あけましておめでとうございます。
今年初めてのブログ投稿です。
今年1回目は、新曲ブログです。
今週は、年始ということもあり通常より楽曲が少なく135曲でした。
通常は16曲の紹介ですが、今週に限り8曲を紹介します。
135曲の楽曲を聞いた中でオススメの8曲です。
よろしくお願いします。
Break out/Da-iCE
TVアニメ「オリエント」のオープニング主題歌。
2021年レコード大賞を受賞したDa-iCE。この曲は、今年の2月にリリースされるEPに収録されている楽曲。メンバーの花村さんが原作の世界観から作詞作曲をしたロックナンバーとなっている。
二人のヴォーカルのきれいな歌声に和テイストのロックサウンドが疾走感をだしておりとてもかっこいい。「下剋上いざここから」とはじまる歌詞からは、Da-iCE自身の覚悟や決意が伝わってくる。レコード大賞を受賞した彼らがこの1年間、多くの人に知られて当たり前の存在になるような大躍進を期待している。
Le Penseur/三浦大知
1月1日に配信スタートした新曲。
読み方は、ル パンスール。この言葉の意味は、考える人。ダンスのスタートも考える人をモチーフとしている。先月、「新呼吸」という楽曲をリリースしたばかりの三浦大知だが全く違う音楽性の楽曲だ。音楽性の違いは今回に限らない。
これまでの楽曲達一つ一つが三浦大知だからこそ成立する楽曲がほとんどだ。今回もダンスはもちろん、一定のリズムと共に曲の世界観を作り上げていく。彼の楽曲は、ジャンルレスという言葉では足らず三浦大知というジャンルといってもいいだろう。
FiNAL SHiTS/BiSH
2023年に解散を発表したBiSH。今月より12か月連続リリースを行う。
1作目となるこの曲は、解散に向けた気持ちやこれまでの感謝がつづられた歌詞が印象的。まるで最後の楽曲じゃないかと思わせる歌詞である。
メンバーの歌声もこれまでの楽曲と比べると感情がいつも以上に込められていることが伝わってくる。この曲を皮切りにどんな楽曲達をリリースするのか注目だ。
Landscape/緑黄色社会
スズキ「ソリオ バンディット」CMソング。
昨年からCMソングとして使われていたが1月26日リリースのアルバムの先行配信として配信スタートされた。CMのために書き下ろした楽曲となっており、ドライブしながら聞きたくなる楽しくワクワクしてくる楽曲になっている。
手拍子も入り、自然とライブでも盛り上がっているイメージがわいてくる。2021年にリリースをした多くの楽曲が収録されたアルバムも楽しみだ。
I Can Hear/DISH//
DISH//のデビュー曲を再録してリリース。「再青」プロジェクト始動という言葉と共にこの曲がリリースされた。このプロジェクトは、結成10周年を記念して過去の楽曲と再度向き合うという企画だ。
この曲のリリースに伴い、原曲と聞き比べを行った。原曲は、音楽経験がない若く、右も左もわからない彼らが歌っている。アイドルらしく明るく青々しいものとなっており今と違ったよさがある。そんな楽曲が、10年という歴史の中で多くの経験を経てロックバンドとして成長をしてかっこよさも歌唱力も上がり新たな楽曲として生まれ変わっている。原曲と共にぜひ聞いてほしい。
AURORA TOKIO/Aile The Shota
BE:FIRSTがデビューしたオーディション「THEE FIRST」の最終選考に残っていたAile The ShotaがSKY-HIの事務所からソロデビュー。
デビュー曲となったこの曲は、おしゃれで都会の情景が自然と浮かんでくる。都会の夜の始まりを歌う楽曲は彼の活動のスタートとリンクしている。BE:FIRSTだけでなく彼の今後の活動も楽しみだ。
月曜日の歌/NEE
2021年9月にメジャーデビューを果たしたNEE。
今年初めての新曲は実にNEEらしい楽曲となっている。ドラムのシンバルと共にらららの歌声と癖のあるメロディ。しっかりと中毒性のある楽曲だ。2021年彼らの楽曲を聞いてきた。楽曲提供曲も含めてしっかりとNEEの楽曲の色が出来上がっているのだ。2022年このバンドがより存在感を見せつけてくれるだろう。
ストロベリー/NELN
「NEO NERD LOVELY」 な3人組アイドルグループNELN。昨年1stアルバム『dawn』の収録曲を新曲ブログで紹介をした。その時にジャケットや楽曲からアイドルと思っていなかったと書いたことはしっかりと覚えている。それ以来彼女たちの楽曲を聞くようになったが、他のアイドルと違った音楽性を持っているアイドルだ。
今回の楽曲は、NELN流のEDMナンバーとなっており、落ち着くサウンドの中にしっかりとEDM,要素を感じられる。現体制最後の曲で新メンバーオーディションがこれから行われる。彼女たちの楽曲は令和のPerfumeになれるような気がする。今後も注目したい。
今週は以上の8曲です。
2022年もスタートをしました。
2022年どんな楽曲がヒットしどんなアーティストがブレイクするのか。
次回のブログでは、2022年ブレイクアーティスト予想の記事です。
昨年の予想記事はこちら。
ぜひお楽しみに。
今週もありがとうございました。
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