ただの音楽ファンが見る音楽業界

楽器経験もない音楽ファンが毎週200曲以上の新曲から好きだったものを紹介。音楽業界についてやおすすめのアーティストも定期的に書いてます。

インディーズアーティスト紹介⑤

先週は、前回のブログでも書きましたが、右腕を痛めて更新ができませんでした。

 

紹介が1週ずれてしまい申し訳ありません。

 

今週来週とあと2回インディーズアーティスト紹介を行います。

 

前回のはこちら。

akiryo.hatenablog.com

 

よろしくお願いします。

 

 

AiueO

楽曲:Hello March

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大阪を拠点に活動する3ピースバンド。読み方は、(アイウエオ)。バンドの由来は、言葉のはじまりであり、そこから言葉を勉強していくことから自分たちの音楽をあいうえおから始めようという気持ちからつけられている。

このバンドと出会ったのはTwitterで流れてきたこのPVだった。爽やかなサウンドと女性ヴォーカルのRUNBAさんのかっこいい歌声。青春を感じるPVとこの歌声を聞いて思わずフォローをした。彼女の歌声は、LiSAに通じるものを個人的には感じた。一回聞いて応援したいと思わせてくれる歌声とサウンド。まだ1曲しかPVはないが今後どんな楽曲をリリースしていくのか楽しみでしかない。

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aiwo

楽曲:革命の夜は明ける

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大阪を中心に活動をする4人組ロックバンド。「歓びを知り、愛を歌う。」そんなキャッチフレーズがTwitterのプロフィールに書かれている。すでに6曲の楽曲がサブスク配信されているがその1曲1曲に歓びや愛情というものを感じ取れる。

この曲、「革命の夜は明ける」は、イントロの哀愁のあるギターの音色から徐々に盛り上がっていく。サウンドやヴォーカルの歌声で夜が徐々に開けていく様子も感じ取ることができる

この曲ももちろんだが、5月に配信された「永遠の灯火」という楽曲もこの曲とまた違う良さをしることができていい曲になので一緒に聞いてほしい。ちなみにバンドグッズもおしゃれなので個人的にはそちらも注目している。

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mewi

楽曲:ラブリーブルー

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ウィスパーボイスが持ち味のシンガーであるmeiと作曲、演奏、レコーディング等何でもこなすマルチプレイヤーyuki の二人ぐ組ユニット。2018年から活動をスタートして、いままで2枚のミニアルバムと1枚のフルアルバムをリリースしている。

meiの心地よい歌声とそこに合わさる1曲1曲のサウンドが心にすっと入ってくる。そして、1曲ずつ聞いて分かるが楽曲の振れ幅も広い。アニメソングのような楽曲もあれば、「echo」のようなおしゃれさを感じさせるサウンドの楽曲も魅力的。

YouTubeではPVだけでなく定期的にカバー動画も投稿しているのでどちらも注目したい。

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Midnight 90’s

楽曲:本当の音

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2021年2月に東京で活動をスタートした4ピースロックバンド。読み方は、 「ミッドナイトナインティース」。このバンドとの出会いは、Twitterのフォロワーさんからの紹介だった。とてもいいバンドがいるので聞いてみてください。そんなDMをいただき聞いた時には、もうバンドの魅力にはまっていた。2月スタートでまだまだ活動を始めて浅いはずなのにファンがしっかりついていることがライブ音源から伝わってくる。

この曲が収録された「ビギナーズラブソング」は、サブスク配信もされている。粗削りな部分もあるがそこがむしろ味となってかっこよさとなっている。ヴォーカルの歌声、バンドのサウンドひとつひとつがバンド好きな人には刺さる部分が多くあるだろう。これからの彼らの躍進が楽しみだ。

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THE ZOO

楽曲:Make it Right 

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2019年に広島で結成された4ピースポップロックバンド。Rock'n'Rollやブルース、R&Bといったルーツミュージックを現代音楽に落とし込んだ彼らの音楽は、YouTubeにて3曲のオリジナル楽曲を聞くことができる。

様々なルーツミュージックから現代音楽に落とし込んでいる彼らの音楽は、1曲1曲違った魅力を感じることができる。「Make it Right 」は、ポップでカントリー要素も感じ、ライブで盛り上がることが間違いない楽曲。「My Generation」はロックサウンド全開でめちゃくちゃかっこいい。「頑張りましょう」は、かっこいいサウンドの中にどこか落ち着くメロディを感じることができる。多種多様な楽曲達がそろっているこのバンドが次回どんな楽曲を生み出すのか注目したい。

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アフターブルー

楽曲:君を待ってた

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2019年に神戸を中心に活動をスタート。2020年10月にDrが加入し現在の3人体制に。現在、2曲のPVをYouTubeで聞くことができる。

この曲「君を待ってた」のイントロからもうかっこよさが全面に出ている。メッセージ性のある歌詞とロックサウンド、そこに合わさるヴォーカルの歌声がめちゃくちゃいい。この曲の後半、一瞬音が止まる時間があるのだが時がとまる様子が伝わり、この曲により引き込まれていく。

もう1曲の「追い駆ける日々」も疾走感のあるサウンドとライブで叫びたくなるような楽曲となっており1分という短いPVなのに十分満足できる楽曲となっている。今後の活動に期待しかない。

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ネオンテトラ

楽曲:ペトリコール

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関西発広島県出身4ピースバンド。現在この曲「ペトリコール」と「思い出になる前に」の2曲がサブスク配信とYouTubeでPVを公開されている。

「ペトリコール」は、現在1.4万回再生されており、このバンドの勢いというものを感じた。ヴォーカルのもりたさやかさんの歌声がとてもいい。イントロの音から雨のイメージが想像でき、雨と歌った一言目の歌い方からこの曲の世界観に引き込まれていく。後半にかけてギターソロが終わり数秒の空白からの歌声。そこで再度この曲に対しての感情が高まっていく。TikTokなどで若い世代に支持されてもいい曲だと思う。

今年からより多くの人聞かれるバンドになっていくのだろう。

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Sheepshead

楽曲:4 sheeps

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2020年7月に結成された4人組ロックバンド。名前の由来は、ニモみたいに可愛らしい外見からは想像つかないほど、沢山の大きく鋭い歯を持つ魚"Sheepshead"にかけ、「可愛らしい見た目とは裏腹に、心の中では牙を剥く羊年の少年たち」を意味すると記載されている。

メンバー全員高校3年生という若さ。結成してまだ1年もたっていない学生バンドとは思えないくらい曲がとてもかっこいい。若さというエネルギーがバンドサウンドや歌詞に着実に表れている。

現在YouTubeで2曲の楽曲を聞くことができる。「4 sheeps」は激しいバンドサウンドからのスタートから青春を感じさせる歌詞。またイントロがめちゃくちゃかっこいい「unsocial 」も違った一面を感じられる。アルバム配信も決まっている彼らの今後の活動が楽しみだ。

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今週もいろんなアーティストの魅力をお届けできてうれしいです。

次回が今回の企画の最終回になりますので、ぜひ次回も見に来てください。

 

ありがとうござました。