今週の新曲オススメ16曲【2022/01/26】
早くも1月は後数日になりました。
本日の新曲ブログで紹介した楽曲までで1月のベストソングTOP8を決めます。
今週は、286曲を聴いた中でオススメの16曲を紹介します。
よろしくお願いします。
ショック!/サカナクション
『劇場版 ルパンの娘』主題歌。
ドラマの主題歌も担当をしていたサカナクションが映画主題歌も担当している。ファンクやジャズの流れを汲むアフロビートと昭和歌謡がミックスされた楽曲。一度聞くと離れない中毒性の強いフレーズ。ライブで初めて聞いた楽曲だがショックダンスを楽しみながら繰り返されるフレーズが1度聞くと自然と口ずさめる。
12月に紹介をした「プラトー」とは全く違った世界観で楽しませてくれる。映画主題歌でもあるので今年はショックダンスが流行るかもしれない。
キャラクター/緑黄色社会
森永製菓『受験にinゼリー2022』CMソング。
本日リリースされたアルバム『Actor』の収録曲。キャッチーでポップな楽曲でバンドらしさが出ている楽曲。サビの「need youだ」は中毒性があり何度も聞きたくなってくる。『Mela!』もこの曲もそうだが、緑黄色社会はオノマトペのような歌詞を曲に乗せるのがうまいなと感じた。新たな代表曲になるかもしれない。
東京/SUPER BEAVER
先月「THE FIRST TAKE」の緑黄色社会のボーカル長屋晴子とのコラボした曲。
来月リリースされるアルバム『東京』の収録曲。コラボの時のアレンジとはまた違いビーバーらしさがあふれる楽曲。昨年は映画『東京リベンジャーズ』の主題歌も担当をしていたので東京というワードのイメージが強くなってきている。
この曲が収録されたアルバムはどんな作品なのか早く聞きたい。
ノンフィクション/Saucy Dog
先日ミュージックステーションに初出演を果たしたSaucy Dog。披露された「シンデレラボーイ」はチャートでも前以上に存在感を見せている。このタイミングで新曲をリリース。しかもアップテンポな楽曲で新たなイメージを見せてくれるから流石だ。ラスサビで一瞬止まる音の中歌われる部分は心にぐっとくる。今年どこまで躍進するのか楽しみだ。
スローモーション/にしな
今年のブレイクアーティストとしてこのブログで取り上げたにしな。昨年の彼女のアルバムは個人的ベストアルバムにも選出をした。
今回はこれまでのPV以上にがっつり顔出しもしている。盛り上がったサウンドで始まり、歌声と共に落ち着いていく。バンドサウンドと共に彼女の個性もあり癒される歌声が楽しめる楽曲。いつ大ブレイクをしてもおかしくない存在だ。
Like This feat. Nenashi/Aile The Shota
先日「AURORA TOKIO」を紹介をしたAile The Shota。
本日、DIGITAL EP『AINNOCENCE』をリリースした。その中に収録されいてる楽曲。「AURORA TOKIO」はネオシティポップを感じられる楽曲だったが、この曲はどこか神秘的な部分を感じる。幻想的なサウンドなのにどこか懐かしさを感じられる楽曲。彼の音楽性も広くておもしろい。こらからも注目したい。
メリーゴーランド/KANA-BOON
3月にリリースされるニューアルバム「Honey & Darling」から先行配信。
イントロからKANA-BOONサウンド全開の楽曲。早口で歌われる歌詞とバンドサウンドは、どこかデビュー当時の彼らを思い出させる。
次回リリースのアルバムは3年体制になってから初のアルバムだがどんな作品になっているのだろうか。
夕暮れ/FOMARE
「愛する人」がユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCM曲に起用をされ勢いを感じるバンドFOMARE。この曲は、結成初期の未発表曲としてファンから根強い人気を誇る楽曲。ドラムの音で始まるイントロ。夕暮れというタイトルのようにエモーショナルで青春を感じる曲となっている。
イリーガル・ゲーム/神はサイコロを振らない
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』主題歌。
ドラマのために書き下ろされた楽曲。ドロドロとした愛憎劇を表すかのように不穏感を感じられるサウンド。間奏のギターやベースはかっこよく「夜永唄」のイメージが強い彼らの新たなイメージを与えてくれる楽曲。個人的には「夜永唄」よりこの曲のほうが好きだ。
dude/ポルカドットスティングレイ
ポルカドットスティングレイの地元・福岡をプロモーションするキャンペーン「ふくおか避密の旅+」のテーマソング。
おしゃれなバンドサウンドに乗せて歌われていく。普段あまりポルカの楽曲は聞かないがこんな楽曲を生み出すバンドだったけと思った。おしゃれでもあり、変化もしていく曲調が聞いていて癖になってくる。
どうなったていいぜ/小林私
作詞、作曲、編曲を清 竜人が担当をしておりPVの監督も務めている。ギター一本で独自の世界観を歌っているイメージが強い小林私。だからこそ初めてこの曲を聞いた時いつもの世界観とのギャップがすごかった。紹介するにあたり清 竜人がプロデュースと知って納得した。ただ、あらたな彼の引き出しをあけてくれて清 竜人には感謝したい。より今後が楽しみになった。
アンサンぶる/CYNHN
名前の読み方はスウィーニー。ロシア語で「青色」の意味。青い未完のヴォーカルユニットとして活動をしている4人組。
イントロからしっかりつかまれるサウンド。バンドサウンドがカッコよく歌が始まるまでバンドだと思っていた。中毒性のあるメロディと印象に残る「アンサンぶる」というワード。他の楽曲達も興味を持った。
あんたがたどこさ/BREIMEN
日本の童歌「あんたがたどこさ」をファンクを基盤にアレンジした楽曲。
歌いだしからもうすでに中毒性が強い。こんな調子で進んでいくのかと思うと様々な楽器の音と共に民謡やロックなどいろんな音楽性を詰め込んでいる。聞けば聞く程癖になっていく。かっこいいという感情と意味が分からないという感情が混ざった感覚。癖になっていく。
Morning/新東京
先日の「関ジャム 完全燃SHOW」でYaffleが10位に選出をしたバンド。
最もアップテンポな曲でありながら、何処と無く静かで時間が止まっているような感覚になるサウンドを目指しました。と語っている楽曲。
イントロからしっかりつかまれる。聞き心地のいいサウンドで展開をされていき、後半の感想でベースとギター、ドラムが存在感を出してくる。今年注目のバンドになるだろう。
フーアン/浪漫革命
肩の力が抜けていくようなメロディと歌声。「フーアンアン」と繰り返されるサビは自然と耳になじんでいく。このバンドはいつもモダンな雰囲気をかもしだす楽曲を生み出している。そこに中毒性のあるワードも入れてくるから面白いバンドだ。
エイムズ/um-hum
結成約2年の平均年齢21歳、大阪発プログレッシブR&Bバンド。
この曲で初めて知ったバンドだがイントロ・歌声・楽器のサウンドの一つ一つが良くてすぐに好きになった。ジャズ研育ちによる楽器パート3人が生み出すサウンドはジャズ要素も強いが、そこがおしゃれでかっこいい。サビはCMソングで使われてもおかしくないくらい耳なじみが良い。これからも注目していきたい。
以上の16曲です。
今日紹介をした楽曲までで1月の個人的ベストソングTOP8を紹介します。
今回はTwitterのスペースで初発表をします。
その後ブログ記事で公開する予定です。
どの楽曲がTOP8に入ってくるのか。
お楽しみに。
【1月TOP8候補曲】