今週のアーティスト紹介【2022/02/06】
【記事公開日:2022/02/06】
最近ボーイズグループやジャニーズについて書くことが多いこのブログ。
ただこのブログを書く目的の一つとして、新しい音楽と出会うきっかけになってほしいというものがあります。
それは、メジャーもインディーズも関係ありません。
昨年の5月にTwitterで募集をしてインディーズアーティスト紹介の記事を6回にわたり紹介をしました。自分自身その時に紹介をしたアーティストは、愛着もありその後も新曲ブログで紹介することもあります。
またそんな機会を定期的に作れたらと考えていました。
そこで2月より定期コンテンツとして日曜日にインディーズアーティストを5組紹介する記事を投稿することにしました。
このコンテンツでは、8月に紹介依頼をいただいたものや新曲ブログをきっかけに出会ったアーティストを毎週5組ピックアップして紹介をしていきます。
それでは早速紹介をしていきます。
カラコルムの山々
楽曲:東京自転車
2021年に活動を開始。ジオメトリックオリエントスタイルを掲げ渋谷を拠点に活動するロックバンド。Twitterでこちらのバンドのギターボーカルを務めている石田想太朗さんとつながり出会ったバンド。
12月にEP「からり」をリリース。こちらのEPをすべて聞いてみると1曲だけではバンドのすべてを図り切れないくらい、いろんな音楽ジャンルが混ざり合った音楽性をしている。90年代のバンドのような懐かしさも感じる一方で、独自の世界観が強く聞くと驚かされる。EPの1曲1曲の音楽性はバラバラなのにつなぎ方が絶妙で一つの世界観がしっかり出来上がっている。こちらのEPは、サブスクでも聞くことができるのでぜひ聞いてみてください。
カラコルムの山々 (@GeometricOrient) | Twitter
THE SUMMER ENDS
楽曲:夢の続き
神奈川県厚木発ロックバンド。3ピースのガールズバンド。
Twitterのフォロワーさんからの紹介依頼で出会ったバンド。現在サブスクでは6曲の楽曲が聞くことができる。
まっすぐなバンドサウンドと夢に向かったまっすぐな歌詞。特に最新シングルの「夢の続き / これからの話」の二つの楽曲からは夢に向かって活動をするバンドの決意や気持ちがまっすぐ伝わってくる。個人的には、歌声も好きだ。
PVは新曲を載せているが、個人的には「覚めないように」もオススメ。歌いだしから始まりサビに向かい盛り上がっているサウンド。ぜひ聞いてほしい。
THE SUMMER ENDS (@THE_SUMMER_ENDS) | Twitter
みねこ美根
楽曲:さよなら起承転結
オルタナティブ・シンガー・ソングライター。ピアノとギターを弾き都内と神奈川を中心に活動。現在サブスクで16曲配信している。
ピアノとギター演奏をメインにしていることにより曲によってがらりと世界観を変える。「離れてる間の為」ではピアノの旋律ともに官女の歌声がきれいに際立つ。「傷跡」では1番はベース音と歌声で進んでいき、2番からギターが主軸となりロックサウンドが目立っていく。きれいで個性のある歌声と曲によって世界観を変える楽曲達は聞いていて面白い。今後の活動も注目したい。
みねこ美根 ーAlternative SSW (@me_chat_3ne) | Twitter
荒巻勇仁
楽曲:パラレルセントfeat.hapi
TikTok主催の新人アーティスト発掘プロジェクト【TikTok Spotlight】J-POP部門にて最終選考6組に選ばれている。2018年より活動をしているが2021年9月よりフェーズ2とし自分のやりたい音楽を追及している。
フェーズ2以降の楽曲は現在3曲。「不透明」はおしゃれで聞き心地のいいサウンドと歌声。「羅針盤」はロックサウンドで疾走感のある曲。「パラレルセントfeat.hapi」はムーディーな大人の雰囲気を醸し出している。違った世界観の楽曲が並んでいるので次回作も楽しみだ。
帰りの会
楽曲:メイビー
5人組ギターロックバンド。これまで何度か新曲ブログで紹介をしたことがあるバンドだ。2020年8月1日に活動開始。インターネットを経由して結成し、顔出しをしていない謎の多いバンド。
新曲ブログで紹介して以来注目をしているが、バラードもポップなものもキャッチーで聞きやすい。ヴォーカルの歌声も聞き心地がいい。歌声と一つ一つの楽器のバランスが絶妙によく、自然と聞き入りたくなるバンドだ。
現在サブスクでは、17曲の楽曲を聞くことができる。ぜひ聞いてほしい。
帰りの会 (@kaeri_no_kai) | Twitter
以上の5組を今週紹介しました。
アーティスト紹介は、いろんな情報を調べたりリリース楽曲を複数曲聞いたりします。だからこそ、より紹介するアーティストを好きになり興味を持ちます。
書いている自分自身が一組一組のアーティストを好きになっているかもしれません。
そのため、今後の新曲ブログで紹介することもあるかもしれません。
それでは来週のインディーズアーティスト紹介もお楽しみに。
【過去インディーズ紹介記事】