【記事公開日:2022/05/25】
はやくも5月最後の新曲ブログになりました。
今週は、295曲を聞いた中からオススメの16曲を紹介します。
それではよろしくお願いします。
Secret Ceremony/millennium parade
『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 オープニングテーマ。
ベルのなる音から始まり雑踏とともに音楽が始まっていく。独創的な世界観と共にダークで壮大さすら感じられる。タイアップ作品は見ていないが、曲を聞くだけでハリウッド映画を見ているような世界観が脳内で広がっていく。
ダイナマイト/Superfly
2022年のボートレース新CMソング。
バンドサウンドともホーン隊のサウンドが印象に残る疾走感のある楽曲。代表曲「タマシーレボリューション」を彷彿するようなロックな楽曲で彼女の力強い歌声がバンドサウンドと合わさりとてもかっこいい楽曲に仕上がっている。
ダンスホール/Mrs. GREEN APPLE
「めざまし8」のテーマソング。
活動を開始して7月8日にミニアルバム『Unity』のリリースが決まっているMrs. GREEN APPLE。歌いだしから始まり、ポップでおしゃれなサウンドで自然と体が踊りだしたくなる。サビは中毒性があり気づけば、くちずさみたくなってくる。活動再開後初のミニアルバムがどのような楽曲が収録されているのか楽しみだ。
PINK / キタニタツヤ
本日リリースされたアルバム「BIPOLAR」の収録曲。
ベースラインがメインとなりかっこよくダークさを感じられる楽曲。舌打ちを強調させるために一度音がやむところはより曲の世界観にひきこまれていく。いいイメージで使われることも多いピンクという色を後ろ向きにダークな楽曲として作っている。まだ聞けていないが今月リリースアルバムの中でも楽しみにしていた1枚なので聞いた上でレビュー記事も書きたい。
シティオブキメラ feat. SKY-HI/SOIL&"PIMP"SESSIONS
SOIL&"PIMP"SESSIONSとSKY-HIのコラボ楽曲。
二組とも好きなので楽しみにしていた楽曲。想像以上におしゃれなジャズサウンドはバンドの持ち味を存分に感じられる。また、SKY-HIのラップは曲の世界観と中和されてあらたな魅力を見せてくれる。バーでお酒を飲みながら聞きたくなるようなおしゃれな楽曲だ。
僕なんか/日向坂46
活動休止をしていた小坂菜緒の復帰シングル。この曲のセンターを務めている。
ピアノのきれいな音色からはじまるイントロ。ピアノと共にバンドサウンドの主張を感じられてどこか懐かしさを感じられるサウンド。ネガティブな曲と思わせながらも、自分に自信のない人を応援してくれる歌となっている。歌詞がポジティブになるにつれて曲もあかるさを感じられる。これからグループを代表する曲になるかもしれない。
夢の島セレナーデ/20th Century
V6解散後、20th Centuryとしての初めてのリリース。また、V6、20th Centuryの両方合わせて初の配信リリースとなる楽曲だ。曽我部恵一からの楽曲提供曲。哀愁と懐かしさを感じられるサウンド。そんなサウンドと共にやさしい3人の歌声が曲を彩る。これまでの楽曲もぜひ、サブスク配信をしてほしいところだ。
エクレール/ジェニーハイ
映画『ハケンアニメ!』主題歌。
ゲストボーカルとして声優の高野麻里佳が参加をしている。ポップでキャッチーな楽曲。徐々に変化していくサウンド展開は流石と思わせられる。サビもイッキュウさんと高野麻里佳のメインが変わることで曲の明るさも変化していくから面白い。個性的で様々な楽曲を届けてくれるジェニーハイだが、またあらたなジャンルの音楽を作り上げたように感じた。
夜の蝶/KEYTALK
インディーズ時代に発表していた作品「KTEP」シリーズの第4弾。全曲セルフプロデュースで作られている。この曲は、FM NACK5「ラジオのアナ~ラジアナ」のテーマソングに決まっている。インディーズ時代の楽曲を彷彿させるようなサウンド感が当時のKEYTALKを好きだったものとしてはたまらない。中毒性もありながら、バンドサウンドは疾走感がありかっこいい楽曲となっている。
冷やしネギ蕎麦/Cody・Lee(李)
本日この曲が収録されたアルバム「心拍数とラヴレター、それと優しさ」でメジャーデビューを果たしたCody・Lee(李)。
おしゃれでなつかしさを感じられるサウンドからはシティポップっぽさを感じられる。ラップ調で歌われる二人の歌声。聞くたびに印象を変えてくれるバンド。今回のメジャーデビューアルバムがどんな作品になっているのか聞くのが楽しみだ。
未来時代/Mega Shinnosuke
確実に知名度を上げているアーティストMega Shinnosuke。菅田将暉「星を仰ぐ」を楽曲提供もしている。未来時代というタイトルのようにエキセントリックなサウンドがメインとなっている。ただ全体的に聞いてみると2000年代の楽曲のようなどこか懐かしさも感じられるから面白い。ジャケットのMDがその懐かしさを表してくれているのかもしれない。
Me/足立佳奈
この新曲ブログでたびたび紹介をしている足立佳奈。今回の楽曲は、ヒップホップテイストのサウンドが印象的。サビまではラップとなっており、彼女の新境地を感じられる楽曲ともなっている。どんな自分も全部肯定してくれる歌詞で、元気をもらえる楽曲となっている。
アミ feat.和ぬか / ayaho
ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』主題歌。
Lalaのギターボーカルとしても活動をするシンガーソングライター。和ぬかサウンド全開の楽曲となっており、中毒性のある。きれいでかわいい彼女の歌声とあわさり楽しい気持ちになってくる。TikTokでヒットしそうだ。
矛と盾/アンダーグラフ
本日リリースされたミニアルバムの収録曲。コロナ渦の中、リスナーの「心の盾」になるようにと作られたミニアルバム。コロナ渦の変化を感じられる歌詞。ヴォーカルの歌声からは世の中への叫びのようにも感じられる。今回のミニアルバムはもちろんだが過去の楽曲も一緒に聞きたくなった。
私アンナチュラル/徒然書簡
2021年5月に東京を拠点に結成されたバンド。今回ブログで紹介をするのは初めて。
あざやかでおしゃれな鍵盤のメロディから始まるイントロ。ギターやベース、ドラムなどのサウンドも合わさりおしゃれでかっこよく曲が進行していく。女性ヴォーカルの歌声が鮮やかにはいり曲を彩ってくれる。初めて知ったバンドだが他の楽曲も聞いてみたくなった。
春風/Roomania
これまで何度か紹介をしてきたバンドRoomania。
今回は春の楽曲。四季を彩る楽曲が多く、どの曲も季節の情景が浮かぶ楽曲となっている。今回も落ち着いたサウンドともにヴォーカルのきれいな歌声が合わさり春の卒業式の情景が浮かんでくる。これからの楽曲も楽しみです。
以上の16曲です。
今回までの楽曲で5月のベストソングを決めます。
今月はスケジュールの関係でスペースはなしでブログのみで発表予定です。
また、来月には昨年12月から今回までの新曲ブログで紹介をした楽曲から上半期ベストソングの記事を公開します。
昨年末、年間インディーズベストソングという記事を書きましたが、今回からはインディーズベストソングも上半期の記事をかきます。
メジャーアーティストベストソングとインディーズアーティストベストソングをどちらも6月中に公開予定ですのでお楽しみに。
今週も読んでいただきありがとうございました。
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