられる。そして、洋楽のようなサウンド。日本語詞と英語詞で曲調やサウンドの変化もあり、おしゃれさとカッコよさを両方感じられる楽曲となっていた。

 

 

冷たい渦 / キタニタツヤ

木曜劇場 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の主題歌。

今年のブレイクアーティストとして紹介をしたキタニタツヤ。イントロはどこか懐かしさを感じられる。サビになるにうれて盛り上がっていくサウンドも聞いていて気持ちがいい。ドラマの主人公の心情を歌っているよう歌詞は、ドラマを見ているものからすると自然とドラマの映像が脳内に浮かぶ。シンプルにかっこいい楽曲。

 

 

Dreamer/JO1

主演ドラマ「ショート・プログラム」主題歌。

日本を代表するボーイズグループの記事でも紹介をしたJO1。パフォーマンスやアップテンポの楽曲のイメージが強い彼らのバラード楽曲。オーディションを勝ち上がり夢に向かって走り続ける彼らが夢や未来への希望を込められた歌詞を歌いげるからこそ彼らの成長と共に勇気をもらえる。

 

 

You/OWV

こちらも日本を代表するボーイズグループの記事で紹介をしたOWV。

今回の楽曲はシングル表題曲としては初めてのミドルバラード曲となっている。壮大さを感じられるイントロ。リズムと共に徐々に増えるサウンド。歌詞は、気持ちと季節の始まりを表現した楽曲となっている。サビに繰り返し歌われるYouは耳に残こり気づけば口ずさんでしまう。

 

 

Crazy for you/sino R fine

Netflixシリーズ『金魚妻』の主題歌。読み方はシノールフィーネ。

ピアノのみで構成される切ないメロディ。やさしく時よりハスキーな歌声が曲を彩ってくれる。公式にはまだ正体は明かされていないが、おそらくこのドラマの主演である篠原涼子だろう。久しぶりの歌手活動ということもあるので公式発表されたら一気に話題になりそうだ。

 

 

エンドロールに間に合うように/tricot

TBSドラマイズム「liar」オープニング主題歌。

かっこいいバンドサウンドから始まるイントロ。3分4秒という短い尺の中で怒涛のようなバンドサウンドが曲を盛り上げる。ダークさもありかっこいい楽曲。

 

 

俳句/PELICAN FANCLUB

3月にリリースされるアルバム「解放のヒント」より先行配信。

新曲ブログで紹介をするたびに新たな一面を見せてもらっている。どこか懐かしさを感じるイントロ。語るようにうたわれる歌詞。曲全体からPELICAN FANCLUBってこんな曲を歌うバンドだったけと思わされる。全体的に中毒性のある楽曲となっている。

 

 

Why"you"/シズクノメ

メジャーデビュー後2ndデジタルシングル。

以前にブログでも紹介をしたシズクノメ。幅広い表現力を持ったバンドと前回紹介をしたが今回も新たな世界観を感じられた。今回は、ツインボーカルで歌われ、別れと旅立ち、かけがえのない日々を綴ったバラード曲。1番2番とメインボーカルが変わり曲に変化をもたらす。PVはメンバーでカメラマンのYAHがメインとなり制作を行った。これからも注目のバンドだ。

 

 

カラス/空白ごっこ

何度か新曲ブログでも紹介をした空白ごっこ

歌いだしから聞くものの心をしっかりつかむ。途中からギターが存在感を出し疾走感も出てくる。このバンドならではの世界観もしっかりと感じられる楽曲となっている。

 

 

17歳/Blue Mash

大阪寝屋川初の3人組ギターロックバンド。

この1年で確実にバンド好きを中心に知名度を上げてきている印象のあるBlue Mash。新曲ブログで紹介するのは今回が初めてだ。哀愁を感じられるギターと共に歌いだしから始まる。魂を叫ぶかのように歌う歌声は歌詞を心に届けてくれる。

 

 

猫バス/OCEAN

今回初めて知った3人組バンド。

優しい歌声と軽快さもありながら落ち着くサウンド。楽曲からは、タイトルの「猫バス」がまるで夜空を走り回っているようにピアノ共にサウンドが変化していく。初めて知ったバンドであったが今後も注目していきたい。

 

 

眠らない街/Albatross

こちらも初めて知ったバンド。福岡を中心に活動をしている。

イントロからおしゃれでカッコよく大人の色気を醸し出す。そんなメロディや歌詞からはどこか歌謡曲っぽさもあり、なつかしさを感じられる。ボーカルの歌声も曲の雰囲気にしっかりあっていてかっこいい。今週のアーティスト紹介で紹介したいと思う。

 

以上の16曲です。

 

2月からインディーズやメジャー問わず今後の活動が楽しみなアーティストたちを紹介しています。

 

今週のブログ紹介で出会ったアーティストや今日紹介しきれなかったアーティストを日曜の記事で紹介したいと思っています。

 

今週もありがとうございます。

 

【関連記事】

akiryo.hatenablog.com

akiryo.hatenablog.com

akiryo.hatenablog.com